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慰霊の日は知事の政治ショー?、李登輝晩餐会

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■御報告■

昨日の歓迎晩餐会は、県内外から各界のリーダー,憂国の心情篤い方々が

会場を埋め尽くし、閉会後には「本日の李閣下のスピーチ原稿、あとで是非下さい」と沢山かの方々が受付に押し寄せてこられました。(警備の方々まで)

 李登輝元総統のお帰りは、明日です

25日午前10時20分 那覇空港国際線に集合下さい

一昨日は、素晴らしいお迎えができました

お見送りには、更に多くの皆様の参加をお願い申し上げます。

 

お時間の許す方は、本日14時からの李閣下の「為國作見證」碑の除幕式、

第6回台湾之塔慰霊顕彰祭にお越しください。

■本日の催物■

第6回台湾出身慰霊顕彰祭

・日時  6月24日 午後2時から除幕式、慰霊顕彰祭

・場所  糸満市摩文仁霊園ない台湾の塔にて

※今年は新たに李登輝元総統の揮毫を頂いた新たな塔の除幕式を行います。

 

李登輝元総統歓迎実行委員会

事務局より

    Top News 訴える沖縄県知事、反感薄めたい政府 「慰霊の日」に見えたそれぞれの思い 沖縄タイムス 2018年6月24日 06:00   戦後73年目の慰霊の日に開かれた沖縄全戦没者追悼式では、膵(すい)がんの摘出手術を受け治療を続ける翁長雄志知事が「平和宣言」で、朝鮮半島の非核化の動きなど世界情勢の変化を踏まえ、名護市辺野古の新基地建設の見直しをあらためて訴えた。一方で、安倍晋三首相は過去の基地負担軽減策や慰霊の日直前の「流弾」事故への政府としての対応を強調。8月に計画する辺野古への土砂投入を前に、県内世論の米軍基地への反感を薄めたい思いがにじむ。(政経部・銘苅一哲、東京報道部・大城大輔)

 

 

きのう23日は「慰霊の日」、沖縄県は、20万人超の戦没者をしのび、「沖縄全戦没者追悼式」を最後の激戦地・糸満市摩文仁の平和祈念公園で開いた。

例年通り安倍首相が参列したが、一般県民にとって不愉快な事も例年通りだった。

先ず、沖縄2紙が「市民」と報じる反基地活動家が安倍首相に「帰れ」などの罵声を浴びせたこと。 

もう一つの不愉快な事は翁長知事が慰霊祭の場を借りて「辺野古反対」など自身のイデオロギー発表の政治ショーにしたこと。

筆者は同日午後6時より行われた李登輝元総統の「歓迎晩餐会」に参加した。

 

八重山日報 2018年6月24日

沖縄戦73年、恒久平和願う 知事、今年も「辺野古阻止」訴え 慰霊の日   沖縄全戦没者追悼式で黙とうする参列者=23日正午、平和祈念公園沖縄全戦没者追悼式で黙とうする参列者=23日正午、平和祈念公園

 沖縄は23日、73年前の沖縄戦で旧日本軍の組織的戦闘が終わったとされる「慰霊の日」を迎えた。県は20万人超の戦没者をしのび、恒久平和を願う「沖縄全戦没者追悼式」を最後の激戦地・糸満市摩文仁(まぶに)の平和祈念公園で開いた。翁長雄志知事は平和宣言で米軍普天間飛行場の辺野古移設に触れ「『辺野古に新基地を造らせない』という私の決意は県民とともにあり、みじんも揺らぐことはない」と、改めて移設反対の決意を示した。

                       ☆

沖縄2紙が不都合な事実は決して報じないことは、今では全国的に知られた事実だが、「首相に対する市民らの罵声」の報道はどうなっているか。

沖タイの合計13面を使った「慰霊の日」関連記事を探したが・・・・。

社会面の最下部に「要虫メガネ」のアリバイ記事をやっと発見した。

参列者の中から

首相に厳しい声

エールを送るひとも

「・・・本部町の60代女性は米朝首脳会談が実現するなど「北朝鮮を巡る情勢は変わり、緊張は緩和した」と感じる。 だから「全国に基地はいらない」と指摘。 那覇市の新垣善助さん(64)も「帰れ、ここはお前が来る場所ではない」と声を上げた。・・・」

 

八重山日報の一面トップ及び左トップはこの見出し。

沖縄戦73年、恒久平和願う

知事、「辺野古阻止」訴え

拍手、罵声・・・恥ずべき光景

追悼式の「政治ショー化」

例年「追悼式」を利用した県知事や「市民ら」の政治ショーを皮肉った見出しは沖縄2紙と一線を画して好感が持てる。

沖タイ記事の市民の声・・・「北朝鮮を巡る情勢は変わり、緊張は緩和した」と感じる。 だから「全国に基地はいらない」と指摘・・・に対しては、北朝鮮の非核化はまだ確定しておらず、仮に非核化が実現しても、「敵は本能寺」で一番の脅威は派遣国家中国の存在だ。

「敵は本能寺」を象徴的に表すのが今日の八重山日報一面のこの見出し。

尖閣周辺で中国船

ちなみにこの記事は沖タイの紙面には無い。

 

 八重山日報 2018年6月24日 拍手、罵声…恥ずべき光景 追悼式の「政治ショー化」   沖縄全戦没者追悼式でプラカードを掲げ、安倍首相に抗議する人たち=23日午後、平和祈念公園沖縄全戦没者追悼式でプラカードを掲げ、安倍首相に抗議する人たち=23日午後、平和祈念公園

 翁長雄志知事は慰霊の日の23日、沖縄全戦没者追悼式での平和宣言で、米軍普天間飛行場の辺野古移設に言及し「沖縄の基地負担に逆行しているばかりではなく、アジアの緊張緩和の流れにも逆行していると言わざるを得ず、全く容認できない」と批判した。普天間飛行場の危険性除去を目的とした政策である辺野古移設を平和宣言で取り上げる論理的な必然性は本来ない。厳粛な慰霊の場を、自己の政治的主張に利用しようとする翁長知事の打算が透ける。
 翁長知事が平和宣言で辺野古移設反対を訴えるのは4年連続。毎年、「追悼式典を政治利用している」と疑問視する声があった。知事は支持基盤固めを優先し、自らへの批判は一顧だにしない姿勢を続ける。

 

 

2018年

6月24日

 

中国の覇権阻止へ日台協力 歓迎晩餐会で李元総統   話する李登輝元総統=23日夜、サザンビーチホテル&リゾート沖縄2階コーラルグランデ話する李登輝元総統=23日夜、サザンビーチホテル&リゾート沖縄2階コーラルグランデ

 「台湾人慰霊碑」の除幕式に参加するため来沖している李登輝元総統の歓迎晩餐会(日本李登輝友の会、日本台湾平和基金会共催)が23日夜、糸満市のサザンビーチホテル&リゾート沖縄で開催され、参加者208人が来沖を歓迎した。李氏は講話で日本と台湾が位置する東アジアの平和とその上に成り立つ経済発展を守るためには、日台はこれまで以上に協力関係を強化していく必要があると訴えた。日本語で行われた。
 李氏は「台湾と沖縄の結びつき」と題した講話で、「平和は多くの人々の善意の結びつきと不断の努力によってこそ手に入れられるもの」と述べた。そして「朝鮮半島の情勢とアジアの平和は、日本の関与なくして実現することはかなり難しい」と見解を示した。

▼全文は「新聞オンライン.com」で

http://www.shimbun-online.com/latest

 

 【おまけ】

以下「行橋市 市会議員 小坪しんや」の引用です。

 

報道の紹介

琉球新報の記事を紹介しよう。

 

 

【動画】沖縄全戦没者追悼式 糸満市摩文仁の平和祈念公園

 

 沖縄県は23日、「慰霊の日」を迎えた。住民を巻き込んだ沖縄戦の組織的な戦闘が終結してから73年。激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園では、午前11時50分から県と県議会主催の沖縄全戦没者追悼式が開かれた。20万人以上の戦没者に思いを寄せ、恒久平和を希求した。

 追悼式では翁長雄志知事が平和宣言をしたほか、浦添市立港川中3年の相良倫子さん(14)が平和の詩「生きる」を朗読した。安倍晋三首相や関係閣僚、衆参両院議長も出席した。

 

【動画】沖縄全戦没者追悼式 糸満市摩文仁の平和祈念公園 https://ryukyushimpo.jp/news/entry-744805.html  沖縄県は23日、「慰霊の日」を迎えた。住民を巻き込んだ沖縄戦の組織的な戦闘が終結してから73年。激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園では、午前11時50分から県と県議会主催の沖縄全戦没者追悼...  琉球新報  57 shares 1 user  

 

まず、「知事が平和宣言」したことがトップで、次が中学生の朗読。
安倍総理については”出席”のみとしているが、実際には総理の発言もあった。

まるで安倍総理は何も言っていないかのような印象操作だが、
ソースは、他らなぬ琉球新報であり、しかも同じ記事から、である。
無論、出席した衆院議長、参院議長も追悼の言葉を述べている。

 

中学生が朗読した詩のタイトルは報じるが、総理の発言は報じない。
そして「出席した」と触れたのみである。

同じ記事内でソースがついたと述べたが、どういうことかと言えば、
記事のタイトルには【動画】とあるように、リンク先には動画ある。
55分頃から安倍総理のスピーチが始まる。
(下記は、琉球新報がFBに投稿した動画)

 

 

総理の話が始まるころから、かえれとか、やめろ等の野次が続く。

情けない。

自民支持であろうが、反自民であろうが、
ここに出席しているのは「国家を代表した、内閣総理大臣」として、である。

我が国のトップが追悼の言葉を述べる際に、野次を飛ばす。
それは戦没者に対する冒涜だとは思わないのか?

 

 

情けないと言えば、琉球新報も、だ。
メディアとしてのプライドはないのか?
(まぁ、なさそうだが。)

内閣総理大臣がスピーチしたことは、記事から抹消。
あくまで「出席」とする、中学生の朗読した詩のタイトルまで報じるが、総理の発言の中身は報じない。

これが偏向報道ではなくて、いったい何なのだろう。

 

我が国の総理として発言した、沖縄県民に向けたメッセージ。

メディアの「意思」として、削除したのであれば、それは民主主義への冒涜だ。
言論の自由とは、「彼らが編集権と自己主張するもの」と相反するように思う。

 

 

 

恒例の野次

驚くべきことに、毎年、野次が飛ぶ。
これは「極めて恥ずかしい」ことだと思う。

 

 

2015「戦争屋 帰れ」安倍首相に罵声 沖縄全戦没者追悼式

「戦争屋 帰れ」安倍首相に罵声 沖縄全戦没者追悼式 https://ryukyushimpo.jp/news/prentry-244719.html  沖縄全戦没者追悼式で翁長雄志知事が安倍晋三首相の面前で辺野古新基地建設の中止を訴えると歓声と拍手に包まれた。一方で安倍首相が「豊かな海と緑は破壊され」などと沖縄戦の悲惨さについて話し始めると、「...  琉球新報  25 shares  

 

2016「帰れ!」「本当にそう思っているのか」 今年も首相に罵声やヤジ

【沖縄戦没者追悼式】「帰れ!」「本当にそう思っているのか」 今年も首相に罵声やヤジ https://www.sankei.com/politics/news/160623/plt1606230038-n1.html 沖縄県糸満市の平和祈念公園で23日に開かれた沖縄全戦没者追悼式では、出席した安倍晋三首相に対し、先の大戦末期の沖縄戦で亡くなった戦没者への「慰霊」とは全く関係の…  産経ニュース  1 tweet  

 

2017 沖縄全戦没者追悼式に飛び交う怒声 「再び沖縄県民は死ぬんだぞ!」「安倍は帰れ!」

今年も慰霊とはかけ離れた光景が繰り広げられた… 沖縄全戦没者追悼式に飛び交う怒声 「再び沖縄県民は死ぬんだぞ!」「安倍は帰れ!」 https://www.sankei.com/smp/politics/news/170623/plt1706230057-s1.html 沖縄県糸満市の平和祈念公園で23日に開かれた沖縄全戦没者追悼式の会場周辺では、反米軍基地運動の活動家らが押しかけ、式典の最中も緊迫した空気が漂っていた。毎年のよ…  産経ニュース   

 

 

 

実は、大問題になったこともある。

「NHKよ、なぜ安倍首相への帰れコールを隠すんだ」 海外メディアの記者が疑問視【沖縄・慰霊の日】

 

6月23日の慰霊の日、沖縄全戦没者追悼式に登壇した安倍晋三首相が、会場で「帰れ!」などと多くのヤジを受けたことを海外メディアが大きく報じている。AFP通信とロイターは、以下のように報じた。

沖縄の式典が最高潮に達したとき、安倍首相は「亜熱帯の島にはアメリカの存在が大きすぎる」と怒る地元の人々からヤジを受けた。彼が演台に立ったとき、数々の「帰れ!」という叫びが聞こえた。日本の首相は、公衆の場で嘲笑されることは、あまりない。

「沖縄戦70周年で緊張が表面化」AFP通信 2015/06/24 13:02)

安倍首相は、黒い沖縄のシャツを着て、「鉄の暴風」作戦として知られているほぼ3ヶ月の戦いで命を失った人々を追悼する献花をした。数人が「帰れ!」と叫び、黒いベレー帽の老人は立ち上がって安倍首相を指さした。

「日本の安倍首相、沖縄戦の式典でヤジを受ける」ロイター 2015/06/24 13:02)

しかし、NHKは「首相 引き続き沖縄の基地負担軽減に全力」などと報じたものの、現地での激しいヤジについて放送した様子はない。このことにAFP東京支局の副支局長であるヒュー・グリフィスさんが苦言を呈している。

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へい、NHK。なんで安倍首相に「帰れ!」と叫んでいる人々を映さないんだ?

 

(後略)

「NHKよ、なぜ安倍首相への帰れコールを隠すんだ」 海外メディアの記者が疑問視【沖縄・慰霊の日】 https://www.huffingtonpost.jp/2015/06/23/abe-to-go-home-heckle_n_7650666.html 6月23日の慰霊の日、沖縄全戦没者追悼式に登壇した安倍晋三首相が、会場で「帰れ!」などと多くのヤジを受けたことを海外メディアが大きく報じている。AFP通信とロイターは、以下のように報じた。 沖縄の式典が最高潮に達したとき、安倍首相は「亜熱帯の島にはアメリ...  HuffPost Japan  2 shares  

 

 

あの現代までもが、報道。

沖縄慰霊の日 「安倍帰れ!」コールを海外メディアが一斉報道

 

 23日の沖縄全戦没者追悼式に安倍首相が登壇すると、会場からヤジが巻き起こった。県民の8割が反対する辺野古移転を強引に推し進めようとする安倍。民意無視のトップに沖縄の人々は怒りをぶつけたのだが、その抗議の声を海外メディアが大々的に報じている。

 24日付の英有力紙「タイムズ」は〈安倍首相は追悼式で怒りの群衆によって、ヤジられ、嘲笑された〉と伝えた。英有力紙「ガーディアン」は〈平和憲法を読み替えようとし、最低水準の支持率に達した「国家主義者」の安倍に“帰れ”や“戦争屋”の叫びが投げかけられた〉と追随。英BBC放送も〈首相がヤジられるのは、日本ではまず絶対起こらないことだ〉とリポートした。

 AFP通信やロイター通信なども抗議のヤジを全世界に一斉配信。〈なぜ、安倍首相に「帰れ!」と言っている人々を映さないんだ〉と、AFP東京支局の副支局長にツイートされたNHKとは大違いである。

 

(後略)

沖縄慰霊の日 「安倍帰れ!」コールを海外メディアが一斉報道|日刊ゲンダイDIGITAL https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161145  23日の沖縄全戦没者追悼式に安倍首相が登壇すると、会場からヤジが巻き起こった。県民の8割が反対する辺野古移転を強...  日刊ゲンダイDIGITAL  6 shares  

 

世界の恥さらし、とも言える事態になった。

一国の代表が、散華された国民に対し追悼の言葉を述べる際に、罵声を浴びせることは、それほど恥ずかしいことだ。
世界の常識である。

 

 

 

野次を飛ばしているのは誰?

私は、誰がこんなことをしているのかは、知りません。

 

ですが、その後、沖縄タイムスが「反応」を見せておりますので、
事実については紹介してみたいと思います。

 

「やじ」を批判された際、沖縄タイムスは「火消し」のような言い訳記事をアップしている。

すり替えも甚だしいのだが、その主張を見てみると「特定の方」のように判断する方も出てきそうだ。

 

安倍首相にやじ、悩んだ末に…沖縄戦遺族「動員」発言に怒り

 

 沖縄全戦没者追悼式で安倍晋三首相へのやじや罵声が飛び交ったことに対し、自民党前青年局長の木原稔衆院議員(熊本1区)が「明らかに動員されていた」と述べていた問題について、追悼式に参加していた遺族や関係者は怒りをあらわにした。

 安倍首相に対し「式典に参加する資格はないぞ」と声を上げ、警官に会場の外へ連れ出された那覇市の男性(82)は、祖父と兄を沖縄戦で亡くした遺族の一人として自主的に参加した。

 やじは、悩んだ末の発言だった。「新基地建設を強行し、安保法案成立を急ぐ首相をじかに見て、黙ってはいられなかった」

 木原氏の発言については「都合よく一方的に『動員』と決め付けることで、県民の声を封殺しようとしている」と指摘。その上で「声を上げたのは自分だけではない。政府や首相に対する反発は大きいと感じた。平和を願うあの場に、今の首相はふさわしくない」と強調した。

 

(後略)

安倍首相にやじ、悩んだ末に…沖縄戦遺族「動員」発言に怒り | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/16006 自民木原議員の「やじ動員」発言に、追悼式出席の遺族らが反発安倍首相に声を上げた82歳男性は沖縄戦で祖父と兄を失った遺族会前会長は「皆さまざまな思いを抱え自主的に参加している」  沖縄タイムス+プラス  4727 shares 94 users  

 

まず【悩んだ末の発言だった。】ということで、同情的な触れ方である。

そして、理由は【新基地建設を強行し、安保法案成立を急ぐ首相】だそうだ。

かつ【自主的に参加】したそうである。

 

記事によると”祖父と兄を沖縄戦で亡くした遺族の一人”そうですが、
私も祖父が戦争に行っておりましたから、それは本当に大変であったと思いますけれど
【那覇市の男性】と、この部分だけ匿名であるため、情報の追跡ができません。

 

発端は「明らかに動員されていた」という自民党議員の発言であったそうですけれど、
沖縄には、明らかに地元とわかる(本土の人が読めないような)苗字が多々ありますから、先ほどの男性も、せめて苗字まで書いておれば「地元の方」だと証明できましたのに、

匿名であり、かつ「動員発言」に怒っていると述べておりますから、
『本当は、本土から動員されてきた左翼じゃないの?』という疑念を深める読者もいるかもしれません。

沖縄タイムスは、このあたりも配慮して記事を書くべきであったと思います。

 

とりあえず、当時、野次を飛ばした方は
「新基地反対、安保法案反対」という立場で、「動員って言われて怒った」人らしいです。

ここから推定しますと、”いわゆる左翼活動家なのでは?”という疑問が出てくるのですけれど、あくまで思想信条の自由の範疇でしょう。

報道にはそのようなことは書いておりません。
匿名の「那覇市男性」であり、左翼活動家なのかは、記事よるとわかりません。

 

記事からわかるのは、
「新基地反対、安保法案反対」という立場で、「動員って言われて怒った」人らしいということだけ、です。

私は分析力がないので、これだけでは人物像がいまいちわかりませんね。
どういう層なんでしょうね。

ただ、新基地反対と言ったり、安保法案反対と言っている人は、
慰霊の日を台無しにし、沖縄を世界の恥さらしにした、ということは事実です。
沖縄タイムスが慌てて火消し記事を書くほどには。

 

 

 

静かにできんのか。

あまり、くどくどと書くべきことではないので、短めにまとめる。

 

せめて、今日ぐらいは静かにできないのか。

 

政治的な主張もあろう、右派左派いろいろな思いはあっていい。
それが民主主義というものでしょう。

自民党の総裁としての安倍晋三であれば、
まぁ、政党活動の対立という意味では、なんぼか容認できる。

 

だが、沖縄では、沖縄県民、そして全国から向かった若者たち(軍人たち)が命を落としている。

これに対し、一国の代表として追悼の思いを述べる。
ここだけは、せめて黙れないのか?

 

アピールする場と、そうではない場。
この差すらわからなくなっているのであれば、
野党や左派が「ここまで毛嫌い」され、「国民感情と沿わない」現実も理解できていないのだろう。

 

 

 

 

 

これは、通夜であったり、法事であったり、

 

そういう性格のものだ。

 

せめて静かに手をあわせる。

 

それすらできないのであれば、

 

多くの者が「お前たちは、敵だ」とか

 

「いい加減、うるさいんだよ!」と、

 

左翼活動家には冷たい視線が降り注ぐことでしょう。

 

報道しない自由を発動しようとも、

 

いまはネットがあるので、拡散される。

 

慰霊の日の野次、いい加減にして欲しい。

 

せめて今日だけは静かにできないのか?

 

戦没者に、余りに失礼だ。

 

 

 

 

 

 

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