沖タイは「翁長知事 撤回」で狂気乱舞の大見出しだったが、「テッカイ詐欺」の疑いを持つ人も・・・・
https://twitter.com/rantyo3141/status/859377351456464896
「早期撤回派」の理論的リーダーである仲宗根勇氏(元裁判官)が、今日の沖タイ2面で、「『辺野古』撤回へ」「土砂投入の間に合うか」という論考を寄稿している。
一部抜粋し紹介しよう。
「新聞は何度も撤回時期の予測記事を書いたが、すべては外れた。・・・・先日の記者会見をマスコミは「撤回を表明」と報じた。 しかし、それは「今後承認撤回を予定しているので、そのための聴聞手続きに入る」というだけのもので、「撤回の決定」表明ではない。 一般の人や辺野古現場の人々までもが誤解して歓喜の声を挙げるような事態ではない。(中略)
記者会見の冒頭、知事が辺野古の是非を問う県民投票の署名活動に言及したが、不可解である。県民投票に消極的だった翁長県政が投票に何らかの政治的意図を秘めた暗示か。 投票結果によっては、」以前の全選挙で示された辺野古反対の沖縄の圧倒的民意は、消しゴムで消され政治的にゼロと化すリスクも負う。
「早期撤回派」の仲宗根氏は8月中旬といわれる土砂投入工事に「撤回」が間に合うかどうかを懸念している。 それ以前に知事が本気で撤回するかどうかも疑っている模様。
つまりこの期に及んでも、翁長知事が「テッカイ詐欺」をする疑念を持っている。
知事が県民のためを考えるんなら、「テッカイ詐欺」大賛成である。
「撤回表明」の撤回をして、さらに、「県民投票詐欺」もついでに。
法的効力の無い県民投票の中止を表明して欲しい。
「出る出る詐欺」もついでに・・・・一刻も早く県知事選再出馬断念の意思を表明して欲しい。
【おまけ】
東子さんのコメント
「翁長知事、土砂投入阻止図る 辺野古承認撤回、政府は対抗策に自信 2018年7月28日 06:30」
辺野古新基地建設 埋め立て 米軍 基地問題 日米安保 辺野古承認撤回
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-770354.html
>会見冒頭、用意した発表文を読み上げるのに先立ち、東アジアの緊張緩和に言及し「20年以上も前に決定された辺野古新基地建設を見直すこともなく強引に押し進めようとする政府の姿勢は到底容認できるものではない」と非難した。
はぁ?
国防は、国の専権事項でしょ。
「取消」の取消判決の時、安全保障の観点から辺野古は必要と言われて、「安全保障を司法が言うなんて」と反発したでしょうに。
お忘れか?
安全保障を語る権限がある国が語ったときは、反発し、県は安全保障を語る権限がないにもかかわらず、自分は都合よく語る。
>膵臓(すいぞう)がんの療養で長距離移動を伴う出張は控えていたが、強い希望で自ら東京に赴く。
こんなに病人が頼んでいるのに、中止しない国は血も涙もないのかと、泣き落とし?
身障者を使って反対する反基地が崇める知事だけのことは、あるわ。
>県は土砂投入前に撤回に踏み切りたい考えだが、聴聞手続きが長引けば、先に政府が土砂を投入する可能性もあり、不透明な情勢が続く。
やっぱり、国による聴聞の日の先送りも有り得るのね。
あと、国は投入日を通知するだけで開始できる。
17日より早まるかもね。
私の予想は、10日。
「オール沖縄」の踏み絵。
県民大会(8月11日)で「オール沖縄」が噴火するからしないって?
国批判オンパレードでしょうが、どれだけ国を批判しようと、ここまで「撤回」を待たされた恨みと不信は大きい。
発言はなくても、さっさと「撤回」の手続きに入らなかった翁長知事にも心の中で批判は向くんじゃないの?
「撤回」に希望を持たせるには、翁長知事批判を控えるのは勿論だが、「土砂投入されても大丈夫だから、翁長知事を支えていこう」と言うしかないわ。
「反対の識者「後戻り可能」」の記事↓は、↑の為じゃないのぉ?
「土砂投入 時期迫る/埋め立て面積の4%/反対の識者「後戻り可能」 2018年7月27日 00:00」
2018年7月27日朝刊総合2面 政治
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/289811
【参考】
「<辺野古違法確認訴訟>沖縄県、きょう上告 憲法違反を主張 2016年9月23日 07:33」
普天間移設問題・辺野古新基地 普天間移設問題 辺野古裁判
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/63320
>県は判決に対し、「国交相が担当事務以外の安全保障や国防の利益を持ち出し、県の判断に介入(関与)するのは憲法が保障する地方自治権を侵害している」などと批判を強めている。
https://www.yaeyama-nippo.com/2018/07/27/%E7%9C%8C%E5%86%85%E5%BB%BA%E8%A8%AD%E6%A5%AD%E3%81%B8%E5%84%AA%E5%85%88%E7%99%BA%E6%B3%A8%E3%82%92-%E5%89%AF%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E3%81%8C%E6%B2%96%E7%B8%84%E9%98%B2%E8%A1%9B%E5%B1%80%E3%81%AB%E8%A6%81%E8%AB%8B/
↑では、「仕事くれ」(反基地の知事を戴くのに、図々しい)しか書いてないが、タイムスは更に図々しいことが書いてあった。
県内企業への優先発注要請/副知事、防衛・総事局に
沖縄タイムス 2018年7月27日 00:00
謝花喜一郎副知事は26日、沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長と沖縄総合事務局の能登靖局長を訪ね、県内企業への工事の優先発注や、建設資材など県産品を優先使用するよう要請した。 防衛局で謝花副知事は県内で実施される米軍発注工事について、ボンド(履行保証)率の縮減を米軍関係機関に働き掛けるよう求めた。
「県内企業への優先発注要請/副知事、防衛・総事局に 2018年7月27日 00:00」
2018年7月27日朝刊総合2面 政治
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/289821
>防衛局で謝花副知事は県内で実施される米軍発注工事について、ボンド(履行保証)率の縮減を米軍関係機関に働き掛けるよう求めた。
ボンド(履行保証)とは、仕事を請け負った業者が途中で放棄して完成しなかった場合、継いだ企業によって放棄した企業に発注した金額より高くかかったときにその差額を補てんする保険である。
経営不振企業の場合は与信枠の制約から履行保証を受けられず、公共工事の受注に歯止めがかかる。
公共工事に参入しやすいように、ボンド(履行保証)率の縮減しろ。
ボンド(履行保証)率の縮減を求めるからには、経営がしっかりしていない県内企業が多いのであろう。
どんぶり勘定の企業に発注して、もし途中で工事が頓挫したら?
発注する者なら、誰でも考えること。
沖縄は中小企業が多いから財務内容が弱い?
沖縄の特殊性を考慮しろ?
県内企業の財務指導をせず、ボンド(履行保証)率の縮減だけ言っているとしたら、これほど図々しいものは、ない。
「沖縄県の翁長知事、辺野古埋め立て承認「撤回」表明…知事選へ「最後のカード」も工事中止効果は疑問 2018.7.27 21:38」
https://www.sankei.com/politics/news/180727/plt1807270030-n1.html
>「あなたたちは法律、条文に縛られすぎている」
法律に縛られるは、行政マンの基本の基ですけど。
それに、法に縛られないって活動は、テロですよ。
それを堂々自慢しちゃう反対派のメンタル。
>「沖縄の先輩として悲しい。体を張ってダンプを止めたことがあるのか」
>今月13日、県庁には社民党参院議員だった山内徳信氏ら市民団体幹部が押しかけ、県担当者を約5時間にわたり問い詰めた。
ダンプの進行を阻止は道交法違反なんですけど。
それを堂々自慢しちゃう反対派のメンタル。
そりゃー、法対法の司法判断で、負けるはずだわ。
■
「撤回」で辺野古移設が止まると思っていなくても、「撤回」がなされなければ、そこで「オール沖縄」は、敗北。
次の候補が翁長知事の意志を継いで「撤回」するのもありだが、「撤回」を公約にする候補は見つからない。
翁長知事も、まさか「撤回」まで言い羽目になると考えずに「取消」「撤回」を口にしていた節あり。
翁長知事は「『取消』するぞ」と脅せば政府は引くと考えていたところ政府は引かず、実際に「取消」までしても政府は引かず、逆に敗訴する始末になって、「撤回」を言わざるを得ない立場に追い込まれたが真相でないか。
「撤回」しても確実に敗訴。
賠償請求もある。
そんな無意味な「撤回」を今更公約にする候補は、いない。
となれば、ここは是非、軽い気持ちで「撤回」を口にしていたかもしれないが、「撤回」を口にしていた翁長知事に「撤回」してもらわねばならぬ。
「撤回」を翁長知事が言えば、「病気もあるし、十分ここまで戦ってきてくださったから、あとは治療に専念してください」と、翁長切りをするだろう。
ここから、「翁長知事の意志を継いで、辺野古阻止に頑張ろう」を合言葉に、「オール沖縄」の知事選が始まる。
「オール沖縄」の知事選を遅らせるには、なるべく翁長切りを遅らせる。
つまり、「撤回」を先延ばしにする。
「オール沖縄」の本音は「『撤回』をさっさと実行」して「次期立候補しないと言え」でしょう。
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