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【ノーカット配信】沖縄ヘリパッド移設反対派リーダーが逮捕~これが暴力行為の決定的証拠だ!【ザ・ファク】
12月19日(月)
開場18:30
開演19:00~ 2H予定...
場所 浦添市社会福祉センター
大研修室 (200名収容)
参加費 ¥500
コーディネーター・我那覇真子
主催 琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会
第一部 ロバート・エルドリッヂ博士・篠原章博士
公開対談『トランプ時代の在日米軍ー沖縄の基地はどうなるのか』
第二部 特別登壇・依田啓示
シンポジウム「2016年高江の夏ーそこで何が起こったのか
沖縄2紙と翁長知事にとっては、待ち望んだオスプレイの「墜落事故」。
この垂涎の出来事を、ムダにするわけにはいかない。
沖縄タイムスは本日(18日)で、五日連続の「危険な欠陥機オスプレイが墜落」の大発狂である。
パイロット2人に怪我人が出たものの住民への被害が出なかったのは残念無念。
だが、こんなオイシイ話題を簡単に紙面から消すわけにはいけない・・・そんな沖縄タイムスの本音が垣間見える本日の紙面である。
オスプレイが欠陥機か否かの本質論は脇において「不時着、いや、墜落だ!」「植民地意識丸出しだ!」など、得意の感情論で、「欠陥機だ!」と決め付けるのは「辺野古違法確認訴訟」の弁論と同じだ。
ちなみにオスプレイが欠陥機か否かについては、過去に何度も取り上げたので、ここでは立ち入らないが、ひと言だけ言わせて貰う。
仮に欠陥機を米軍が軍用機として採用していたら、訴訟天国といわれる米国のこと。
オスプレイの死傷者の遺族が莫大な損害賠償請求の提訴多発が予測される。 だが、現在オスプレイは米軍に正式採用されているが欠陥機を根拠にした損害賠償訴訟の話を聞いたことがない。(本質論については【おまけ】参照)
本日の沖縄タイムスは六面を使って、「危険な欠陥機オスプレイ」の印象操作に大童である。
見出しの一部を抜粋し、紹介しよう・
■一面トップ
国、飛行再開を容認
オスプレイ普天間へ
伊江島から一機 点検後全面的に
工事道路 米に提供
北部訓練場 継続使用 アセスなし
墜落抗議に900人
シュワブ側 海兵隊撤退も要求
■二面トップ
建白書 実現訴え
オスプレイ緊急集会
欠陥機でしかない 伊波洋一参院議員
名護で22日に抗議集会
オール沖縄 知事の出席を調整
知事 きょう現場視察
オスプレイ 「できるだけ近く」
■第二社会面トップ
撤去求め闘い継続
集会参加者訴え切実
欠陥機許さぬ■負の財産残さない
操縦士未熟では■うそは信頼関係壊す
■社会面トップ
怒り米軍へ政府へ
命の危険 常に隣合わせ
飛行中止強く要求
オスプレイ事故受け22日に大規模抗議集会 沖縄 NHK 12月17日 19時20分
沖縄県名護市の浅瀬でアメリカ軍の輸送機オスプレイが大破した事故を受けて、県議会の与党会派や市民グループで作る団体は、今月22日に名護市で大規模な抗議集会を開くことを決めました。22日はアメリカ軍北部訓練場が一部返還される日で、政府主催の式典と事故への抗議集会が同じ日に開かれることになります。
沖縄県の翁長知事を支える県議会の与党会派や市民グループで作る団体は、アメリカ軍普天間基地に所属するオスプレイの事故を受けて17日、那覇市で対応を話し合う会議を開きました。
その結果、事故に抗議する大規模な集会を今月22日の午後6時半から名護市で開催することを決めました。
団体は2000人以上の参加を目指していて、日米両政府に対してオスプレイの配備撤回や普天間基地の閉鎖や撤去、それに普天間基地の名護市辺野古への移設計画の断念を求めることにしています。また、翁長知事にも参加を呼びかけているということです。
同じ日にはアメリカ軍北部訓練場の一部返還にあわせ、政府主催の記念式典が名護市で開かれることになっていますが、翁長知事は出席しない考えを明らかにしています。
☆
>名護で22日に抗議集会
>オール沖縄 知事の出席を調整
翁長知事は、22日挙行の「返還式」という踏み絵を拒否し、欠席を表明した。
復帰後最大規模の軍用地の返還を祝賀する「返還式」に、常日頃米軍基地負担の軽減を訴えている翁長知事が欠席することは、いかにも整合性に欠ける。 特に「0.6%の地域に74%の米軍基地我集中」を売りにしている翁長知事なら、喜んで参加すべきだ。
ここで沖縄の基地問題に詳しい篠原章さんの北部訓練場返還についての解説を引用する。
12月15日 23:16 ·
沖縄の基地負担の数字は、12月20日の北部訓練場返還に伴い、以下のように変わります。
◎米軍専用施設の面積比(沖縄対本土 以下同じ)
沖縄 73.88% → 69.97%
本土 26.12% → 30.03%
◎「米軍専用施設+米軍一時使用施設」面積比
沖縄 22.44% → 19.30%
本土 77.56% → 80.70%
◎「米軍専用施設+一時使用施設+自衛隊施設」面積比
沖縄 11.22% → 9.51%
本土 88.78% → 90.49%
こうした数字を過信してはいけないと思いますが、沖縄県も政府も米軍専用施設面積比「74%」の削減を主張してきたのですから、「4%減」といえども「大きな一歩」と捉えるべきでしょう。ちなみに、沖縄の米軍専用施設面積は今回の返還によって約17.6%減少します。
ただし、今回返還される北部訓練場の大半はジャングルの密集した過疎地域ですので、やはり都市部にある普天間飛行場などの返還が進まない限り、基地の危険性はあまり変わりません。今回のオスプレイ事故も、内陸部にある普天間飛行場周辺で起こったら大変なことになりましたが、幸いにして海上部での事故でした。
1996年の日米合意(SACO報告)に基づき基地縮小が進められれば、人口密集地の県南部にある米軍施設の大半が返還されることになります。そうなれば、基地の危険性は大きく減少します。SACO報告と海兵隊9000人のグアム(+ハワイ)移転を基本に、米軍基地縮小を迅速に進めることが、人命にとって何より重要です。「今できる最善のこと」をしないとすれば、それは「人命と人権に対する大罪」を犯すことになりかねません。
「返還式」という苦しい踏み絵を踏んで欠席を決めた翁長知事に、「神風」が吹いた。
「オスプレイ事故」が、すべての矛盾を吹き飛ばした。
知事はそう考えた。
ところが一難去って又一難。
今度は左翼勢力主催の「抗議集会」が知事に踏み絵を突きつけた。
しかも、「抗議集会」は「返還式」と同じ日に、同じ名護市で行われるという。
現在のところ、知事の出席は確認されていないが、「返還式」に欠席した知事が「抗議集会」に参加することは、国の顔に泥を塗ることになり、最終的には安倍政権への宣戦布告を意味する。
一方、「抗議集会」への欠席は、「オール沖縄」の先頭に立ち、「オスプレイ反対」叫んだ支翁長知事にとって、支援者に対する裏切り行為となる。
またしても進むも地獄、退くも地獄の窮地に立たされることになる。
【おまけ】
大爆笑を誘う話題を一つ。
沖縄2紙が嘘つき新聞である例として、「黒を白と報じ、犯罪者を英雄に仕立て上げる捏造新聞」と何度も書いた。
下記引用の記事で「沖縄の民主的非暴力の抵抗の中心人物の一人の勾留が続き、釈放の時期も見えないことを深く憂慮している。」の主人公が高江で無抵抗な防衛局職員に」集団暴力を加えた山城博治容疑者であると知ったら、ほとんどの読者は「悪い冗談」と爆笑するだろう。
勾留2カ月「健康状態が心配」 沖縄・基地反対運動リーダー 釈放求め声明 沖縄タイムス 2016年12月18日 05:00
【平安名純代・米国特約記者】オーストラリア国立大学のガバン・マコーマック名誉教授ら海外識者10人は16日、沖縄県警が沖縄平和運動センターの山城博治議長が高江で逮捕されて以来、勾留が2カ月余にも及んでいる状況を巡り、「山城博治氏らの釈放を求める」声明を発表した。
拡大する10月17日、米軍北部訓練場から出てきた市民を拘束しようとする機動隊員ら=東村高江・N1地区表ゲート付近
声明は、「沖縄の民主的非暴力の抵抗の中心人物の一人の勾留が続き、釈放の時期も見えないことを深く憂慮している。他にも4人が勾留中である」と指摘。「長期の拘留で山城氏の健康状態は悪化している」と深い懸念を示し「警察による山城氏の基本的人権蹂躙(じゅうりん)は目に余る」と批判し早期釈放を要請している。
マコーマック氏のほかに声明に名を連ねているのは次の各氏。
乗松聡子アジア太平洋ジャーナル・ジャパンフォーカス・エディター、スティーブ・ラブソン・ブラウン大学名誉教授、ノーマ・フィールド・シカゴ大学名誉教授、マーク・セルダン・コーネル大学東アジアプログラム上級研究員、ピーター・カズニック・アメリカン大学教授、キャサリン・ミュージック(海洋生物学者)、ダグラス・ラミス沖縄キリスト教学院大学大学院客員教授、ウェンディ・マツムラ・カリフォルニア大学サンディエゴ校歴史学助教授、エリン・ジョーンズ(研究者)
☆
「非暴力抵抗の山城博治議長」が悪い冗談ではない証拠の動画がこれだ。
【動画】【ノーカット配信】沖縄ヘリパッド移設反対派リーダーが逮捕~これが暴力行為の決定的証拠だ!【ザ・ファク】
【おまけ】2
■週刊オブイェクトより引用
別添5:MV-22オスプレイ 事故率について(PDF:294KB):防衛省・自衛隊
アメリカ軍(陸軍・海軍・空軍・海兵隊)全軍の主な航空機の最近10年間の事故率(FY02~FY12)、全軍の主な航空機の初期10万飛行時間での事故率、オスプレイのクラスA,B,C事故の個別詳細(和訳済み)、といった貴重なデータが掲載されています。
全軍種の主な航空機の事故率が載っています。事故率の全般的な傾向として「大型機の事故率は低く、戦闘機やヘリコプターの事故率は高い」という事が見て取れます。また同系統の機種でも任務が異なると事故率が極端に違ってくる事も見て取れるでしょう。特殊作戦機や救難機は任務が過酷で事故率が高くなります。大型機なのに事故が多いB-1戦略爆撃機は空軍の悩みの種ですし、F-22戦闘機は不具合の問題がなかなか解決せず、最近ようやく解決の目処が立ったばかりです。ヘリコプターでは海兵隊のUH-1ヒューイ、AH-1コブラ、陸軍のAH-64アパッチ、CH-47チヌークが事故率3前後と高く見えますが、全軍のヘリコプターとしては平均レベルです。「もしも海兵隊がCH-46シーナイトの代わりにMV-22オスプレイではなくCH-47チヌークを採用していたら」という提案をたまに聞きますが、実際には事故率の面ではチヌークよりもオスプレイの方が優秀な数字を示しています。
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