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【追記あり】米軍ヘリ事故、唯一の目撃者依田さんの証言

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Masako Ganaha · 4分前 ·

今回の事故のことについて詳しく依田さんが書かれています。
是非皆様ご覧ください。

  画像に含まれている可能性があるもの:海、空、山、屋外、自然、水 依田 啓示 · 3時間前 ·  

昨日の夕方の米軍ヘリ事故の続きです。本日の沖縄タイムスと琉球新報の朝刊をコメント欄に添付致します。

号外まで出して「墜落」と大騒ぎしたのに、一夜明けてかなりトーンダウン。

ただし、「墜落」「不時着」「軟着陸」なんて関係ない!...
僕も墜落という言葉を使いましたが、やっぱり地元で事故が起こり、それが自分の庭先でのことだったら、ランディングの衝撃はすべて「恐怖」

でも、これまでトコトン捏造報道してきたんだから、沖縄県の両紙には、「墜落」で通して欲しかった。

実は、墜落前の機体を唯一目撃したのは、僕と案内中の高校生4人だったと思います。

「あれがCHだよ、頭に機関砲が乗ってるでしょ?」と案内した矢先の出来事。普通に通過して行ったのですが。

ヘリ事故の瞬間は誰も見ていない。
クラッシュ時の大きな音もなく、炎と黒煙が出てから10人ほど集まってきた。

僕の友人の自宅から500メートルの地点。友人は震え上がっていた。これまで反基地運動などに全く参加したことがない評判が良い事業家ファミリー。友人達が恐がっているのを見て、今回の事故が墜落か不時着か?なんて当事者にはどうでも良いことだと素直に感じた。

友人の自宅と事故サイトの間には、これはまた同じ猟友会の友人の豚舎があり、ここは200メートルと離れていない。夕方だから人はいませんでしたが、日頃かなり人が出入りするところ。

今回(CH53)と前回の名護市安部におけるオスプレイの事故は、非常に高度なテクニックで狙った場所にしっかり着陸させたものなのは間違いありません。だから、「一歩間違えば民家に」なんて常套句を悪意をもって伝えるメディアは絶対に許せないですが、そこの住民にとっては、「いつか発生するんじゃないかと心配してた」という悪夢が実現してしまったのは事実。

米軍も防衛当局もここは重く受け止めてくれているはずだから、更なる改善に向けて邁進してほしい。

それと、早速、共産党と社民党から「万歳三唱」が聞こえています。
こんな時に、人命ではなく、「政治的得点」しか考えられない人達を心から軽蔑します。

それと、テレビには関西弁の人やプロ活動家がインタビューに答えていますが、事故現場にいなかったのは証言します。僕らが到着して、10分くらいしてから、友人の共産党村議と役場の課長が到着し、事情を説明しました。

よって、それ以外の人でインタビューに答えているのは「伝聞情報」です。

こんな中、「デマ報道」が出回らなかったのは、初期の段階で事故現場に「過激派」とそれに同調する沖縄タイムスと琉球新報の到着が1時間以上経過してからとなったことが幸いした。その間に、現場にいた大阪から来た高校生がたまたま動画をツイッターで配信してしまったので、嘘が書けなくなってしまった。これは、名護市安部での事故と初期対応が全く違ったという点で大きな意義を感じました。

ちなみに、私達は、高江区北側の磯にいたのですが、事故後10分後には自宅がある南方に向かって南下し、途中の県道沿いで事故現場を発見して、車を駐車して撮影しました。

添付画像は事故直前に撮影した高江の磯です。

 【追記】

 

「突然、炎上した機体が見え、焦げ臭いにおいが…」 米軍ヘリ墜落事故 目撃した男性が証言 産経ニュース 2017.10.11 21:58更新 ツィートするFacebookでシェアするLINEで送る 黒煙を上げる墜落した米軍ヘリ=11日、沖縄県東村高江(依田啓示さん提供)3/7枚

 11日午後、米軍のヘリコプターCH53が米軍北部訓練場(沖縄県東村、国頭村)付近に墜落した事故で、墜落直前の事故機を目撃していた沖縄県東村の農場経営、依田啓示さん(44)が産経新聞の取材に答え、「上空を飛んでいるときは通常の状態だった。墜落した際、音はせず、大量の煙が流れてきて、500メートルほど離れた自分たちがいたところでも焦げ臭いにおいがした」と証言した。

 

 依田さんが事故の様子を目撃したのは、同日午後5時35分ごろ。東村高江の海岸に修学旅行で来ていた大阪市の高校生4人を乗せ民宿に戻る途中だった。

 「海の方からCH53が見え、そのまま150メートル近い断崖を急上昇し、(内陸にある)ヘリパッドに着陸する訓練をしているようだった。特に異常があるようには見えなかった」と述べた。

 その後、突然、炎上した機体が視界に入ってきて、事故が起きたことが分かったという。墜落した際の音は聞こえなかったという。

 「いつもはヘリパッドの上空でホバリングをして一周するが、この日はしなかった。機体が炎上してしばらくすると、小型プロペラ機が現場上空を旋回しはじめ、さらに墜落した機体と同じCH53が海水をくんで現場に散布し始めた」と当時の様子を生々しく語った。

 依田さんによると、現場は牧草地のような場所の中央部で、周囲に延焼はしていなかった。ただ、現場から約500メートルほどのところに民家が3軒ほどあるという。事故当時、現場付近は強風が吹いていた。事故現場付近は過去にもヘリコプターの不時着が数回あったという。

(WEB編集チーム)

 

 

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