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菅内閣が8日夜発足 新任6、再任11閣僚を発表
2010年6月8日 夕刊 菅直人新首相(63)は8日午後、新閣僚17人を正式に決定、官房長官に就任する仙谷由人氏(64)が閣僚名簿を発表した。皇居での首相任命式と閣僚認証式を経て、同日夜、民主、国民新両党連立の菅内閣を発足させる。鳩山内閣から引き継いだ昨年の衆院選マニフェスト実現を目指す。 菅氏は同日午後、官邸で国民新党の亀井静香代表(金融・郵政改革担当相)(73)との党首会談で連立継続を確認。その後、組閣本部を設置して新閣僚を呼び込み。同日夕に記者会見し、政権運営の基本方針を述べる。同日夜に初閣議を行う。 新任閣僚は仙谷氏のほか、行政刷新担当相に就任する蓮舫参院議員(42)、農林水産相に就任する山田正彦農水副大臣(68)ら6人。民主党政調会長に起用された玄葉光一郎氏(46)も、政策決定の政府・与党一元化に向けて、公務員改革・少子化担当相として初入閣する。岡田克也外相(56)、前原誠司国土交通相(48)ら11人は再任する。 仙谷氏は記者会見で、新内閣の閣僚について「清新にしてプロフェッショナル、クリーンな政府をつくりたいとして選んだ。仕事大好き内閣だ」と説明。民主党の小沢一郎前幹事長と距離がある閣僚が多いとの見方については「距離があるとかないとか考えていない」と述べた。 菅氏は11日に衆参両院本会議で所信表明演説を行い、各党の代表質問は14日以降になる。 菅氏は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題の迷走などで退陣した、鳩山由紀夫首相の後継首相。4日の衆参両院本会議で第94代、61人目の首相に選出されていた。当面、同問題の解決や、「政治とカネ」問題での信頼回復などに取り組む。 一方、民主党は8日午前、菅執行部体制になって初の役員会を党本部で開いた。焦点の今国会の会期に関し、参院選を7月11日としたい参院側が、会期延長はしないよう求めたのに対し、枝野幸男幹事長は、国民新党とも協議しながら検討していく考えを示すにとどめた。 ◇ 菅新内閣は発足早々から内部に「不発弾」を多数抱えた、余命いくばくも無い内閣と見る。 新内閣を内部から蝕む「不発弾」とは、普天間移設、政治とカネ、財源無きばら撒き政策の実行等々数えればきりがないが、発足早々このザマだ。 ⇒長妻厚労相 子ども手当満額支給「非常に難しい」 (0:53) 普天間移設は、鳩山内閣を受け継ぎ「日米合意通り」という。 普天間移設に解決の糸口さえ見つからない現在、新内閣は前途は洋々どころか暗礁だらけである。。 早速今朝の沖縄タイムスは「日米合意は無効だ」題する社説で、新内閣の出鼻を挫いているし、民主党沖縄県連も「県外移設」では稲嶺名護市長と共闘を組むと宣言しており、参院選では反対勢力に回る可能性も否定できない。 「政治とカネ」も不気味な不発弾となってくすぶっている。 枝野幹事長は、反小沢の急先鋒だというが、その枝野幹事長は「徹底した透明化を進めたい」と強調する一方、 「小沢前幹事長は証人喚問の必要はない。辞任したことで責任を果たした」と矛盾した発言をしている。 これは「小沢隠し」ともとれる擁護発言ではないか。
「自分は弁護士だから、その基準は分かっている」というが、弁護士が理解できても国民が理解できないの場合は、国会で説明するのが公人の責務ではないのか。
不発弾は小沢前幹事長だけでない。
鳩山前首相も母親から貰った子供手当約12億6千万円の使途も説明責任がある。
さらに元秘書の判決後、資料を国会に提出すると約束していたが、これも実行されていない。 ◇ テレビマスコミの必死の情報操作で、菅直人新首相は少々短気で奥様に頭が上がらないが、「人柄の良いクリーンな人物」といったイメージ作りに成功しかかっている。 鳩山政権が「投げ出した格好の「普天間移設」も「政治とカネ」も、依然として未解決であるにも関わらず、テレビマスコミは「普天間移設」には極力触れず、「政治とカネ」は小沢氏の幹事長辞任で決着したような報道振りである。 テレビマスコミの「人柄の良い新首相」というキャンペーンにもかかわらず、 7日放映のテレ朝「TVタックル」で青山繁晴氏が見事に菅直人のズル賢さを言い当てていた。
青山繁晴氏の発言:
「あのイラ菅とよく言われるけど最近の菅さんはどっちかとイラ菅というよりはズル菅じゃないですか?
だって普天間でも、その政治と金の問題でもずーっと黙っててですよ
で、あの総理の座は確実になって、あるいは総理になってから反小沢って見せてるけども。
しかし本当の意味で踏み込んでるわけじゃないでしょ。」 なるほど菅氏は、鳩山政権では副総理という要職にありながら、政権の運命を左右する重要問題の「普天間移設」や「政治とカネ」については沈黙を守り続けてきた。 はっきりいえることは鳩山首相を辞任に追い込んだ「普天間移設」と「政治とカネ」について菅内閣は何ら具体的な解決策を国民に示さないまま、マスコミの「ヨイショ報道」に国民が浮かれている間に、一気に参院選で圧勝しよう目論んでいることである。 「普天間移設」の地元沖縄の」マスコミも菅内閣に関しては、痛し痒しの複雑な報道を続けている。 「普天間移設」と「政治とカネ」の二本立てで菅新内閣を攻め立てると、鳩山内閣の二の舞になり、下手をすると参院選で自民党に漁夫の利を与えかねない。 この際、「政治とカネ」には目をつぶり、「普天間移設」一本で、菅内閣を追及するというのが沖縄二紙の共通認識のようである。 民主新体制 「居抜き内閣」の危うさ 琉球新報社説 2010年6月8日
民主党新体制の陣容がほぼ固まった。キーワードは「脱小沢」。「小鳩体制」とやゆされた小沢一郎幹事長による「権力の二重支配」、不透明な「政治とカネ」の問題に終止符を打つ意味のようだ。
クリーンで分かりやすい政治体制をどう実現するか。菅直人新政権に有権者の期待が高まっている。
民主党初の鳩山由紀夫首相は、支持率が急落し退陣を余儀なくされた。原因は「政治とカネ」「普天間」問題と鳩山首相自らが認めている。
政権中枢にいる二人のリーダーが「カネ」の問題をクリアできず、内閣支持率は20%を切り、鳩山首相は小沢氏を道連れに退陣した。
直後の共同通信の世論調査では民主支持率は倍増し、菅新首相への期待値は57%と急回復した。
「参院選狙い」と見え見えの退陣劇ながら、世論は「脱小沢」を評価し、権力の二重支配と「政治とカネ」に対するけじめに、一定の評価を下したといえよう。
菅新首相は「脱小沢」を掲げ、小沢幹事長と距離を置いてきた枝野幸男行政刷新相を幹事長に起用。廃止で幹事長に党内権限が集中していた「政務調査会」を復活し、政調会長に玄葉光一郎氏を起用するなど、菅新体制は小沢氏の影響力排除を一気に進めている。
一方で納得がいかないのは沖縄県民だ。二重支配と「政治とカネ」は、脱小沢でけじめをつけるにしても、鳩山首相を退陣に追い込んだもう一つの問題「普天間」は放置されたままだからである。
昨年の総選挙を前に「最低でも県外」と公約しながら、政権奪取後は8カ月間も「県外移設」の思わせぶりな態度に終始し、最後は県内、しかも辺野古に回帰し、日米合意を決めた上での退陣である。
「普天間」での失態、失政で退陣した鳩山内閣だが、菅新内閣の陣容は「普天間」を混迷させた閣僚らがそのまま残る「居抜き内閣」の様相だ。「居抜き」とは、「住宅や店舗を、家具や商品・設備をつけたまま売り、または貸すこと」(広辞苑)の意。鳩山内閣の18人中11人の主要閣僚が居残る見込みだ。
国外・県外移設を求める圧倒的な「県民意思」を無視し、辺野古での日米合意を進めた岡田克也外相、北沢俊美防衛相も続投である。
「辺野古」ありきの日米合意継承が「続投」の意とするならば、県民は納得しまい。新内閣も早晩、鳩山内閣と同じ命運となりかねない。 ◇ 「日米共同声明」の閣議決定にサインした鳩山内閣の閣僚が11人も居残った上、何より重要なのは、肝心の菅首相も鳩山内閣の一員としてサインしている事実である。 さらに言えば、日米共同宣言に日本側関係閣僚としてサインした岡田外相も北沢防衛相も菅内閣では留任のままである。 「普天間移設」で最高責任者の鳩山首相が責任を取って辞任したのなら、関係閣僚の岡田外相と北沢防衛相も同じく責任を取って辞任するのが筋ではないのか。 最後までサインを拒んだ福島少子化担当相を首にしてまで閣議決定した日米共同宣言ではなかったのか。 その責任は、首相一人の辞任だけで済むとでも思っているのだろうか。 このあたりを追及しないマスコミは、既に報道機関としての誇りを溝にでも捨て去っているのであろう。 同じ日の沖縄タイムスのコラム[大弦小弦]も琉球新報社説と同じで、「政治とカネ」は不問にして、専ら「普天間移設」だけを菅内閣追及の標的に決めているようだ。 ◇ 【おまけ】 菅内閣、早速ボロが出てきたようだ。 ⇒国家戦略相、事務所実態ないのに4222万計上 (6月9日 03:04) 【おまけ】2 テレビマスコミが作り上げた菅新首相は、「人柄の良い、クリーンな人物」というオベンチャラを聞くと、へそ曲がりの筆者は、どうしてもあのスキャンダルを想い出してしまう。 野党時代だったら時効で済むかも知れぬが、一国の総理大臣ともなると、「知らない有権者」には一言知ってもらってもバチは当たらないだろう。 ◆菅直人氏の「浮気スキャンダル」
《1999年に「週刊文春」で報じられた戸野本優子との不倫疑惑に関して菅自身は男女関係を否定。その際の「一夜は共にしたが男女関係はない」「(妻から)脇が甘いと言われた」という表現が、世間の流行語となった。愛妻家・恐妻家としても有名であり、不倫騒動後には「『バカたれ』と叱られた」と釈明した。》 (ウィキペディア) 詳しく知りたい方は次のブログに詳しい。 « 菅直人総理の弱点「女性問題」
菅総理の愛人「戸野本優子」 瓦解
戸野本 優子
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内容(「MARC」データベースより) 「総理にしたい男」菅直人の突然の不倫スキャンダル。その相手として騒動の渦中に立たされた著者は、自身の長年の夢であった日本初の女性メディアコンサルタントへの挑戦の道を失った。すべての真相が今明らかになる。 人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへ。
2010年6月8日 夕刊 菅直人新首相(63)は8日午後、新閣僚17人を正式に決定、官房長官に就任する仙谷由人氏(64)が閣僚名簿を発表した。皇居での首相任命式と閣僚認証式を経て、同日夜、民主、国民新両党連立の菅内閣を発足させる。鳩山内閣から引き継いだ昨年の衆院選マニフェスト実現を目指す。 菅氏は同日午後、官邸で国民新党の亀井静香代表(金融・郵政改革担当相)(73)との党首会談で連立継続を確認。その後、組閣本部を設置して新閣僚を呼び込み。同日夕に記者会見し、政権運営の基本方針を述べる。同日夜に初閣議を行う。 新任閣僚は仙谷氏のほか、行政刷新担当相に就任する蓮舫参院議員(42)、農林水産相に就任する山田正彦農水副大臣(68)ら6人。民主党政調会長に起用された玄葉光一郎氏(46)も、政策決定の政府・与党一元化に向けて、公務員改革・少子化担当相として初入閣する。岡田克也外相(56)、前原誠司国土交通相(48)ら11人は再任する。 仙谷氏は記者会見で、新内閣の閣僚について「清新にしてプロフェッショナル、クリーンな政府をつくりたいとして選んだ。仕事大好き内閣だ」と説明。民主党の小沢一郎前幹事長と距離がある閣僚が多いとの見方については「距離があるとかないとか考えていない」と述べた。 菅氏は11日に衆参両院本会議で所信表明演説を行い、各党の代表質問は14日以降になる。 菅氏は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題の迷走などで退陣した、鳩山由紀夫首相の後継首相。4日の衆参両院本会議で第94代、61人目の首相に選出されていた。当面、同問題の解決や、「政治とカネ」問題での信頼回復などに取り組む。 一方、民主党は8日午前、菅執行部体制になって初の役員会を党本部で開いた。焦点の今国会の会期に関し、参院選を7月11日としたい参院側が、会期延長はしないよう求めたのに対し、枝野幸男幹事長は、国民新党とも協議しながら検討していく考えを示すにとどめた。 ◇ 菅新内閣は発足早々から内部に「不発弾」を多数抱えた、余命いくばくも無い内閣と見る。 新内閣を内部から蝕む「不発弾」とは、普天間移設、政治とカネ、財源無きばら撒き政策の実行等々数えればきりがないが、発足早々このザマだ。 ⇒長妻厚労相 子ども手当満額支給「非常に難しい」 (0:53) 普天間移設は、鳩山内閣を受け継ぎ「日米合意通り」という。 普天間移設に解決の糸口さえ見つからない現在、新内閣は前途は洋々どころか暗礁だらけである。。 早速今朝の沖縄タイムスは「日米合意は無効だ」題する社説で、新内閣の出鼻を挫いているし、民主党沖縄県連も「県外移設」では稲嶺名護市長と共闘を組むと宣言しており、参院選では反対勢力に回る可能性も否定できない。 「政治とカネ」も不気味な不発弾となってくすぶっている。 枝野幹事長は、反小沢の急先鋒だというが、その枝野幹事長は「徹底した透明化を進めたい」と強調する一方、 「小沢前幹事長は証人喚問の必要はない。辞任したことで責任を果たした」と矛盾した発言をしている。 これは「小沢隠し」ともとれる擁護発言ではないか。
「自分は弁護士だから、その基準は分かっている」というが、弁護士が理解できても国民が理解できないの場合は、国会で説明するのが公人の責務ではないのか。
不発弾は小沢前幹事長だけでない。
鳩山前首相も母親から貰った子供手当約12億6千万円の使途も説明責任がある。
さらに元秘書の判決後、資料を国会に提出すると約束していたが、これも実行されていない。 ◇ テレビマスコミの必死の情報操作で、菅直人新首相は少々短気で奥様に頭が上がらないが、「人柄の良いクリーンな人物」といったイメージ作りに成功しかかっている。 鳩山政権が「投げ出した格好の「普天間移設」も「政治とカネ」も、依然として未解決であるにも関わらず、テレビマスコミは「普天間移設」には極力触れず、「政治とカネ」は小沢氏の幹事長辞任で決着したような報道振りである。 テレビマスコミの「人柄の良い新首相」というキャンペーンにもかかわらず、 7日放映のテレ朝「TVタックル」で青山繁晴氏が見事に菅直人のズル賢さを言い当てていた。
青山繁晴氏の発言:
「あのイラ菅とよく言われるけど最近の菅さんはどっちかとイラ菅というよりはズル菅じゃないですか?
だって普天間でも、その政治と金の問題でもずーっと黙っててですよ
で、あの総理の座は確実になって、あるいは総理になってから反小沢って見せてるけども。
しかし本当の意味で踏み込んでるわけじゃないでしょ。」 なるほど菅氏は、鳩山政権では副総理という要職にありながら、政権の運命を左右する重要問題の「普天間移設」や「政治とカネ」については沈黙を守り続けてきた。 はっきりいえることは鳩山首相を辞任に追い込んだ「普天間移設」と「政治とカネ」について菅内閣は何ら具体的な解決策を国民に示さないまま、マスコミの「ヨイショ報道」に国民が浮かれている間に、一気に参院選で圧勝しよう目論んでいることである。 「普天間移設」の地元沖縄の」マスコミも菅内閣に関しては、痛し痒しの複雑な報道を続けている。 「普天間移設」と「政治とカネ」の二本立てで菅新内閣を攻め立てると、鳩山内閣の二の舞になり、下手をすると参院選で自民党に漁夫の利を与えかねない。 この際、「政治とカネ」には目をつぶり、「普天間移設」一本で、菅内閣を追及するというのが沖縄二紙の共通認識のようである。 民主新体制 「居抜き内閣」の危うさ 琉球新報社説 2010年6月8日
民主党新体制の陣容がほぼ固まった。キーワードは「脱小沢」。「小鳩体制」とやゆされた小沢一郎幹事長による「権力の二重支配」、不透明な「政治とカネ」の問題に終止符を打つ意味のようだ。
クリーンで分かりやすい政治体制をどう実現するか。菅直人新政権に有権者の期待が高まっている。
民主党初の鳩山由紀夫首相は、支持率が急落し退陣を余儀なくされた。原因は「政治とカネ」「普天間」問題と鳩山首相自らが認めている。
政権中枢にいる二人のリーダーが「カネ」の問題をクリアできず、内閣支持率は20%を切り、鳩山首相は小沢氏を道連れに退陣した。
直後の共同通信の世論調査では民主支持率は倍増し、菅新首相への期待値は57%と急回復した。
「参院選狙い」と見え見えの退陣劇ながら、世論は「脱小沢」を評価し、権力の二重支配と「政治とカネ」に対するけじめに、一定の評価を下したといえよう。
菅新首相は「脱小沢」を掲げ、小沢幹事長と距離を置いてきた枝野幸男行政刷新相を幹事長に起用。廃止で幹事長に党内権限が集中していた「政務調査会」を復活し、政調会長に玄葉光一郎氏を起用するなど、菅新体制は小沢氏の影響力排除を一気に進めている。
一方で納得がいかないのは沖縄県民だ。二重支配と「政治とカネ」は、脱小沢でけじめをつけるにしても、鳩山首相を退陣に追い込んだもう一つの問題「普天間」は放置されたままだからである。
昨年の総選挙を前に「最低でも県外」と公約しながら、政権奪取後は8カ月間も「県外移設」の思わせぶりな態度に終始し、最後は県内、しかも辺野古に回帰し、日米合意を決めた上での退陣である。
「普天間」での失態、失政で退陣した鳩山内閣だが、菅新内閣の陣容は「普天間」を混迷させた閣僚らがそのまま残る「居抜き内閣」の様相だ。「居抜き」とは、「住宅や店舗を、家具や商品・設備をつけたまま売り、または貸すこと」(広辞苑)の意。鳩山内閣の18人中11人の主要閣僚が居残る見込みだ。
国外・県外移設を求める圧倒的な「県民意思」を無視し、辺野古での日米合意を進めた岡田克也外相、北沢俊美防衛相も続投である。
「辺野古」ありきの日米合意継承が「続投」の意とするならば、県民は納得しまい。新内閣も早晩、鳩山内閣と同じ命運となりかねない。 ◇ 「日米共同声明」の閣議決定にサインした鳩山内閣の閣僚が11人も居残った上、何より重要なのは、肝心の菅首相も鳩山内閣の一員としてサインしている事実である。 さらに言えば、日米共同宣言に日本側関係閣僚としてサインした岡田外相も北沢防衛相も菅内閣では留任のままである。 「普天間移設」で最高責任者の鳩山首相が責任を取って辞任したのなら、関係閣僚の岡田外相と北沢防衛相も同じく責任を取って辞任するのが筋ではないのか。 最後までサインを拒んだ福島少子化担当相を首にしてまで閣議決定した日米共同宣言ではなかったのか。 その責任は、首相一人の辞任だけで済むとでも思っているのだろうか。 このあたりを追及しないマスコミは、既に報道機関としての誇りを溝にでも捨て去っているのであろう。 同じ日の沖縄タイムスのコラム[大弦小弦]も琉球新報社説と同じで、「政治とカネ」は不問にして、専ら「普天間移設」だけを菅内閣追及の標的に決めているようだ。 ◇ 【おまけ】 菅内閣、早速ボロが出てきたようだ。 ⇒国家戦略相、事務所実態ないのに4222万計上 (6月9日 03:04) 【おまけ】2 テレビマスコミが作り上げた菅新首相は、「人柄の良い、クリーンな人物」というオベンチャラを聞くと、へそ曲がりの筆者は、どうしてもあのスキャンダルを想い出してしまう。 野党時代だったら時効で済むかも知れぬが、一国の総理大臣ともなると、「知らない有権者」には一言知ってもらってもバチは当たらないだろう。 ◆菅直人氏の「浮気スキャンダル」
《1999年に「週刊文春」で報じられた戸野本優子との不倫疑惑に関して菅自身は男女関係を否定。その際の「一夜は共にしたが男女関係はない」「(妻から)脇が甘いと言われた」という表現が、世間の流行語となった。愛妻家・恐妻家としても有名であり、不倫騒動後には「『バカたれ』と叱られた」と釈明した。》 (ウィキペディア) 詳しく知りたい方は次のブログに詳しい。 « 菅直人総理の弱点「女性問題」
菅総理の愛人「戸野本優子」 瓦解
戸野本 優子
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内容(「MARC」データベースより) 「総理にしたい男」菅直人の突然の不倫スキャンダル。その相手として騒動の渦中に立たされた著者は、自身の長年の夢であった日本初の女性メディアコンサルタントへの挑戦の道を失った。すべての真相が今明らかになる。 人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへ。