当日記管理人は、翁長知事を相手取って二件の裁判を係争中です。 代理人弁護士には手弁当でご協力いただいていますが、訴訟費用の資金難で交通費、宿泊代などの実費支払いや、説明会場を借りるのも厳しい状態です。
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金融機関:ゆうちょ銀行 名義:沖縄県政の刷新を求める会 記号:17010 番号:1924612 沖縄県政の刷新を求める会 「辺野古撤回サギ物語」に、新しい展開を期待して今日の沖タイに目を通した。一面トップは、知事選関連記事は、ない。
「撤回サギ物語」の次は「遺言サギ物語」か。
二面トップは
知事音声 内容巡り波紋
後継者指名 与野党に疑問
提供者が公開望まず
玉城氏 出馬へ環境整備
講演会や小沢氏と協議
見出しの「知事音声」に関しては後述するが、先ず早急に結論を出すと述べていた、玉城氏は党代表の小沢氏や講演会幹部と協議したが、結局「結論は持ち越したとのこ。
沖タイの飛ばし記事に覚まされないように毎日記事を引用する。
8/21(火) 21:06配信
沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事の死去に伴う9月30日投開票の知事選で、自由党幹事長の玉城(たまき)デニー衆院議員(58)=沖縄3区=は21日、沖縄市で後援会幹部を集めた会合を開き、翁長氏の後継候補として知事選に出馬することについて協議したが、結論を持ち越した。会合後、記者団に「さらに慎重に検討していきたい。まとまれば報告する」と述べた。玉城氏には、翁長氏を支持した県政与党などでつくる「調整会議」が出馬を求めている。
知事選には、自民党県連などが擁立した前宜野湾市長の佐喜真淳(さきま・あつし)氏(54)が立候補を表明している。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設を推進する安倍政権が佐喜真氏を全面的に推すのに対し、辺野古移設に反対する翁長氏を支えてきた県政与党や団体などが玉城氏の擁立を目指している。
玉城氏は会合に先立ち、自由党の小沢一郎共同代表と国会内で会談し、知事選への対応を協議した。翁長氏が生前残した音声に玉城氏の名前が後継候補の一人として挙がっていたことが判明し、調整会議から出馬を求められた経緯を報告。小沢氏は「選挙で戦う態勢がしっかり取れるかどうか、関係者で意見交換してほしい」と助言したという。
その後の沖縄市での会合では、玉城氏が小沢氏との会談内容などを報告。出席者によると、さらに時間をかけて選挙戦の支援態勢などについて検討した方がいい、という話でまとまったという。【遠藤孝康、山下俊輔、立野将弘】
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翁長知事の死後、知事選候補者の名が次々と新聞を賑わしたが、玉城デニー氏の名前を見た記憶は無い。
そんな矢先突然、翁長知事の「遺言」が音声記録にあり、呉屋氏と玉城氏が「後継者」として指名されていたと報道された。
遺族の希望で音声記録は公開されないと聞いたが、少なくとも「調整会議」の委員は音声記録を確認していると信じていた。
ところが、翁長知事の「遺言」の音声を確認したのは、調整会議のメンバーでは新里氏だけでとのこと。
議長である照屋大河氏は聞いていないし、聞こうともしなかった。
「遺言」の真相を知っている新里氏の説明を全て受け入れたことになる。
そもそも、知事の後継者を病床の意識混濁した「遺言」に委ねるのも時代錯誤だが、それは措いても、知事の後継者なら、最低でも調整会議のメンバーと調整会議のメンバーと当事者の、呉屋氏とデニー氏には公開するべきである。
新里氏は公開しない理由を他の政治家の迷惑ならないためと言っている。
意識混濁のある翁長知事の「音声」となると、聞くニュアンスによっては別の解釈もできることになる。
こんな重要な案件を新里氏1人の判断に委ねてよいはずはない。
県議会会派おきなわ、翁長知事の音声開示を要求 知事選候補選考からの離脱も言及 2018年8月21日 10:03
沖縄県の翁長雄志知事が生前残した音声で、後継候補に期待する人物として玉城デニー衆院議員の名前を挙げていた件で、会派おきなわ(瑞慶覧功会派長)は20日、新里米吉議長に音声の開示を求めたが認められなかった。同会派は「直接音声を聞かなければ言葉のニュアンスが分からない」として、開示されない限り、候補者選考作業を進める「調整会議」への参加を見送る方針。
新里氏は19日の会見で、音声を渡した遺族関係者の「広めたくない」との意向に沿い非開示とし、聞いたのは調整会議の中で自分一人だと説明していた。
同会派の赤嶺昇県議は「秘密裏に進めるのはよくない。あまりにも不透明だ」と対応を批判。「音声は知事選立候補という重要な決定事項に関わるものだ」として開示されなければ調整会議を離脱する可能性にも言及した。
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>同会派の赤嶺昇県議は「秘密裏に進めるのはよくない。あまりにも不透明だ」と対応を批判。「音声は知事選立候補という重要な決定事項に関わるものだ」として開示されなければ調整会議を離脱する可能性にも言及した。
「遺言」の登場までは、候補者の1人として名を連ねていた赤嶺昇県議が「音声は知事選立候補という重要な決定事項に関わるものだ」として、開示を要求するのは当然である。
遺族の希望というのであれば、一般公開はせずに最低でも「忠誠会議」のメンバーには開示すべきだろう。
それええも新里氏が開示を拒否するのであれば、「呉屋氏と玉城氏」の指名という「遺言」そのものさえ疑わしくなってくる。
玉城デニー氏にしても、肝心の「遺言」の確認もせずに、舞い上がって小沢氏に会ったり、後援会幹部に相談したりしているが、翁長知事の「遺言サギ」の踊らされているのではないか。
死せる翁長、生けるデニーを走らす(爆)
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