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よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 今朝の沖縄タイムスの主な見出しの紹介。 ■一面トップ 係争委に不服 国提訴へ 取り消し効力停止 県、きょうにも提訴決定 ■社会面トップ 石垣3区「環境守る」 陸自計画反対 住民ら結束 先島ヘリ配備「環境への打撃」 推進協は地元説明註文 辺野古一斉行動を拡大 ゲート前 県警、異例の市民排除 沖縄タイムスの記事は実に分かりやすい。 中国が喜ぶ記事なら、一面トップで狂喜乱舞の発狂見出し。 中国が嫌がる記事は、黙殺あるいは、精々人目を避けるベタ記事。 沖縄県、新たに国提訴へ 辺野古の3訴訟並行、却下不服で 2016年1月15日 02:08 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設問題で、沖縄県は14日、国を相手に新たな訴訟を起こす方針を固めた。第三者機関の国地方係争処理委員会が、国土交通相の決定に関する翁長雄志知事の審査申し出を却下したことを、地方自治法などに基づき不服と訴える。国と県は既に互いに訴訟を起こしており、県による新たな提訴で辺野古移設をめぐる三つの裁判が並行する事態となる。? 基地と原発のニュースをフクナワでも
翁長氏や担当幹部が15日に協議し、正式に決定する。同法などに基づいて係争処理委の手続きが期限と定める2月3日までに、高裁に提訴する運びだ。(共同通信)
☆
翁長知事は現在、3件の住民訴訟を含め、辺野古移設関連で合計5件の訴訟を抱えている。
2月3日までに提訴が行われたら、合計6件の訴訟が同時並行して行われる異例の事態が発生する。
ちなみに翁長氏が那覇市長時代に提訴された係争中の2件の住民訴訟を含むと、翁長知事はなんと合計8件の訴訟を平行して争うことになる。 これでは知事としての本来の業務などできる筈はない。
今回県が新たに予定している提訴は、昨年12月に提訴された抗告訴訟と提訴の趣旨は同じなので、裁判長がまともなら、煩雑を避けるため抗告訴訟と一件に絞るように勧める筈だが、どうだろうか。
■わかりやすい沖縄タイムスの報道
翁長知事を支持する沖縄2紙を筆頭に「反辺野古」を主張する勢力のアキレス腱は「中国の脅威」と何度も書いた。
中国の脅威から意識的に話題を逸らすことは、中国様の怒りを買う言動を慎むことと同じである。
読者の石垣より様のコメントにあるとおり、昨日石垣市で「尖閣開拓の日」の記念式典がおこなわれ、中山石垣市長をはじめ、自民党の県選出国会議員や民主党の国会議員ら230人が参列した。
国会会期中で多忙な安倍首相は、西銘恒三郎衆議院議員を通じてメッセージを送り「中国公船の接近で石垣市民が肌感覚で抱く不安を重く受け止め、領土領海を守り抜く」と語った。
ところが、翁長県知事は宜野湾市長選挙の応援で忙しいのか、式典に参加もせず、メッセージさえ送っていない。
中国に対する安倍首相の決然としたメッセージを予期して、出席を見合わせたのだろうか。
翁長知事は知事就任後、わざわざ中国を訪問し李首相に面会しても「尖閣は話題にしない」と事前に公言するほど中国の顔色を気にする人物だ。
沖縄タイムス 2015年6月17日
【石垣】尖閣諸島で中国公船が領海侵犯を繰り返している問題で、石垣市の中山義隆市長は16日の市議会で「翁長雄志知事は中国のトップに会っても何も発言せず、アメリカでは米軍基地問題をドンドン訴えている」などと知事の対応を批判した。崎枝純夫市議の質問に関連して答弁した。
崎枝氏は自衛隊配備や辺野古移設、尖閣諸島などの問題に触れ、翁長知事を支援する立場で質問。
中山市長は、知事が経済交流促進を目的に4月に中国で李克強首相らと面談したことを挙げ「翁長知事はマスコミに『領土問題は一地方自治体の長が言うべきでない』と述べた。私は大変憤った」と指摘。
「中国の公船が沖縄の行政区域で領海侵犯を繰り返す中、中国トップに会えても何も発言しない。片方の国に言わず、アメリカでは基地問題を言う。那覇市長だったらいいが、沖縄県知事だ」と語気を強めて批判した。
「尖閣は中国の領土」と主張し、領海侵犯を繰り返す中国の顔色を窺う翁長知事としては、たとえ時間があっても、式典に参加できなかったのだろう。(涙)
もう一つの問題は、式典を伝える沖縄タイムスの報道姿勢だ。
「尖閣の日」の式典を、27面の最下部の見過ごすほどのベタ記事で、報じている。
辺野古反対プロ市民の集会なら、2~30人の参加でも大きく報道する沖縄タイムスが、国会議員や石垣市長が230人も参列する「尖閣の日」の式典をベタ記事でしか、報じないのは何故か。
中国の脅威に関わる沖縄タイムスの報道は実に分かりやすい。
そんなに中国様の目が気になるのか、といいたいほどだ。(怒)
「尖閣開拓の日」を含む中国の脅威に関連する記事を八重山日報より引用し【おまけ】で紹介する。
【おまけ】
八重山日報 2016年1月15日
尖閣資料館「建設を」 国内外に情報発信目指す 開拓の日式典 尖閣諸島開拓の日式典が行われた=14日、石垣市民会館中ホール尖閣諸島(石垣市登野城)を行政区域とする石垣市は14日、「尖閣諸島開拓の日」式典を石垣市民会館中ホールで開いた。中山義隆市長は尖閣諸島に関する歴史的資料について、「多くの歴史的資料が市内にある。領土を守り、尖閣を広く正しく知ることが必要。国内外に情報発信する尖閣資料館の建設をお願いしている」とあいさつした。同式典は今年で6年目。230人が出席した。
また、中山市長は頻ぱんに領海侵入する中国公船と対峙している海上保安庁の警備強化に感謝。太平洋戦争末期の「尖閣諸島戦時遭難事件」の犠牲者に対しては哀悼の言葉を述べた。
尖閣諸島開拓の日を祝う宴が行われた=14日、古賀辰四郎開拓記念碑尖閣諸島を守る会(代表世話人・仲間均市議)の「尖閣諸島開拓の日を祝う宴」が14日、八島町の古賀辰四郎開拓記念碑前で開かれた。仲間市議は、中国が尖閣の領有権を主張していることについて、「一触即発の状況。呪文のように平和を唱えてもなりたたない。自衛隊の配備は必要不可欠。備えあれば憂いなし」と石垣島への自衛隊配備を歓迎した。寒空にもかかわらず尖閣問題に関心を持つ大勢の市民らが集まった。
防衛省が計画している石垣島への陸上自衛隊配備に対し、配備候補地周辺の開南公民館(川平重治館長)、於茂登公民館(嶺井善館長)、嵩田公民館(金城哲浩館長)の役員21人は13日夜、於茂登公民館で今後の対応を協議。平得大俣の現候補地での駐屯地建設に反対する方針を確認した。防衛省からの説明も拒否する。3公民館は当初、説明会の開催を要望しており、市を通じ、今月20日に防衛省の担当者に来島してもらう方向で調整していた。3公民館の役員は今週中に市役所を訪れ、説明を受けない方針を正式に申し入れる。
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