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金融機関:ゆうちょ銀行 名義:沖縄県政の刷新を求める会 記号:17010 番号:1924612 沖縄県政の刷新を求める会 本日の沖縄タイムスから知事選関連の記事が消えた。 二面の下段に思わせぶりなこんな見出しが・・・。 呉屋氏、玉城氏を支持 金秀会長 面談で要請に応じる 見出しだけを見ると玉城氏に追い風のように思えるが、これは沖タイお得意の偏向見出し。 記事にはこうある。 「呉屋氏によると、玉城氏の面談の中で、選対本部長に就くことの打診も有ったが断ったという、「前回とは立場が異なるので、後援会長や顧問という形で玉城氏を支えたい」とはなした。 金秀グループは前回の県知事選では名護市辺野古の新基地建設に反対する「オール沖縄」の立場で翁長氏を支援。 呉屋氏は選挙対策本部長として、保守・革新を纏め翁長氏当選に貢献した。 しかし、今年2月の名護市長選で支援した稲嶺進氏が落選。 引責を理由に「オール沖縄会議」の共同代表を辞任した。 辞任後も中道・リベラルの立場で翁長知事の支援を続けた。」 >選対本部長に就くことの打診も有ったが断ったという 確か、玉城氏が「オール沖縄」の枠組みとして出馬の前提にしていたのが呉屋氏の選対本部長就任。 この記事は玉城氏の目算が崩れたことを意味しており、逆風の記事である。 これで、玉城氏の出馬は絶望的になった。 一方、八重山日報の一面トップは、これ。 知事選 玉城氏、表明先送り 共産党の赤嶺政賢氏らが「テープというよりデニーさんが相応しいという点」などと、論点ずらしに懸命である。(では、テープが出るまで玉城氏が候補者として報じられなかった理由は何故か)
リベラル会派離脱で革新候補選びが混迷―沖縄知事選沖縄県議会与党の革新リベラル会派「おきなわ」は20日、8日に死去した翁長雄志知事が残した後継者選びに関する音声データについての信ぴょう性に疑いを抱き、音声が開示されるまでは知事選の人選を進めている調整会議に出席しないことを同会議の照屋大河議長に伝えた。
翁長氏が亡くなる数日前に録音されたとされる音声データでは後継として建設流通大手の金秀グループ会長の呉屋守将氏と衆院議員の玉城デニー氏(沖縄3区、自由党)の2人の名前が挙がったとされる。
調整会議のメンバーのうち、音源を聞いたというのは新里米吉県議会議長だけだ。18日に音源の存在が明らかになるや否や、「遺言があった」とし、候補者選考は振り出しに戻った。
調整会議はその前日、翁長氏を支えてきた政党、団体、企業が候補者の無記名投票を行っていた。その結果、呉屋守将氏、副知事の謝花喜一郎、富川盛武両氏、前名護市長の稲嶺進氏、県議の赤嶺昇氏(おきなわ)の5人が挙がったが、意見がまとまらなかった。5人のうち、意欲を示していたのは赤嶺氏だけだった。
関係者の1人は、「音源は翁長知事の遺言の類ではなく、世間話として語ったものを録音したものにすぎない」と語る。候補者選びで難航する革新陣営が翁長氏の音源を「遺言」として利用することで「弔い合戦」に持ち込み、県民の同情を得ようとした作戦ではないかと指摘する。それを仕掛けたのは、社民と共産という訳だ。
この結果、革新県政を支えてきた3本柱(社民、共産、おきなわ)の1本が「オール沖縄」から離脱することが確定的になった。翁長県政を支えてきたホテルグループも20日までに県知事選は「自主投票」とすることを決めた。
「指名」された張本人の玉城氏は20日、ラジオ番組に出演し、「まだ正式に出馬を決めていないが、今週中に発表する」と話した。出馬の条件として、呉屋氏が選対本部長となることと選挙資金が確保できることを挙げた。
自由党の小沢一郎共同代表からは「出るからには勝つ。支援体制を確立する」よう求められたという。ここにきての会派おきなわの離脱で、「オール沖縄」が分裂し、玉城氏が出馬する環境は厳しくなった。
知事候補選びが難航する中、「音声データ」で分裂気味の革新陣営の気持ちを一つにしようとしたのかもしれないが、「結果的には大恥をかいた」と前出の関係者は話す。「弔い合戦」を強調しすぎた結果、革新陣営の分裂が加速したのであれば、翁長氏は浮かばれない。
(那覇支局・豊田 剛)
☆
■東子さんのコメント
「リベラル会派離脱で革新候補選びが混迷―沖縄知事選 豊田剛 2018/8/21」
https://vpoint.jp/okinawa/118814.html
>5人のうち、意欲を示していたのは赤嶺氏だけだった。
>関係者の1人は、「音源は翁長知事の遺言の類ではなく、世間話として語ったものを録音したものにすぎない」と語る。
>候補者選びで難航する革新陣営が翁長氏の音源を「遺言」として利用することで「弔い合戦」に持ち込み、県民の同情を得ようとした作戦ではないかと指摘する。
>それを仕掛けたのは、社民と共産という訳だ。
>この結果、革新県政を支えてきた3本柱(社民、共産、おきなわ)の1本が「オール沖縄」から離脱することが確定的になった。
>翁長県政を支えてきたホテルグループも20日までに県知事選は「自主投票」とすることを決めた。
>「指名」された張本人の玉城氏は20日、ラジオ番組に出演し、「まだ正式に出馬を決めていないが、今週中に発表する」と話した。
>出馬の条件として、呉屋氏が選対本部長となることと選挙資金が確保できることを挙げた。
>会派おきなわの離脱で、「オール沖縄」が分裂し、玉城氏が出馬する環境は厳しくなった。
>知事候補選びが難航する中、「音声データ」で分裂気味の革新陣営の気持ちを一つにしようとしたのかもしれないが、「結果的には大恥をかいた」と前出の関係者は話す。
>「弔い合戦」を強調しすぎた結果、革新陣営の分裂が加速したのであれば、翁長氏は浮かばれない。
関係者の1人
↑
音声データ録音に立ち会った、録音を聞いた人でないと、「音源は翁長知事の遺言の類ではなく、世間話として語ったものを録音したものにすぎない」と言えない。
そういえば、翁長氏の音声を直接確認して、「(翁長知事の遺志は)呉屋氏か玉城氏だ」と伝えた新里米吉氏も↑のこと言って言っていたわね。
仕掛けたのは、社民と共産という訳だ
↑
死後だけ利用したとは思えない
【参考】
「「会派おきなわ「オール沖縄」から離脱も 知事選 玉城氏“指名”音源に疑義 2018年8月21日 11:00」
知事選 会派おきなわ オール沖縄 翁長雄志 照屋大河 新里米吉 平良昭一 赤嶺昇 玉城デニー
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-786547.html
>与党関係者によると、翁長氏の音声を直接確認したのは、調整会議のメンバーでは新里氏だけ。
>新里氏は19日、記者団に音声の取り扱いについて「『遺言』という言葉は使わないでほしい。(知事は)遺言として(音声を)取ったわけではない。(後継)『指名』という(報道の)表現も強く、知事は(2人に)期待するというか、立候補できないかという内容だった」と話した。
「『遺言』という言葉は使わないでほしい。(知事は)遺言として(音声を)取ったわけではない。(後継)『指名』という(報道の)表現も強く、知事は(2人に)期待するというか、立候補できないかという内容だった」では、「弔い合戦」には、使えないではないか。
良いのか?
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〉録音した遺族関係者
政府関係者とか、関係者と書いてある場合、「誰でも」で、消防署の方から来た、国連の方から来たレベルだそうで、発言者の憶測、願望もありだそうですよ。
誰も遺族、例えば8.11県民大会で「父の言葉」を堂々伝えた市議である次男さんとかに取材しない不思議。
いや、実は取材したのだが、後に食い違いが出た時の安全を考えて、「関係者」にしたとか?
この間にも自民党、公明党は、票固め。
「オール沖縄」は、醜態晒し続け
■
普通の宜野湾市民 さまコメントより
>出馬固辞 → 議員辞職!
今回の件で、玉城氏が
・知事選出馬の為、辞職
・知事選出馬しない為に、辞職
してくれたら、空きができる。
玉城氏の後釜を稲嶺前名護市長が狙っていると噂が。
玉城氏知事選出馬の包囲網は、
・知事候補決まり
・玉城氏から稲嶺氏へチェンジ
の一石二鳥の仕掛けだったか?
≪県知事選挙に出ないような事になったら、衆院議員を辞める!≫
http://tanakaryusaku.jp/2018/08/00018669
コミュニティ・ラジオ局「FMコザ」のトーク番組に飛び入りで出演した玉城氏。話題は知事選に集中した。=20日、沖縄市(旧コザ)
>琉球放送ラジオのパーソナリティーを長年務め知名度があり、ブレずに辺野古新基地建設にNOを唱えてきた玉城。翁長路線を支持してきた有権者は「勝てる候補」として大きな期待を寄せる。
>「デニーさんを県知事選挙に出してもらえるように小沢(一郎・自由党代表)さんに直訴する」と熱くなる有権者もいたほどだ。
>だが、もし県知事選挙に立候補しなかったら、県民の失望を買うことになる。「衆議院議員に留まったとしても次の選挙はない」と指摘する向きが永田町にある。
>玉城にはその覚悟ができているようだ。「県知事選に出ないようなことになったら、衆院議員も辞める」と言い切った。「(県知事選挙に立候補するということは)それ位に重い。それ位に重いんですよ」と繰り返した。
その他にも、まだ正式に出馬表明もしていないのに、
↓↓
>「あなたの国(米国)の血が私には2分の1流れている。だから私の言うことは半分は聞いて頂く。残りの半分は日本政府に聞かせる」。
と、県知事になった暁の抱負まで語っている。(笑)
玉城デニー氏が県知事になったらオール沖縄から「ハーフ沖縄」になるの!?
20日にライブ放送されたラジオ番組。
おそらく、この時点では「音声データ」問題はまだ表面化してなかったのか!?
余りにも軽率と言うか、口が軽いと言うか、パーソナリティー魂で、リップサービスが過ぎたか!?
公共の電波で「出馬しないなら、議員辞職する!」と爆弾発言!
国会議員で有りながら
「口は災いの元」を知らないのか!?(笑)
玉城デニー氏が、公言実行する国会議員なら、「音声データ」やオール沖縄の選挙態勢がどうであれ県知事選挙へ出馬し、沖縄県民の審判を仰ぐ事を決断する筈だ!
(この状況で出馬宣言すれば意外といけるかもです!)
但し、結果は
「引くも地獄、進むも地獄!」が待っている!
出馬固辞 → 議員辞職!
落選 →ただの人!
当選→承認撤回問題!(賠償金)
もう、こうなれば早めに出馬宣言し、ハーフ沖縄で選挙態勢を立て直すしか残された道は有りません!
がんばれ~玉城デニー!
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