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県知事選、期日前投票を!台風に備え、夢見るデニーの夢物語

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■支援金のお願い■

 当日記管理人は、翁長知事を相手取って複数の裁判を係争中です。 代理人弁護士には手弁当でご協力いただいていますが、訴訟費用の資金難で交通費、宿泊代などの実費支払いや、説明会場を借りるのも厳しい状態です。

皆様の支援金ご協力をお願いいたします。(事務整理上一口1000円以上をお願いしますが、勿論金額の多寡は問いません)

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金融機関:ゆうちょ銀行 名義:沖縄県政の刷新を求める会 記号:17010 番号:19246121

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金融機関:ゆうちょ銀行 金融機関コード:9900 預金種目:普通 名義:沖縄県政の刷新を求める会 店名:708(ナナゼロハチ店) 店番:708 番号:1924612 沖縄県政の刷新を求める会   ■今日の催物■   依田啓示さんの控訴審

 

9月25日(火) 午後3時   福岡高裁那覇支部(那覇地裁) ※高江近くで農業と民宿を経営する依田さんが、お客様を運送中、反基地活動家の違法な「私的検問」で通行を妨害された。 違法な検問を依田さんが抗議したときのトラブルで、反基地活動家が告訴、那覇地検が起訴した結果、トラブルの原因の「私的検問」の違法性は一回も論議されず、依田さんが有罪判決を受けた。                  ☆     ■知事選投票日、台風直撃の可能性⇒期日前投票の勧め

 

昨日知事選と宜野湾市長選の期日前投票を済ましてきた。

投票日に台風が直撃する可能性があり、唯でさえ低い若者層の投票率に悪影響を及ぼす可能性が有るからだ。

宜野湾市民の筆者は、午後6時過ぎ会場の宜野湾市役所に着いたが、混雑する駐車場に整理係りが立つほどであった。

運悪く投票日に台風が直撃した場合、仮に投票所は開いたとしても、投票率は下がり、事実上、期日前投票が選挙結果に大きな影響を及ぼす可能性もある。

筆者は期日前投票初めての経験だが、「オール沖縄」の社民・共産は期日前にも慣れており、特に自治労(市職労など)は公務員であるため職場で投票できるようなもの。

期日前投票に慣れた「オール沖縄」に対抗するため、保守系の支持者も今回は期日前投票を勧める必要がある。

 

 ■実現性なき辺野古阻止を叫ぶ「夢見るデニー」

今回の県知事選に対する有権者の反応が名護市長選と似てきた感じた。

沖縄2紙によると名護市長選の特長は、こうだ。

①最大の争点は、「辺野古新基地」の是非

②「オール沖縄」対「自公」

③投票前の世論調査は圧倒的に現職の稲嶺進

④「辺野古新基地」に関し、稲嶺氏は「埋め立て阻止」に対し渡具地氏は「裁判を見守る」

最大に争点とされた①に関し、渡具地氏は「争点ずらし」などと、沖縄2紙が一方的に批判した。

ところが開票の結果は渡具地氏の逆転当選だった。

「新基地反対」の有権者の中にも、実現不可能な「新基地反対」だけでは、生活は楽にならない。 つまり、「イデオロギーではメシは食えぬ」と気がつき始めたのだ。 「辺野古疲れ」という言葉も聞こえ始めた。

その結果が事前の予想をくつがえして、渡具地氏の逆転勝利に繋がったのだろう。

沖タイの世論調査や報道によると、知事選虚の場合も「新基地反対」の有権者が多いという。

だが、翁長知事が約四年間「あらゆる手段」で辺野古阻止と訴えても、2015年に仲井真前知事が承認した埋め立て工事を阻止できなかった。 何の具体案も持たない玉城デニー氏は、「翁長知事の遺志の継承」だけを叫んで、辺野古阻止を主張している。

県民の間にも、「実現不可能な”知事の遺志”を金科玉条のように振りかざすのは好い加減にして欲しい」という恨み節が聞こえてくる。

本日9月26日付沖縄タイムスの22面は玉城デニー氏を支援する「オール沖縄」のの全面広告だが、一見妙な違和感を感じた。

なんと紙面中央の大きな顔写真は知事候補の玉城デニー氏ではなく、故翁長知事の大きな顔写真だ。

広告の主なフレーズを拾うとこうだ。

翁長知事ありがとう

あなたの遺志は

私たちが受け継ぐ

辺野古反対 証人撤回 70%

突然降ってって湧いたような翁長知事の「遺言」が録音されているという謎の音源が出現したが、音源を持ち込んだ新里米吉県議会議長以外に音源を聞いたものは誰もいない。

しかも当事者の玉城氏自身も音源を聞いていないというから驚く。

後で録音現場にいたと口裏を合わせた謝花副知事によると、音源は遺言といえるものではなく、玉城氏の「後継者指名」もなかったという。

では、一体だれが玉城氏を指名したのか。

まさか翁長知事が「夢見るデニー氏」の夢枕に建ったわけでもないだろう。

むしろ、玉城氏は「後継者サギ」に引っ掛けられた被害者のようなものだ。

■東子さんのコメント

安室ちゃんが玉城氏支持をした事実がないだけでなく、翁長知事だって玉城氏を後継者に指名していない。

始めに「後継指名(遺言)音声あり」と出して、その後、「いや、あれは後継指名(遺言)でない」と否定して、後に問題になった時、始めに「後継指名(遺言)音声あり」と出した人の責任を回避しておいて、後は「後継指名(遺言)」の独り歩きを助長して、「後継指名(遺言)」と勘違いしたのは「有権者」だとする。
上手いねぇ。

「会派おきなわ「オール沖縄」から離脱も 知事選 玉城氏“指名”音源に疑義 2018年8月21日 11:00」
知事選 会派おきなわ オール沖縄 翁長雄志 照屋大河 新里米吉 平良昭一 赤嶺昇 玉城デニー
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-786547.html

>与党関係者によると、翁長氏の音声を直接確認したのは、調整会議のメンバーでは新里氏だけ。
>新里氏は19日、記者団に音声の取り扱いについて「『遺言』という言葉は使わないでほしい。(知事は)遺言として(音声を)取ったわけではない。(後継)『指名』という(報道の)表現も強く、知事は(2人に)期待するというか、立候補できないかという内容だった」と話した。


「翁長知事 肉声録音 謝花氏も同席 2018年8月25日 11:00」
県知事選 知事選 翁長雄志 謝花喜一郎 玉城デニー 呉屋守将
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-790286.html

>謝花氏は23日、「明確に後継とは言わなかった

 

 

玉城氏は沖縄県政について深く考えたことも無いままに、県知事候補に引き釣り出されたといっても良い。したがって、「辺野古撤回」などと主張は単純明快だが、政府との裁判闘争で敗訴した場合の具体策には一言も触れていない。

記者の踏み込んだ質問に対しても「あらゆる手法」などと翁長知事の手垢の付いた文言を繰り返すだけ。 さらには返答に窮して「世界に訴える」などと県知事にあるまじきコメントをする有様だ。(哀れ、夢見るデニー)

具体策も無く実現不可能な「辺野古阻止」だけで県民を欺く「夢見るデニー」の「夢物語」に付き合うのは勘弁して欲しい。

 【おまけ】

沖縄タイムス+プラス プレミアム

沖縄県知事選:市町村長アンケート 「経済に期待」11人佐喜真氏支持 「基地で判断」7人玉城氏支持 2018年9月23日 12:46

 30日投開票の沖縄県知事選を前に、県内40市町村長を対象に沖縄タイムスが実施したアンケートでは、「重視する政策」で佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=と、玉城デニー氏(58)の支持動向で見解が割れた。

                         ☆

佐喜真氏を支援する保守系首長「チーム沖縄」のうち、浦添市、名護市、豊見城市の3市長はアンケートに答えていない。

したがって、実質は、佐喜真氏支持17人⇒20人、「新基地」(普天間移設)賛成2人⇒5人、となる。

名護市長選でも新基地反対が多かったが、実現性のない「辺野古反対」を叫ぶより、、政府の補助金に頼って、生活を豊かにするという実現性のある渡具氏に投票した有権者が多かった。

翁長知事支援派のなかにも「辺野古疲れ」のため、実現性のある政策を主張した渡具地氏に投票した若者が多かった。

現実味のないイデオロギーに振り回されるのは勘弁してほしいと考える名護市民が多かった。

翁長知事の「夢物語」の後継者のデニー氏は、「夢見るデニー」と呼ばれるだけあって、夢物語を連発している。

だが、「辺野古疲れ」の沖縄県民は「夢物語」には付き合うバカバカしさに気が付き始めた。

 

 

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