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担当(090-2588-5051) 実行委員会準備会
本日の話題
1)辺野古移設
2)日韓合意ー慰安婦問題
火の国、熊本で震度7の地震があり、死亡者も出る被害があった模様。
私事で恐縮ですが熊本は長女が大学生活を過ごした場所で、何度か訪問したことのある土地。他人事とは思えません。
亡くなった方のご冥福を祈るとともに被害にあわれた方にはお見舞い申しあげます。
★
今朝の沖縄タイムスは地震関連記事で、一面トップを含む合計5ページを埋めている。
辺野古移設をめぐる国と県の法廷闘争は、現在和解協議中であるが、係争処理委の第二回会合がきょう行われる予定である。
■2面トップ
係争委きょう第2回会合
争点や参考人採否議論
翁長知事による埋め立て承認取り消しに対する国の「是正指示」を、県が違法であるとして係争委に不服申し立て、それを審査する。
国と県の双方が提出した主張文書などを踏まえて審査の争点を整理する。
県側から申請された知事の審尋や稲嶺進名護市長ら8人の参考人の陳述申し立ての採否、知事の陳述の日程などを議論すると見られる。
ちなみに8人の参考人とは代執行訴訟で県側が申請した屋良朝博氏ら8人の証人と同じ人物だが、稲嶺市長以外は裁判長により却下されている。
今回も問題を複雑化させず法令順守に重点を置くなら、却下される可能性が高い。
地方自治法で係争委は90日以内に結論を出すことになっており、期限は6月21日。
7月の参院選で勝利し長期政権を目指す安倍政権は、目玉である経済政策では足踏み状態だが、外交政策ではいくつかのヒットを連打している。
そのなかのひとつが、これだ。
⇒G7外相、広島平和公園で献花 核保有の米英仏現職で初(4/11朝日)
核保有国、特に原爆投下した当事国であるアメリカの外相が原爆資料館を訪れ慰霊碑で献花。 そして原爆の被害を認めた「広島宣言」が採択された。
この歴史的事実は、核軍縮で非常に大きな前進と言えるし、日本の外交史にとっても特筆すべき日だともいえる。
安倍外交のクリーンヒットである。
安倍外交のヒットは、昨年末の慰安婦に関する日米合意がある。
(時時刻刻)韓国与党、過半数割れ濃厚 公認巡る内紛に批判(4/14朝日)
■慰安婦合意、履行に影響も
今回の総選挙では、日韓関係も北朝鮮問題も大きな争点にならなかった。今後、朴大統領の政権基盤が弱まり、レームダック(死に体)状態に陥れば、大きく影響を受けるのは必至だ。
日韓両政府は昨年12月、慰安婦問題で合意した。合意に基づいて元慰安婦を支援する財団の設立に向けた作業が、総選挙後に本格化するとみられていた。ただ、大きな政治決断だっただけに、不満は日韓双方にくすぶる。韓国政府の元高官は「朴大統領の求心力が弱まれば、合意の完全履行は難しい」と語る。日本が年内合意を希望する、自衛隊と韓国軍の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の締結も厳しくなるとみられる。
また、朴政権は今年1月の北朝鮮による核実験を契機に、金正恩(キムジョンウン)政権と対決する道を選び、南北経済協力事業の開城工業団地の閉鎖に踏み切った。北朝鮮が非核化に応じない限り対話しない、という戦略に不満を持つ韓国の有権者は多い。
朴政権の基盤が弱まれば、北朝鮮は韓国内の世論の分裂を狙って南北対話を仕掛けてくる可能性が高くなり、日米韓の対北朝鮮戦略にも影響が出そうだ。
☆
昨年末の慰安婦に関する日韓合意について、日韓両側で意見が分かれた。
「韓国側にとってマイナス」「日本側にとってプラス」という当初の筆者の感想はいまだに変化していない。
今回の韓国での選挙結果は、「安倍政権のプラス」に対し、朴政権が耐えられなくなったという見方も可能だ。
日韓合意のポイントは「韓国側の言質を取ったこと」であり、それも従来のように韓国が合意を反故にする担保に米国を立会人にしたことだ。
仮に朴政権が国民の批判に耐えられず日韓合意を反故にするようなことをすれば、信国際的用を失うのは韓国側である。
もし韓国政府が従来通りの合意無視を決め込んだら、日本は韓国が国際社会から一斉に批判の矢を浴びるのを傍観しておればよい。
日韓合意、履行困難か 韓国総選挙 朴大統領の指導力低下 (産経新聞 ...
>不満は日韓双方にくすぶる
日本側で日韓合意に反対する層は、保守系の中でも原理主義的極右論者が多いのが特徴である。
当時は国内の反対派のことを「こわな安倍支持層」と書いた記憶がある。
日韓合意が安倍外交のクリーンヒットの一つ、という考えは今でも同じである。
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