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米軍基地反対運動をめぐり、6月にスイス・ジュネーブの国連人権理事会で演説した山城博治被告と我那覇真子さんが15日、那覇と浦添でそれぞれこう連報告会を開いた。
国連でバトルを演じた両者が偶然にも同じ日に沖縄で報告会を開くことになった。
それぞれの報告会を報じる今朝の八重山日報本島版の一面トップが面白い!
人権擁護者か
国連悪用か
山城被告「デマは撥ね返す」
我那覇さん「反基地派は非常識」
記事によると、「人権の擁護者」と紹介された山城被告は次のように述べている。
山城「機動隊が県民をなぶりものにして、お構いなしになぎ倒している。 (政府は)しゃしゃと合法的というが、私たちが抵抗すると獄につなぐ。どこに正義があるのか」
暴力・傷害・器物損壊など複数の刑事事件で起訴され保釈中の山城被告が、合法的に国連までやってきて、意見を述べることが可能なこと自体が、山城被告が主張する「人権や表現の自由を弾圧されている」という主張と矛盾していることに気がつかないのだろうか。
我那覇さんは、その矛盾点を次のように指摘している。
我那覇「『米軍基地の人権侵害に平和的に抗議活動を行っている』と最初から嘘。 渡航許可が出たこと。国連でスピーチできたのも驚きだ」
山城被告の報告会では山城被告に同行した沖縄タイムスの阿部岳記者が登壇して、山城被告の擁護をしたらしいが、この時点で阿部記者は記者としての役割を放棄し、山城被告と同じ違法な活動家に成り下がったことに気がついていないのだろうか。(阿部記者はジュネーブでの山城氏のシンポでも登壇して応援演説をしている。)
ちなみに山城被告を「人権擁護者」と褒め称えたのは阿部記者が書いた山城被告の「国連演説」特集記事の見出しに用いられていた。
阿部記者は、暴力行為を繰り返す凶暴犯を「人権擁護者」とは、一体どのような思考回路を持っているのだろうか。
仮に暴力犯の山城被告を非暴力主義者のマハトマガンジーや人権宣言のトマスジェファーソンに並べて人権擁護者に仕立て上げるつもりなら、世間はこれをブラックジョークと笑い飛ばすだろう。
産経新聞 2017.7.15 20:16
更新
我那覇真子氏「山城博治被告の演説は最初からうそばかり」 琉球新報と沖縄タイムスの偏向報道ぶりを改めて指摘
6月14日にスイス・ジュネーブで開催された国連人権理事会でスピーチした「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」代表、我那覇真子氏は15日、沖縄県浦添市内で国連演説報告会を開いた。
我那覇氏は、沖縄平和運動センター議長の山城博治被告=傷害などの罪で起訴、保釈=が同じ舞台で「当局の人権侵害で抗議行動からの離脱を迫られた」と演説したことに対し「最初からうそばかり。スピーチができたこと自体、驚きだ」と批判。山城氏の発言のみを大きく伝えた琉球新報と沖縄タイムスの偏向報道ぶりを改めて指摘した。
基地移設反対派とトラブルになった会社経営者で、我那覇氏に同行した依田啓示氏も「沖縄の事実を知っている人にはジョーク。事実を知らない世界の人々にうそを先に広めて染めようとしている」と非難した。
報告会には仲井真弘多前沖縄県知事ら300人が参加した。我那覇氏は、会の活動を拡大、定着させるために「県民大会」の開催を計画していると発表した。
☆
沖縄県浦添市で国連報告会 我那覇真子氏「山城博治被告の演説は最初からうそばかり」 琉球新報と沖縄タイムスの偏向報道ぶりを改めて指摘 仲井真弘多前沖縄県知事も参加~ネットの反応「ちゃんと聞いとけよ馬鹿左翼」「そんなヒロジに騙されて」
沖縄県浦添市で国連報告会 我那覇真子氏「山城博治被告の演説は最初からうそばかり」 琉球新報と沖縄タイムスの偏向報道ぶりを改めて指摘 仲井真弘多前沖縄県知事も参加~ネットの反応「ちゃんと聞いとけよ馬鹿左翼」「そんなヒロジに騙されて」
沖縄県浦添市で国連報告会 我那覇真子氏「山城博治被告の演説は最初からうそばかり」 琉球新報と沖縄タイムスの偏向報道ぶりを改めて指摘 仲井真弘多前沖縄県知事も参加~ネットの反応「ちゃんと聞いとけよ馬鹿左翼」「そんなヒロジに騙されて」
ジュネーブで開かれた国連人権理事会での演説などを報告する我那覇真子氏(右)と依田啓示氏=15日、沖縄県浦添市(高木桂一撮影)
<noscript></noscript>6月14日にスイス・ジュネーブで開催された国連人権理事会でスピーチした「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」代表、我那覇真子氏は15日、沖縄県浦添市内で国連演説報告会を開いた。
我那覇氏は、沖縄平和運動センター議長の山城博治被告=傷害などの罪で起訴、保釈=が同じ舞台で「当局の人権侵害で抗議行動からの離脱を迫られた」と演説したことに対し「最初からうそばかり。スピーチができたこと自体、驚きだ」と批判。
山城氏の発言のみを大きく伝えた琉球新報と沖縄タイムスの偏向報道ぶりを改めて指摘した。
基地移設反対派とトラブルになった会社経営者で、我那覇氏に同行した依田啓示氏も「沖縄の事実を知っている人にはジョーク。事実を知らない世界の人々にうそを先に広めて染めようとしている」と非難した。
報告会には仲井真弘多前沖縄県知事ら300人が参加した。我那覇氏は、会の活動を拡大、定着させるために「県民大会」の開催を計画していると発表した。
http://www.sankei.com/politics/news/170715/plt1707150017-n1.html
ネットの反応
そんなヒロジに騙されて
インターネットのおかげで琉球新報と沖縄タイムスの大嘘が全国にバレてるな
良い時代になったな
我那覇さん、応援しています。
沖縄の中国アカ新聞に負けないで!
あの朝日新聞が「右翼の新聞」だ、と糾弾される沖縄! こえぇぇぇぇぇ・・・
国民vsマスコミ
ちゃんと聞いとけよ馬鹿左翼
【おまけ】
中国、共産党への異論許さず=自己正当化に終始-劉暁波氏死去(7/14時事)
【北京時事】ノーベル平和賞受賞者の劉暁波氏が末期がんであることが明らかになって以降、中国当局は適切な治療を行っていることを重ねて強調し、自らの正当化に終始した。
欧米を中心に国際社会が求めた即時釈放と海外での治療は結局認めず、共産党による一党支配に異論を表明し続けた劉氏を最後まで許すことはなかった。
遼寧省監獄管理局は6月26日、劉氏が肝臓がんと診断され、病院に移されたと唐突に発表。その後も入院先の病院がホームページで病状を伝えるなど異例とも言える広報態勢を取り、7月8日には米国とドイツの医師の診察も受け入れた。
中国当局のこうした対応の背景に、習近平国家主席の訪独日程(7月4~8日)があったのは間違いない。欧州連合(EU)欧州議会は6日に劉氏の即時釈放を求める声明を採択し、習氏に圧力をかけていた。秋に習指導部の2期目の人事を決める党大会を控え、「国際社会の批判がさらに拡大し、外交面での失点となる」(外交筋)ことを懸念、表向きは柔軟な姿勢を示したとみられる。
しかし、中国側の発表内容には、不信の目が向けられた。劉氏は5月末の検査で異常が見つかり、6月7日に肝臓がんが全身に転移していると診断されたというが、劉氏の支援者からは「突然、末期がんなんておかしい。わざと治療を遅らせた」などの批判が相次いだ。米独の医師による診断をめぐっても、病院は「劉氏が国外に行っても良い(治療)方法はないと述べた」と両医師が現状を追認したかのような発表をしたが、両医師は直ちに声明で「劉氏の海外移送は可能」と反論した。
こうした対応には「中国は自ら中途半端な対応をして国際社会の関心を拡大させてしまった」(日本政府関係者)との見方も出ている。
中国外務省は連日の記者会見で、劉氏の出国を認めるかどうかをただす外国メディアの質問に「個別案件を利用して中国の内政に干渉することに断固反対する」とのコメントを繰り返すだけ。関連するやりとりは同省のサイトに掲載せず、国民には知らせようとしなかった。
☆
中国当局が劉暁波氏に行った対応は絵に描いたような「人権弾圧、表現の自由の弾圧」そのものである。
14日付沖縄タイムスは、劉暁波氏を「弾圧に負けぬ信念の人」と褒め称えているが、同じ日付の記事で山城被告の国連報告会の記事を掲載している。
劉暁波氏と山城被告の両者に共通するのはそれぞれ「(政府に)人権と表現の自由が弾圧された」と沖縄タイムスが主張する点だ。
沖縄タイムスが山城被告を劉暁波氏と同じレベルの人権被害受けた人物と考えて「人権擁護者」の称号を献上したとしたら、・・・・。
いくらなんでも、それほど常軌を逸してはいないでしょう。
ブラックジョークか褒め殺しでしょう。
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