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担当(090-2588-5051) 実行委員会準備会
辺野古移設をめぐる国と県の訴訟合戦は現在、和解協議中。
沖縄タイムスの紙面の関連記事は開店休業の状態である。
暇ができると想いだしたように、沖縄戦時の「残虐非道な日本軍」のデタラメ記事を書くのが沖縄2紙の定番である。
沖縄タイムス 2016年4月8日 05:00
「集団自決」をめぐる裁判と、それに伴う教科書の記述後退など戦争証言に対する近年のバックラッシュが懸念の背景にある。日本軍「慰安婦」問題も同根だ。共通するのは、証言者の高齢化と、軍隊の行為をめぐる証言への攻撃である。
■ ■
並里さんを勇気付けたのは村による碑建立だった。戦争の実相の継承に今、行政の知恵と工夫が求められている。
碑建立では、証言を基に村があらためて検証。当時9歳の並里さんが100メートルに感じた壕の長さは、実際は50メートルほどだったと判明した。
しかし壕で起こった事実は、そのことで少しも揺るがない。記念碑には「日本軍から渡された手榴弾で住民約80人が集団自決した」との証言が記される。
「戦争を風化させない」ために。行政が証言者に耳を傾ければ、戦後71年は継承の再スタートとなろう。
☆
何度でも言うが「集団自決・軍命説」は否定されている。
大江・岩波訴訟で被告大江・岩波に対する名誉毀損は棄却されたものの、軍命は立証できず原告側の濡れ衣は雪がれている。
2007年9月29日の「11万人集会」では、「軍命派」は、高校教科書から「軍命による集団自決」という従来の記述を削除するように指示した文科省検定意見の撤回を求めた。
だが、撤回要請は拒否され現在も当時の検定意見は有効である。
したがって「軍命による集団自決」という記述は教科書はもとより新聞報道でも禁じられている。
>「日本軍から渡された手榴弾で住民約80人が集団自決した」
ところが、上記のような「軍命」を印象つける記事を書くことにより読者に「軍命による集団自決」を印象操作するのが沖縄2紙の常套手段である。
集団自決をした住民の大部分は鍬、鎌などの農具を自決の道具に使用したが、なかには手榴弾を使用したものもいた。
「軍命派」は、手榴弾が軍の備品であることを根拠に「軍の命令」とこじつけする。
だが、座間味島の集団自決の生き証人である宮平秀行さんによると、当時村の兵器保管庫は管理が緩やかで、手榴弾を盗み取るのは容易であったという。(親しい兵隊さんから万が一のため手榴弾を貰った人もいた)
確かに手榴弾の管理が行き届かなかったのは軍の責任かも知れない。
だからといって「手榴弾で自決したから軍命」という主張はこじつけであり、現在は否定されている。
現在で例えて言えば、警官が拳銃自殺した場合を考えよう。
警察の備品である拳銃を自殺の手段として使用したからという理由で、「警察の命令による自殺」とはいえない。
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「残虐非道な日本軍」の象徴といえる「軍命による集団自決」の教科書記述が出来ないので、反日サヨクの沖教組は副読本によりこのような反日思想を吹き込んでいる。
八重山日報 4月6日
慰安婦が「朝鮮から連行された」などの記述がある中学校の副読本「八重山の歴史と文化・自然」
石垣市教育委員会が昨年12月、全中学生に配布した副読本に、太平洋戦争時、八重山にいた慰安婦について「朝鮮から連行されてきた女性」という記述があり、識者から「子どもに誤った情報を与える」と懸念する声が上がっている。八重山に慰安所が存在したことは歴史的事実だが、政府は軍や官憲が慰安婦を強制連行した証拠はないとの立場を示しているためだ。
副読本は「八重山の歴史と文化・自然」と題され、一括交付金を活用して中学生向けに約1600部作成された。市教委から委託された各分野の専門家が分担して執筆している。
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>八重山に慰安所が存在したことは歴史的事実だが、政府は軍や官憲が慰安婦を強制連行した証拠はないとの立場を示しているためだ。
同じように沖縄戦で「集団自決」が行われたのは歴史的事実だが、軍の命令ではなかったというのが文科省の立場である。
沖縄でまともな新聞は八重山日報くらいのもの。
次のような記事は沖縄2紙では決して見ることは出来ない。
八重山日報 2016年4月06日
軍事力否定のメッセージ 副読本、市民から批判も 石垣市教育委員会の副読本からは「慰安婦」以外の記述でも、旧日本軍の非人道性や、軍事力の否定を訴えるメッセージが伝わる。ただ市民の意見は多様で、副読本の記述は特定の価値観に基づいているとの指摘も出そうだ。
日中戦争時の「南京事件」について副読本では「日本兵は敗残兵の一掃を口実に『南京事件』といわれる一般市民への無差別の虐殺や略奪を行いました」とある
☆
集団自決に軍の命令があったか否かの論争は、すでに決着が付いている。
軍の命令があったという客観的証言や証拠は皆無だ。
次は「集団自決」は、軍命ではないよりの抜粋である。
「集団自決」犠牲者に祈り 読谷チビチリガマ 琉球新報 2015年4月5日 05:47 チビチリガマでは、米軍上陸に際して住民が避難していた。米兵が投降を呼び掛ける中、殺されると思い込んだ男がガマ内の布団などに火を付け、避難していた住民140人のうち83人が「集団死」した。そのほとんどが煙による窒息死だったが、注射や刃物で命を絶った人もいた。
背景には、米兵に捕らえられれば残虐行為をされるとの考えが住民らの間に広まっていた状況がある。一方、チビチリガマにほど近いシムクガマでは、ハワイから帰国した英語を話せる住民がいたため、避難民ら約千人が投降して全員の命が助かっている。
チビチリガマでの「集団自決」が起きた4月2日の時点で、大本営はすでに沖縄を見捨て「本土」襲来を想定していた。
本島上陸に先立つ慶良間諸島での「集団自決」も合わせて、ガマでの犠牲は、米軍の侵攻に伴って住民を巻き込んだ沖縄戦の象徴的な出来事であり、「軍隊は住民を守らない」中で、南部戦線に拡大していく悲劇の幕開けの一つとも位置付けられる。
☆
【おまけ】
岡田民進党代表は、ガソリーヌ山尾氏の釈明会見を十分だと納得し、天に投げたブーメランが額に突き刺さってしまった。
ところが、額のブーメランを放置したまま、甘利氏の追求チームを再開させて証人喚問を要求するとのこと。
これが安倍政権閣僚や自民党幹部なら、一回の釈明会見だけで納得するだろうか。
するはずはない!
辞任するまで審議拒否などの嫌がらせに終始するだろう。
自分たちは「山尾釈明」を棚に上げして、甘利氏の追及を続けるようでは、党利党略がミエミエだ。
4月10日 20時35分
民進党の岡田代表は三重県川越町で記者団に対し、甘利前経済再生担当大臣の事務所を巡る問題で東京地検特捜部が強制捜査に乗り出したことに関連して、「政府の中の問題だ」と述べ、安倍総理大臣も説明責任を果たす必要があるという考えを示しました。
この中で岡田代表は、甘利前経済再生担当大臣の事務所を巡る問題について、「甘利氏本人が説明することが基本だ。病気だという診断書が出ているが、記者会見などが本当にできないのか、説明責任を果たす必要がある」と述べました。
そのうえで、岡田氏は「甘利氏は当時、現職の閣僚であり、UR=都市再生機構の問題なので政府の中の問題だ。本当は調べればもっと分かるはずで、安倍総理大臣も任命責任があると言ったわけなので、しっかりと責任を果たしてもらいたい」と述べ、安倍総理大臣も説明責任を果たす必要があるという考えを示しました。
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