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伊波市長の正体・3

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 ブログセンターランキングへクリックで応援願います 今朝の沖縄タイムス1面、2面は知事選関連の記事で埋められているが、まるで伊波選対本部の広報紙と見まごうばかりに、「伊波氏政策発表」で埋め尽くされている。 ついに沖縄タイムスが「伊波応援団」であるという本性を自ら暴露したことになる。 社会面トップも知事選関連で一応両陣営の支援団体の様子を報じているが、各種討論会も県外から来たNGOなどの「市民団体主催」が多く、これに加えて地元3大学がグループを作って、各候補にインタビューするというから彼らの支援者が誰かは推して知るべしである。 伊波氏の政策に「基地撤去」以外の何があったのか、と思う県民が大部分だろうが、タイムスの解説によると「12年ぶりに県政奪還を目指す公約公約として産業振興、医療・福祉政策、基地問題解決の3本柱」とのこと。 沖縄紙で沖縄を理解しようとすると誤解の落とし穴に落ちる、と繰り返してきたが、サヨクの島と喧伝される沖縄が12年間も保守政権であったことに驚く人も多いだろう。 何故ならマスコミ露出の頻度で言えば保守系知事より、極左市長の伊波氏のほうがはるかに多いからである。 そのマスコミ御用達の伊波氏の政策3本柱だが、あえて「米軍基地撤去」と謳わず、「基地問題解決」とソフトな表現に留め、しかも3番目に挙げたのは、いかにも涙ぐましい。  最近の伊波氏の極端な反米活動に辟易し始めた多くの県民への配慮だと思われるが、これも応援団のはずのタイムスが次のように暴露してくれた。 いわく「県内移設反対を3番目の柱にしたことは、『伊波は基地一色』というイメージを払拭し、基地以外に多くの課題を抱える県政のかじ取りを担える候補者としてアピールしたい狙いがある」とのこと。 でも、既に手遅れである。 繰り返すが、伊波氏の政策に基地外、失礼、基地以外に何か思いつく県民はまずいない。  今頃になって取って付けたように医療・福祉等を政策として挙げているが、米軍憎さのあまり海軍病院の給水を止めるような人物に医療・福祉を語る資格があるだろうか。 で、その伊波市長の「給水中止騒動」についてだが、以下は昨日に引き続き宜野湾市の「3月定例議会一般質問」より抜粋引用したものです。 呉屋均議員
「・・・これは防衛省の見解と、そして沖縄県の見解も資料としていただいております。 防衛省の方も同じであります。宜野湾市のほうに単独給水を要望したのだけれども、宜野湾市のほうから逆に断られてしまったと。 そして、水道法に関しては、今水道事業管理者からのご説明があったとおりであります。 沖縄県の見解としても、県は、市長が反対という理由のみで水道法第15条という正当な理由には該当しないというのが、これは県の見解であります。 ですから、これは罰則もあります。 100万円の罰則。 これは国が市に対して直接請求してきたらどうなるのでしょうかということと、そこまでの判断の上で接続を断ったのか、この2点を御答弁お願いします。 伊波洋一市長
「・・・ご承知のように普天間宮の旧普天間集落の、まさにその真上に新たな海軍病院をつくろうということであります。 皆さんもご承知のように沖縄の集落というのは中に集落地域があって、その周辺に、何倍もの畑地があるわけです。 あえて戦後60年を経た時点で新たな基地を造るときに旧集落地を選んで、なぜ畑を選ばないのか、要するに、本来この旧集落地域というのは大変由緒ある地域でありますので、これは全域が埋蔵文化地域であります。 不適当であると、ここに海軍病院を建設するのは不適当であると、こういうことを申し上げてお断り申し上げました。

・・・(引用者:⇒この後グダグダとピント外れの長演説があるので省略します)・・・

一番大事なのは、この寺普天間といわれた旧集落、この沖縄の文化、そして全域が埋蔵文化地域であるものを掘り返させて、つぶして、そして巨大な軍事施設をつくらせていいのかどうかと、このことが一番重要な問題でありまして、そのことを訴えて、私たちとしては平成16年の時点で水道の供給については認められないと、こういうことで断ったわけでございます。 呉屋均議員
「市長、本員が申し上げていることと論点をすりかえていただいては困るのです。 この沖縄防衛局も、平成16年だけの話をしているのではないのです。 
16年にやって、19年にやって、そして最終的に20年6月にも断ったのです。 
これが決定的だったのです。 20年というのは、本員も19年3月から、埋蔵文化財調査会にたこの海軍病院の建設は、市長と何度も協議してまいりました。 その20年6月の前の3月議会でも、市長は、これは試掘調査でもやります、県の埋蔵文化センターも記録保存になるのでやります、建設関係の185億円の建設をし、建設関係の185億円の建設をし、市長がおっしゃることの本意もわかります。 ただ、それが反対だけしても何も実をとらなくてもいいのですかという話をずっとしてまいりました、16年、19年、20年と国も粘り強く、宜野湾市のほうに迷惑をかけた分は、少しは何とか経済的な効果をもたらそうということで国も粘ってきたのですけれども、20年6月に市長が切ったのです。 本員が言っているのは、建設はとまるのですかといったら、とまらないですよ。 だって、県のほうも、市の教育委員会も、建設の確認書も全部降りているのですよ。 市長が反対するのはいいですよ、政治家ですから。 ただ、反対だからといって、水道までは止める必要はなかったのではないでしょうか。 (略)
今申し上げているのは、水道法に違反しているのですよ。 これ、どうするのかということを申し上げているわけです。 伊波市長はかつて、普天間基地の滑走路の近くに高い鉄塔があるのは危険だから「基地は出て行け!」、と当時の米国総領事に抗議したが次のように反論され、大恥を晒したことがある。 総領事
「米国側は基地外の建築物の建造物を規制できない。 その鉄塔の建築許可を与えたのは宜野湾市ではないですか」。 伊波市長
「・・・・・・・・・・・!」 ⇒「当り屋」は伊波宜野湾市長の稼業か? ことほど左様に活動家上がりの市長は、後先も考えずに「基地は出て行け」と掛け声だけは勇ましいが、結果は恥の上塗りの連続である。 >県のほうも、市の教育委員会も、建設の確認書も全部降りているのですよ。 市長が反対するのはいいですよ、政治家ですから。 ただ、反対だからといって、水道までは止める必要はなかったのではないでしょうか。 同じ論法で建築許可の下りた海軍病院に反対するため給水を拒否するとは、どう考えてもまともな政治家のやることではない。 伊波市長が水道法違反を犯しているのは明々白々なのだが、「現在の時点」では米軍側や防衛省や県が告訴、告発に踏み切っていないので、もしそうなったらどうするのか、という呉屋議員の質問に対して、市長がまともに答えられないのが良くわかる。 つづく よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 
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