※お願い
人気ブログランキングの投票が分散されるのを防ぐため、次のバナーをクリックお願いします。
よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 本日の沖縄タイムスの見出しは、国が掘削作業を開始したことを受け、合計6面を使って大発狂である。一部抜粋して紹介。
■一面トップ
辺野古 掘削を再開
防衛局 4ヶ月半ぶり
埋め立て作業 県反発「中断を」
■二面トップ
工事遅れ挽回狙う
県議会
「聞く耳持たないのか」与党・中立
「普天間返還の作業だ」自民
政府、前のめり掘削
■第二社会面トップ
「なぜ強行」市民怒り
政府の姿勢を批判
ゲート前「闘いこれから」
■社会面トップ
掘削音 民意かき消す
海保、抗議船を次々拘束
なるほど「力で民意をねじ伏せる強権的安倍政権」という沖タイの印象操作なのだろう。
「沖縄2紙は特定勢力のコマーシャルペーパー」と喝破した仲井真前知事のコメントガ脳裏を過る。
来年早々始まる宜野湾市長選、7月の参院選の選挙運動が既に水面下では火花を散らしている。
新聞が「沖縄県民vs自民党政府」という闘いの構図で発狂報道を続ける限り、自民党が応援する佐喜候補や島尻候補は否応なしに発狂2紙の攻撃の矢面に立つことになる。
ところが佐喜真、島尻両候補とも、発狂2紙の攻撃を恐れ、「辺野古問題には封印する」などと、あえて辺野古問題を争点にしない作戦らしい。
しかし両候補に忘れて欲しくない二つのことがある。
候補者があえて争点にしなくても、沖縄の選挙で争点を決めるのは沖縄2紙である。 そして「黒を白と報じる捏造報道」で民意を作るのは沖縄2紙である、ということ。
昨日の沖縄タイムス第二社会面に、筆者もつい見逃した小さなベタ記事が掲載されている。
県の主張明確化
進行協議で要求
辺野古訴訟で住民
名護市辺野古の新基地建設で環境が破壊されるなどとして、県内の住民687人が仲井真弘多前知事にによる埋め立て承認の取り消しを求めた訴訟の進行協議が11日、那覇地裁であった。 出席者によると、住民側は承認見直しを掲げた翁長雄志知事の就任以降、主張が定まらない県に対し立場を明確にするよう要求。 県側は年内をめどに準備書面を提出した。 住民側は、前回の口頭弁論で埋め立て承認は、行政処分か否か(処分性)については争わない」と国側が発言したことを問題視。訴訟参加以前、県側と共同歩調をとっていたころと主張が変化しているとし、理由を書面などで明らかにするよう求めた。
一見、意味がわかりにくい記事だが、要約すればこうだ。
原告の住民側は「埋め立て承認を違法とする」翁長知事を応援するため「仲井真前知事の承認を受け継ぐ県」を承認取り消しを求めて提訴した。
ところが、翁長知事は原告住民の期待を裏切って、7月の第三者委員会の「法的瑕疵あり」の結論以降も何一つ行動に移していない。
そこで堪忍袋の緒が切れた原告住民側が、「承認見直しを掲げた翁長雄志知事の就任以降、主張が定まらない県」に対し立場を明確にするよう要求した、というのが記事の概要だ。
原告の住民側は前仲井真政権を受け継ぐ県を提訴したのだが、現政権の長は翁長知事であるため、結局、翁長知事の不作為を追及することになった。
翁長知事にとっては、応援してくれるはずの住民側から、逆に追求される立場に陥ったことになる。
「前門の虎後門の狼」とは、まさに現在の翁長知事のことである。
■「あらゆる手段で阻止」は知事になるための方便
沖縄2紙は来年の選挙が終わるまでは「後門の狼」の記事は隠蔽し、「オール沖縄」の体裁を保つ紙面作りに懸命だ。
だが、翁長知事が法廷に引きづり出され、「秒殺」される姿を目の当たりに見たら、翁長知事の「あらゆる手段で阻止する」という文言が有権者を騙して知事の座を得るための方便に過ぎないことに気が付くだろう。
沖縄2紙が必死に隠蔽する住民の知事への憤懣を世界日報が的確に報道している。
辺野古埋め立てへの対応に翁長支持者からも不満が噴出
本体工事開始に苛立つ
米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設問題で、国土交通省が名護市辺野古沖の埋め立て承認取り消しの決定を取り消すよう勧告したのに対し、沖縄県は、6日、「取り消しは適法で、取り消す考えはない」という文書を同省に送った。ところが、「あらゆる手段を使って新基地建設を阻止する」と繰り返す翁長氏をよそに、辺野古沿岸部埋め立ての本体工事が始まり、移設反対派の抗議活動は激しさを増している。(那覇支局・豊田 剛)
翁長氏は10月13日、埋め立て承認取り消しを決断したことを受け、国交相は27日に知事の取り消し処分の効力停止を決定。政府は29日に埋め立て本体工事に着手した
(略)
ゲート前でマイクを握り反基地活動家の1人は、「翁長知事は何故機動隊の動員を許したのか。本体工事が始まってしまったが、私たちが支持している国会議員、県議会議員は)一体何をしているのか」と叫び、革新系政治家に対する不満を口にした。「辺野古に新基地を作らせない」という翁長氏を信じ、ゲート前で抗議活動をしている革新系活動家にとっては工事着手は受け入れがたい現実だ。 知事選から一年近くも待ったにも関わらず、政府との交渉が十分に出来ず、工事阻止が出来なかったことへの苛立ちが募っていることを露呈した場面だった。
(略)
革新系ブログも翁長知事の批判を始めた。
⇒翁長知事は即刻、機動隊派遣要請の取り下げを指示すべき
辺野古移設に反対する勢力のアキレス腱は中国の脅威と何度も書いた。
9日のBSフジのプライムニュースに出演した前泊沖国大教授が、「中国の脅威」について質問され、得意の空虚な饒舌を駆使し、「この問題(中国の脅威)は側に置いて」と問題のすり替えを行ったが、司会の反町氏に「ここに置かないで」と切り返され、全国に恥を晒した。
中国の脅威をさほど感じていない様子の前泊氏に、司会の反町氏が「沖縄県民は前泊さんのような認識か」と質問した瞬間、仲井真氏が「この人は特殊な人です」と突っ込みを入れた。
沖縄県民の約90%は中国が嫌いというアンケート結果が出ている。
前泊氏のような考えは沖縄では、仲井真氏が指摘するとおり「特殊な人」に間違いはない。
連日中国公船が尖閣近海出領海侵犯していることを、「中国の脅威」と感じない沖縄タイムスは、通常スルーしている。
ところが、昨日は中国海軍の軍艦が尖閣近海に出没するという異例の事態が発生した。
日頃中国の行動には甘いNHKも、流石に中国の軍艦の出現という異例の事態に、緊急速報として繰り返し報道している。
中国側の意図把握・警戒に万全 防衛省 11月13日 4時06分 k10010303941_201511130435_201511130439.mp4 沖縄県の尖閣諸島周辺の東シナ海で、中国海軍の情報収集艦が領海の外側の接続水域の近くを航行したことを受けて、防衛省は、中国側の意図の把握に努めるとともに、周辺での警戒監視活動に万全を期していることを内外に示し、中国側をけん制したい考えです。 防衛省は、12日夜、11日から12日にかけて、東シナ海で、中国海軍の情報収集艦1隻が尖閣諸島周辺の公海上を航行しているのを確認したと発表しました。情報収集艦が領海に侵入することはありませんでしたが、尖閣諸島の沖合44キロの接続水域の近くを航行するケースがみられたということで、中国海軍の艦艇が、この距離まで尖閣諸島に接近する例はあまりないということです。
防衛省は、公海上であるため、国際法上の問題はないとしていますが、不可解な活動だとして、中国側がどのような意図で今回の行動に出たのか、把握に努めることにしています。
またこの海域での警戒監視活動に万全を期していることを内外に示し、中国側をけん制したい考えで、今後も、警戒監視を継続することにしています。
■御知らせ■ 真実を求める宜野湾市民の会から第4弾の啓蒙ビラが発行されました
以下のURLからプリントアウト可能です
また、支援をお願いするゆうちょ銀行口座の情報もアップされています
拡散宜しくお願い致します
http://ginowansimin.webcrow.jp/pdf/004.pdf 真実を求める宜野湾市民の会 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします