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沖縄タイムスが、ついに翁長知事に三行半!
「承認撤回」の条件に、「出直し知事選」に言及!
八重山日報効果か!?
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むかし、阿部譲二作「塀の中の懲りない面々」というベストセラーがあった。
まーた、沖縄県庁の懲りない面々が騒ぎ出した。
翁長知事は、辺野古移設は「最高裁判決で終わったわけではない」と叫んでいるが、何処まで行けば終わりが来るというのだ。
今朝の沖縄タイムスの関連見出しを紹介しよう。
■一面トップ
県、防衛局に行政指導
岩礁破砕 申請を要求
掘削調査 協議求める
■二面トップ
行政指導 乏しい戦略
辺野古阻止 法的拘束力なし
国は適法性に自信
辺野古過去にも指導
防衛局は十分に応じず
沖縄タイムス+プラス ニュース
沖縄県、防衛局に行政指導 辺野古岩礁破砕の申請を要求
2017年4月6日 07:29 沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、翁長雄志知事は5日、沖縄防衛局に対し、県漁業調整規則に基づき米軍キャンプ・シュワブ沖での工事のための岩礁破砕許可を申請するよう行政指導した。3月31日に岩礁破砕許可が終了して以降、県が行政指導するのは初めて。これとは別に、防衛局が実施しているボーリング調査には「協議」が必要だとし、調査地点など掘削調査に関する詳細な情報の提供も求めた。 拡大する 掘削調査の「協議」「情報提供」も求める
5日午後、県の担当者が嘉手納町の防衛局を訪れ職員へ手渡した。指導には法的拘束力がなく、政府は工事海域の岩礁破砕許可は不要としていることから防衛局は掘削調査を継続する。
名護漁業協同組合の漁業権放棄により埋め立て海域の漁業権は消失し、岩礁破砕許可は必要ないとする防衛局見解に対し、県は知事が変更を認めない限り漁業権は消滅しないと反論し、「岩礁破砕許可を得る必要がある」と要求してきた。
その上で、県の岩礁破砕許可の取り扱い方針でボーリング調査は「許可を要しない」としているものの、現在は岩礁破砕許可がないことから調査の「協議」を求めた。このほか、(1)汚濁防止膜用コンクリートブロックの設置地点(2)自立型汚濁防止膜設置用の重りの詳細(3)その他の岩礁破砕を伴う恐れのある行為-の説明も要求した。いずれも回答期限は19日とした。
県は、防衛局が指導に従わない場合は警告に切り替え、繰り返し協議を求める方針。今後、岩礁破砕の可能性が高いと判断した場合は潜水調査のため臨時制限区域内への立ち入りを米軍に求める構えだ。
一方、米軍が県の求めに応じる可能性は低いため、県が直接、岩礁破砕行為を確認することは難しく、工事の差し止め訴訟など法的措置に必要な証拠集めは困難な状況だ。
☆
辺野古移設は昨年の最高裁判決で勝訴し、翁長知事が埋め立て承認取り消しを取り消しした時点ですべて終わったと判断している。
>指導には法的拘束力がなく、政府は工事海域の岩礁破砕許可は不要としていることから防衛局は掘削調査を継続する。
指導には法的拘束力がなく、政府は工事海域の岩礁破砕許可は不要としていることから防衛局は掘削調査を継続する
終わった事案で、ゴタゴタ因縁をつけられても、工事が中止するはずは無い。
粛々と工事は進む。
>県は、防衛局が指導に従わない場合は警告に切り替え、繰り返し協議を求める方針。今後、岩礁破砕の可能性が高いと判断した場合は潜水調査のため臨時制限区域内への立ち入りを米軍に求める構えだ。
国が県の行政指導を無視しても拘束力はない。 精々指導を勧告に変更する程度。
>一方、米軍が県の求めに応じる可能性は低いため、県が直接、岩礁破砕行為を確認することは難しく、工事の差し止め訴訟など法的措置に必要な証拠集めは困難な状況だ。
結局、最終的には、工事の差し止め訴訟などしか打つ手はない。
だが法的措置に必要な証拠集めは困難な状況。
今回の行政指導も「県民に何かやっていることを示さないといけない。それが今回の行政指導だろう」と皮肉る防衛局関係者もいる。
八方塞の翁長知事は、「撤回」しかない、と外野席は騒がしい。
だが、承認後に生じた事情を理由とする撤回に踏み切るには、埋め立て承認の留意事項違反や法令違反の積み上げだけでは難しいとの見方が強い。
外野席の法律の専門家からは、撤回の「公益理由」を打ち出すため、県民投票や出直し知事選を求める声も日増しに高まっている。(沖縄タイムス)
翁長知事批判を封印してきた沖縄タイムスに「出直し知事選」という禁断の文言が登場したことは、八重山日報効果か。
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