騒げば騒ぐほどブーメラン、と悟ったのだろうか。(笑)
「ニュース女子」に代わって登場したのは風車に突撃するドン・キホーテではなく、ドン・オナガの「物笑い旅日記」。
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もっとも今回はパンチョ・パンさ役の安慶田副知事を沖縄に残しての旅。
三度目の正直ならぬ、三度目の「握手」が旅の成果とは。
県民をバカにするのも好い加減にして欲しい。
翁長県知事と「オール沖縄会議」一行の訪米行脚は、税金浪費の無駄な訪米であった。
知事がトランプ米大統領と面談できないのは当然としても、国務、国防総省の米政府幹部との会談を打診したが、マティス国防長官が2月3日から東京を訪問することもあり、日程的に「誰に会いに行くのかわからない物見遊山」と揶揄されていた。
ちなみに知事は、ティラーソン国務長官とはホテルの朝食会で偶然の接触があり、同席した民進党の藤田幸久参議院議員によると、2人は、挨拶をして握手を交わしたが、基地問題への言及などはなかったという。
その偶然の接触を藤田幸久議員は「握手をしたのは間違いない。『私は日本の上院議員で、こちらは沖縄の知事です』と。それで『SAY HELLO』というだけでした」(時事通信)と説明している。
握手をするだけに一行を引き連れてアメリカ旅行とは・・・・ずい分高い握手だ。
もっとも、2015年の第一回訪米行脚の時は、下っ端役人が対応、事実上の門前払いだった。
それに比べれば米国務長官と握手が出来て「ハロー」と挨拶を交わしただけ、「いい方向に」1歩前進・・・
そんなわきゃ、ないだろ!(怒)
だが、折角米国務長官と握手できたのだから、当分手を洗わないように・・・。
で、翁長知事の「税金無駄使い」をあざ笑うように本日の沖縄タイムスの見出しを紹介しよう。
■一面トップ
「辺野古唯一」で一致
首相とマティス国防長官
翁長知事「残念」
■二面トップ
知事、協和4議員に要請
米訪問 新基地見直しで
着工阻止知事が強調
米新政権へ期待感
ちなみに知事が講演会をしたワシントン大学はサヨク活動家の猿田弁護士が学生として潜伏、国務省日本部長のケビン・メア氏に(沖縄関係のブリーフィングを依頼。言ってもない「沖縄差別発言」をでっち上げ、沖縄2紙が「★メア発言」としてバッシングをした左翼の巣窟である。
翁長知事「トランプ大統領の下、いい方向に」 ワシントン大で講演 2017年2月4日 05:00【ワシントン2日=大野亨恭】訪米中の翁長雄志知事は2日午後(日本時間3日未明)、ジョージ・ワシントン大学で講演し、名護市辺野古の新基地建設に関し「入り口で止めることが一番重要だ」と述べ、海上工事に着手させない考えを改めて強調した。
拡大する新基地建設計画の見直しを訴える翁長雄志知事=2日、米のジョージ・ワシントン大学
知事は新基地の完成までには少なくとも10年はかかるとし、「世界一危険と言いながら10年間、普天間を固定化することは理不尽だ」と政府を批判。「この10年間で県や名護市にはさまざまなチェックをする機能がある」と述べ、岩礁破砕許可の可否判断など、知事や市長の権限を行使して工事を阻止する姿勢を示した。
今回の訪米で面会した米連邦議員に対しては、沖縄の反対の民意を背景に基地完成までには15年や20年という長い期間がかかると説明しているとし、「抑止力や、基地建設にこれだけの時間がかかるという話は議員に考えていただけたのではないか」と述べた。
一方、トランプ大統領がもたらす基地問題への影響に関しては「基地問題はこれ以上悪くなることはない。大きな変化が予測されるトランプ大統領の下、ぜひいい方向に変化してほしい」と期待感を表明した。
知事の権限行使に関連し、埋め立て承認撤回の時期に関しては「戦術を明かすことはできない」とし、言及を避けた。
講演会はジョージ・ワシントン大学の沖縄関連の図書をそろえた「沖縄コレクション」の公開セミナーで、学生や研究者ら約150人が参加。知事は、選挙で示された辺野古に反対する沖縄の民意や、大浦湾の貴重な自然環境の保全、沖縄の不条理な歴史などを訴え、辺野古計画を阻止する姿勢を強調した。
翁長雄志沖縄県知事の3度目の訪米 江崎 孝 2017/2/03 写真|沖縄 [会員向け] 《 沖 縄 時 評 》 副知事辞任など難問にふた、「辺野古」万策尽き米国頼み
翁長雄志沖縄県知事とオール沖縄会議の訪米団(団長・呉屋守將共同代表)が1月30日夕、普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設阻止を米政府に訴えるため、ワシントンに向け那覇空港を出発した。
知事は就任以来3回目の訪米で、トランプ米大統領の誕生を機に在沖米軍基地政策の見直しを米政府に直訴する考えだ。しかし、国務、国防総省の米政府幹部との会談を打診したが、マティス国防長官が2月3日から東京を訪問することもあり、日程的に調整が困難だという。
今回の訪米は最悪のタイミングというのが大方の見方であり、昨年末から今年にかけて翁長知事周辺に多くの問題が噴出。まるで何かに追われるように敵前逃亡しているようだと、訪米を批判する声も多い。知事の訪米を伝える沖縄2紙の報道は、2015年の初回の訪米時に比べ、非常に寂しいものであった。
◆タイムスさえ疑問視
知事の出発翌日の31日付沖縄タイムスは、2面で「知事訪米 基地問題訴え」と、大見出しで飾ったものの、社会面では「知事訪米 期待と疑問」と、知事の訪米に疑念を呈し、「行ってどんな人にあえるかも分からず無意味に感じる」との60代の男性のコメントを紹介するなど、この時期の知事の訪米に対し、どの記事にも否定的表現が目立った。ほとんどの県民は、この60代男性と同じく悪いタイミングの知事の訪米だと感じただろう。
知事の訪米に疑念を呈したのは一般県民だけではない。これまで知事批判を封印してきた沖縄タイムスも1月17日付社説で、トランプ政権について「国防長官には、『狂犬』の異名を取る元海兵隊大将のジェームズ・マティス氏が指名された」と述べ、さらに国土安全保障省の長官ら、複数の安全保障関連の幹部を元軍人で固めたトランプ政権に対し、知事が「辺野古移設阻止」を訴えることの困難さを指摘。「海兵隊の沖縄での既得権を守ろうとする米側の圧力が強まる恐れがある」と翁長知事訪米の不利な状況を述べている。
知事訪米を取り巻く環境が、過去2回の訪米よりも厳しいのは、軍人で固めたトランプ政権の誕生だけではない。辺野古訴訟の最高裁判決で県が敗訴し、埋め立て工事が本格的に始まる最悪のタイミングでもある。
しかも、腹心の部下の安慶田光男副知事が教員採用の口利きと教員の人事介入疑惑で唐突に辞任し、内部告発をした諸見里明前教育長を刑事告訴・民事提訴するという前代未聞の出来事に、県庁内に激震が走っている最中の訪米である。県庁内には「物見遊山している場合ではない」との声も上がったと聞く。
15年の知事の訪米行脚のとき、奇(く)しくも筆者は本紙の「沖縄時評」を執筆した。当時の記事を振り返ってみると、タイトルが「翁長知事訪米は大失敗」で、副題は「米側から事実上の門前払い/成果は地元紙“印象”報道」とあり、沖縄タイムスの、あたかも出発前から訪米の成功を約束されたような報道とは正反対の内容であった。その冒頭部分を抜粋する。
〈見送りのため那覇空港に詰め掛けた市民らとガンバロー三唱で気勢を上げるかりゆしウエアの翁長雄志知事一行の姿は、訪米行動は出発前に既に成功したかのような印象を見る人に与えた。翌28日の沖縄タイムスには、「訪米団『必ず成果』」、「拍手沸く空港『県民が付いている』」、「民意背に知事自信」などの大見出しが乱舞、出発前から既に「勝利」を勝ち取ったかのような印象を与えた。(15/6/5)〉
◆追及強まり敵前逃亡
出発前の知事は最高裁敗訴を受け「埋め立て取り消し」を取り消すという自身の逆風の他に、知事の片腕といわれた安慶田氏の突然の辞任という逆風も吹いた。
安慶田氏は翁長知事の水面下の交渉を一手に引き受けていたといわれ、唐突な辞任と、告発者に対する刑事告訴劇は、これまで安慶田氏との二人三脚で政府との交渉を乗り切ってきた知事には青天の霹靂(へきれき)であり、副知事辞任の打撃は大きい。
沖縄タイムス社説が指摘するまでもなく、誰が考えても過去2回の訪米より条件が悪いこの時期に、翁長知事がまるで何者からか逃げるように訪米した理由は何か。それは、これまで知事が言い繕ってきた矛盾まみれの言動に、県民や新聞の追及の目が厳しくなってきたからだ。
知事が発した数多くの文言の中から代表的なものを一つ挙げると、最高裁判断に従い、「埋め立て取り消し」を、取り下げておきながら、「あらゆる手段で辺野古移設を阻止する」と公言していることだ。知事の「取り消し取り下げ」により、時が13年12月の仲井真前知事の埋め立て承認の時点に逆戻りしたわけだが、その時点から翁長知事の取るべき手段は「取り消し」か「撤回」かで議論が分かれていた。
年が明け、新年のあいさつで翁長知事は、辺野古移設について「あらゆる手段で阻止」すると繰り返してはいたが、1カ月過ぎても具体的手法に言及することはなかった。
◆進むも退くも地獄
知事の「あらゆる手段」とは決め手になる「手段がない」に等しいが、あえて想定できる手段を挙げるとおおむね次の3件に分類できる。
一つ目は「工事設計変更」「サンゴ移植」「岩礁破砕」という知事権限の行使を念頭に置く。つまり政府が申請をしてきても、許可や承認を拒否することで移設工事を遅らせたり、阻止したりする。二つ目は埋め立て承認の「撤回」と県民投票。そして、三つ目は米国政府への直訴である。
知事権限のうち設計変更について政府は申請をしないことで無力化する案が有力だし、埋め立て区域のサンゴを移植する際には知事の許可が必要になるが、これについても政府は許可を得なくても当面の工事を進められる方策を検討している。
仮に知事権限が効力を発したとしても、あくまでも工事の遅延にすぎず、廃止には持ち込めない。政府が代執行訴訟に踏み切れば、一瞬にして工事は再開されるからだ。
次に「撤回」は、新垣勉弁護士や元裁判官の仲宗根勇氏が主張している手法だが、最高裁が適法と判断した埋め立て承認を、県民投票を盾に「撤回」することが可能という主張は、到底、法律の専門家の論とは考えにくい。だが、法律の専門家として紙面を飾る2人の意見は、沖縄2紙や県民の意志として連日、翁長知事に「撤回」の実行を迫っていた。
1月20日付沖縄タイムスは、第2社会面トップを「辺野古最高裁判決一カ月」と題する特集記事を「次の一手重い交錯」との大見出しで飾り、県民の「やきもき」した気持ちを「承認撤回か住民投票か」として、知事に決断を迫っている。
知事の弁護士団も、「撤回」については検討済みと思われるが、外野席で実行を迫る新垣勉弁護士ら法律の専門家と異なり、成功率の少ない「撤回」を県民負担の大きい県民投票と同時に進行することに疑問を持ち、結論が出せない状況での米国行脚だと思われる。
知事が口癖のように叫ぶ「あらゆる手段」はいずれも決め手に欠けるが、その中でも最も成功率の低い「米国政府への直訴」を実行し、逆風から逃げた翁長知事。自国の政府を説得できず、「撤回」さえせず、手ぶらで訪米して、米国政府への直訴が成功するとでも思っているのだろうか。知事一行の行く手には一体何が待っているのか。進むも地獄退くも地獄、というのが知事の偽らざる心境だろう。
コラムニスト 江崎 孝
【おまけ】
普天間移設見直しに期待=国務長官にあいさつ-翁長沖縄知事2日、ワシントンで講演する翁長雄志沖縄県知事
【ワシントン時事】訪米中の翁長雄志沖縄県知事は2日、ワシントンで講演し、同日の朝食会でティラーソン国務長官にあいさつしたエピソードを紹介した。知事は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画について「変化が予測されるトランプ大統領の下で、ぜひともいい方向に変化があってほしい」と述べ、県外・国外移設の実現に期待感を示した。
この朝食会は各国の政治家らを招いて毎年開かれ、トランプ大統領ら3000人以上が出席。知事とともに参加した藤田幸久民進党参院議員によると、知事は国務長官に自己紹介し、握手を交わしただけで、意見を交わす時間はなかったという。
知事はこの後の講演で「(沖縄県の)行政としてもできる限りの権能を使って新辺野古基地を造らせない」と語り、自らの権限を駆使して辺野古移設を阻止する考えを強調。ただ、「戦術はいろいろ考えながらやっていかなければならない」と述べ、具体論への言及は避けた。 (2017/02/03-07:21)
【追記】
【沖縄/普天間移設】マティス米国防長官「選択肢は二つ。一つは辺野古、二つ目も辺野古」※翁長知事、訪米中 2017年02月04日04:00 1: ◆HeartexiTw 胸のときめきφ ★ ©2ch.net (★ 9981-yh+J [104.155.218.91]) 2017/02/03(金) 20:11:51.63 ID:CAP_USER9 会談に同席した政府高官は記者団に対し、マティス国防長官が会談の中で、アメリカの日本に対する防衛義務を定めた日米安全保障条約の第5条が
「沖縄県の尖閣諸島に適用される」と明言したことを明らかにしました。
*+*+ NHKニュース +*+*
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170203/k10010864011000.html
256: 名無しさん@1周年 (ワッチョイ 413f-yene [58.4.252.102]) 2017/02/03(金) 20:45:55.05 ID:c+uLjRWd0 米長官、尖閣に安保適用明言=安倍首相と同盟堅持で一致
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170203-00000125-jij-pol
>沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題に関して
>マティス氏は「選択肢は二つだ。一つは辺野古、二つ目も辺野古だ」と語った。
翁長は何しに訪米したんや(´・ω・`)
176: 名無しさん@1周年 (ワッチョイW faf6-q0Fk [27.121.128.103]) 2017/02/03(金) 20:37:45.99 ID:770HMvTa0 > 沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題に関しては、名護市辺野古に代替施設を建設する現行計画の履行を確認。
マティス氏は「選択肢は二つだ。一つは辺野古、二つ目も辺野古だ」と語った。沖縄の基地負担軽減を図ることも申し合わせた。
この発言も結構重要だぞ
242: 名無しさん@1周年 (ワッチョイ 9694-duux [121.87.27.102]) 2017/02/03(金) 20:44:37.03 ID:WwjiWwGu0 選択肢は2つだでどっちも辺野古でわらた
264: 名無しさん@1周年 (ワッチョイ 15e5-gmgt [118.12.34.133]) 2017/02/03(金) 20:46:42.61 ID:H+t9sztS0 >マティス氏は「選択肢は二つだ。一つは辺野古、二つ目も辺野古だ」と語った。
わろたwwww
279: 名無しさん@1周年 (ワッチョイ fad6-qWXB [219.125.86.109]) 2017/02/03(金) 20:48:36.62 ID:cEL9VKk80 >>264
辺野古はアメリカでは確定してるみたいだからいくら翁長がトランプに直訴しても無駄だね
307: 名無しさん@1周年 (ブーイモ MM1a-8z0k [49.239.68.168]) 2017/02/03(金) 20:51:12.94 ID:PG5kXxrsM >>264
アメリカンジョークもたまには面白いな
351: 名無しさん@1周年 (ワッチョイ 15fe-lwa1 [118.86.84.211]) 2017/02/03(金) 20:56:26.42 ID:i/98X9IQ0 1に辺野古2に辺野古wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
374: 名無しさん@1周年 (ワッチョイWW 6582-IMw9 [124.99.28.131]) 2017/02/03(金) 20:59:59.18 ID:kQtGCVmQ0 >>351
マティスさんはその言い回し好きだよ、以前も「アメリカにとって安全保障上脅威になる国は?」って聞かれて、「1にイラン、2にイラン、3にイランだ」って答えていたから
271: 名無しさん@1周年 (ワッチョイ 15e5-gmgt [118.12.34.133]) 2017/02/03(金) 20:47:29.16 ID:H+t9sztS0 基地反対派は震えて眠れよ
狂犬マティスに睨まれっぞ
282: 名無しさん@1周年 (ワッチョイ 0ede-1ST5 [119.245.52.123]) 2017/02/03(金) 20:48:39.83 ID:Gw+thXwp0 >>271
マジで怖がっとけ
この人は実績すごいからねえ
115: 名無しさん@1周年 (ワッチョイ fad0-ecFH [27.85.114.168]) 2017/02/03(金) 20:30:21.88 ID:9jnXHl0a0 マティス国防長官って、基地内で日本の国旗が盗まれた事件があった時、
部下に怒って、早く探さないと殺すぞと言ってたらしいwwww
マジで怖いわwwww 【参考】
別名「戦う修道士」...米・マティス国防長官が来日
02/03 17:58
リンク先動画参照
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00348878.html
876: 日出づる処の名無し 2017/02/03(金) 22:48:57.55 ID:Ulrt8b8Z 米長官、尖閣に「安保条約適用」=核抑止力提供も確約-安倍首相、日本の防衛力強化
◇会談のポイント
一、マティス米国防長官は沖縄県・尖閣諸島が対日防衛義務の対象と明言
一、安倍晋三首相は日本の防衛力強化と役割拡大を図ると伝達
一、米国は日本に「核の傘」を含む拡大抑止提供
一、東・南シナ海情勢への懸念を共有
一、北朝鮮に対する抑止力・対処力向上で一致
一、米軍普天間飛行場の辺野古移設が唯一の解決策と確認
一、在日米軍駐留経費の日本側負担増は議題にならず
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017020300910&g=pol
引用元: http://potato.2ch.net/test/read.cgi/asia/1486038646/
引用元: http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1486120311/
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