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沖縄市長選2018:期日前投票は1万5119人、全体の14% 前回より3571人増 2018年4月22日 05:0222日投開票の沖縄市長選の期日前投票は21日夜、締め切られた。16日からの総投票数は1万5119人(男性6738人、女性8381人)で、前回の市長選(1万1548人)に比べ3571人増加した。
市選管によると、当日有権者数は10万7710人(男性5万1272人、女性5万6438人)。期日前で全体の14・04%が投票した。
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圧倒的な小泉人気にしぼむ革新―沖縄市長選 国対翁長氏「代理戦争」
任期満了に伴う沖縄県沖縄市長選は22日に投開票されるのを前に、中央から政党幹部など政治家が続々と沖縄市入りし、「政府与党」対「翁長雄志知事」の代理戦争の様相を呈している。
現職の桑江朝千夫氏(63)=自民、公明、維新推薦がわずかに先行し、新人で元市議の諸見里宏美氏(56)=希望、共産、社民、社大、生活推薦=が激しく追う展開となっている。
翁長雄志知事を支える革新陣営が支持する諸見里氏は17日、総決起大会として街頭演説大会を市内中心部で行った。共産党からは小池晃書記局長、社民党の吉川元幹事長が中央から応援に駆け付けるも、聴衆はまばら。小池氏の演説は安倍政権批判に徹し、「安倍首相言いなりの市長には退場してもらい、沖縄市から安倍首相退陣の審判を下そう」と訴えた。
集会には療養中の翁長知事の姿はなく、中道保守系の議員の姿もなかった。諸見里陣営幹部は「翁長知事の応援がないのは痛い」と認める。ただ「『歩いて稼ぐ選挙』を徹底しており、市民には浸透しつつある」と前を向いた。
一方、自民からは石破茂衆院議員、橋本聖子参院議員、山本一太参院議員が応援演説し、「沖縄市の経済は好調になった。市政を継続させよう」と訴えた。20日には、小泉進次郎筆頭副幹事長が市内2カ所で演説し、約3000人を動員した。小泉氏は「沖縄市の発展の象徴は2023年のバスケットボールW杯誘致」と指摘した上で、「今後4年間にどのような街づくりをするかがその成否を決める」と訴えた。
小泉氏は前回4年前の沖縄市長選にも桑江氏の応援演説をし、8年間の革新市政に終止符を打たせた。桑江陣営幹部は、「小泉さんが来てくれるのは何よりも心強い」と手ごたえを感じている様子だった。
(那覇支局・豊田 剛)
☆ ■東子さんのコメント 「圧倒的な小泉人気にしぼむ革新―沖縄市長選 豊田剛 2018/4/21」https://vpoint.jp/politics/111153.html
勝ちが見えた時こそ、引き締めよ。
最後まで、力を抜くな。
気を許すな。
浦添の市長選のころから、ネットによる情報発信が有効と分析が出たのか、SNS等を使った発信が活発になっている。
ネットから情報を得る人は、情報を鵜呑みにするのではなく、比較するタイプ。
新聞からだけしか情報を得ない人なら、アリーナ攻撃は有効でしょう。
が、比較するタイプに、諸見里候補提案箱物「映画村」「焼き物の郷」の採算性を述べないで、アリーナを「箱物だー」「採算が取れないー」と攻撃するだけでは訴求力はないと思う。
ネット利用者(若者?)から支持されるには、媒体の問題ではなく、主張の整合性だ。
SNS等を使った発信が浸透したのは、タイムス、新報には書いてない主張の整合性が得られるから。
そこを忘れて、媒体だけネットにしても、逆にダブスタが透けるだけ。 沖縄タイムス+プラス ニュース 【沖縄市長選 2候補に聞く】これまでの手応えと、重点的に訴えたいこと 2018年4月21日 18:34 選挙沖縄市長選2018諸見里宏美桑江朝千夫
沖縄市長選は22日の投開票まで残り1日。新人で前市議の諸見里宏美氏(56)と2期目を目指す現職の桑江朝千夫氏(62)の両候補に、告示日以降のこれまでの手応えと、有権者に重点的に訴えたいことを聞いた。(聞き手=沖縄市長選取材班・比嘉太一、大城志織)
拡大する(左から)諸見里宏美氏と桑江朝千夫氏
<諸見里宏美氏>暮らし優先に支持 実感-これまでの手応えは。
「短期の決戦だが、遅れを取り戻してきている。市民の暮らしを後回しにしないという訴えが、若者や子育て世代などから支持を頂いている実感がある。市民からは市内全域の循環バス導入や待機児童ゼロの政策、公契約条例設置などに期待する声があり、応援は日に日に増している」
-市長選挙の意義や争点は。
「現市長が訴えている1万人アリーナ構想に象徴されるように、本土の大手ゼネコンが主導する形での大型ハコ物事業を優先する市政を選ぶのか、あるいは私が訴える、市民の暮らしを支えて底上げしていくことが最優先で取り組む市政を選ぶのかということだ。私は暮らし優先の市政を展開していきたい」
-力を入れて訴えている点と浸透具合について。
「やはり待機児童問題だ。選挙戦に突入する前に50カ所以上の保育園を回り園長や先生、保護者の皆さんなど現場の声を聞いてきたが、施設を造っていくよりも、保育の質はきちんと保てていけるのかを皆さんは心配している。保育施設を増やしても保育士が安心して働くことができない環境であれば、待機児童問題は解決できない。先進地の事例も取り入れながら、保育士の雇用環境を改善していき、そして保育の質を確保することが重要だ」
「また、夜間中学校の設立や、給付型奨学金の創設といった施策を求める市民の声も多くもらう。改めてこの政策の実現が必要だと確信している」
-市民へのアピールを。
「市民の声に耳を傾けて悩みを共有し、市民の声を政策に転換していくことが重要だ。一人一人に寄り添う市政を実現していきたい。市民の生活が最優先の沖縄市にしていきたい」
<桑江朝千夫氏>アリーナ推進 若者期待-これまでの手応えは。
「手応えは十分に感じている。街宣車に乗って手を振ると、手を振り返してくれる有権者が多い。街頭演説をすると建物から出てきて聞いてくれる人たちもいる。ただ、4年前と比べて盛り上がりに欠けているのが不安であり、投票率が下がらないか懸念する」
-市長選挙の意義や争点は。
「沖縄市は4年間でずいぶん前に進んだ。失業率が改善し雇用も増加した。事業者などの法人は4年間で440以上増え税収も14億円上がった。まさに経済が動きだしている。この動きを止めてはいけない。沖縄市を前に進めるのか、それを止めてしまうのか。その選択を市民に問う選挙だと思う」
-力を入れて訴えている点と浸透具合について。
「最も訴えているのは1万人規模の多目的アリーナ建設を着実に進めることだ。アリーナは新しいにぎわいの場になる。バスケットボールのワールドカップを誘致できたことは世界から信頼されたということである。世界が沖縄市に期待をしている。市民の自信と誇りにつながる」
「アリーナで有名アーティストがコンサートをする可能性も出てきたことで、子どもたちが夢を持てることにつながる。若い人たちが期待をしてくれており、政策が浸透している。ハコ物だけではない。貧困を断ち切る政策にも取り組む。沖縄市は18歳未満で子どもを産む少女らが多い。相談の窓口を設けて、出産後の子育て支援や就職あっせんなど一体的にできる居場所づくりに努めたい」
-市民へのアピールを。
「沖縄市を元気にしたい。アリーナ建設やこどもの国拡充でわくわくした沖縄市でありながら子育てしやすい環境を推進し、落ち着いた街にもしていく」
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名護市民は「稲嶺不況」を招いた稲嶺姿勢に決別して、名護市の経済振興を選択した。
「辺野古阻止」のイデオロギーではメシは食えぬと悟ったのだ。
腹が減っては戦は出来ぬ。
金が無くては市政はできぬ。
そう、イデオロギーではメシは食えぬ。
>現市長が訴えている1万人アリーナ構想に象徴されるように、本土の大手ゼネコンが主導する形での大型ハコ物事業を優先する市政を選ぶのか
「ハコ物」とひと言で言うが、1万人アリーナは沖縄市躍進の目玉であり、金を生む「金の卵」だ。
しかも、この金の卵を作るのに政府が援助するという。
名護市民の賢明な選択を、沖縄市が見誤るはずは無い。
沖縄市の将来を明るくする「金の卵」の推進者を選択するだろう。
だが、南城市の悪夢の例もある。
油断大敵、火の用心!
若者よ、選挙に行こう!
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