翁長知事が、沖縄2紙を根拠にいくら「危険な欠陥機オスプレイ」と不安を煽っても、専門家集団である防衛省と製造元の米国側が安全を保障していたら、これに勝る「安全宣言」は無いはずだ。
ところが沖縄では「オスプレイは安全」と大っぴらに口に出来ない「空気」がある。
米軍基地に関しては、少なくとも表立っては「反対」といわねばならない。 勿論オスプレイが、報じられているような「危険な欠陥機」ではないことは知っていても、「オスプレイ反対」と言われ、これに逆うには勇気が要る。 7月2日付琉球新報は、興南高校元監督で同校長や理事長を務めるが我喜屋優氏が産経新聞のインタビューで「(新基地)辺野古に決まったこと」「地元記事目を背けたくなる」と発言したことに対し、三面トップを「我喜屋氏発言が波紋」の大見出しで、批判記事を掲載している。 ☆ さて、沖縄2紙が沖縄の不都合な真実を必死で隠蔽しているが、与那国へ陸自を配備して一年経過した現在、八重山日報・本島版が2日、4日と与那国の現状を一面トップで報じている。 八重山日報・本島版 ■2日 一面トップ 陸自配備 過疎化の町蘇生 子どもも増え 「運動会に活気」 ■4日 一面トップ 石垣配備で守り強固に 「寝ずの番」で中国監視 【おまけ】 与那国島への陸自配備から1年余 「陸自配備反対」の声もすっかり消え「島がより住み心地良くなった」「自衛隊が近くに居てくれるから安心で頼もしい」「島民の心の安定剤」「島が元気で明るい雰囲気になった」と島民の声~ネットの反応「いいことだらけじゃん」与那国島への陸自配備から1年余 「陸自配備反対」の声もすっかり消え「島がより住み心地良くなった」「自衛隊が近くに居てくれるから安心で頼もしい」「島民の心の安定剤」「島が元気で明るい雰囲気になった」と島民の声~ネットの反応「いいことだらけじゃん」
配備から1年余を経過した陸上自衛隊与那国駐屯地の正面=6月30日、沖縄県・与那国町(高木桂一撮影)
日本最西端の島、沖縄県・与那国島(与那国町)に陸上自衛隊の駐屯地と沿岸警備隊が創設されて1年余が経過した。中国の海洋進出をにらんで南西諸島の防衛力を強化するものだ。
住民に溶け込んだ自衛隊の存在は過疎化が進む町に「安心」だけでなく「活気」ももたらした。「国境の砦」の島は大きく変わった。
与那国空港から車で約10分。赤茶色のレンガと白色の外装に統一された駐屯地の施設にたどり着く。建物は大自然を抱く島の景観に配慮された。ゲンゴロウなど島の貴重な動植物を保護するために敷地内にビオトープ(生息・生育空間)も設けられた。施設近くでは与那国馬たちが草をはむ。
沖縄本島から南西へ約510キロに位置する与那国島。北に約150キロにある尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺では、領有権を主張する中国の公船が領海侵入を繰り返している。
昨年3月28日に創設された与那国駐屯地では約160人が任務にあたり、沿岸監視隊が周辺海域で活動する艦艇をレーダーで警戒、監視を続ける。それまで沖縄本島から西側は宮古島に航空自衛隊のレーダーサイトがあるだけだった。
初動対応に直結する陸自の“目”が国境の島に置かれた意義は大きい。
与那国沿岸監視隊長の塩満大吾・駐屯地司令(39)=2等陸佐=は「防衛力の空白だった南西地域で実効性ある抑止力が担保された」と強調する。
心の安定剤
駐屯地誘致をめぐっては平成27年2月に住民投票が行われるなど賛否で与那国町を二分した経緯がある。しかし、国の安全保障を担う自衛隊がこの1年余で、目に見える形で島にもたらした効果は計り知れない。
与那国空港の売店員、東崎原都さん(41)は「島がより住み心地良くなった。台風などで災害に見舞われても自衛隊が近くに居てくれるから安心で頼もしい」と話した。
陸自配備までは島内2カ所の駐在所に詰める警察官2人が持つ拳銃2丁のみが、島を守る“武器”だった。自衛隊の存在はおのずと「島民の心の安定剤」(60代男性)になった。駐屯地周辺を中心に島のインフラ整備も進んでいる。
税収は増加
経済効果をみれば、現在も自衛隊関連施設建設に携わる作業員約100人らによる「特需」で宿泊施設や商店などが潤うが、それは“バブル”にすぎない。
与那国町の外間守吉町長(67)はこう語る。
「自衛隊員と家族、子供たちを迎え、島が元気で明るい雰囲気になった。町の税収も増えて財政に大きく寄与している」
終戦直後の島は台湾との密輸で活況を呈し、人口は1万2000人を数えた。しかし人口は減少を続け、28年2月末には1490人に落ち込んだ。それが陸自配備に伴って隊員と家族ら計約250人が転入し、29年2月末には1715人になった。
自衛隊関係者が人口の約15%を占め、約9年ぶりに1700人台に回復。約4000万円の住民税が新たな収入となった。
4月1日現在の町内の小中学校5校の全児童・生徒数は168人で隊員の子供は25人(14.9%)に達する。このうち最多の17人が通学する与那国小は28年度から、異なる学年が一緒に学ぶ「複式学級」が約10年ぶりに解消され、学校統廃合の危機を脱した。
与那国小の早田実校長(57)は「授業への取り組みが充実し、学校が活性化された。自衛隊員のお子さんたちと地元の児童たちは和気あいあいと学び、遊んでいる」と、元気な声が響く放課後の校庭に目を細める。
与那国小3年生、入慶田本朝豊くん(8)も「学校に行くのがより楽しくなった。自衛隊の子たちから刺激を受けることがいっぱいある」と話す。
与那国小近くに建てられた祖納地区の官舎(隊員宿舎)には18世帯が暮らし、休日や放課後、敷地内のブランコや滑り台などの遊具で隊員の子供と地域の子供たちが楽しく戯れる。
陸上自衛隊与那国駐屯地官舎の敷地内に設けられた遊具で、近くの地域の子供たちも元気よく戯れる=7月1日、沖縄県・与那国町(高木桂一撮影)
行事に参加
自衛隊の町財政への貢献は、税収増だけにとどまらない。与那国町は、町有地である駐屯地の賃貸料(年間約1500万円)を財源として、26年度から小中学校・幼稚園の給食無償化を実現させた。
「地域のために 地域とともに」−。島に迎えられた隊員たちは塩満司令のそんな熱い思いもあり、地域の行事、祭事などに積極的に参加している。
自衛隊チームとして地元恒例のハーリー競技会に出場したり、与那国島一周マラソン大会に隊員が家族で参加したり…。
こうした活動を通じて自衛隊員は「島民」になった。昨年8月の第1回駐屯地夏祭りには全体の4割にあたる地域住民が訪れた。町を迷彩服姿で歩いている隊員が、人々に「頑張って」と気軽に声をかけられるのも日常の光景だ。
官舎は30年度までに久部良地区に33世帯、比川地区に9世帯が整備されるほか、駐屯地敷地内には8月にも体育館が完成し、町民にも時間を設けて開放する方針。さらに建設中の運動場も、町の要請を受けて国際競技大会基準に合致する規格にする計画だという。
熊本県から妻、2子とともに赴任した塩満司令は「島民との交流、信頼関係の醸成が進んでいる。子育てには良い環境。家族と自然豊かな島で生活できる充実感がある」と語る。
反対論消え
与那国町では「陸自配備反対」の声もすっかり消えつつある。6月28日には鳩山由紀夫元首相(70)が島内で講演し「南西諸島に自衛隊は要らない」「中国の脅威はない」と説いたが、少数の反対派以外からは見向きもされなかった。
陸自誘致を主導した糸数健一・前町議会議長(63)は「国防の最前線で規律ある自衛隊と共存共栄を図っていきたい。人口増で購買力はアップしたが、町のさらなる発展への起爆剤にしなければ」と訴える。
「南西シフト」を図る防衛省は、沖縄県の宮古島(宮古島市)、石垣島(石垣市)に陸自実戦部隊を順次配備する計画を進めており、与那国島での陸自の活動はその足掛かりになる。(高木桂一)
http://www.sankei.com/premium/news/170703/prm1707030009-n1.html
ネットの反応
一般人「安心するわ」
共産党「不安だ!」
朝鮮人「軍靴の音ニダ」
↑自衛隊の目的は国内で武装蜂起するような連中の鎮圧も任務、つまり、共産主義者や朝鮮人民族主義者
ぽっぽはきっと腹案があるんだよw
人民解放軍LOVEの人も複数いると思いますがw
160人の基地って経済規模かなりありそう
基地消費の食料や燃料、非番の兵士なんかは町でかなり金使うだろ
鳩山家は責任をもって鳩ぽっぽを座敷牢に押し込め
不安を煽るのが誰だかよく分かるわ
ほとんど無防備都市みたいな状態だったから、上陸されれば住民は人質となって
日本は手出しが出来なくなる。
それを阻止する意味もあるなあ。
こんな重大な事をどんどん進める安倍政権を、くだらないスキャンダルで転覆させようとする
バカな勢力が後を絶たない。
自民党内部にも、居るからなあ。
ブサヨが発狂wwwwwwwwwwwwwwwww
自衛隊がきて島に活気が戻り子供たちが増え収入が増え
いいことだらけじゃん
与那国島には15年くらい前に一人でふらっと行ったことがある。
絶海の孤島!みたいな感じで、海、荒ぶりまくりだったわ。
「海馬」っていう海を馬に乗って散歩するレジャーがあって、
申し込んだが断られたな。
牛が放牧されていて、原っぱだろうが道だろうがンコだらけだったな。
でも草食動物のンコだから、島中くさいわけでもないんだわ。
のんびりしたいい島だった、もう一度行って「海馬」がしたい。
若い人が数百人も増えると明るくなるだろうな
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