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菅官房長官、県民大会「県全体ではない」 

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「狼魔人日記」まとめサイト   19日行われた「県民大会」は、誰が考えても悲酸な事件の「政治利用」がが透けて見える「政治集会」であった。 「全基地撤去」や「海兵隊撤去」のスローガンが目に付いた「県民大会」だが、自衛隊基地撤去も「全基地撤去」に含まれると思うが、今朝の沖縄タイムス一面トップは、スローガンとは真逆のこれだ。 自衛隊配備 受け入れ 宮古島市長、議会で表明 ⇒宮古島への陸自配備、市長が受け入れ表明 一部予定地を拒否 大会直前に中国海軍のフリゲート艦が尖閣近海を侵犯したが、県民の生命と財産を守るはずの翁長知事は、中国海軍の尖閣侵犯に対し、「ノーコメント」を貫いたままの大会参加であった。 沖縄タイムスは、この「政治集会」を何とか「オール沖縄」の民意を表す「県民大会」のイメージ作りで必死の紙面作りである。 例えば二面にはこんな見出しも。 県民大会で米高官 展開を注視 6万5千人「すごい数だ」(※【おまけ】の関連記事参照)   沖縄県民大会「県全体ではない」 菅官房長官

朝日新聞 2016年6月20日13時18分

写真・図版記者会見する菅義偉官房長官=20日午前11時24分、首相官邸、飯塚晋一撮影

 

 菅義偉官房長官は20日午前の記者会見で、元米兵による女性殺害容疑事件に抗議した沖縄県民大会に自民、公明両党が参加しなかったことに関連し、「よく県全体(の大会)という話がされるが、それはまったくあたらない。沖縄にある11市のうち9人の市長が出席していない。自民、公明、さらに維新も出席しなかった」と述べた。

特集:元米兵の女性遺棄事件

 19日に那覇市であった県民大会は、翁長雄志(おながたけし)知事を支持するグループが主催し、主催者発表で約6万5千人が参加。在沖海兵隊撤退や、県内移設によらない米軍普天間飛行場の閉鎖・撤去などを求める決議を採択した。これに対し菅氏は「一番危険な普天間の固定化は避けることが極めて重要だ」と述べ、普天間の名護市辺野古への移設が唯一の解決策とする従来の見解を重ねて示した。

 また、普天間の移設計画をめぐり、国の第三者機関「国地方係争処理委員会」が17日、辺野古の海を埋め立てるための国の是正指示について適否の判断を避けたことに関連し、菅氏は「国の是正指示は有効だ。この結論に沖縄県に不服があれば、1週間以内に取り消し訴訟を提出するものと承知している」と述べ、県側が提訴すべきだとの見方を示した。翁長氏はすでに、当面は提訴しない考えを表明している。

                          ☆

沖縄2紙がいくら「政治利用の政治集会」を「県民大会」と言い募っても、祭りの後、検証すればするほど、「県民大会」とは名ばかりで、実際は被害者の女性の追悼に名を借りた「政治集会」であることは明らかである。

 先ず大会は、翁長知事を支える政党や労組、市民団体、企業らつくる「オール沖縄会議」が主催しており、「特定の政治団体」が主催している。 あまりにもあからさまな「事件の政治利用」に、自民、公明、おおさか維新の会は参加を見送り、当初目指していた超党派の大会にはならなかった。

さらに、沖縄県11市の市長のうち、参加したのは2人にとどまった。

疑念はまだ続く。 参加要請を受けた県内各首長41人のうち、参加したのは僅か14人に止まっている。

政治臭がプンプンする例は、他にもある。

当日登壇した若者代表5人は全員、安全保障関連法反対デモを行ってきた学生団体SEALDs(シールズ)のメンバーであり、安倍首相と沖縄以外の日本国民を今回の事故の「第2の加害者」と決めつけるなど過激な発言が目に付いた。

登壇者は、わがの防衛政策の要である日米安保を否定する米軍撤退など政治集会であることを暴露する発言を連発していた。

この手の政治集会では毎度のことなので特に話題にはならなかったが、実際には多くて2万人の参加者を6万5千人と発表する神経の太さは相変わらずである。

参加者は主催者発表で6万5千人だが、隣接するセルラースタジアムの収容人数が1万5千人であることや公安関係者の調査から、実際の参加者数は約2万人との見方が有力だ。

当日のヘリによる上空からの遠景写真によると、参加者が立ったまま密集しているように見えるが、実際は参加者は全員地べたに膝を抱えて座り込んでおり、近景写真によると隣との間にかなり空間があることがわかる。

DSC_1342隣との隙間が目立つ参加者

 

■係争処理委の判断ーー不服なら提訴せよ、菅氏

>「国地方係争処理委員会」が17日、辺野古の海を埋め立てるための国の是正指示について適否の判断を避けたことに関連し、菅氏は「国の是正指示は有効だ。この結論に沖縄県に不服があれば、1週間以内に取り消し訴訟を提出するものと承知している」と述べ、県側が提訴すべきだとの見方を示した。翁長氏はすでに、当面は提訴しない考えを表明している。

係争処理委は、国と県のどちらが正しいかの判断を避けた。

ということは、国交省が県に求めた「埋め立て承認取り消し」の是正指示は違法ではない、ということ。

つまり、現時点で国が県に下した是正指示は有効であるということだ。

従来の翁長知事のスタンスから判断すると、「県の承認取り消しは有効であるから不服がある」として高裁に提訴すべきである。

ところが、翁長知事は大方の期待を裏切って、提訴はせずに「協議する」という。 それも妥協を匂わせた発言で・・・。

6月5日の県議選の結果、辛うじて与党の過半数は維持できたが、翁長知事子飼いの「新風会」の二人が落選し、オール沖縄内部の知事の影響力が弱まってきている。その分だけ共産党の知事に対する圧力が強くなっているのは言うまでもない。

そんな状況のなかで、知事が提訴をせずに国との協議を表明した理由は何か・・・。

今後の知事の言動から目が話せない。

 

【おまけ】

光と影 --- 2016年06月20日 三菱自動車の燃費偽装と集会参加人数の虚数 H28年6月19日、日本全国から沖縄に活動家たちが集まったようです。
集まった数は主催者発表で6万人あまり。
公安と産経新聞が数えたところでは3万前後ではないかとのこと。
主催者発表で「盛る」のはいつものことなのですが、なぜ「虚数」にしちゃうのか、理解できません。

三菱自動車が机上で燃費を盛っていた事が問題になったばかりだというのに
嘘をついたら世の中から信用されなくなる事がまだ分かっていないのでしょうか?

テレビのインタビューで「北海道から機会があって参加した」との意味深な答えを放送したのは意図的なのか?事故なのか?

事故だったとしたら、インタビューに答えた女性が北海道に帰った後無事で居られるかどうか心配です。
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/K4t4Sg1fguE" frameborder="0" width="400" height="225"></iframe>

しかも、集会始まる前にはすでに「号外」が出ているようですし、「初めから数字ありき」だったのでしょうね。

かつて10万人と言われた集会である会社が数えたら2万人程度しかいないと指摘されたところ、古舘さんは「たとえ2万人だったからといって何がいけないんでしょうか?」と発言されています。
そうなんです、2万人だから問題なのではなく、実数を盛って発表・報道する事が問題なのではないでしょうか?

カンパとか集めているけど、反基地運動の資金作りですよね。
追悼の気があるなら全額遺族へ寄付したほうがいいと思いますけど。  

 

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