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うるま市長選、島袋敏夫候補の当選、おめでとうございます。
「銃弾と思われる」などの推測記事や、古屋氏の「市民に対する沖縄特有の詐欺戦術」を意図的に歪曲報道するなど、沖縄2紙の執拗な島袋氏攻撃にもかかわらず、うるま市民は冷静に判断し、島袋氏が三選された。
うるま市民が相手候補の卑劣なデマ拡散に惑わされること無く、冷静に判断したことは島袋氏の勝利後のコメントに表れている。
島袋俊夫氏の話 「支援者に心から感謝する。市民の良識が問われる選挙だった。多くの支援者が冷静に、着実に一票一票を積み上げた結果だ。」
そう、うるま市民の良識の勝利なのだ・
島袋俊夫氏は沖縄2紙やしんぶん赤旗による卑劣なデマ流布に対しても、決してデマで反撃するような汚い手法は用いなかった。
「目には目を」的な卑劣な手法を弄しなかった。 大差の勝利はこの点をうるま市民が注目、冷静に判断した結果だ。
有権者の良識が相手候補の卑劣な手法に勝利したのだ。
「沖縄の民意は沖縄2紙が決める」と豪語した「沖縄神話」は潰え去った。
うるま市民は沖縄2紙の歪曲報道に騙されるほど愚かではなかった。
とりあえず悔しさ一杯の沖縄タイムスから関連見出しを紹介しよう。
発狂するのは勝手だが、くれぐれも狂死することのないように・・・。
■一面トップ
うるま市長 島袋氏3選
実績・市政継続に支持
新人の山内氏に5753票差
「オール沖縄」精力に痛手
■二面トップ
「オール沖縄」苦境
政権奪還へ自民弾み
「辺野古反対」継続へ
現職の勢い維持に安堵 政府関係者
■三面トップ
無党派層も支持浸透
島袋氏の実績 高評価
国政とのパイプ強調
山内氏は政策広がらず
■社会面トップ
歓喜「大差で信任」
「市民の夢 必ず実現」
「超短期決戦」及ばず
山内さん 現職の壁厚く
うるま市長選:自公支援の現職が3選 「オール沖縄」の新人に5753票差 沖縄タイムス 2017年4月24日 00:00任期満了に伴う沖縄県うるま市長選は23日投開票され、現職の島袋俊夫氏(64)=無所属、自民、公明推薦=が3万1369票を獲得し、新人で前県議の山内末子氏(59)=無所属、社民、共産、社大、自由、民進推薦=に5753票差をつけ、3選を果たした。企業誘致や完全失業率の改善など2期8年の実績を強調し、市政継続で市の発展を目指す訴えが支持された。
前 拡大するうるま市長選挙 得票数
拡大する3選が確実となり支持者とバンザイ三唱をする島袋俊夫氏(中央)と支持者=23日午後10時40分、うるま市みどり町の選対事務所
拡大するうるま市長選挙 得票数
拡大する3選が確実となり支持者とバンザイ三唱をする島袋俊夫氏(中央)と支持者=23日午後10時40分、うるま市みどり町の選対事務所
次 ■「オール沖縄」勢力に痛手8年ぶりとなる同市長選は、政府・与党が島袋氏を、名護市辺野古の新基地建設に反対する翁長雄志知事ら「オール沖縄」勢力が山内氏を支援する対立構図となっていた。双方が来年の知事選に影響する重要な選挙と位置付け、激戦を繰り広げてきた。
選挙戦では、8年間の市政運営に対する評価や子育て支援策、経済施策などが大きな争点となった。島袋氏は企業誘致による雇用拡大で、失業率を10ポイント以上も改善した実績をアピール。今後は中城湾港新港地区のクルーズ船誘致などでさらなる経済の活性化を目指す。山内氏は市政刷新を訴えたが、島袋氏の支持基盤の強さに阻まれた。
■自民・公明は知事選に弾み島袋氏の勝利で、自民・公明は1月の宮古島、2月の浦添の両市長選に続く3連勝となり、来年の名護市長選、県知事選に弾みをつけた格好だ。一方、翁長県政発足後、那覇を除く市長選で敗北が続く「オール沖縄」勢力は三度の痛手となり、今後の選挙戦略の立て直しが必要となる。
投票率は60・70%で、前回2009年を1・85ポイント下回った。当日有権者数は9万4629人、投票総数は5万7439票だった。
島袋俊夫(しまぶく・としお) 1952年生まれ、市天願出身。沖縄国際短期大学卒。90年から旧具志川市議やうるま市議を5期務めた。2009年に市長選へ出馬し、初当選。13年に無投票で再選された。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/94554
自民「チーム沖縄」県政奪還へ弾み 知事「オール沖縄」3連敗で苦境
沖縄タイムス 2017年4月24日 05:00
2018年の知事選の前哨戦と位置付けられたうるま市長選は自民が公明と推薦した島袋俊夫氏が当選した。自民は1月の宮古島、2月浦添に続く市長選3連勝を県政奪還の足掛かりとしたい考えだ。翁長雄志知事ら「オール沖縄」勢力にとって3連敗は痛手となり、名護市辺野古の新基地建設に反対する民意を選挙結果につなげる手法の練り直しが急務となる。政治対決の舞台は知事選に直結するとされる来年1月の名護市長選に移るが、それぞれに懸念や課題も残る。(政経部・銘苅一哲)
拡大するうるま市長選で当選した「チーム沖縄」の島袋俊夫氏(左)と、辺野古での集会で埋め立て承認撤回を明言する翁長知事
■「基地よりも経済」が成功自民にとって市長選3連勝は県内11市のうち9市長でつくる「チーム沖縄」のメンバーを守りきった点で大きな意義を持つ。
自民はうるま市長選の直前、8日の県連大会で辺野古問題のスタンスを「辺野古を含むあらゆる選択肢を排除しない」という事実上の容認から、「容認」へと態度を明確化した。
うるま市長選では基地問題に触れず経済や雇用などを前面に打ち出し、政府・与党と協力する重要性を訴え、「基地よりも経済」が有権者の支持を集めることに成功した格好だ。
名護市長選は、辺野古問題の地元として新基地の賛否が争点となるのは必至で、自民は連勝の成功体験を生かせるかが問われる。ただ、国政与党の公明は県本が辺野古反対を堅持しており、「容認」の明確化が連携の壁となる懸念も残る。
■民意が変化する可能性も「オール沖縄」勢力は辺野古反対を強調して敗れた宮古、浦添の経験から、うるまでは「辺野古反対」の意味を含めた「建白書の実現」を主張。教育政策や市政刷新を中心に訴えたが現職との差別化に苦しんだ。
名護と知事選では辺野古が争点の柱となるため、翁長県政の与党からは2つの政治決戦で「オール沖縄」の真骨頂を発揮するとの声も上がる。
ただ、辺野古の現地では国が最高裁判決での勝訴を理由に建設工事を再開し、近く護岸整備を着工する。埋め立てに向けた工事が進む中で、名護や知事選までに民意が変化する可能性もある。
翁長知事を支える層からは知事の埋め立て承認撤回や県民投票など新たな動きを求める声があり、「オール沖縄」勢力は選挙戦をにらみながら現実的な建設阻止の対応も迫られる。
☆
>名護市辺野古の新基地建設に反対する翁長雄志知事ら「オール沖縄」勢力が
悔しさ一杯で記事を書く記者さんの気持ちは同情するが、もうそろそろ「新基地建設」などの大嘘は改める時期ではないのか。
>自民「チーム沖縄」県政奪還へ弾み 知事「オール沖縄」3連敗で苦境
さらに言えば保守勢力を「チーム沖縄」と呼称するのはよしとしても、革新勢力を「オール沖縄」などと大嘘を書くのも、そろそろ止めにしてほしい。
「オール沖縄」は「オスプレイ反対」を発端にした合言葉だが、「オール沖縄にあらずば県民にあらず」あるいは「オスプレイ反対にあらずば県民にあらず」みたいな傲慢な姿勢が滲み出た文言だ。
いまどき、「オスプレイ反対」を叫ぶのは一部プロ活動家と「オール沖縄」の面々だけ。
繰り返し言う。
沖縄2紙が捏造報道で、民意を作る時代は終わった!