⇒忘れずにクリックお願いします。 ■支援金のお願い■ 当日記管理人は、翁長知事を相手取って複数の裁判を係争中です。 代理人弁護士には手弁当でご協力いただいていますが、訴訟費用の資金難で交通費、宿泊代などの実費支払いや、説明会場を借りるのも厳しい状態です。
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金融機関:ゆうちょ銀行 名義:沖縄県政の刷新を求める会 記号:17010 番号:19246121ゆうちょ銀行以外からお振り込む場合の振込先
金融機関:ゆうちょ銀行 金融機関コード:9900 預金種目:普通 名義:沖縄県政の刷新を求める会 店名:708(ナナゼロハチ店) 店番:708 番号:1924612沖縄県政の刷新を求める会
■本日の催物■
■依田啓示さん私的検問損害賠償(民事)訴訟
那覇地裁(1階)
第1回 口頭弁論
10月12日(金) 11時
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今後の当ブログ関連の裁判予定
■県警検問控訴断念訴訟 第2回口頭弁論
10月26日11時30分
那覇地裁 1階
■翁長知事国連演説訴訟 判決
11月9日(金)13時10分 那覇地裁
翁長知事の「県民葬」に参列の菅官房長官に罵声を浴びせた暴徒に対し、八重山日報が、人間としての最低の常識を示してくれた。 大多数の県民の気持ちを代弁してくれた。 【金波銀波】 9日に那覇市で開かれた… 八重山日報 2018/10/12 コラム, 金波銀波
9日に那覇市で開かれた翁長雄志前知事の県民葬で、菅義偉官房長官が安倍晋三首相の弔辞を代読したが、会場の数人から「うそつき」「帰れ」と罵声が浴びせられた。葬儀の厳粛さを乱す行為で、県民として恥ずべき光景だ◆県主催の全戦没者追悼式でも出席した首相にやじが飛ぶことが恒例になってしまっており、毎年心が滅入ってしまう。たまたま東京でニュースを聞いたが、県民葬の罵声の件は東京でも深刻に受け止められており「沖縄は大丈夫なのか」という声を数人から聞いた◆米軍普天間飛行場の辺野古移設が県民の基地負担軽減になると主張する政府。県内移設では負担軽減にならないと反論する基地反対派。両者の対立はイデオロギー闘争のようなもので、県民の間でも意見が分かれている◆気に入らない考えを述べているからと言って一方的に相手をやり込めようとする行為は、ウチナーンチュの特徴でもある寛容性にも反する。あのような不届き者が県民の多数派でないことは、本土住民にも県民自身にも理解してほしいと思う◆翁長県政では政府と県の対立ばかりがニュースになった。玉城県政には両者の溝を埋め、心の傷を癒やす役割が求められる。間違っても対立や分断を加速するような県政になるべきではない。
一方、県民葬での罵声を支援する沖縄タイムスは、罵声を浴びせられた菅官房長官が悪い、とのこと。 10月12日【社説】⇒「菅官房長発言 事実を歪め不誠実だ」
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翁長知事を支援した「オール沖縄」は、翁長政権後半は共産党系と社民党系が分裂し失速状態であった。 主要知事選は連戦連敗。 2月の名護市長選では、「辺野古の”争点”隠し」と批判したにもかかわらず惨敗した。 続く県知事選では、翁長知事の「亡霊」のお陰で圧勝したが、今後は共産党の操り人形になることは避けられない。 共産党とデニー知事の安全保障認識は、「米軍基地撤去」か否かで大きく異なるからだ。 [大弦小弦]共産党の変心が「残念で悔しい」という。沖縄出身で東京に住む・・・t 沖縄タイムス 2018年10月8日 08:15共産党の変心が「残念で悔しい」という。沖縄出身で東京に住む米須清真(きよさね)さん(30)。地元の小金井市議会に出した陳情に「全面賛同」してくれた議員団が10日後に「間違っていた」と撤回した
▼辺野古新基地建設をやめ、普天間飛行場の代替施設が本当に必要かどうか、本土の議論を求める内容。議員から謝罪された米須さんは「公平な政策論争を求めているだけ。謝られても困る」
▼代替施設が必要という結論になれば本土の全自治体を候補地にする。ここがまずかった、と共産党は釈明する。日米安保反対の党方針に反するから
▼しかし、沖縄では安保を容認する玉城デニー知事の当選を支えた。最終目標と現時点の選択を区別してのことだろう。とすれば、小金井でも賛成する余地はある
▼陳情に反対した自民党、退席した公明党も議論自体は否定できないし、していない。各党が主張を競うのがいい。どういう結論でも当事者として引き受ける責任、米軍占領下で議論の機会もなく本土の基地を押し付けられた沖縄をまた犠牲にしない公正さ。陳情の訴えはシンプルだ
▼論点がはっきりしたこと、東京の議員が悩んでいること自体が最初の効果と言えそうだ。同じ陳情は県議会などにも出されている。本土世論をさらに高められるか。沖縄の議員の姿勢も、大きく影響するだろう。(阿部岳)
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東京都小金井市で米軍普天間飛行場の県外・国外移転を国民全体で議論し、公正で民主的な手続きを経て決定することを求める意見書の提案があり、共産党議員も賛成していたが本会議に先立つ議会運営委員会で、共産党小金井市議団の水上洋志市議が提案に賛成できないと発言したために議会への陳情提出ができなくなった。
共産党は「陳情は沖縄以外の全国全ての自治体を等しく候補地とすることが明記されており、わが党の基本的立場と異なっている。陳情に賛成した共産党市議団の態度は間違っていた」と翻意の理由を説明する。
共産党の基本理念では辺野古移設阻止・普天間飛行場閉鎖・撤去である。
辺野古移設に反対する理由は、日本全国から米軍基地を撤去すると言う基本理念に従がったからだ。
県外移設は米軍基地撤去、安保廃棄・米軍基地撤去と矛盾する。
さて、きのう(11日)の沖タイ一面トップにこんな見出しが・・・。
菅氏、「辺野古とリンク」
在沖海兵隊グアム移転 玉城知事と会談へ
米軍基地と補助金がリンクするのは誰もが認識していたが、政府があえてこれを公言してこなかった。
今回、菅官房長官が「リンクする」と公言した。
ということは、米軍基地は「悪」ではないと公言したことになる。
沖縄2紙や「オール沖縄」が主張するように米軍基地が「悪」なら、政府が国民の血税を「悪」に支出することになるからだ。
菅官房長官は、「リンク宣言」により、米軍基地というわが国の安全保障に貢献するものに、堂々と補助金をを提供できることになる。
デニー知事は今日から巣が官房長官と「辺野古移設」について協議に入るとのこと。
共産党の監視を受けながら、デニー知事はどのような協議に持ち込むか。
翁長知事の「亡霊」の呪縛の次にデニー知事を待っているのは、共産党の「呪縛霊」である。
お手並み拝見である。