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蓮舫氏、二重国籍を自白!「一つの中国論者」だった

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今朝の沖縄タイムスの見出し紹介。

高江ヘリパッド工事を国が粛々と進めていることに対し、合計6面を使って「焦り」を通り越し、大発狂である。

■一面トップ

陸上ヘリ、重機搬入

2機で高江工事強行

防衛局 今後は使用せず

■二面トップ

陸自投入 消えぬ疑問

根拠法を政府解釈

自衛隊の活動拡大

十分な説明なく容認できない

知事 搬入強行の国批判

東村長「やむを得ず」

農道不使用を評価

名護市長「恐ろしい」 

政府強権に不信感

稲田防衛相「必要最小限」

■三面トップ

陸自ヘリ投入

12月の完工 焦る政府

負担軽減「目玉」前倒し

退任ケネディ氏へ”手土産”

■第二社会面トップ

「高江現場は異常」

07年から政府強行

ヘリ使用 政府の焦り

県隊会石嶺さん「県民に説明」を

■社会面トップ

「国やりたい放題」

自衛隊投入 市民怒り

ヘリで空輸 何度も旋回

目取真さん「有事」

明らかな違法行為

小口弁護士「国の感覚に怖さ」

高江で法令無視の暴徒が蛮行を繰り返し、高江住民が迷惑を被っている。

念のため確認する。

迷惑を与えているのは「市民」と称する暴徒であり、迷惑を被っているのは高江住民である。

この事実を、沖縄タイムスの城間陽介記者の秀逸な記事が、全国民に知らしめてくれた。

 ⇒城間記者の記事・・高江の農家、ヘリパッド抗議に苦情 県道混乱で生活にも支障 2016年9月8日

今朝の沖縄タイムスは、城間記者の記事が暴露した「高江の真実」を打ち消すように、「国やりたい放題」「明らかな違法行為(小口弁護士)」などと、違法行為を繰り返すの国側のような印象操作に」必死である。

小口弁護士はこれまでも国の行為に対し、「法的根拠がない」と繰り返していたが「明らかな違法行為」なら、新聞で大口叩く、失礼、小口を叩くより提訴して法廷で大口叩いたほうが弁護士らしいのではないか。

見出しにはタイムスお得意の「焦り」の文言が出てきたが、これは、蛮行を何度繰り返しても粛々と進む工事を見て焦っている沖縄タイムスの本音を表しているのではないか。

おっと、高江の発狂見出しの下に隠れ、見逃しがちだが、こんな見出しもあった。

■三面中段

蓮舫氏、台湾籍を確認

あす民進党代表戦「混乱招いた」陳謝

有力候補の失策 民進動揺

記事から受ける印象は、台湾籍を確認したことは記憶違いで、改めて離籍手続きをしたので、法的に何の問題もない、と・・・。

本人の弁では「過失による努力義務違反で違法性はない」とのことだ。

 【蓮舫「二重国籍」】民進・蓮舫代表代行、台湾籍認め謝罪 党代表選辞退はせず写真あり

 

大手メディア、特にテレビメディアがこの問題に甘いというより沈黙していたをいいことに、嘘の上塗りで問題解決を目論んだ蓮舫氏の脇の甘さが露呈した「事件」だ。

 

そもそも蓮舫氏は、参院選に立候補したときの経歴に、日本に帰化をと明記していた。

蓮舫氏は、帰化をする前に国籍を離脱する必要がある。

日本の国籍法では22歳までに国籍選択をする必要があるのだが、蓮舫氏はその前に台湾の国籍放棄を放棄していない。

その件についてについて法務省の見解はこうだ。
法務省:国籍Q&A

「国籍を選択する必要があるのは,重国籍者が2つ以上の国家に所属することから,
a.それぞれの国の外交保護権が衝突することにより国際的摩擦が生じるおそれがある,
b.それぞれの国において別人として登録されるため,各国において別人と婚姻するなど,身分関係に混乱が生じるおそれがある,等のためです。
 重国籍者は,重国籍となった時が20歳未満であるときは22歳に達するまでに,重国籍となった時が20歳以上であるときはその時から2年以内に,いずれかの国籍を選択しなければなりません。
 この期限内に国籍の選択をしないでいると,法務大臣から国籍選択の催告を受け,場合によっては日本国籍を失うことがあります。」

蓮舫氏は、自分は18歳で国籍選択をしたと言っているが、実際は不可能である。

他にも蓮舫氏が重ねた嘘は数多くあるが、問題の本質は経歴詐称による公選法違反と再三述べてきた。

 

ところが、ここで経歴詐称の他に大きな問題が浮上してきた。

蓮舫氏が「中国の法によれば二重国籍は認めていないので、二重国籍ではない。台湾は国ではないから二重国籍ではない」と弁解した事実だ。

蓮舫氏の論法が正しいとしたら、在日台湾籍居留者たちは皆中国の法の支配下にある「中華人民共和国人民」ということになる。

蓮舫氏は台湾籍を有していたにも関わらず、「台湾は中国の領土」という「ひとつの中国論者」ということになる。

日本政府はの公式見解は、「日中共同声明第三項」にあるとおり、「台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であるとの中華人民共和国政府の立場を十分理解し尊重する」である。

つまり「ひとつの中国論」についは「理解と尊重」はするが、外交用語で「聞き置いた」ということになる。

分かりやすく言えば「中華人民共和国の言い分はわかったが、日本国は同意はしていない」ということだ。

蓮舫氏は日本政府の公式見解を飛び越えて、中華人民共和国の「ひとつの中国論」に着地したわけだ。

蓮舫氏は台湾籍であったが、亡父や馬英九と同じ外省人(大陸系)の「華人」というアイデンティティで育った人物なのだろう。

2016.9.13 17:58更新

【蓮舫「二重国籍」】父親の“祖国”から「冷酷すぎる女」と非難された蓮舫氏
  
 
 【台北=田中靖人】民進党の蓮舫代表代行が台湾籍の保有を明らかにしたことを受け、台湾の中央通信社は13日、日本の報道を引用する形で、東京の台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)が「中華民国籍をいまだに保有していることを伝えた」と報じた。

 記事は、蓮舫氏を15日の民進党代表選で「最も呼び声が高い」とした上で、「ただ、メディアやネットで『にせ日本人』だと疑われている」と問題の背景を説明。蓮舫氏が台湾籍の放棄手続きを取っていることも紹介した。

 一方、与党、民主進歩党の管碧玲立法委員(国会議員)は12日、フェイスブックで、蓮舫氏が11日の記者会見で「一つの中国」原則に基づき「台湾は国家ではない」と発言したと主張した上で、「冷酷すぎる女だ」と批判した。聯合報(電子版)が13日朝、報じた。

 管氏は13日午後現在、「誤解の可能性がある」として書き込みを削除しているが、情報は拡散。野党、中国国民党の寥国棟立法委員が13日の立法院(国会)の本会議で、「政府は抗議すべきだ」と問いただすなど、蓮舫氏の発言への関心の高さを示した。

 

蓮舫氏は11日、「一つの中国論で言ったときに、二重国籍とメディアの方が使われるのは私自身びっくりしている」と発言。日本政府が台湾当局が名乗る「中華民国政府」を承認していないことを元に、メディアの表現に疑問を呈した形で、管氏の批判は誤解に基づくとみられる。

 ただ、日本政府は中国政府が主張する「一つの中国」原則は「十分理解し、尊重」するとの立場に止めている。

 

 池田信夫BLOGより

2016年09月13日22:26 蓮舫氏はまだ嘘をついている   キャプチャ
けさ蓮舫氏が、二重国籍疑惑を認めた。さすがに今度はネットメディアでもトップニュースだが、彼女の記者会見には不審な点が多い。 ――9月に入ってから、この問題が出てきてからの認識だと思うが、台北駐日経済文化代表処(東京都港区)とどのような経緯があったのか。

「そこは台湾の籍を抜くための資料、何を提出すればいいのかというご説明を受けて、それに基づいて届け出をした」 つまり9月6日の午前中に蓮舫事務所が台湾代表処に届けを出したときは、彼女の手元に国籍を喪失するための書類が残っていたということだ。Buzzfeedのインタビューには「台湾の籍を抜くときに、提出書類に台湾のパスポートが必要とありました。[…]家の中をひっくり返すように探して、やっとでてきました」と答えている。

国籍を放棄するときパスポートも返却するので、それが出てきた段階で台湾籍が残っていることはわかったはずだ。遅くとも6日朝までには「まだ台湾籍がある」と代表処も答えたはずだ。ところが彼女は6日午後の記者会見で、「改めて台湾籍放棄の手続き」をしたと述べている。

このとき彼女は、まだ台湾国籍があることを知りながら「確認を求めている」とか「改めて放棄した」と嘘をついていたわけだ。これは民進党の代表選にも影響を及ぼす経歴詐称であり、6日にわかっていたことを党員・サポーターの郵便投票が終わった13日まで隠していたことも意図的だろう。

常識的には彼女は明日中に立候補を辞退すると思うが、そうしない場合は民進党の選管は「虚偽事項の公表」による選挙として無効にし、彼女を候補から排除して党員投票からやり直すべきだ   【追記】   高江の暴状を本日のテーマにする予定だったが、蓮舫氏が二重国籍を自白したので、急遽話題変更をした。   高江については、午後12時過ぎにアップの予定。   よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします  

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