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前文科省事務次官・前川喜平氏の評価は新聞社の立ち位置をを判別するリトマス試験紙のようなもの。
例に違わず、沖タイは19日付コラム「大弦小弦」で、阿部岳記者が、前川氏の「面従腹背」のモットーを「職業人としての良心」などと持ち上げている。
さらに21日付紙面では、安倍政権攻撃の材料に利用すいる魂胆ガ透けて見える。
■社会面左トップ
自民文科部会長らが商会
前川氏授業 文科省、質問を修正
沖タイは前川氏の公開授業を肯定するのみならず、内容を紹介した文科省や自民党議員の関心が、政府の教育への介入であり、「教育権独立への侵害」と主張し、政府を批判している。
■25面中段
「教育権独立」侵されたか
前川前次官授業報告問題
批判噴出 揺らぐ文科省
そして、一夜明けた今朝の沖タイも性懲りも無く「前川報道」を・・・
■社会面
「不当な支配」と批判
文科省介入に前川前次官
この記事から受ける印象は、文科省、政府の教育介入に敢然と立ち向かう前川氏と、ということ。
だが、少し待って欲しい。
沖タイは問題のすり替えをしているのではないか。
問題にすべきは、前川氏のような悪徳官僚をわざわざ小学生の授業の講師の招聘した校長や学校側にあるのではないか。
寄りよってこんな「買春バーの常連客」を講師にお選ぶ理由が聞きたいものだ。
くどいようだが、この際前川氏についておさらいしておこう。
新宿歌舞伎町の買春斡旋バーに毎日のように通って援助交際を行っていた。
文科省の違法な天下り斡旋の中心人物で事実発覚後の隠蔽まで行っていた。
文科省幹部でありながら反政府デモに参加していた(本人が参加していたと主張している)
文部官僚のトップでありながら「面従腹背」がモットーと公言。
沖タイや招聘した校長に聞きたい。
こんな人間をわざわざ教育現場に呼んで何を授業させたかったのか?
平気で嘘を言ったり、反社会的行動を続けていた事を恥じることなく、「貧困問題調査」などと平気で嘘をつく人間のくずではないか。
小学児童の教育に最も相応しくないそんなクズを呼んで子供達にどんなことを刷り込もうとしたのか。
文科省や文部部会の国会議員が関心を持ち内容を確認しようとするのはむしろ当然だろうが。
無関心のほうが問題ではないか。
文科省が問い合わせしたことさらに文部部会の国会議員が紹介したことは、むしろ職業意識に忠実だった証左として褒めることはあっても批判する筋合いではない。
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