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櫻井よし子女史沖縄講演会を成功させる為の
実行委員会準備会に参加願います 4月16日(土)午後に櫻井よし子先生が沖縄で講演を行って下さる事が決まりました 会場は1,000名前後を予約準備致しております つきましては、以下の通り実行委員会の準備会を行い 保守派の結束を持って成功させられるように打ち合わせを行いたいと思いますので ご多忙のおりとは存じますが、参加頂けます様に宜しくお願い申し上げます 実行委員会準備会 日時:2月24日(水) 19時~21時 会場:浦添市福祉会センター3階第4会議室 会合の届け:まちづくり振興会会合 問い合わせニシコリまで 090-9780-7272
丸山議員がやらかしてくれた!
弁護士出身の丸山議員の「米国大統領は黒人奴隷の血筋」発言は、弁解の余地はない。
即刻、責任を取って辞職せよ!
甘利氏の辞任でも安倍内閣のイメージはダウンしない。(【おまけ】参照)
業を煮やした野党は、次々に出てくる自民党議員の失言や宮崎氏の不倫問題の追及で、肝心の政策論争は2の次の有様。
野党が鵜の目鷹の目で自民党議員の失言を探している現状を考えれば、丸山議員の失言は余りにもお粗末過ぎる。
議員の進退はその議員自ら決めるべき、・・・とは言っても同盟国の大統領を「奴隷出身」などと発言してしまっては弁解の余地はない。
「誤解を与える発言」などと陳謝したようだが、覆水盆に帰らずの例え通り、謝れば済む問題ではない。
本人は議員辞職は考えていないようだが、今回ばかりは、自民党から辞職勧告でもしてケジメをつけないと、安倍内閣の大幅なイメージダウンも起きかねない。
この際、丸山氏自身が辞職を申し出たらいくらかはイメージダウンの歯止めになると思う。
■丸山発言に、狂喜乱舞の沖縄タイムス
早速、本日の沖縄タイムスは狂喜乱舞で、丸山発言を三面トップで大きく取り上げている。
見出しはこうだ。
政権、失態続きに危機感
自民・丸山氏「奴隷」発言
陳謝の一方「開き直り」
野党「侮辱罪」に近い
与野党から批判の声
首相引き締めを支持
「黒人奴隷が米大統領に」=自民・丸山氏が発言、陳謝(2/17時事)
自民党の丸山和也参院議員が17日の参院憲法審査会の質疑で、オバマ米大統領に関して「米国は黒人が大統領になっている。黒人の血を引くね。これは奴隷ですよ。まさか米国の建国の時代に、黒人奴隷が大統領になると考えもしなかった」と述べた。人種差別と受け取られかねない発言で、批判を招きそうだ。
丸山氏はこの後、記者会見を開いて「誤解を与えるような発言をしたことを大変申し訳なく思う」と陳謝した。
丸山氏は質疑の中で「例えば日本が米国の51番目の州になるということについて、憲法上どのような問題があるのか」と提起。「米国なら人口比に応じて下院議員の数が決まる。そうすると恐らく『日本州』は最大の下院議員を持つ。日本州出身(者)が米大統領になる可能性が出てくる」などと主張した上で、「奴隷」をめぐる発言に及んだ。
丸山氏はこの後の会見で、「私の意図するところと違う発言をしてしまったと認識している。議事録を精査し、削除および修正したい」と述べた。ただ、どの部分を削除するかは明らかにしなかった。
オバマ氏は米国初の黒人大統領。父はケニア人で、母は米カンザス州出身の白人。
☆
あえて丸山氏の言いたかったことを斟酌すると「アメリカは奴隷の子孫でも大統領になれるくらい革新的な国」程度だろうが、野党とマスコミ連合軍が自民党議員の失言狙ってるのは明らかだ。
当然マスコミは躍り上がって「米国大統領は奴隷出身」と騒ぎ立てるのは目に見えている。
国会議員たるもの、もっと発言には慎重になるべきであった。
そもそもオバマ大統領の父はケニア人で母は白人、つまり奴隷の子孫でもない。
丸山氏は、「今アメリカは黒人が大統領になってるんですよ、黒人の血をひくね。これは奴隷ですよ」とも言っており、これは「誤解を招く」どころか、そのまんまで差別発言だ。
一部の自民党支持者からは擁護論も出ているようだが、丸山発言自体は全く擁護に値しない。
18日の衆院予算委員会で丸山発言を追及した民主党議員に対し、自民党の長坂康正議員が「言論統制するのか」と野次を飛ばした。
長坂議員は自民党の小此木国対委員長に口頭で注意を受け、長坂議員も「不用意な発言をして申し訳ない」と陳謝させられている。
この記事も、沖縄タイムスは次のような大見出しで囲み記事を書いている。
「言論封殺するのか」
自民・長坂氏やじ
沖縄2紙のような偏向メディアが偏った報道をしている現状を見れば、自民党議員にはもっと緊張感を持って発言してもらいたい。
くだらぬ失言で支持率を落とし、またぞろ民主党のような無能集団と政権交代するような破目に陥ったら、日本もおしまいである。
丸山議員よ、一日も早く責任を取って議員辞職をせよ!
☆
「首相を睡眠障害に」=民主・中川氏が発言(2/16時事)
民主党の中川正春元文部科学相は16日、民主、維新両党の合同代議士会で、金銭授受問題で辞任した甘利明前経済再生担当相が睡眠障害で自宅療養していることを引き合いに、「いよいよ攻勢を掛けていきたい。安倍晋三首相の睡眠障害を勝ち取ろう」とあいさつした。
中川氏はこの後、取材を受け、不適切との指摘に、「政府に対して反転攻勢を掛けたいという趣旨だった。表現が誤解を招いたとすれば、取り消したい」と釈明した。
「安倍晋三首相の睡眠障害を勝ち取ろう」……これも丸山発言に負けず劣らず差別ハツ言だ。
しかも判で押したように「誤解を招いたとすれば取り消したい」と弁解する。
「安倍首相の睡眠障害を勝ち取ろう」という発言に誤解の余地など一欠けらもない。
差別ハツ言という理由は体調不良で第一次政権を手放した安倍首相に対してのみならず、睡眠障害に悩んでいる人も差別した発言だかから。
【おまけ】
甘利氏問題で内閣イメージ「変わらない」61% 朝日新聞社世論調査(2/16朝日)
朝日新聞社の全国世論調査では、安倍内閣の支持率は横ばいで、甘利明・前経済再生相が現金授受問題で辞めた影響はほとんどみられなかった。第1次安倍内閣(2006~07年)では閣僚の不祥事が相次いで内閣支持率は急落したが、内閣支持の「理由」が変わって、閣僚スキャンダルには強くなった。▼1面参照
甘利氏の問題で安倍内閣のイメージがどう変わったか尋ねると、「変わらない」61%が最も多く、「悪くなった」33%、「よくなった」1%となった。
今回、「変わらない」と答えた人にその理由を尋ねたところ、「安倍内閣の政策とは関係ない」が最多の45%。「もともと安倍内閣を評価していない」24%、「関心がない」13%、「安倍首相の対応が適切だった」12%が続いた。
第1次内閣時代は内閣支持理由は「政策の面から」と「なんとなく」が3割前後で並び、「自民党中心の内閣だから」が最多のこともあった。しかし、第2次内閣以降は「政策」が一貫してトップで、アベノミクスなどの政策の面から支持する人が増えた。その結果、安全保障関連法などの賛否の分かれる政策によって内閣支持率は上下するものの、閣僚スキャンダルには打たれ強くなった。
(山下剛)