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「ビデオ非公開」 の"密約発覚"!
仙谷長官は、細野議員を密使にして、 二つの密約をして国を売った。 「ビデオは公開するな」 「沖縄知事の尖閣視察させるな」 という中国の理不尽な要求を飲んでいたのだ。 頑なまでの「ビデオ非公開」の政府方針は、 この「日中密約」から始まった。
仙谷の密使、細野議員 法律用語には法律家の独善が多い。 裁判の判決文等を見ていると、簡単に説明できる部分でも、やたらと専門用語を使ってみたり、ことさら回りくどい表現をしたりで、判決文そのもなが法曹界の独善を示す悪い見本のような気さえする。 法曹界の独善を避けるため取り入れたのが、裁判員制度であるから、法廷での議論も出来るだけ平易な言葉に言い換えて、一般人の理解を助けるのは当然のことである。 内閣官房長官といえば内閣で起きたことを、記者会見などを通じて国民に広報する重要な役割を担っている。 特に仙谷長官のような弁護士の官房長官であれば、わかりにくい法律用語でもわかり易く噛み砕いて説明してくれる、というのが国民の期待であった。 ところが、歴代の官房長官で仙谷長官の記者会見や国会答弁ほど分かりにくい答弁を聞いたことが無い。 それもそのはず、自国の国益より先ず中国の国益を考える仙谷氏は、国民が理解したら困るのか、やたらと法律の条文を読み上げてみたり、専門用語のような小難しい言葉を羅列して国民を煙に巻こうとする。 だが造語までして議論を分かり難くする発言には驚いた。それほど追い詰められてしまったのか。 細野議員を派遣して「証拠のビデオは決して公開しません」と中国様に固く誓った矢先、現場の海上保安官がネットで世界中に公開してしまったのだから、怒り心頭で海上保安庁長官の辞任を余儀無くされた。 ところが最高責任者である馬渕国交大臣の責任を問われて、「政治職と執行職のトップは責任のあり方が違う」と難しそうな言葉を持ち出してきた。 てっきり何かの法律にそのような規定があるのだろう、と素人考えで「へー流石は法律家、そんな規定でもあるのか」と考えていたら、何と苦し紛れの造語だったというから呆れた。 馬淵大臣を辞任させたらドミノ倒しで次は自分の辞任に追い込まれるのを恐れて、苦し紛れの三百代言的詭弁を弄したのだろう。 それにしても「執行職のトップと政治職のトップは責任が違う」って? それは当然だろう。 流石は弁護士の官房長官、どちらの責任が重大化はよく分かっていらっしゃる。 過ちを犯した執行職のトップが引責辞任なら、 その上司の政治職のトップは、引責辞任に止まらず、 市中引き回しの後、磔・獄門の上、 晒し首くらいが相当である。 柳腰長官の詭弁には、産経新聞の阿比留記者が「へそが茶を沸かす」というのも納得である。 へそが茶を沸かす 仙谷氏の詭弁と独善 2010.11.12 23:37 衆院内閣委員会で自民党の中川秀直元幹事長の質問を聞く仙谷由人官房長官=12日午前、国会・衆院第13委員室(酒巻俊介撮影) 尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をきっかけに仙谷由人官房長官の詭弁(きべん)と独善に磨きがかかってきた。事件に関する「厳秘」資料を不用意に広げて衆院第1委員室で撮影されると、正当な取材活動を「盗撮」呼ばわりした揚げ句、今度は写真取材の規制強化に意気込むとは、呆れてモノも言えない。 「由々しき事件だ。徹底的に調べていただかないといけない。私の刑事事件経験を含めた常識からいっても、その広さと深さの想像がつかない…」 仙谷氏は10日、ビデオ映像流出を認めた海上保安官に対し、逮捕もされていないのにこう決めつけ、その悪質性を強調した。 さすが「健忘症」を自認するだけのことはある。民主党の小沢一郎元代表の強制起訴が決まった10月4日、「起訴されても有罪判決が確定するまでは被告人は推定無罪の立場だ。その原則だけは考えなければならない」と説いたことをすっかりお忘れのようだ。 仙谷氏は、映像流出の責任論が海保を所管する馬淵澄夫国土交通相に向かうと突如として「政治職と執行職のトップは責任のあり方が違う」と珍妙なロジックを持ち出した。
要は鈴木久泰海保長官に責任はあるが、馬淵氏の責任はないと言いたいらしい。だが、そもそも「政治職」「執行職」という法令上の区分は存在しない。 「仙谷氏の造語ですね。馬淵氏を辞任させたら、次は追及の矛先が自分に向かうのがイヤなんでしょう」 ある人事院幹部はこうささやいた。成果は政治家が独り占め。失敗はすべて官僚の責任。これが民主党の唱える「政治主導」であることを官僚たちはすでに見透かしている。 誰彼かまわずかみつく「癖」も相変わらず直らない。映像流出事件で、学識経験者らが流出映像は「秘密」に当たらず、国家公務員法(守秘義務)違反に問えない可能性を指摘したことを受け、仙谷氏はこう反発した。 「その種のことを言っている学者とおぼしき方がいるが、ちゃんとした論文に書けと言ったら、そんなことは書かないと思う」 焦りの表れなのかもしれないが、弁護士歴を誇り、かねて法律の蘊蓄(うんちく)を語ってきた割に、この反論の論理性は乏しい。 とんちんかんなのは仙谷氏だけではない。菅直人首相は保安官が名乗り出た10日夜、慌てて各省庁の事務次官を首相官邸に集め、再発防止の徹底を訴えた。 「事務次官会議の廃止」を民主党政権の功績だと誇ってきたのは首相ではなかったのか。「へそが茶を沸かす」という言葉があるが、笑えない喜劇に付き合わされるのはもっと辛い。(阿比留瑠比) 【おまけ】 記者会見の席で「いい加減な男のいい加減な発言」として侮辱されたとして丸山議員が仙谷官房長官を告訴するとのこと。 ⇒丸山“激怒”仙谷を侮辱罪で告訴、同時に損害賠償も 同じ弁護士議員同士、法廷の場で決着をつけてほしいものだが、これを聞いた小泉進次郎議員の父親譲りのコメントがお見事だった。 「いい加減な人に、いい加減と言われても怒る必要は無い」 お見事! よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへクリックで応援願います。
仙谷長官は、細野議員を密使にして、 二つの密約をして国を売った。 「ビデオは公開するな」 「沖縄知事の尖閣視察させるな」 という中国の理不尽な要求を飲んでいたのだ。 頑なまでの「ビデオ非公開」の政府方針は、 この「日中密約」から始まった。
仙谷の密使、細野議員 法律用語には法律家の独善が多い。 裁判の判決文等を見ていると、簡単に説明できる部分でも、やたらと専門用語を使ってみたり、ことさら回りくどい表現をしたりで、判決文そのもなが法曹界の独善を示す悪い見本のような気さえする。 法曹界の独善を避けるため取り入れたのが、裁判員制度であるから、法廷での議論も出来るだけ平易な言葉に言い換えて、一般人の理解を助けるのは当然のことである。 内閣官房長官といえば内閣で起きたことを、記者会見などを通じて国民に広報する重要な役割を担っている。 特に仙谷長官のような弁護士の官房長官であれば、わかりにくい法律用語でもわかり易く噛み砕いて説明してくれる、というのが国民の期待であった。 ところが、歴代の官房長官で仙谷長官の記者会見や国会答弁ほど分かりにくい答弁を聞いたことが無い。 それもそのはず、自国の国益より先ず中国の国益を考える仙谷氏は、国民が理解したら困るのか、やたらと法律の条文を読み上げてみたり、専門用語のような小難しい言葉を羅列して国民を煙に巻こうとする。 だが造語までして議論を分かり難くする発言には驚いた。それほど追い詰められてしまったのか。 細野議員を派遣して「証拠のビデオは決して公開しません」と中国様に固く誓った矢先、現場の海上保安官がネットで世界中に公開してしまったのだから、怒り心頭で海上保安庁長官の辞任を余儀無くされた。 ところが最高責任者である馬渕国交大臣の責任を問われて、「政治職と執行職のトップは責任のあり方が違う」と難しそうな言葉を持ち出してきた。 てっきり何かの法律にそのような規定があるのだろう、と素人考えで「へー流石は法律家、そんな規定でもあるのか」と考えていたら、何と苦し紛れの造語だったというから呆れた。 馬淵大臣を辞任させたらドミノ倒しで次は自分の辞任に追い込まれるのを恐れて、苦し紛れの三百代言的詭弁を弄したのだろう。 それにしても「執行職のトップと政治職のトップは責任が違う」って? それは当然だろう。 流石は弁護士の官房長官、どちらの責任が重大化はよく分かっていらっしゃる。 過ちを犯した執行職のトップが引責辞任なら、 その上司の政治職のトップは、引責辞任に止まらず、 市中引き回しの後、磔・獄門の上、 晒し首くらいが相当である。 柳腰長官の詭弁には、産経新聞の阿比留記者が「へそが茶を沸かす」というのも納得である。 へそが茶を沸かす 仙谷氏の詭弁と独善 2010.11.12 23:37 衆院内閣委員会で自民党の中川秀直元幹事長の質問を聞く仙谷由人官房長官=12日午前、国会・衆院第13委員室(酒巻俊介撮影) 尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をきっかけに仙谷由人官房長官の詭弁(きべん)と独善に磨きがかかってきた。事件に関する「厳秘」資料を不用意に広げて衆院第1委員室で撮影されると、正当な取材活動を「盗撮」呼ばわりした揚げ句、今度は写真取材の規制強化に意気込むとは、呆れてモノも言えない。 「由々しき事件だ。徹底的に調べていただかないといけない。私の刑事事件経験を含めた常識からいっても、その広さと深さの想像がつかない…」 仙谷氏は10日、ビデオ映像流出を認めた海上保安官に対し、逮捕もされていないのにこう決めつけ、その悪質性を強調した。 さすが「健忘症」を自認するだけのことはある。民主党の小沢一郎元代表の強制起訴が決まった10月4日、「起訴されても有罪判決が確定するまでは被告人は推定無罪の立場だ。その原則だけは考えなければならない」と説いたことをすっかりお忘れのようだ。 仙谷氏は、映像流出の責任論が海保を所管する馬淵澄夫国土交通相に向かうと突如として「政治職と執行職のトップは責任のあり方が違う」と珍妙なロジックを持ち出した。
要は鈴木久泰海保長官に責任はあるが、馬淵氏の責任はないと言いたいらしい。だが、そもそも「政治職」「執行職」という法令上の区分は存在しない。 「仙谷氏の造語ですね。馬淵氏を辞任させたら、次は追及の矛先が自分に向かうのがイヤなんでしょう」 ある人事院幹部はこうささやいた。成果は政治家が独り占め。失敗はすべて官僚の責任。これが民主党の唱える「政治主導」であることを官僚たちはすでに見透かしている。 誰彼かまわずかみつく「癖」も相変わらず直らない。映像流出事件で、学識経験者らが流出映像は「秘密」に当たらず、国家公務員法(守秘義務)違反に問えない可能性を指摘したことを受け、仙谷氏はこう反発した。 「その種のことを言っている学者とおぼしき方がいるが、ちゃんとした論文に書けと言ったら、そんなことは書かないと思う」 焦りの表れなのかもしれないが、弁護士歴を誇り、かねて法律の蘊蓄(うんちく)を語ってきた割に、この反論の論理性は乏しい。 とんちんかんなのは仙谷氏だけではない。菅直人首相は保安官が名乗り出た10日夜、慌てて各省庁の事務次官を首相官邸に集め、再発防止の徹底を訴えた。 「事務次官会議の廃止」を民主党政権の功績だと誇ってきたのは首相ではなかったのか。「へそが茶を沸かす」という言葉があるが、笑えない喜劇に付き合わされるのはもっと辛い。(阿比留瑠比) 【おまけ】 記者会見の席で「いい加減な男のいい加減な発言」として侮辱されたとして丸山議員が仙谷官房長官を告訴するとのこと。 ⇒丸山“激怒”仙谷を侮辱罪で告訴、同時に損害賠償も 同じ弁護士議員同士、法廷の場で決着をつけてほしいものだが、これを聞いた小泉進次郎議員の父親譲りのコメントがお見事だった。 「いい加減な人に、いい加減と言われても怒る必要は無い」 お見事! よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへクリックで応援願います。