よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします NHK「米軍ヘリの窓落下、学校に誹謗中傷の電話が…」→これは誹謗中傷ではなく正論の抗議
米軍ヘリ(CH-53)の窓枠が飛行中に落下した騒動について、NHKの事態の報じ方がおかしいので指摘しておきたい。
NHKは「窓枠が落下した普天間第二小学校に誹謗中傷の電話がかかってきている」と紹介した。▼25件。思ったより少ないが…。
▼中傷する電話は教育委員会にもかかってきているという。
▼電話の内容。これは誹謗中傷ではなく正論の抗議なのでは…?NHKは他にも「基地のおかげで稼いでいるのだから良いじゃないか」という電話もあった紹介していた。これはただの意見であり、中傷ではない。
▼市長は中傷電話があったという前提で話す。
抗議の電話は極めて正しいことを言っているように思えてならない。NHKの報道の仕方は変だ。
ここで基地と学校ができた順番について確認しておきたい。結論としては米軍基地が先にできて、学校が後から基地の近くに建てられた。
▼宮城さんは「生まれた村は今はもうない。基地がつくられたから」と話す。
▼市の真ん中は基地が陣取っており、普天間第二小学校は基地の近くの土地を確保して開校された。
▼「基地があるところに学校を後からつくったんだから文句を言うな」という指摘については、宮城さんはもともとあった村を否定されたということなので怒りを感じるとコメント。
村はともかく、普天間第二小学校がわざわざ基地の近くを選んだ建てられたことは確か。米軍ヘリを目の敵にするならさっさと移転すればいいのではないか。そもそも普天間基地が予定通り辺野古へ移転していれば今回の騒動はここまでの大事にならなかった。
基地反対派の主張は道理が通らない。
報道ステーション「沖縄県民が事故の危険に晒されているというのは移転しても変わらない」
富川悠太アナ「沖縄県民が危険に晒されているというのは、辺野古にたとえ移設したとしても変わらない状況ですよね」
これは間違い。辺野古に移転すれば事故のリスクは格段に減る。沖縄の基地問題についてマスコミの報道はかなり偏っているように思える。
【おまけ】
「世界一危険な小学校」に通学するのは親の都合であり、子供たちは事情を知らない。
子どもたちへの抗議は見当違いだが、保護者は普天間第2小学校の移転が、同小学校のPTAの反対により頓挫した理由は承知すべきである。
沖縄タイムスは百田尚樹氏への恨みが尽きないのか、百田氏を引用し問題のすり替え試みているが・・・・。
頓挫の理由は?
ソースはお前なんだよ!
社説[第二小へ誹謗中傷]心ない行為 看過できぬ 米軍普天間飛行場所属のCH53E大型輸送ヘリが普天間第二小学校の運動場に窓を落下させた事故で、同小や宜野湾市教育委員会に対し誹謗(ひぼう)中傷の電話が相次いでいる。「やらせだろう」「基地のそばに造ったのはあんたたち」などといった内容である。
落下事故が児童や学校に与えたショックは計り知れず、「怖い」と訴えて欠席する児童が出る中、児童や職員の心をさらに深く傷つける暴言を許すことはできない。
電話の内容は事実と違うものである。
窓が回転しながら運動場に落ちていく様子を複数のテレビ局のカメラが捉えている。にもかかわらず、このような電話をかけてくるのは悪意に満ちた行為というほかない。
第二小は普天間小の過密化を解消するため1970年、一部校舎が現在地に完成。敷地が文部省(当時)基準に合わず騒音も悪化したため移転を計画した。米軍が敷地を同飛行場として提供する条件を付けたことや、移転先の学校用地費が2倍以上に急騰、国の補助も認められず断念せざるを得なかった経緯がある。
☆
「世界一危険な小学校」の移転話がプロ市民や活動家の反対で二度にわたり頓挫した。
当時の安次嶺市長を取材した産経新聞によると、児童の生命を守るべき保護者が生徒を反基地運動の「人間の盾」にしたというのだ。
産経報道に対し、沖縄タイムスがデマとの反論を展開したが、市長が移転を断念した一番の理由が「市民」や「PTA役員」だったことは次の記事を見れば明白である。
まさに「ソースはお前だ!」である。(爆)
誤解だらけの沖縄基地】(10)普天間第二小学校移転は反基地運動に妨害された?(下)
2016年2月2日 07:01「危険と同居 仕方ない」「PTA苦渋の決断」
» 誤解だらけの沖縄基地(9)普天間第二小学校移転は反基地運動に妨害された?(中)
☆
>1992年9月19日付の沖縄タイムス朝刊の見出しだ。米軍普天間飛行場に隣接する普天間第二小のPTAが18日に開いた臨時総会。これまで宜野湾市に毎年のように求めてきた校舎移転を断念し、現在地での建て替えを求めることを決めた。 >なぜ、苦渋の決断をしなければならなかったのか。 子供たちの生命を守るために、一体何をもって「苦渋の決断」をするのか。 皆で一致団結して国に移転経費の補助を求めることは出来なかったのか。(怒) 子どもを隣接する普天間基地の危険から守るために移転するのに「苦渋の決断」もヘチマもないだろう。 >建築から20年以上たち校舎は老朽化。建設費の高率補助が適用される復帰特別措置法の期限が2年後に迫り、キャンプ瑞慶覧の一部を返還させて移転するのか、現在地で建て替えるのか、決断を迫られていた。 決断もクソモない。 現在地での建て替えは結局、逆の意味での「普天間の固定化」を子供たちに押し付けたことになるのではないか。 これって、親のイデオロギーで子供たちを犠牲にしたのでしょうが。(怒) >PTAの決議を受け、第二小は現在の場所で増改築され、96年に新校舎が完成した。 増改築だって金が掛かる。 沖縄タイムスは「市民」の意見や「PTA決議」に責任転嫁しているが、彼ら「市民」や「PTA役員」こそ、ネットが普及していないその当時の「プロ市民」であったことは間違い。 良識ある市民やPTA役員だったら、子供たちを危険から守るための移転に反対決議などするはずがないからだ。 沖縄タイムスは当時の新聞を提示して「危険と同居仕方がない 普天間第二小移転を断念」などと報じているが、こんなバカな話はない。 「危険と同居仕方がない」。 これが「プロ市民」や沖縄タイムスの本音ではないのか。 【拡大】⇒PTA総会で普天間第二小学校の移転を断念することを報じる本紙の1992年9月19日付朝刊紙面 沖縄タイムスが3回連載で「普天間第二小学校の移転頓挫の真相」を弁解していたが、弁解すればするほどブーメランとなって己を直撃するのには、滑稽でさえある。 結局、普天間第二小学校が移転を断念した理由は、プロ市民の妨害によるもの。 これが真実である。 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします