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きょうの八重山日報本島版の一面トップはこれ。
中国の脅威、答弁避ける
自民、辺野古撤回に懸念
県議会一般質問
山川氏中国が尖閣諸島周辺で領海への侵入を繰り返していることに質問した。
これに対し、翁長知事はこう答弁。
「(日本政府の)説明がない中で、私どもが言及するのは寂しい。日本政府の動きが見えない」
明確な答弁を避けた。
中国の脅威について、翁長知事が明確な答弁を避けるのは今に始まったことではない。
同様に沖縄2紙も中国の脅威について明確な意思表示をすることはほとんど無い。
FMラジオ「沖縄防衛情報局」が繰り返し指摘しているのは、中国の脅威について黙殺を決め込んでいる沖縄2紙や反基地活動家の対応だ。
良識ある県民なら「中国の脅威」に目を閉ざす沖縄2紙を「中国工作員の巣窟」と考えてもおかしくないだろう。
この県民として当然の主張を「放送倫理:に違反するとして、批判する勢力がいる。
県民の素直な感想を「言論封殺」使用と目論む勢力も「中国の工作員」と疑われても仕方ないだろう。
「中国の脅威」
翁長知事「中国の尖閣侵略は国の案件。 国に聞いてくれ」
沖縄県民「ならば、辺野古移設も国の案件だ。 国に任せなさい!」
八重山日報 2018年6月22日 金
中国の脅威、答弁避ける 自民、辺野古撤回に懸念 県議会一般質問、初日
(右から)質問する山川氏、新垣氏、具志堅氏、中川氏、座波氏、座喜味氏、又吉氏=21日、県議会
【那覇】県議会(新里米吉議長)6月定例会は21日、一般質問の日程に入り、自民党の山川典二氏、新垣新氏、具志堅透氏、中川京貴氏、座波一氏、座喜味一幸氏、又吉清義氏が登壇した。中国が尖閣諸島周辺で接続水域や領海への侵入を繰り返している問題について翁長雄志知事は「(日本政府の)説明がない中で、私どもが言及するのは寂しい。日本政府の動きが見えない」と明確な答弁を避けた。山川氏への答弁。
山川氏は那覇空港と滑走路を共用する自衛隊那覇基地からのスクランブル(緊急発進)の回数が世界一になっていると指摘。「ほとんどが中国の戦闘機に対抗する状況だ」と危機感を募らせた。