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第9回定例会&忘年会のご案内
12月3日(日)に第9回定例会&忘年会を開催いたします。
飲食等の準備がありますので事前申込制とさせて頂きます。
早めの皆様のお申込みをお待ちしております。
日時:12月3日(日)17:30受付 18:00開始
場所:浦添市産業振興センター結の街3階 大研修室 勢理客4丁目13番1号(結の街:098-870-1123(代))
事前申込制です。
参加費:アルコールを飲む方1500円、アルコールを飲まない方1000円、子どもは無料
問い合わせ:電話/FAX 0980-43-5343、繋がらない場合080-8364-3051 (但し、番号非通知および公衆電話からの対応はできません)
2013年12月、仲井真前知事は防衛局の辺野古埋め立て申請を承認した。
行政組織の責任者として申請に法的瑕疵がなければ申請せざるを得ない法規裁量(覊束裁量)である。
知事の恣意的判断で放置したら不作為で提訴され敗訴は確実だからだ。
仲井真前知事の埋め立て承認に対し沖縄2紙は一斉に反発し「金で沖縄を売った最悪の県知事」などと仲井真バッシングを展開した。
その逆風を受け、翌年の県知事選で仲井真氏は敗退、翁長新知事が登場した。
翁長知事は仲井真前知事の埋め立て承認には法的瑕疵があるとして、「埋め立て承認」を取り消した。
これを不服として政府は知事の取り消しは違法であるとして違法確認で翁長知事を提訴した。
結局、最高裁で翁長知事が敗訴し、翁長知事の埋め立て取り消しは違法であると確定した。
これを受け翁長知事は、自分が下した「取り消し」を取り消し、辺野古移設は一件落着と思われた。
ところが翁長知が法治国家の県知事としては不可解な言動をする。
今年の年頭あいさつで述べた「あらゆる手段で辺野古阻止」の実践だ。
最高裁の判断を踏みにじる言動は県知事の対応としては不可解だ。
そして沖縄2紙が「金で沖縄を売った最悪の県知事」と罵倒した場面に、今度は翁長知事が遭遇遇する皮肉が発生。
翁長知事は防衛局の奥港の使用許可申請を法規裁量(覊束裁量)で許可した。
これに反発した山城博治被告ら「市民ら」と称する左翼団体が県庁に押しかけ、「許可取り消し」の圧力加えた。
動揺した翁長知事は、「重大決意」で、「許可取り消し」も有りうるとのこと。
これでは朝令暮改、全国の笑い物だ。
翁長知事は「重大決意」などと大見えを切って見せているが、四面楚歌の知事に残された道は辞任以外にない。
そう考えるのが普通の県民だ。
さて、沖タイの関連見出しの紹介。
■一面トップ
奥港使用許可 取り消しも
辺野古工事
知事「重大な決意」
■二面トップ
県反発予期せず焦燥
奥港使用許可 取り消し言及
「法令順守」裏目
内部のみの判断甘く
港使用許可、取り消しも=沖縄知事が「重大決意」-普天間移設工事 沖縄県の翁長雄志知事は30日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設工事に県が管理する港が使われていることに関し、「地域住民の公益が侵害されれば、使用許可の取り消しを含む重大な決意で臨む」と語った。東京都内で記者団の質問に答えた。
防衛省沖縄防衛局は、護岸工事に使われる石材を県管理の奥港(国頭村)から搬出し、移設先の辺野古に搬入している。奥地区の住民は、多数のトラックが集落を通り平穏な日常が壊されるとして、県に港の使用許可取り消しを要望。県は同日、防衛局の委託業者に対し、地元住民との合意形成を求めるとともに、許可を取り消す可能性があるとの文書を送付した。(2017/11/30-20:03)
☆
いやはや、再度大爆笑のこの見出し。
「法令順守」裏目
2013年12月、仲井真前知事は「法令順守」で埋め立てを承認し、「金で沖縄を売った最悪の知事」と罵倒されたのではなかったのですか、悪魔に魂を売った記者さん!
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