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自民党議員三人逮捕?「国家機密漏洩」の罪で

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 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします   ブログセンターランキングへクリックで応援願います。 今朝の沖縄タイムス一面と社会面のトップは、まるで国家転覆でも図った極悪犯人の捜査でもするような物々しい大見出しが踊っている。 ◆一面トップ  
尖閣映像流失 グーグルから記録押収 検察・警察、同時捜査 県内ネットカフェ調査 ◆社会面トップ
尖閣映像流失捜査 ネットカフェ「迷惑」 履歴提出要請に難色
仙谷長官、秘密保護法に意欲 尖閣映像流出 2010年11月9日                 【東京】仙谷由人官房長官は8日の衆院予算委員会で、尖閣諸島沖中国漁船衝突事件の映像流出問題に関連して「国家公務員法の守秘義務違反の罰則は軽く、抑止力が十分ではない。秘密保全に関する法制の在り方について早急に検討したい」と述べ、秘密保護法の制定に前向きな姿勢を示し、検討委員会を早期に立ち上げる考えを示した。武正公一氏(民主)への答弁。
 流出した映像内容ではなく、流出した事実を重く見て秘密保護法の必要性を強調する姿勢は、沖縄返還時の米側経費の日本側の肩代わりをめぐる密約が、「機密漏洩(ろうえい)事件」とすり替えられ、国民の「知る権利」が損なわれた事例と重なる。議論を呼ぶことは必至だ。
 石破茂氏(自民)が「秘密保護法を制定すべきということに、民主党はネガティブ(消極的)だった」とただした。仙谷氏は「早急に検討して成立を図る方向で努力したい」と述べた。
 その上で仙谷氏は情報技術(IT)の進展に政府の情報管理が追いついていないとの現状認識を示した。                         ◇ 国益のためには、本来公開すべき証拠のビデオを、非公開の「国家機密」にしたため、法律を改正してまで「国家反逆罪」の「犯人」に仕立て上げて重罪を科するつもりの官房長官。 売国奴長官の面目躍如というところだ。 その八つ当たりの妄言連発をテレ朝「スーパーモーニング」が取り上げた。 心情的には仙石の同調者と思われる鳥越俊太郎氏が、珍しく仙石氏の妄言を批判していた。 国民の約9割が「ネット流失」の犯人に賛辞を送っているので、犯人捜しに狂奔する仙谷には同調できなかったのだろう。 以下はテレ朝「スーパーモーニング」の様子。 仙谷八つ当たり妄言―決して軽すぎない公務員法罰則規定
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2010/11/ 9 13:01
     
   「尖閣ビデオ」流出に関して海上保安庁に寄せられた電話は、「公開してくれてありがとう」「投稿者を処罰しないで」など、「応援」する声が262本、「情報管理を徹底しろ」という批判が18本だった。以上を伝えた小木逸平キャスターが大澤孝征(弁護士)に法律家としての見解を求める。    大澤はこう語った。    ――国家公務員として、国のため国民のために守るべき義務をたった1人の判断で変えられてしまう可能性があるとなると、追及せざるを得ないというのが実情だろう。しかし、(流出ビデオが)秘密として保護に値するかどうか。捜査用の証拠としてつくったなら秘密になるが、一部の報道によると、研修用とか、一般の人に幅広く見せるためにつくったといわれる。その場合、国家公務員としての秘密に当たるかどうか、解釈の問題が出てくる。    罪に問えるかは不透明というわけである。 弁護士、医者、裁判員より重い秘密漏洩罪
   11月8日(2010年)の衆院予算委員会で答弁した仙谷官房長官は、国家公務員法の罰則が軽すぎる、抑止力になっていない旨の発言をした。これについてコメンテータ−の鳥越俊太郎は、「仙谷さん、アンタいつからそうなったの」と言い、仙谷が民主党に身を置き、学生運動をしていたのにと続けた。  
   すると大澤は、民間だったら弁護士、医者の秘密漏えい罪の罰則が6か月、裁判員も6か月、一方、普通の国家公務員は1年だとし、「バランスをとって考えてもらわないと困る。自分の都合の悪いことを公開したから重くするというのは単純すぎる発想かもしれない」と指摘した。    「尖閣ビデオ」の波紋はまだまだ広がりそうだ。
                        ◇
仙谷官房長官は、もったいぶって「国家機密」にした証拠のビデオが何者かによってネットに公開され、すっかり面目が丸潰れ。 そもそも「非公開」が利敵行為になる大失敗だったのだ。 場合によっては仙谷氏の「ビデオ隠匿」こそ「国家反逆罪」なるのではないか。 自分の「柳腰外交」の失敗は棚に上げ、当初公開するつもりで「研修用のコピー」を多数作らせたビデオを「国家機密」だと強弁し、機密保全に関する罰則強化に言及したのは、驚いた。 事件を奇貨として旧ソ連並みの情報統制に乗り出す魂胆なのか。 いずれにせよ「スパイ防止法」の無いわが国では、真の「国家機密」が漏洩しても「守秘義務違反」の微罪で対処せざるを得ないので心もとない気持ちがあった。 情報に関する法整備には反対の立場だった民主党側からこの話が出たのは、石破議員のいうとおり、反対する理由は無い。 だが羹に懲りて膾を吹くの例えのように、旧ソ連時代の「国家機密法」の類になると問題である。 「国家機密法」といえば、産経抄が旧ソ連時代の有名な小話を紹介していたが、当日記も昨日のエントリーでこれに便乗させてもらった。 衆院予算委員会の野党勢の政府攻撃を見て、思いついた話をしつこくひとつ。 【東京発】自民党議員三人逮捕、「国家機密漏洩」の罪で 菅内閣は「ビデオ流失」で、急遽法制化した「国家機密法」により複数の自民党議員を「国家機密漏洩罪」で逮捕した。 容疑者名と容疑事実は次の通り。 ◆平沢勝栄衆議院議員⇒岡崎トミ子国家公安委員長が過激派組織と繋がる売国奴であるという「国家機密」を漏洩した。 ◆丸山和也参院議員⇒仙谷官房長官が職務に不適な重度の「健忘症」を患っているという「国家機密」を漏洩した。 ◆棚橋議員⇒管首相が「無能であり、存在価値の無い、粗大ゴミである」という重大な国家機密をテレビを通じて漏洩した。
特に棚橋議員については、8日の国会中継で菅直人首相に対し「あなた、存在価値あるんですか、首相として。粗大ごみじゃないですか」と述べたことで、 一国の首相が「粗大ゴミ」であるという極秘情報を漏洩した。 管首相が中身の空っぽな首相であることは一部に知られていたが、今回「粗大ゴミで」あるという極秘情報をテレビ全国放送で国民に、いや全世界に公開した罪は極めて大きいといわれている。 【おまけ】 予算委でも極秘資料撮ったら「盗撮」、仙谷官房長官
2010.11.9 20:39 衆院予算委員会の開会前、菅直人首相(左)に尖閣ビデオ関連の書類を見せる仙谷由人官房長官=9日午前、国会・衆院第一委員室(酒巻俊介撮影) (写真省略) 仙谷由人官房長官は9日の衆院予算委員会で、同日の読売新聞夕刊にインターネット上に流出した沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件映像の一般公開の可否を検討する資料の写真が掲載されたことについて「盗撮だ」と批判した。  掲載されたのは、「政府として映像を一般公開した場合の検討(尖閣ビデオ関連)」とされた資料。「厳秘」とされ、公開する場合の手続きやメリット、デメリットなどが、国会に提出済みの映像や流出した映像などについて、比較検討されている。  みんなの党の柿沢未途氏が、この記事を問いただすと、仙谷氏は資料について「あの辺から、望遠レンズ、拡大レンズで盗撮されたようだ」と、カメラマン席を指さして答弁。その上で「私の私的メモとして、私が私のスタッフに命じて作らせたもので、私が私的にポケットに入れて持っているものだ」と説明。政府の公的資料ではないことを強調した。  写真は、委員会が行われている衆院第1委員室の2階の傍聴人席から、カメラマンが国会の許可を得て撮影されたもので、本紙も仙谷氏が資料を菅直人首相に見せるシーンを撮影した。それを「盗撮だ」と強弁するあたり、映像流出問題に仙谷氏は相当、神経をとがらせているようだ。
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