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開き直った琉球新報と沖縄タイムス

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琉球新報が日曜コラムの執筆者を発表したら、産経が「琉球新報本気出した」と報じた。

沖縄2紙が辺野古などの反基地活動家の違法行為を「平和のための運動」と美化して報じていることが、全国的に知られている。

つまり「沖縄2紙がフェイクニュース(偽ニュース)の報道で、県民はおろか全国民を欺いていることになる。 フェイクニュースの元祖の琉球新報がいまごろ本気を出すとはどういうことか。

これまでの悪行を悔い改めて沖縄の真実を報道する気になったのか。

いや、そうではない。

「本気」に見えたのは、開き直って断末魔の叫びを発したに過ぎないのだ。

フェイクニュースでは新報に勝るとも劣らない沖縄タイムスが、きょう(9日)のコラム大弦小弦でこう書いている。

▼「うちには編集部は散在しない」。あるニュースアプリ関係者の言葉だ。 ニュース価値の判断は人間ではなく、アルゴリズム(コンピューターの算法)が読まれるニュースか否かを自動で判定する。▼悩ましいのは、選んだ記事が事実に基づくのか、フェイク(偽)なのか問われないことだ。 むしろフェイクニュースの方が反響を呼び、読まれるニュースとみなされるという。

これも沖縄タイムスの開き直りと受取ってよいだろうか。

2017.6.5 01:52

更新
「琉球新報が本気出した!」 日曜コラムの陣容にネットがざわつく

 沖縄県の地元紙、琉球新報が6月からスタートした女性識者によるコラム「日曜の風」のメンバーについて一部のネットで「琉球新報が本気出した。これだけの面子揃えるとは。」などと指摘されている。

 琉球新報が出した社告によると、「日曜の風」のメンバーは、第1日曜が大阪国際大学准教授で全日本おばちゃん党代表代行の谷口真由美さん。第2日曜が精神科医で立教大学教授の香山リカさん。そして、第3日曜が同志社大学大学院教授の浜矩子さんで、第4日曜が作家の室井佑月さん-となっている。

 社告は「沖縄、国内外で起きているさまざまな事柄を論評します。ご期待ください」としており、4人のメンバーは沖縄県内だけでなく、国内外の出来事に関して論評していくとみられる。トップバッターとなった谷口さんは「オッサン政治の定義」というタイトルのコラムを掲載した。

 そうそうたるメンバーを揃えた格好だが、「すごい…ここまで煮詰めたメンバーだと、ターゲット(購読層)は推して知るべしですなw」とのツイートも出ている。

 

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