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尖閣事件で中国人船長起訴猶予 「納得できない」ジャーナリストら検察審査会に申し立てへ
2011.1.25 11:06
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、処分保留のまま釈放され、不起訴(起訴猶予)処分となった中国人の船長(41)について、千葉県内に住むジャーナリストの男性ら5人が25日午後、「不起訴は全く納得できない」として、那覇検察審査会に申し立てを行う。 男性らは「自ら船長を釈放しておいて、船長が帰国しているので不起訴だというのは論理的にも矛盾している」と指摘した上で、「不起訴は事件を矮小(わいしよう)化した結果で到底受け入れがたい」としている。 那覇地検は勾留期限前の昨年9月25日、「日中関係を考慮する」などとして処分保留で釈放し、船長は帰国していた。男性らは同10月12日、公務執行妨害罪で船長を刑事告発していたが、那覇地検は今月21日、船長について、衝突された巡視船の損傷は航行に支障を生じるものではなく、負傷者がいなかったなどとして、起訴猶予とした。
☆ 那覇検察審議会に申し立てをした「千葉県内に住むジャーナリスト」とは元産経新聞記者で最近テレビの討論番組でも大活躍中の山際澄夫さんのことである。 ところが今朝の沖縄タイムスの山際さんについての報道には思わず笑ってしまった。 沖縄タイムスは次のように報じている。 「・・・自称ジャーナリストの山際澄夫さん=千葉県=ら県外の男女5人が・・・」 新聞等で「自称」と但し書きがつくのは、職業不明の容疑者などが職業を自称した場合、「信用できない」という意味をこめて使う場合が多く、場合によっては嘲笑的な意味に使われる例もある。 中国に対して「不都合な事実」を報道したくない沖縄タイムスだが、地元の那覇検察審査会の案件では無視するわけにもいかず、窮余の一策で「自称ジャーナリスト」と報道し、申立人がいかがわしい人物だと表現したかったのだろう。 念のためにいうと筆者は「自称」がつかない「ジャーナリス」が、読者の尊敬に価するとは思わない。 ジャーナリストという肩書きであまりにも酷い言動の人物を数多く知っているからだ。 かくいう筆者も雑誌等に寄稿を依頼されたとき、肩書きに迷うことが多々ある。 若い頃は無難に「フリーライター」の肩書きで書いたこともあるが、ブログを書くようになって何度か「無職」或いは「ブロガー」と自称してみた。 だが、どちらも文に説得力が無くなるという理由で却下され、雑誌社の都合で勝手に「ジャーナリス」にされてしまった。 したがって筆者の自称はあくまで「ブロガー」である。 それにしても山際澄夫さんに「自称ジャーナリスト」呼ばわりはあまりにも酷い記事だ。 筆者の確認した限りで山際さんに「自称ジャーナリスト」としたのは全国で沖縄タイムス1社のみである。 さて、山際さんが検察審議会に申し立てしたことは、中国人船長の不起訴処分に国民が納得できないからである。
那覇地検は、不起訴処分の理由として、船長が帰国していること、計画性がないこと、負傷者がいないことなどをあげているが、まったく理由になっていない。
不起訴処分の原因となった船長の帰国は、那覇地検が自ら釈放したからに他ならない。 犯人を釈放した地検自身が犯人は既に国内にいないという理由で不起訴にするのは自己矛盾も甚だしい。 これに納得できる国民はいない。
中国漁船の体当たりが危険行為であったことは、一色元海上保安官が明らかにした「証拠ビデオ」で裏付けられている。 負傷者がいなかったことは不幸中の幸いだが、それで不起訴の理由とはならない。 しかも海保巡視船は大きな損傷を受け、それを賠償もせず国外に行ったのではないか。 計画性の有無は不起訴の理由とはならない。
中国人船長の釈放は、菅政権中枢にいた仙谷官房長官が検察首脳に対して政治的圧力が加わえたためだと言われている。 国会は那覇地検の担当者を証人喚問して真相を明らかにすべきである。 民主党議員の中にも筋を通す人物がいるではないか。⇒通常国会に那覇地検幹部を招致の意向 西岡議長 それにしても中国様のご機嫌を損なう行動をした山際澄夫さんに、「自称ジャーナリスト」のレッテル貼りとは。 沖縄タイムスのご苦労は、爆笑ものである。 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへクリックで応援願います
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、処分保留のまま釈放され、不起訴(起訴猶予)処分となった中国人の船長(41)について、千葉県内に住むジャーナリストの男性ら5人が25日午後、「不起訴は全く納得できない」として、那覇検察審査会に申し立てを行う。 男性らは「自ら船長を釈放しておいて、船長が帰国しているので不起訴だというのは論理的にも矛盾している」と指摘した上で、「不起訴は事件を矮小(わいしよう)化した結果で到底受け入れがたい」としている。 那覇地検は勾留期限前の昨年9月25日、「日中関係を考慮する」などとして処分保留で釈放し、船長は帰国していた。男性らは同10月12日、公務執行妨害罪で船長を刑事告発していたが、那覇地検は今月21日、船長について、衝突された巡視船の損傷は航行に支障を生じるものではなく、負傷者がいなかったなどとして、起訴猶予とした。
☆ 那覇検察審議会に申し立てをした「千葉県内に住むジャーナリスト」とは元産経新聞記者で最近テレビの討論番組でも大活躍中の山際澄夫さんのことである。 ところが今朝の沖縄タイムスの山際さんについての報道には思わず笑ってしまった。 沖縄タイムスは次のように報じている。 「・・・自称ジャーナリストの山際澄夫さん=千葉県=ら県外の男女5人が・・・」 新聞等で「自称」と但し書きがつくのは、職業不明の容疑者などが職業を自称した場合、「信用できない」という意味をこめて使う場合が多く、場合によっては嘲笑的な意味に使われる例もある。 中国に対して「不都合な事実」を報道したくない沖縄タイムスだが、地元の那覇検察審査会の案件では無視するわけにもいかず、窮余の一策で「自称ジャーナリスト」と報道し、申立人がいかがわしい人物だと表現したかったのだろう。 念のためにいうと筆者は「自称」がつかない「ジャーナリス」が、読者の尊敬に価するとは思わない。 ジャーナリストという肩書きであまりにも酷い言動の人物を数多く知っているからだ。 かくいう筆者も雑誌等に寄稿を依頼されたとき、肩書きに迷うことが多々ある。 若い頃は無難に「フリーライター」の肩書きで書いたこともあるが、ブログを書くようになって何度か「無職」或いは「ブロガー」と自称してみた。 だが、どちらも文に説得力が無くなるという理由で却下され、雑誌社の都合で勝手に「ジャーナリス」にされてしまった。 したがって筆者の自称はあくまで「ブロガー」である。 それにしても山際澄夫さんに「自称ジャーナリスト」呼ばわりはあまりにも酷い記事だ。 筆者の確認した限りで山際さんに「自称ジャーナリスト」としたのは全国で沖縄タイムス1社のみである。 さて、山際さんが検察審議会に申し立てしたことは、中国人船長の不起訴処分に国民が納得できないからである。
那覇地検は、不起訴処分の理由として、船長が帰国していること、計画性がないこと、負傷者がいないことなどをあげているが、まったく理由になっていない。
不起訴処分の原因となった船長の帰国は、那覇地検が自ら釈放したからに他ならない。 犯人を釈放した地検自身が犯人は既に国内にいないという理由で不起訴にするのは自己矛盾も甚だしい。 これに納得できる国民はいない。
中国漁船の体当たりが危険行為であったことは、一色元海上保安官が明らかにした「証拠ビデオ」で裏付けられている。 負傷者がいなかったことは不幸中の幸いだが、それで不起訴の理由とはならない。 しかも海保巡視船は大きな損傷を受け、それを賠償もせず国外に行ったのではないか。 計画性の有無は不起訴の理由とはならない。
中国人船長の釈放は、菅政権中枢にいた仙谷官房長官が検察首脳に対して政治的圧力が加わえたためだと言われている。 国会は那覇地検の担当者を証人喚問して真相を明らかにすべきである。 民主党議員の中にも筋を通す人物がいるではないか。⇒通常国会に那覇地検幹部を招致の意向 西岡議長 それにしても中国様のご機嫌を損なう行動をした山際澄夫さんに、「自称ジャーナリスト」のレッテル貼りとは。 沖縄タイムスのご苦労は、爆笑ものである。 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへクリックで応援願います