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http://www.buzznews.jp/?p=2105733
ニュース女子を社説で糾弾した朝日新聞にケント・ギルバート氏が公開討論要求「逃げませんよね?」
2017/1/30 08:30、BuzzNews
朝日新聞が1月28日に社説で「ニュース女子」を厳しく批判する社説を掲載したことについて、ケント・ギルバート氏がTwitterで公開討論を求めています(画像はTwitterより)。
ケント・ギルバート氏は1月29日深夜、「朝日新聞の主張に全く納得できないので、公開討論を希望します。まさか逃げませんよね?」として問題の社説「『偏見』番組 放送の責任わきまえよ」へのリンクを紹介しています。
社説は1月28日に公開されるとネットですぐに話題となり、「責任わきまえよ」「見過ごせない問題」「開き直りというほかない」などと主張した朝日新聞に対しては慰安婦報道問題を念頭に「ブーメラン」などと揶揄する声が飛び交っていたもの(関連記事参照)。
ケント・ギルバート氏は1月2日の「ニュース女子」について1月下旬にzakzak誌上で取り上げ、同番組に対し相次いでいる反論に疑問を呈し「私自身が現地で見たり、沖縄に住む友人たちから聞いた話とは食い違う」などと語るとともに沖縄の米軍基地を「排除したい国はどこなのか。聞く方が野暮である」と背後の勢力について匂わせるコメントでコラムを締めていました。
朝日新聞の社説は文末で「対立をあおり、人々の間に分断をもたらすことに放送を使う行いは、厳しく批判されなければならない」と強い口調で「ニュース女子」を批判しているため、公開討論が行われればこの辺りが明らかになって欲しいと考える人は少なくないようです。
氏のTwitterには数多くの応援メッセージが寄せられており、朝日新聞に対して自社の社説に関する公開討論を受けるべきだとの声が相次いでいます。
>ケント・ギルバート氏は1月29日深夜、「朝日新聞の主張に全く納得できないので、公開討論を希望します。まさか逃げませんよね?」として問題の社説「『偏見』番組 放送の責任わきまえよ」へのリンクを紹介しています。
朝日新聞は逃げずに、ケントギルバートの公開討論の要求に応じるべきだ!
>社説は1月28日に公開されるとネットですぐに話題となり、「責任わきまえよ」「見過ごせない問題」「開き直りというほかない」などと主張した朝日新聞に対しては慰安婦報道問題を念頭に「ブーメラン」などと揶揄する声が飛び交っていたもの(関連記事参照)。
実際に1月28日付朝日新聞の社説は、「ブーメラン」(突っ込み所)が満載だった。
「ブーメラン」(ツッコミ所)満載の1月28日付朝日新聞の社説は次の社説であり、私自身も簡単にツッコミを入れておく。
http://www.asahi.com/articles/DA3S12768898.html?ref=editorial_backnumber
(社説)「偏見」番組 放送の責任わきまえよ
2017年1月28日05時00分
事実に基づかず、特定の人々への差別と偏見を生むような番組をテレビでたれ流す。あってはならないことが起きた。
地上波ローカル局、東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)が、今月2日放送の「ニュース女子」という番組で、沖縄・高江に建設された米軍ヘリパッド問題を特集した。
驚くのはその内容だ。
軍事ジャーナリストを名乗る人物の現地報告は、建設に反対する人たちを遠くから撮影し、「テロリスト」「無法地帯」などと呼んだ。「過激な反対運動の現場を取材」とうたいながら実際には足を運ばず、約40キロ離れたところからリポートした。
不可解きわまりない「取材」であり、論評である。
反対運動を支援してきた市民団体「のりこえねっと」の辛淑玉(シンスゴ)さんは、番組で「運動を職業的に行っている」などと中傷されたとして、放送倫理・番組向上機構(BPO)放送人権委員会に人権侵害を申し立てた。
当事者の動きとは別に、放送番組の質の向上をめざしてBPO内に設けられている放送倫理検証委員会も、MXテレビに報告を求めている。
権力の介入を防ぎ、放送・表現の自由を守るためにNHKと民放連が設立した第三者機関のBPOにとっても、存在意義が問われる案件だ。視聴者・国民が納得できる対応を求めたい。
問題の番組は化粧品会社DHC系列の制作会社がつくった。動画サイトでも公開されてはいるが、周波数が限られ、公共性が高いテレビ電波が使われた点に見過ごせない問題がある。
放送法は、報道は事実をまげないですることや、意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすることを定めている。MXテレビは、番組の意図や放送までの経緯、社内のチェック体制などを早急に検証し、社会に広く説明すべきだ。
抗議に対し制作会社はウェブサイト上で、反対派を「犯罪や不法行為を行っている集団を容認している」などとして、「言い分を聞く必要はない」と述べた。開き直りというほかない。
気になるのは、反基地運動に取り組む沖縄への、根拠のない誹謗(ひぼう)中傷が、この数年、高まっていることだ。舞台はネットから街頭に広がり、今回はテレビで公然と語られた。
放送は健全な民主主義を発展させるためにあり、番組は明らかにその逆をゆく。対立をあおり、人々の間に分断をもたらすことに放送を使う行いは、厳しく批判されなければならない。
>事実に基づかず、特定の人々への差別と偏見を生むような番組をテレビでたれ流す。あってはならないことが起きた。
事実に基づかず、【日本】の人々への差別と偏見を生むような【記事を新聞】でたれ流す。あってはならないことが【朝日新聞で】起きている。
(はい、ブーメラン)
>軍事ジャーナリストを名乗る人物の現地報告は、建設に反対する人たちを遠くから撮影し、「テロリスト」「無法地帯」などと呼んだ。「過激な反対運動の現場を取材」とうたいながら実際には足を運ばず、約40キロ離れたところからリポートした。
「ニュース女子」では、地元関係者などの情報を基に反対派の暴力行為により現場の取材を断念し、本物の映像を放映し、地元の住民が「テロリスト」と証言した。
いったい、これの何が問題なのか?
■動画
『ニュース女子』#91
https://www.youtube.com/watch?v=gGnlO81rwcI&t=173s
>抗議に対し制作会社はウェブサイト上で、反対派を「犯罪や不法行為を行っている集団を容認している」などとして、「言い分を聞く必要はない」と述べた。開き直りというほかない。
開き直っているのは朝日新聞であり、【DHCシアターの見解】は開き直りではなく正論だった。(詳細記事)
https://www.dhctheater.com/information/2017-01-20-283265/
ニュース女子番組見解について
2017.01.20、「DHCシアター」
DHCシアター「ニュース女子」#91についての見解
スカパー!プレミアムサービス547chDHCシアター・YouTube及びTOKYO MX他で放送中の「ニュース女子」#91で放送しました井上和彦氏による沖縄リポートについて、数多くのメディアからの質問、政治活動団体からの批判などを頂きました。
下記に番組及びDHCシアターの見解を表明いたします。
1) のりこえねっとのチラシに記載された5万円と茶封筒の2万円について
当該VTRではのりこえねっとのチラシを元に5万円の交通費が支払われていると紹介しましたが、これはその是非を問うものではなく、事実のみを紹介したものです。
また、日当2万円の根拠についても、貰ったと証言されている方がおり、その茶封筒は反対派で占拠されている状態の基地ゲート前で拾われ、証言と茶封筒の金額が一致しているところからも合理的な疑いを持たざるをえません。
さらにVTRでは「可能性を指摘する」ものとし「2万円の日当」を断定するものではなく、疑問として投げかけております。以上のことから、表現上問題のあったものだとは考えておりません。
2)二見杉田トンネルの向こう側の取材を断念した件について
高江ヘリパッド周辺はご存知のように反対派の暴力行為や器物破損、不法侵入などによって逮捕者も出るほど過激化しておりますが、こうした事実だけでなく、地元の方々からは二見杉田トンネル以降にもいくつかの危険があると助言されております。
証言によれば、二見杉田トンネルは高江までは距離がありますが、以前同トンネルから4、5キロほど離れた汀間漁港で反対派の方と高江の作業員の方との交通事故があり、これは高江の作業現場から汀間漁港まで、反対派の方が作業車を追い回した結果起きてしまった悪質な事故であったこと。
またトンネルから高江ヘリパッドの間では基地反対派によって車両のナンバープレートが記録され、基地ゲート前に到着する前に暴力的に阻止された、等々の証言。
これらの情報の中には裏取りができないものもあり、番組では一切使用しておりませんが、番組制作者としては事前調査の段階で、こうしたリスクも踏まえ、現場取材者や協力者、撮影スタッフの安全に配慮するのは当然のことと考えます。
3)基地反対派の取材をしないのは不公平との批判について
そもそも法治国家である日本において、暴力行為や器物破損、不法侵入、不法占拠、警察官の顔写真を晒しての恫喝など数々の犯罪や不法行為を行っている集団を内包し、容認している基地反対派の言い分を聞く必要はないと考えます。
4)「のりこえねっと」の抗議声明について
声明には『「韓国人がなぜ反対運動に参加するのか」などと、人種差別にもとづくヘイト発言を行いました。』とありますが、外国人の政治活動については、昭和53年、マクリーン事件の最高裁判決で、「外国人の政治活動の自由はわが国の政治的意思決定又はその実施に影響を及ぼす活動等を除き保障される。」と示されたように、外国人の政治活動の自由は全てが保障されているわけではなく例外があります。
その上で問題提起していることは、人種差別、ヘイトスピーチに該当するとは考えておりません。
これら言論活動を言論の場ではなく一方的に「デマ」「ヘイト」と断定することは、メディアの言論活動を封殺する、ある種の言論弾圧であると考えます。
DHCシアターでは今後もこうした誹謗中傷に屈すること無く、
日本の自由な言論空間を守るため、良質な番組を製作して参ります。
2017年1月20日
株式会社 DHCシアター
代表取締役社長 濱田麻記子
番組チーフプロデューサー
山田 晃
>気になるのは、反基地運動に取り組む沖縄への、根拠のない誹謗(ひぼう)中傷が、この数年、高まっていることだ。舞台はネットから街頭に広がり、今回はテレビで公然と語られた。
「ニュース女子」は根拠のある事実を放送しており、根拠のない誹謗中傷や虚偽報道(捏造記事)をしているのは朝日新聞だ!(詳細記事)
>放送は健全な民主主義を発展させるためにあり、番組は明らかにその逆をゆく。対立をあおり、人々の間に分断をもたらすことに放送を使う行いは、厳しく批判されなければならない。
【新聞】は健全な民主主義を発展させるためにあり、【朝日新聞】は明らかにその逆をゆく。対立をあおり、人々の間に分断をもたらすことに【新聞】を使う行いは、厳しく批判されなければならない。
(はい、ブーメラン)
「ブーメラン」と言えば、1月12日付「沖縄タイムス」社説も、「ニュース女子」に関する【特大ブーメラン】を炸裂させていた!
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/79474
社説[「沖縄ヘイト」番組]真偽不明 悪意むき出し
2017年1月12日 07:59、沖縄タイムス
東京のローカル局、東京MXテレビが2日に放送した報道バラエティー番組「ニュース女子」で、高江ヘリパッド建設問題を取り上げた。反対する人たちの声は1人も流されないまま「カメラを向けると襲撃に来る」「テロリストみたい」などと表現。「反対派の中には韓国人はいるわ、中国人はいるわ」と人種差別につながる発言があった。
MXテレビは本紙の質問に対し明確な回答をしていない。事実関係の説明を求める。
番組は「マスコミが報道しない真実」と題してジャーナリストの井上和彦氏の取材ビデオが流され、スタジオでゲストらが意見を述べ合った。
ビデオでは「光広」「2万」と書かれた出所不明の茶封筒を示し、高江で反対する人は「日当をもらっている」と決めつける。だが、自腹を切って自主参加しているのがほとんどだ。
ヘイトスピーチ(憎悪表現)に反対する団体「のりこえねっと」は交通費5万円を支給し、本土から高江に「市民特派員」を送っている。公開された要項にも財源はカンパであると書いているにもかかわらず、あえて「分からない」と強調。共同代表で在日3世の辛(シン)淑玉(スゴ)さんを取り上げ「反対運動を扇動する黒幕の正体は?」「韓国人はなぜ反対運動に参加する?」などと悪意に満ちたテロップを流した。辛さんは人権侵害だとして放送倫理・番組向上機構(BPO)に申し立てるという。
こういった情報はネット上には氾濫しているが、放送法の規制を受ける地上波から流れるのは極めて憂慮すべき事態である。
■ ■
ビデオは辺野古新基地建設に反対する人たちを車内から撮影、「過激派デモの武闘派集団シルバー部隊」とテロップを映し、「万一逮捕されても生活に影響が少ない65歳以上のお年寄りを集め、過激デモ活動に従事させているという」とのテロップとナレーションが流れる。
テロップやナレーションにする以上、誰からの情報なのかを明示する必要があるのに一切ない。
そもそも、この番組には、なぜ、沖縄の人たちが辺野古や高江で抗議活動をせざるを得ないかの根本的な視点が欠けている。辺野古新基地建設を巡っては選挙で反対の民意が繰り返し示され、世論調査でも反対が賛成を上回っている事実には言及しない。
苛烈な沖縄戦を体験、復帰前の米軍統治下の圧政にあらがい、「これ以上の基地負担はもうできない」という心情にも触れようとしない。
■ ■
「ポスト真実」(POST-TRUTH)の時代といわれる。POST-は「後に」「次の」という言葉で、ソーシャルメディアで不正確な情報が繰り返し流され、客観的な事実や真実が重視されない状況を意味する。
米大統領選では虚偽情報がネット上を駆け巡った。クリントン氏を標的にしたものが多く、大統領選の結果に影響を与えたとの見方もある。
事実ではない情報で敵をつくり、快哉(かいさい)を叫ぶ。民主主義の根幹を揺るがす危険な動きである。
>ビデオでは「光広」「2万」と書かれた出所不明の茶封筒を示し、高江で反対する人は「日当をもらっている」と決めつける。だが、自腹を切って自主参加しているのがほとんどだ。
沖縄タイムスが「自腹を切って自主参加しているのがほとんどだ」と述べているということは、少なくとも一部の参加者たちは日当をもらって参加していることを沖縄タイムスも把握しているということだ。
>ビデオは辺野古新基地建設に反対する人たちを車内から撮影、「過激派デモの武闘派集団シルバー部隊」とテロップを映し、「万一逮捕されても生活に影響が少ない65歳以上のお年寄りを集め、過激デモ活動に従事させているという」とのテロップとナレーションが流れる。
>テロップやナレーションにする以上、誰からの情報なのかを明示する必要があるのに一切ない。
ココが凄い!!
「万一逮捕されても生活に影響が少ない65歳以上のお年寄りを集め、過激デモ活動に従事させている」という「ニュース女子」のテロップとナレーションの情報源は、実は「沖縄タイムス」の記事だった!!
平成29(2017年)年1月12日付「沖縄タイムス」の社説は、「ニュース女子」が「万一逮捕されても生活に影響が少ない65歳以上のお年寄りを集め、過激デモ活動に従事させている」とのテロップとナレーションを流したことを批判し、「誰からの情報なのかを明示しろ」と述べた!
しかし、平成25年(2013年)9月20日付「沖縄タイムス」が「逮捕されても生活に影響がない65歳から75歳」を募り、行動に打って出る計画を記事にしていた!!
この「万一逮捕されても生活に影響が少ない65歳以上のお年寄りを集め、過激デモ活動に従事させているという」という部分については、「ニュース女子」をPBOに提訴したり、「補償」を求めたりしている辛淑玉も、「ニュース女子」の問題点として挙げている。
しかし、沖縄タイムスに「逮捕されても影響がない老人を使ってのデモ」計画を語ったのは、実は【のりこえねっと】共同代表である高里鈴代だった!
辛淑玉と同じ【のりこえねっと】共同代表が証言して「沖縄タイムス」が記事にしたことを身内の辛淑玉がデマ呼ばわりして「高齢者を揶揄する」名誉棄損をしたと訴えていたのだ!
こんなブーメランや自爆は見たことない!
以上のとおり東京MXテレビの「ニュース女子」は、のりこえねっと共同代表の高里鈴代の証言を掲載した「沖縄タイムス」の記事を根拠として放送していた!
辛淑玉は、「ニュース女子」について東京MXテレビやDHCを「高齢者を揶揄」したと名誉棄損で訴えているのだから、高里鈴代や「沖縄タイムス」も訴えなければならない!
https://twitter.com/rezzu/status/825352257348653060
rezzu ↗
@rezzu
@tsuda @unkotaberuno
22:38 - 2017年1月28日
https://twitter.com/CatNewsAgency/status/825923236747636736
CatNA
@CatNewsAgency
沖縄タイムスのブーメランは壮絶ですね。沖縄左翼が「逮捕されても影響がない老人を使ってデモをやる」計画を自社で報じておきながら、同じことを「ニュース女子」が報じたら、「根拠なきデマ」呼ばわり。(笑)
@rezzu
12:26 - 2017年1月30日
https://twitter.com/CatNewsAgency/status/825938843551404032
CatNA
@CatNewsAgency
更に、凄いブーメラン!沖縄タイムスで「逮捕されても影響がない老人を使ってのデモ」計画を語った高里鈴代って、のりこえねっとの共同代表ですね。身内が断言した計画をデマ呼ばわりして、それを報じた「ニュース女子」を非難したことになる。(笑)
https://www.norikoenet.org/representative
13:29 - 2017年1月30日
https://twitter.com/CatNewsAgency/status/825948388331970560
CatNA
@CatNewsAgency
辛スゴがBPOに送った「申立書」には、『「逮捕されても生活の影響のない65~75才を集めた集団」と高齢者を揶揄』したことを「名誉棄損」だとしているが、乗り越えネット共同代表の高里鈴代自身が沖縄タイムスで発言している事実。自爆乙。
http://www.norikoenet.org/wp/wp-content/uploads/2017/01/c6fda398595de74d9e6223a73ce0020d.pdf
14:06 - 2017年1月30日
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