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沖タイの伝聞による負け惜しみ報道

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今朝の沖タイ第2社会面中段の記事の紹介。

FMラジオの関連記事だが、前回9月の報道は社会面トップで、恫喝的印象の派手な報道だった。

それに比べて、今回は紙面中段の比較的地味な報道。

差別的放送「改善する」

地域FMへ出演者回答

県内のコミュニティFMの一部が、「沖縄防衛情報局」という番組で差別的ととられる発言を放送していた問題で、同番組の出演者が、浦添市と那覇市、元部町のコミュニティFM3局に対し、「改善し、番組を継続したい」と申し出ていることが28日分かった。 3局は今後も番組を継続する。 3局は浦添市の「FM21」、那覇市の「FM琉球」、本部町の「FM本部」で同番組を毎週木曜日に同時放送している。 出演者は「琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会」代表の我那覇真子親子ら3人。 本紙が9月、同番組を放送している沖縄市の「沖縄ラジオ」について差別的報道があると報道後、3局は第3者機関である番組審議会を開催。 12月6日、出演者に対し「構想の改善がなされない場合には12月末で終了する」と伝えたところ、26日に出演者から「内容を改善し継続したい」と返答があったという。

あたかも沖タイの9月の恫喝的報道で、「沖縄防衛情報局」側が「改善する」と白旗を挙げたような印象の記事だ。

だが、文末の「~という」という文言でも明白の通り、当事者の「沖縄防衛情報局」側に対する裏取り取材を省いており、単なる「伝聞記事」にすぎない。

何よりの証拠は同番組聞いた人は、番組冒頭の一連の沖タイが指摘する「差別的発言」は一行も変更されておらず、むしろ内容は以前より過激(差別と取られる内容)になった言う人もいるくらいだ。

同番組で、沖タイがラジオ局を呼びつけて番組中止を迫った経緯を述べ、「新聞記者ごときが番組検閲を行い、検閲を通らない番組は中止させるのか!何様のつもりだ」等と発言したくらいだ。

さらに上記報道で、9月の報道の際「差別的報道」と記しているが、今回は「差別的ととられる発言」とかなり腰が引けた表現になっている。

これはその後の同番組で「差別発言と決め付けるのは誰の判断か」と「沖縄防衛情報局」が反撃したことに対し「とられる」などと逃げたのではないか。(爆)

それにもう一つ。

>出演者は「琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会」代表の我那覇真子親子ら3人。 

9月の沖タイの恫喝記事の後、筆者(狼魔人)は毎回欠かさず同番組に出演しており「差別発言」に加担している。

実際は4人だ。

筆者の発言が「差別と取れる発言」に該当しないというなら、さらに一段とパワーアップして過激発言をする用意があるが、どうだろうか。(爆)

上記伝聞記事に対する「沖縄防衛情報局」の対応は、以下引用のメルマガ最新号がすべてである。(沖タイと「沖縄防衛情報局」の板ばさみで苦慮しているFMラジオ局に慮って表現は多少控え目ではあるが・・・)

 【おまけ】

今年も残すところ一週間に迫りました。本号は今年最後のメルマガになります。ご愛読ありがとうございます。

さて、今年は「正す会」にとって大きな激動の年でしたが、それと同時に躍進の年でも有りました。 これまで「正す会」の批判に対し沈黙で対応していた沖縄2紙が、たまりかねて反撃の狼煙を上げたのです。

新聞などの紙メディアが、外部の批判を黙殺すると、批判する側は対応に苦慮するものです。 しかし沖縄2紙は「正す会」の批判がボディブローのように効いてきて、購読者の減少をとめることが出来なかったのでしょう。反撃せざるを得なかったのでしょう。

9月の初頭、沖タイ伊藤和行記者は、我那覇真子代表ら「正す会」の運営委員が発信するFMラジオ番組「沖縄防衛情報局(以後「沖防」)に執拗な嫌がらせの取材攻勢をかけ、同紙紙面で「放送倫理違反」などと「沖防」の批判記事を掲載しました。

すでにご承知の通り同番組に対しては沖縄2紙の批判的報道の他に、県議会でも内容を疑問視する質問が出ており、「沖防」への言論圧力とも取れる動きが広がっていました。

勿論「沖防」が、言論弾圧に屈するはずは有りません。

12月に入り、沖縄2紙はFMラジオ局に間接的圧力を加え、五つの局の1局が「12月いっぱいで放送終了のお願い」と文書で通告してきました。

では、「沖防」に番組打ち切りを通告してきたラジオ局のその後の動きはどうなっているでしょうか。

ご安心下さい。

「沖防」は、従来通り継続して沖縄2紙が隠蔽する沖縄の真実をFMラジオを通じて発信し続けています。

12月いっぱいどころか、「沖防」は年末年始を挟む、来年の放送計画も準備完了です。

その後の皆様の「沖防」支援のファックスや電話が局側に多数届き、局側も「沖縄2紙の意見に従がって言論封殺をすることの重大さ、そして愚かさ」に気が付いたようです。

なぜならば、局側が「沖防」に求める「改善要求」は、沖縄2紙が9月に報じた「問題点」を繰り返したに過ぎないからです。

極端に言えば「沖縄2紙が気に入らない放送は放送禁止にする」とも解釈できるのです。

繰り返しますが、ラジオ局にとっての「神の声」は、沖縄2紙の声でもなければ、BPOの声でも有りません。 ましてや沖縄2紙が権威付けする「審議会の声」でも有りません。

「神の声」は視聴者の声であり皆様の支援の声なのです。

憲法で言論の自由が保障された社会では、他人の権利を直接侵害しない限り、異論が有っても、発信するのは自由です。

ましてや、ラジオ局側が、常日頃「言論の自由」を標榜する新聞社の意見に従って「言論弾圧」の片棒担ぎをするなど論外でしょう。

本日(25日)の八重山日報本島版が、本件に関し秀逸なコラムを掲載しています。

このコラムはウェブサイトには掲載されていませんが、これを読むだけでも沖縄の異常な言論空間の現状が理解できます。
八重山日報本島版の購読をお勧めします。

良いお年をお迎え下さい。


 

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■■■ お知らせ ■■■

第10回定例会

日時:1月20日(土)受付:13:30 開演:14:00
場所:浦添市社会福祉センター3階 大研修室
   浦添市仲間1丁目10番7号 地図:https://goo.gl/maps/BJ8QmMdFFyN2
参加費:一般500円、会員無料
問い合わせ:0980-43-54-43
      080-8364-3051(非通知の場合は対応できません)
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