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おはようございます。
今朝の琉球新報と沖縄タイムスをご覧になった方もおられるかと思いますが、沖縄本島内の小学校でイジメが原因と思われる児童の自殺が発生し、ひとりの尊い命が失われました。
事件が起きてから公表までに約3か月かかったうえに、13日に予定される教育委員会の記者会見では琉球新報、沖縄タイムス以外のメディアを締め出して取材させないというおかしな動きになっています。
時間がかかっている間に数多くの証拠、証人が失われました。
このような事案が発生したら早急に公表し再発防止を図るのが教育行政の務めだと思うのですが、事件が発生した小学校では未だ保護者説明会すら開催されていません。...
児童もイジメによって命が失われたことを知りません。
知らせないままアンケートを取り、それが第三者委員会での資料として用いられています。
イジメによって命が失われたと知っていれば、児童もアンケートに書く内容も変わってきたのだと思われるのです。
詳細は18日に予定されているご両親の記者会見のあとに明らかにしますが、沖縄2紙限定にしたプレスリリースは異例であり、事件の矮小化を図ったと受け取られてもしかたのないことだと思っております。
ご両親の教育行政への不信感はこれまでにないほど大きく、それは誠実に対応せず終始証拠隠滅のような動きに出た教育行政側にあるのだと私は判断しています。
18日のご両親による記者会見に私も同席します。
「失われた命は二度と戻らないが、息子のような子を二度と出さないために、そして私たちのような思いをする親を生み出さないために」
と、覚悟を決め会見に臨むご両親を支えていきたいと思います。
改めまして、お亡くなりになりましたご子息へ心から哀悼の意を表します。
沖縄教育オンブズマン協会
代表 手登根 安則
☆
手登根 安則さんが新しい写真2枚を追加しました私のタイムランを見ているマスコミ関係者の皆さんへ。
明日、豊見城教育委員会の緊急の記者会見が開かれます。
場所は豊見城市役所二階第二会議室。
時間は午後四時です。
しかしこの記者会見は本来1月13日に開く予定だったのです。
それも沖縄2紙のみを限定し他の新聞、TVはシャットアウトして・・・
本来このような事案が発生した場合、出来るだけ多くのメディアにリリースし、周知徹底を図り再発防止に繋げるのが本来の記者会見だと思います。
私が入手した豊見城教育委員会の公文書には、沖縄2紙以外の他のメディアを排除する旨がしっかりと記載されています。
教育長は「他のマスコミが当日来ても新報・タイムス以外は中に入れることはしない」と断言していたとのこと。
教育行政と沖縄2紙・・・
その間に何が存在しているのでしょうか?
豊見城市教育委員会の狙いは何だったのでしょうか?
沖縄の教育行政の汚点となる事案だと私は深刻に考えております。



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