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沖タイ阿部岳記者や伊藤和行記者の「大活躍」により、全国的にすっかり捏造新聞の悪名を轟かした沖縄2紙。
よせばいいのに、「ネット情報はウソの巣窟」などと自己弁護記事を書くのに懸命の様子。
「世界一危険な普天間第2小学校」に米軍機窓枠落下という美味しいニュースだったが、「小学校移転はプロ市民の妨害により頓挫した」という古傷を持ち出された。
だが、沖タイが「ネットの噂でデタラメ」などと、弁解すればするほど、真実が露見し、自爆するありさまだ。(爆)
琉球新報も必死だ。
「ネットの噂」などを持ち出して、自身の捏造記事の汚名に青息吐息の弁解記事。
普通の宜野湾市民産が紹介してくださった琉球新報の愚にもつかない記事で読者が騙されると思うこと自体が新聞の劣化である。
米軍ヘリ部品落下事故を踏まえ「自作自演だ」と決めつけない モバプリの知っ得![36]
琉球新報 12/17(日) 13:04|Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171217-00000014-ryu-oki
今月7日、沖縄県宜野湾市内の保育園の屋根に、在沖米軍のヘリコプターで使われるプラスチックのパーツが落下する事故が起きました。落下したパーツは長さ9.5センチ、重さ213グラムのサイズで、米軍の大型輸送機CH53のプロペラのセンサー機器のカバーでした。幸いけが人はいませんでしたが、保育園の屋根には落下の衝撃と見られるヘコミが残っています。
この事故から1週間も経たない13日、宜野湾市内の小学校の運動場に、在沖米軍のヘリコプターの窓が落下する事故が発生しました。落下した窓枠は90センチ四方、重さ7.7キロで、前述した事故と同じ大型輸送機CH53のパーツでした。この落下の衝撃で飛んだ小石が腕に当たり、小学4年生の児童が軽傷を負っています。
立て続けに起きた普天間基地所属のヘリコプターによる落下事故。米軍の対応も含め、多くの県民が怒りや不安、悲しみを覚えたと思います。
この連続事故を踏まえ、ネットでは沖縄に寄り添う声も多く上がりましたが、併せて事実に基づかない、心ない書き込みなども多く見受けられました。
まとめサイトと識者によって作られる「自作自演だ!」の声
最初の保育園への落下事故が発生した後、米軍側はヘリコプターの部品だと認めた上で「飛行中に落下したものではない」と回答し、落下事故であることは否定しています。
米軍が否定した直後からネットでは「保育園側が基地の危険性を訴えるための自作自演では?」と書き込まれるようになりました。
こうした「自作自演論」を煽っているのは、ネットのまとめサイトです。
ツイッターなどから自作自演の書き込み、意見だけを抜粋してまとめます。
正直、まとめサイト「だけ」を見ると、自作自演論が大量にならび、「みんな言っているから確かにそうかも...」と一瞬、錯覚してしまいます。
しかしながらそうした書き込みには保育園側の自作自演を裏付ける証拠は一切なく、憶測や関係者の政治思想を根拠とした思い込みで構成されています。
自作自演論がネットから湧いて、実際に保育園に苦情の電話なども入っています。
こうした眉唾なまとめサイトの情報に「お墨付き」を与えるのは、多くのファンを持つ、論客・オピニオンリーダーです。
メディアへの出演、著書などを多数出版し、ツイッターでのフォロワー(観覧者)も多い彼・彼女らが、「マスコミが報道しない真実」などと一言添えて拡散します。(事実に基づかないから報じないのは当たり前だろ!と思わずツッコミたくなります)
思い込みの書き込みも、大量に集まることで事実のように見え、さらには論客が後押しすることで説得力が増したように感じます。
こうした現象を「エコーチャンバー」「サイバーカスケード」現象と呼びます。
インターネット、特にソーシャルネットワーキングサービス(SNS)では似たような意見の人と繋がることが多く、意見が偏りやすいのです。
情報や意見を受け取る場合は、事実が明らかになっていることを基本に考え、推測が入る場合は割り引いて考え、断言しないこと。そして多方面からさまざまな意見を見聞きすることがネット時代では大事だと感じます。
推理を行わない
勝手な思い込みで犯人を決めつける現象は、今年9月に読谷村のチビチリガマが荒らされた時にも発生しました
「荒らしたのはこうした政治思想を持った人間に違いない!」と推理をしていた人たちが出てきましたが、逮捕されたのは地元の少年グループで「いたずらでやった」と政治思想は関係ありませんでした。
この時に推理をしていた人たちは根拠に乏しい理由を並べ、言ってしまえば「どうせ(私が嫌いな)あいつらだろ」というような偏見で犯人を決めつけていました。
素人探偵は偏見の表れ!「チビチリガマ荒らし」の犯人探しを考える モバプリの知っ得![24]
これは「推理が外れた」からダメなわけではなく、根拠なく特定の人物・グループを犯人としてあげ、攻撃をすることがダメなのです。
偶然にも推理と一致し、犯人を当てたとしても、それは運が良かっただけで次やると冤罪やデマ、私刑を発生させる可能性が高いのです。
いわば「飲酒運転をしたけど、人を轢かなかった」と自慢しているようなもので、事故を起こさなからと言って、危険運転が肯定されるわけではないのです。
安易な推理は絶対に行わないようにしましょう。
ネットで変に盛り上がる沖縄の基地問題
沖縄の基地問題をめぐっては、「沖縄の基地負担軽減を」「国防のために早く移設しろ」など、ネットで意見が別れることが多く、コメント欄などでは常にバトルが繰り広げられています。
基地問題は沖縄にとっても、日本全体にとっても大きな問題なのでさまざまな意見が出て、議論が繰り広げられることはとても健全なことです。
しかしながら今回のように「自作自演では?」「いや、自作自演と決まったわけじゃない」というやり取りは、本質的な議論ではなく、基地問題を考えるスタート地点にすら立っていません。
米軍基地の危険性や移設の是非、抑止力や「沖縄でないといけない理由」など、争点はとても多い中、デマや推測、根拠のない情報を基にしたやり取りは不毛であり、時間の無駄、本来進むべき話も進まなくなるので、誰のためにもなりません。
改めてですが、デマが蔓延しやすい「エコーチャンバー」「サイバーカスケード」現象に気をつけ、犯人を決めつけないようにネットを使うしかありません。
琉球新報が毎週日曜日に発行している小中学生新聞「りゅうPON!」12月17日付けでも同じテーマを子ども向けに書いています。
親子でりゅうPON!と琉球新報style、2つ合わせて、ネット・スマホとの付き合い方を考えるきっかけになればうれしいです。
【プロフィル】
モバイルプリンス / 島袋コウ 沖縄を中心に、ライター・講師・ラジオパーソナリティーとして活動中。特定メーカーにとらわれることなく、スマートフォンやデジタルガジェットを愛用する。親しみやすいキャラクターと分かりやすい説明で、幅広い世代へと情報を伝える。
「モバイルプリンスの知っとくto得トーク」はこちら
琉球新報社
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以下普通の宜野湾市民さんのコメントです。
この記事を書いたのは沖縄の若いライター(らしい)。
スマホアプリの紹介等で何度かテレビで見た事がある。
記事を何度か読み返したが、何かしっくり来ないと言うか、何を訴えたいかがよく解らない。
要は、ネットからの情報で思い込みや勝手な推理で
『自作自演』と決めつける流れに警鐘を鳴らしたいと言う事と『親子でりゅうPON!と琉球新報style』の宣伝記事だと思うが、この記事のタイトル
↓↓
>『米軍ヘリ部品落下事故を踏まえ「自作自演だ」と決めつけない』
米軍側がヘリからの落下物ではないと否定しているのに「米軍ヘリ部品落下事故を踏まえ」と米軍ヘリからの落下物事故と決めつけているという矛盾!
「疑わしきは罰せず」で
保育園側への誹謗中傷の電話やメールは絶対にやってはいけないし、何の証拠も無い時点で『自作自演説』をあたかも事実のように決め付けて流布するのは問題がある!
>安易な推理は絶対に行わないようにしましょう。
しかし、だからと言って米軍側が否定してる事を受けて、『第三者による作為的な事件』としての可能性を疑ったり、推理する事が何故いけないのか?
今回の件に限らず個人が自由に考え推理する事も
「安易な推理は絶対に行わないようにしましょう。」
と言い切る事になんの矛盾も感じないのか!?
>改めてですが、デマが蔓延しやすい「エコーチャンバー」「サイバーカスケード」現象に気をつけ、犯人を決めつけないようにネットを使うしかありません。
聞き慣れないのでググってみると
↓↓↓
※エコーチェンバー現象
エコーチェンバー現象とは、意見や思想や情報などが価値観の近い者同士のコミュニティでやりとりされることで、より増幅、強化される現象のこと。
特にソーシャルメディアが普及して顕著になり、事実であるかよりも共感できるかどうかが重視され、偏った考えの普及を助長する危険性を持っている。
※サイバー‐カスケード(cyber cascade)
《cascadeは、階段状に水が流れ落ちる滝の意》インターネット上の世論形成における現象の一。特定のサイトや掲示板などでの意見交換では、ある事柄への賛否いずれかの論が急激に多数を占め、先鋭化する傾向をもつというもの。
何れもネット上での現象を指した用語として用いられている。がネットではなく、沖縄のメディアに当てはめると、何と琉球新報・沖縄タイムスその物ではないか!(笑)
特にエコーチェンバーは!
(驚き)
保育園の「落下物事件」への真相究明を追究しない沖縄のメディア。
「米軍ヘリからの落下物事故」と疑ってやまないなら琉球新報は何故率先して
「米軍事故説」を訴えずに保育園の「自作自演説」だけを取り上げ論点のすり替え記事ばかり報じるのか!?
寄稿者自身と琉球新報の宣伝以外の何物でもない記事!
■東子さんのコメントが琉球新報に追い打ち!
普通の宜野湾市民さまのコメント(2017-12-17 19:07:02)より
>>安易な推理は絶対に行わないようにしましょう。
「米軍ヘリが 上空を通過後に『ドン』という音がした」
USと書かれた部品が見つかった。
このとから、↓のように「米軍機から落下した」と「安易な推理」している。
こっちはいいの?
神谷武宏園長は「あと50センチずれていたら、子どもたちが園庭に出入りする場所に落ちていた。米軍機の飛行を停止しなければ、このような事故は何度でも起きる。私たちの命を軽視して何のために飛ばすのか」と厳しく抗議しました。
我如古市議は「米軍事件・事故が相次ぐ中、またしても人命にかかわる事故が起きた。園長も『危険な基地は閉鎖すべきだ』と強い憤りを表明している」と質問しました。
城間市長は「大変驚くと同時に『またか』と落胆の気持ちを持った」
日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は「一歩間違えば人命にかかわる重大事故。住民を追い出して造られた普天間基地の危険性が如実に示された。今すぐ閉鎖・撤去するしかない」と語りました。
そもそも「米軍機から落下した」と「安易な推理」をしたから、「えっえー? そうなの?」と検証が始まった。
「安易な推理」さえ行わなけば、「自作自演」と言われなかった。
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