2017.3.8 11:35
更新
「ニュース女子」問題で評論家・篠原章氏が対ヘイトの野間易通氏らと大激論 野間氏「ヘイトスピーチで失礼」 篠原氏「沖縄の言論空間は歪んでいる」
対レイシスト行動集団主宰の野間易通(のま・やすみち)氏とジャーナリスト、安田浩一氏が出演する動画配信番組、ノーヘイトTVに7日、評論家の篠原章氏が出演し、沖縄問題やヘイト問題について討論した。
野間氏と安田氏は、琉球新報と沖縄タイムスを正す県民・国民の会代表運営委員、我那覇真子(がなは・まさこ)さん(27)らが2月24日に日本記者クラブで行った記者会見に出席し、質問しようとしたが、2人の取材手法などを理由に我那覇さんが回答を拒否、代わりに会見で司会を務めていた篠原さんがノーヘイトTVに出演する約束をしていた。
野間氏は2月26日、我那覇さんらについて「ただの嘘つきが雁首そろえていいわけをする場を、わざわざ時間を使って取材してあげたのですから、生意気なこと言ってないで素直に感謝しなさい。あなたたちは単なる国賊でありこの国の汚物なのですから身の程をわきまえるよう」と書き込み、ツイッターのアカウントがツイッター社から凍結されている。
野間氏は会見での我那覇さんらを「(我那覇さんは)年上で、(我那覇さんより)国に貢献し、税金を納めている辛淑玉さんに対し、失礼でヘイトスピーチにあたる言い方をしている」と批判し、「わざと傷つけるよう汚物と書いた」と自己弁護し、撤回も謝罪もしなかった。
安田氏は「(辛氏がBPOに審議を申し立てた対象番組である)MXテレビの『ニュース女子』はファクトはひとつもない」と主張した。
これに対し、篠原氏は「ニュース女子は取材不足だった」としながらも「言論空間は歪んでおり、沖縄問題を報道する際には基地反対派ばかりが取り上げられている。ニュース女子にはそこへの問題提起があった」と擁護した。
野間氏は、我那覇さんが会見で「高江騒動のおり、常駐する約100名程度の反対活動家の内、約30名が在日朝鮮人と言われています」と述べた点を「ヘイトスピーチで事実に基づいていない」と批判したほか、「背後に北朝鮮がいる」とした点やカリフォルニア州弁護士でタレントのケント・ギルバートさん(64)が「沖縄の基地反対運動の資金源は中国だ」といった発言を「中国と韓国、北朝鮮が一緒に活動できるわけないじゃないか」などと言って反論した。
野間氏は「ネット上の言論空間こそ歪んでいる。大多数のバカに少数が反論している状況」などとも述べた。
これに対し、篠原氏は「琉球新報にコラムを書こうとしたが、結局、掲載には至らなかった。基地反対派に都合の悪い意見は載せてもらえない。また沖縄の反対運動に中国が関与しているのは、米国政府の公式報告書に記載されている」などと反論した。
辛氏は我那覇氏の公開討論の申し入れに対し、未だに回答していないが、野間氏は「辛氏はヘイトスピーチの被害者。加害者の我那覇からの公開討論に応じるいわれはない」などと述べ、否定的な見解を示した。(WEB編集チーム)
☆
以下にご紹介する東子さん普通の宜野湾市民さん、ご両人がご指摘の通り、
シンスゴミ氏の支援者である安田、野真の両氏が特に目新しくも無い「ニュース女子」に異常に反発した理由は「公開討論会申し入れ書」の中で大手マスコミのタブーといわれる朝鮮人の政治活動に踏み込んだからだ。
声明文の中の次の部分が彼らの痛い所を突いたのだろう。
「貴女(辛淑玉氏)は、沖縄県を日本の植民地と言い、ありもしない沖縄ヘイトに論理をすり替えた。日本国民である我々沖縄県民が、在日朝鮮人たる貴女に愚弄される謂れがどこにあろうか。」
結局我那覇真子さんら3人の沖縄県人は、シンスゴ氏の詭弁をを粉砕することで、沖縄2紙の捏造報道を白日の下に晒す目的だったが、計らずも、副産物として大手メディアのタブーを炙り出すことになった。
■東子さんのコメント
>ご両人は(1)基地や安保に積極的な関心はない(2)沖縄県民が置かれた現状に関心はない(3)言論空間の歪みには触れない
(3)はともかく、(1)(2)は、彼らが沖縄に寄り添ってきた根拠でなかったのか?
米軍基地集中は「差別」←定義
↓
「差別」されているという点で、沖縄の置かれた立場と朝鮮人の置かれた立場は、同じ←すり寄り
↓
沖縄非難は、朝鮮人非難←すり替え
↓
朝鮮人非難は許さん←目的
だが、
(1)基地や安保に積極的な関心はない
(2)沖縄県民が置かれた現状に関心はない
では、出発の「米軍基地集中は『差別』」は曖昧になり、「沖縄の置かれた立場と朝鮮人と朝鮮人の置かれた立場は、同じ」は崩れる。
残るは「朝鮮人非難は許さん」だけ。
結局彼らの関心は、「朝鮮人が絡んでいると言ったか、言わないか」なのだ。
■
昨年の10月末に新潮が、
特集「なぜ『土人』』発言だけが報道されるのか? 沖縄ヘリパッド『反対派』の『無法地帯』現場レポート」
を載せた。
タイムス、新報が報道しない「市民」の「違法行為」を載せた。
沖縄で放送されない「ニュース女子」と違って、沖縄でも購入できる週刊誌で、狼魔人日記でも話題になった。
だが、タイムス、新報は、「ニュース女子」のようには騒がなかった。
なのに、新潮の記事の焼き直しのような「ニュース女子」に、大騒ぎ。
新潮と「ニュース女子」の決定的違いは、何か。
朝鮮人が絡んでいると言ったか、言わないかだ。
朝鮮人のことをマスコミで扱うことは、タブーなのだと改めて感じた。
朝鮮人に「謝罪」はしても「批判」はしてはいけないのだ。
【参考】
「「【新潮砲】「なぜ “土人”発言だけ報道?沖縄ヘリパッド『反対派』の『無法地帯』現場レポート」暴言一覧、違法検問、地元の声... 大特集キタ━━━(゚∀゚)━━━!! 2016年10月26日20:10」
http://www.honmotakeshi.com/archives/49863654.html
「沖縄ヘリパッド反対派の現地レポ 機動隊員に“俺を撃ってみろよ!”、「私的検問」で住民とトラブル」
http://www.dailyshincho.jp/article/2016/11070800/?all=1
>鬼の首でも取ったような騒ぎっぷりである。
>沖縄で機動隊員がヘリパッド反対派に投げつけた「土人」発言。
>糾弾の声喧(かまびす)しいが、では、反対派はかの地で何を行っているのか。
>彼らは本当に「被害者」なのか。
>地元メディアが報じないその「無法」な実態をレポートする。
「無法地帯と化した沖縄 反対派が“森林伐採”で基地へ侵入、職員をペンチで殴打 2016年11月3日号」
http://www.dailyshincho.jp/article/2016/11080800/?all=1
>機動隊員がヘリパッド反対派に「土人」と発言したことが盛んに報じられたが、現地を訪れて見えてくるのは、反対派によって“無法地帯”と化している実態である。
「やりたい放題の沖縄「反対派」の正体 “別れた嫁さんに言われ”参加、現地住民は「相手にしたくない」 デイリー新潮 11/9(水) 8:00配信」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161109-00514219-shincho-soci&p=2
>そもそも「反対派」とは一体、何者なのか。
>沖縄を不幸にしているのは一体、誰か。
>その正体を見極めることが必要なのだ。
☆
■普通の宜野湾市民さんのコメント
昨日のNO HATE TV を見て確信した事。
篠原 章氏 もテレビ討論を終えた後に
(1)基地や安保に積極的な関心はない
(2)沖縄県民が置かれた現状に関心はない
(3)言論空間の歪みには触れない
とTwitterに載せているように、彼ら(野間・安田)の関心は同胞(朝鮮人)に対するヘイト問題だけで、「沖縄の問題」には関心が無いという事。
デモ活動参加者の中に朝鮮人が「大勢いた」の根拠は? とか
活動資金が中国から流れている事の根拠は?
とか、本質的な沖縄の問題には一切触れず同胞に対するヘイトの問題ばかり。
昨年2016年9月9日連合会館で行われた
「のりこえねっと」主催の
「ホットケナイ、高江。ないちゃー大作戦 全員集合」
で「のりこえねっと」共同代表のシン・スゴ氏の登壇挨拶の一部文字お越しです。
シン・スゴ氏
「・・・・。沖縄で活動している朝鮮人の比率は高いと思う。それは沖縄の、ウチナーンチュの胸の痛みがわかるから。
人間として蝕まれて、そしてですね、どこまでやってもいつまでやっても憲法番外地でそして何をやっても
日本人にすらなれない。
領土としての日本であったかもしれない、だけどもそこでウチナーンチュが沖縄人がですね、日本人として対等に扱われた事なんて一度も無い、人間と扱われた事も一度も無いんです。
でね、その胸の痛みが分かるから、そして私達は1票無い。1票無い人間が何ができるかと言ったら、口でやるか、もしくは一生懸命金を稼いで金を送るか、もしくは現場に行ってね、そこで体を張るかですよ。・・・・」
(一部文字お越し終了)
(あの「若者は死ね、年寄りは捕まれ」で話題になった動画です。)
※東子さんの投稿コメント引用
2017-03-08 09:05:11
新潮は、2月に「植村氏@辺野古」を記事にした。
東京新聞がなぜか責任を感じて「謝罪」の記事を出したころ、「元朝日新聞記者で「慰安婦報道」を巡ってバッシングにあった韓国カトリック大学客員教授の植村隆さん」が、辺野古登場。
「朝鮮人絡みだからバッシングするな」のだめ押しで、韓国人の慰安婦問題の先駆者(?)を辺野古に登場させた?
沖縄タイムス辺野古・高江取材班@times_henoko
2月3日正午頃、元朝日新聞記者で「慰安婦報道」を巡ってバッシングにあった韓国カトリック大学客員教授の植村隆さんが米軍キャンプ・シュワブゲート前を訪れ、市民らの集会で「沖縄ヘイトや慰安婦を否定する勢力には絶対に負けない。みなさんと連携していきたい」とあいさつしました。#沖縄#辺野古
「ニュース女子」で関心高まる沖縄の基地問題で植村隆氏が米軍キャンプを訪問し挨拶 2017/2/3 19:30」
http://www.buzznews.jp/?p=2105879
>「沖縄ヘイト」と「慰安婦」を並べて「否定する勢力には絶対に負けない」と語っている
「もはや植村(隆)君は、ジャーナリストではなく、反体制活動家でしょう。 2017年2月23日 14時40分」
http://houdoumimamoru.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/post-9b82.html
>植村氏は、
>「未だに戦前のような朝鮮人や沖縄人などへの差別があると思う!」
>「武力では世界を支配できない時代。信頼関係の構築で解決を図るべきだ!」
>「沖縄ヘイトや慰安婦を否定する勢力には絶対に負けない。みなさんと連帯して戦う!」
>などと飛ばした。
(東子さんコメント引用終わり)
彼らは自分たち「朝鮮人」と「沖縄県民」を同じ境遇、差別されている同胞と捉え活動をしている事は明白で
自分たちの「思想・信念・主張」の為に沖縄に来て
「反基地・反米・反日」運動を行い「沖縄県民」を都合よく利用しているとしか思えない。
「ホットケナイ、高江。ないちゃー大作戦 全員集合」
の動画を全編見たが、彼らの主張する活動を
琉球新報が社説まで掲載しシン・スゴ氏の支持表明をした事には全く持って理解出来ない。
「沖縄は差別されている」は聞こえてくるが
「朝鮮人も同じように差別されている」は沖縄の活動家
からは殆ど聞いたことはない。
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