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決戦は石垣市長選!小さな島の市長選が悩ましい!…

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■御知らせ■

提訴中の「翁長知事国連演説訴訟」について、担当弁護士から、第1次訴訟(翁長氏に支払われた分)と第2次訴訟(県職員2名に支払われた分)の二つの裁判を一つにまとめることになった旨連絡を受けました。

 

第1回 口頭弁論は、3月16日(金) 15時00分から 那覇地裁

 

    報告会(弁護士同席)は、同日16時00分より 県立博物館実習室にて

 

    *実習室は1階の図書・資料室の裏にあります  参加費は無料です

 

宜しくお願い致します。

 

事務局 錦古里

 

                  ☆

名護市長選は、保守系の渡具知候補の圧勝!

3月11日の石垣市長選も勢い付いた保守系現職が優勢と見られていた。 11月の県知事選に強力な追い風が吹いた、と・・・。

ところが想定外の事態が発生した。

保守系支持層の中に、三期目を迎える中山市政に批判的な声が浮上。 保守が分裂。

保革入り乱れて三つ巴の選挙戦の様相を呈してきた。

沖縄タイムス+プラス ニュース 石垣市長選まで1カ月 保守分裂で揺れる情勢 三つどもえで前哨戦 2018年2月11日 10:05 選挙石垣市長選2018中山義隆宮良操砂川利勝

 3月11日投開票の沖縄県石垣市長選まで残り1カ月に迫った。これまでに3選を目指す現職の中山義隆氏(50)、前市議で革新系の宮良操氏(61)、自民党県議の砂川利勝氏(54)が出馬を表明。各陣営とも票集めに奔走し、互いに切り崩そうと激しい前哨戦を展開している。三つどもえの公算が大きく、分裂した保守側では「共倒れ」の懸念が拭えない一方、革新側でも「反現職」で取り込みを期待した保守系含む一部支持者が流出。情勢が揺れている。

拡大する 写真右から中山義隆氏、宮良操氏、砂川利勝氏 拡大する

写真右から中山義隆氏、宮良操氏、砂川利勝氏

拡大する 写真右から中山義隆氏、宮良操氏、砂川利勝氏 拡大する

写真右から中山義隆氏、宮良操氏、砂川利勝氏

  写真右から中山義隆氏、宮良操氏、砂川利勝氏

 中山氏は自民の推薦を受けたほか、公明や維新、幸福とも協力体制を詰めており、八重山建設産業団体連合会や市商工政治連盟など推薦を受けた各種団体の支援で組織票をまとめる。保守票の流出を最小限に抑え、無党派層への浸透を図る。

 宮良氏は社大と社民、共産が推薦を決め、労組や沖教組なども支援。革新支持層の票固めとともに、陸自配備に反対の地域住民や市民団体などと保革越えた票の取りまとめに奔走する。地域懇談会や企業回りなどを先行し支持拡大を図る。

 砂川氏は政党推薦は受けず保守系無所属で出馬予定。八重山タクシー協会や宮古郷友会有志の会などが推薦したほか、建設関連業などの一部が支援する。公明支持者も含め保守層で現職への批判票を取り込みつつ、革新票の切り崩しも図る。

 最大争点となる市平得大俣への陸上自衛隊配備計画の是非を巡っては、中山氏は理解を示しながらも賛否は明示せず、宮良氏は「島のどこにも造らせない」と反対、砂川氏は配備賛成だが「平得大俣は白紙」-とスタンスが異なっている。

 一方、同日行われる市議補選(欠員2)では、3氏それぞれを支持する男女3人が出馬を表明。子育て世代や無党派層などを意識したセット戦術狙いで、どう浸透するかも注目される。(八重山支局・新垣玲央)

                          ☆

順当にいけば中山市長が三期目の当選と見られていた。

だが、保守分裂による票の奪い合いか?

最悪の場合共産党や労組の推薦する革新候補が漁夫の利を得ることも考えられる。

一方、三つ巴選を演じても、保守系候補のいずれかが勝利する場合も考えられる。

だが出来れば保守系候補の一本化が望ましい。

実に悩ましい。

八重山日報 2月17日

小さな島の市長選が…

 小さな島の市長選が日本の安全保障を左右する。「石垣市長選はどうなっているのか」という問い合わせを全国から受けるようになった。名護市長選に勝るとも劣らない注目度だ◆石垣市は尖閣諸島を行政区域に抱えており、対中摩擦の最前線に立つ。防衛省は「防衛の空白地帯」を埋めるため、奄美大島、宮古島とともに陸上自衛隊の配備計画を進めている。尖閣問題や自衛隊配備計画の行方に直結する市長選である◆従来は自公選挙協力態勢に支えられた候補者が優勢で、革新系候補は常に押され気味だったが、今回は保革一騎打ちではなく、保守分裂選挙となり、情勢はにわかに緊迫化した。分裂選挙を勝ち抜く候補が保守市政を死守するのか、8年ぶりの革新市政誕生か。誰が市長になるかで、国政や県政に対するスタンスはがらりと変わる。そのことも全国からの視線が集中する一因だろう◆市民の関心はもとより自衛隊配備計画だけではなく、待機児童問題、市街地と農村地域の格差是正、子どもの教育環境整備、経済活性化など幅広い。候補者には国の安全保障をにらむ気宇壮大さと、足元の小さな課題に一つひとつ取り組む細心さが求められる◆事実上の選挙戦は既に中盤に入り、21、22、23日に開かれる各陣営の総決起大会が山場となる。

 

八重山毎日新聞

公明党は中山義隆氏、砂川利勝氏、宮良操氏のうち誰を支持するのか… 2018年02月16日 不連続線

 公明党は中山義隆氏、砂川利勝氏、宮良操氏のうち誰を支持するのかー。石垣市長選の投開票まで約3週間と迫る中、その動向が注目されている。当落の行方と自衛隊配備の是非を大きく左右するからだ▼同党市議の大石行英氏と平良秀之氏は、過去2回とも市長選は中山氏を支持した。しかし今回はまだ態度を明確にしていない▼過去の市議選で両氏が「反対」を表明してきた自衛隊配備が、今回の争点になり中山、砂川両氏は容認、宮良氏が反対と真っ向対立しているからだ▼2010年、14年の市長選では5014票と4022票差で圧勝した中山氏だが、三つどもえの今回は票が分散する。そこで両氏の前回、前々回市議選での総得票2500~2600票余が大きな鍵を握る▼両氏はその2回の市議選の本紙アンケートに、「尖閣の警備態勢は海保で不足と思えない」「国際観光都市を目指す石垣市にとって好ましくない」と配備反対を回答していたが、最終判断はどうか▼各陣営からは①「平和の党」の矜持(きょうじ)を貫き宮良氏を支持②党中央の自公の枠組みで中山氏を支持③保守分裂の中で既に支持者の一部が流れる砂川氏か、あるいはどちらも支持せず自主投票―の観測が流れる。各陣営からラブコールを送られる悩める党に決断の時が迫る。(上地義男)

 

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