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台風の中、400人集結!熱気溢れる名護市民大会、

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第6回定例会

 

 

 

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昨日名護市で行われた「市民集会」は、台風の余波で風雨が激しい、悪天候の中約400名の市民が駆けつけ、登壇した各氏の熱弁と相まって、成功裡に終えることができました。

皆様のご協力、ご支援をこの場を借りて御礼申し上げます。 

筆者は開場(午後6時)の一時間前に会場に到着した。

台風の影響もあり、まだ誰も来ていないと思いきや、主催者やスタッフの皆様はすでに会場設営は終了しており、一番乗りのつもりで受け付けを終え、会場入りした。 

ところが、すでに参加者十数人が入場しており、一番乗り・・・そんなことはどうでもよいが、約400席準備された椅子を見た瞬間、ある種の不安が胸をよぎった。

会場が広すぎないか。

「(台風の余波もあり)椅子は300席くらいで、良かったのでは」

だが、余計な老婆心は杞憂に終わった。 

悪天候をものともせず、熱心な参加者が次々と詰めかけ、定刻の6時半には既に満席。 

6時30分きっかりに開会の幕は下りた。(入りが少ないため開会を遅らせるような野暮なことは不要であった)

冒頭、主催者の我那覇真子氏のあいさつに続き、二度の「国連演説」の趣旨が映像を交えた紹介され、第二部は次の諸氏が登壇、熱弁をふるった。

・依田啓示氏「反対派活動家による被害者住民報告」

・我那覇隆夫「安全保障と地域経済」

・岸本直也「市政ポイント報告」

他にも資料映像として「シナ事変と中国共産党」の放映があり、共産党の残虐さが映像で紹介された。

現在、北朝鮮のミサイル乱発や水爆実験の強行などで我が国は、「準戦時」の状況にある。

特に我が沖縄は尖閣諸島を行政区域にしているため、連日中国船の領海侵犯の危機に瀕している。

このような危機的状況の沖縄で、辺野古を有する名護市の稲嶺市長が、国の安全保障に逆らって「辺野古移設反対」「米海兵隊は出ていけ」「オスプレイ反対」を叫んで三選を目指している。

対抗する保守陣営は「辺野古」「オスプレイ」など国の安全保障にかかわる案件は争点としない方針らしいが、いまだに候補者擁立に難航している。

そう、候補者が確定していない。

公明党の票がほしいため「辺野古・オスプレイ」を争点から外すなどの説があるが、この期に及んで「逃げ」は問題外と考える。

むしろ公明党には真正面から「辺野古・オスプレイ」容認で説得・協力を求め、最悪の場合でも「自主投票」にしてもらい、候補者は堂々と我が国の安全保障の先駆けとして、「辺野古・オスプレイ容認」を争点に掲げて欲しい。

そして真正面から戦って勝利して欲しい。

地域移住民の経済・福祉の向上を最重要課題にすべき名護市長が、国の安全保障政策に反対を唱えるだけで、地域の首長が務まるはずはない。

昨夜の市民集会に参加して、これが筆者の偽らざる感想である。

ちなみに前名護市長の島袋吉和氏も前の席で熱心に拍手を送っていた。

【追記】

amai yookanのコメント

>保守系の候補者が、沖縄2紙のバッシングや公明党の離反を恐れ「辺野古は争点ではない」などと、逃げを図ったら、国政選挙の「伊波洋一vs島尻安伊子」の二の舞を演じ、完敗する可能性が高い。


「今までと違って「中共の脅威が眼前に迫って・いつ尖閣を攻略されても仕方の無い状況」。この後に及んで、これに目をつむって、なにも言えないのは=住民にも・人間としての・責務も果たしていない」・最初から負け犬だ。

一般市民が体を張って「名護市民集会」をやっているのに、何たる無様さ!しっかりしろ、沖縄・名護・自民。

 

 

 

八重山日報 2017年9月15日金

ある企画で、基地反対派として…  

 ある企画で、基地反対派として著名なメディア関係者と対談した際、米軍の新型輸送機オスプレイの安全性が話題になった。「軍用機であるオスプレイは通常の航空機より過酷な環境下で訓練しているため、事故が多くなる。それを考慮せず『欠陥機』と呼ぶのは当たらない」と話すと「それも含めて事故率が高いと言うんですよ」と反論された◆この反論はちょっと変だ。「危険な任務に就く航空機は、通常の航空機に比べ危険な状況にさらされることが多いから危険だ」という堂々巡りの論理になるからだ。だが、それを基地反対派自身が認めてしまっている◆「開発段階で事故が多発した」とも言われるが、新技術の開発段階で失敗が相次ぐのは、ある意味当然だ◆オスプレイがかくも憎まれるのは、米軍が運用する軍用機だからだろう。民間の航空機も、たびたび緊急着陸や不時着を繰り返すが「飛行を禁止しろ」という声が起こるのはオスプレイだけだ。オスプレイがもし民間機だったら、基地反対派の反応はどうだったか、想像してみる価値はある◆米軍は昨年12月の事故について「操縦ミスだった」とする報告書をまとめた。米軍に徹底的な再発防止策を要求するのは当然。しかし「欠陥機」呼ばわりは、長い目で見て誰の得にもならない。

 

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