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よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします仲井真前沖縄県知事が、来る11月9日BSフジの2時間に及ぶ生番組で、辺野古移設の真実を語ることが決まった。
お見逃しの無いように。
■告知■
仲井真前知事大いに語る!
9日(月)午後8時~10時
■キャスターは反町里氏
■出演」仲井真弘多・前沖縄県知事
辺野古ゲート前、市民1人がけが沖縄タイムス 2015年11月6日 10:24
工事車両の進入を阻止しようとして機動隊に排除される市民=6日午前7時ごろ、名護市辺野古
【名護】名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では6日午前6時50分ごろから、新基地建設に抗議する市民ら約50人が工事車両が入るゲート前に座り込み、車両進入に反対の声をあげた。約100人の機動隊が市民らを次々排除。男性1人が左腕に軽傷を負った。身柄の拘束はない。
海上の作業は同日午前10時現在行われていない。辺野古先の陸上部分には、作業ヤードの整備をしているとみられる重機が確認された。
☆>約100人の機動隊が市民らを次々排除。男性1人が左腕に軽傷を負った。
記事は、工事を妨害する暴徒を「市民」と呼び、彼らを法規に基づいて排除する機動隊をヤクザ集団のように報道する。
5日の沖縄タイムス第二社会面に、くるさりんどー山城こと山城博治氏に関する「山城さんに多田謡子賞 反権力・人権」「平和運動の最前線」という見出しと並んで、次のような記事が載っている。
まさに「黒を白と報道、犯罪者を正義の人に仕立て上げる捏造新聞」の本領発揮である。
過去ブログでこんな記事を書いた。
反日サヨクのヒロイン島袋オバー! 辺野古騒動!鬼の機動隊vsジジ・ババ活動家 ところが拙ブログでは表現できなかった点を適切かつ笑いを混ぜてブログ農と島のありんくりんがエントリーして下さった。 今回も勝手に全文引用していただきました。感謝です。 ☆ 反対派は流血を求めている
辺野古に警視庁機動隊が投入されました。
沖縄タイムスの報道です。
「【名護】米軍普天間飛行場の返還に伴う名護市辺野古新基地建設をめぐり、抗議行動が続く米軍キャンプ・シュワブゲート前に4日、警視庁機動隊が投入された。沖縄県外の機動隊が抗議行動に直接対応するのは初めて。同日早朝、ゲート前の警備は従来の県警機動隊と合わせて総勢200人規模となり、抗議行動の市民との対立が激化。座り込んだ市民らを強制排除する場面もあり、一時騒然となった。抗議行動に参加していた市民に逮捕者とけが人が出た」(2015年11月5日)
平和センターの山城議長は、「琉球処分だ!」と叫んでいるようで、「沖縄の歴史を知っているのか」という罵声が飛んだと報じています。
警視庁機動隊を「ヤマト」と見立てて、ヤマトがウチナーに強権と暴力をもって「新基地」作りを強行しようとしているというのが、この人たちの描く図式のようです。
反基地運動家たちは、敵は政府=ヤマト、つまりは本土の人間すべてだと主張し始めていて、そんなことを言えば言うほど、本土人達の反発を招くだけになります。
私は、今回の警視庁機動隊の投入には、まったく驚きませんでした。政府の本気度を翁長氏にしっかり伝達しました、ということです。
本土政府が、予想を裏切って一気に代執行の手続きに入った以上、工事現場の安全を保全するために、日本の最精鋭の警察部隊を入れてくるのは時間の問題でした。
政府はもっとも盛り上がるであろう工事再開の時期に、最精鋭部隊を入れただけです。
さて沖縄の新聞だけ読むと、再び「銃剣とブルドーザー」で押し進めているような錯覚を受けますが、政府がもっとも恐れているのは流血の事態です。
上の写真でも、機動隊は出動服姿でプロテクターやヘルメットは装備していません。 ひとりの老女の抵抗に対して、実に7人掛かりでそっと移送しています。
これを強制排除などと言われては、70年安保世代は失笑してしまいます。
警視庁機動隊が本気を出した強制排除は、こんなものではありませんよ。私の左ひとさし指は今でも曲がってますもん。(どうでもいいか)
あくまでこれは危ないから、「おばぁちゃん、こっちの安全なほうに行こうね」とお引き取り願ったというだけのことです。あまり大げさに悲壮がらないで下さい。
移設事業の中で、もし血が流されれるような事態が起きれば、県民の沖縄ナショナリズムは激昂し、その怒りは県の頭越しに国と米軍に直接ぶつけられるでしょう。
そしてそれは最悪の場合、ヤマトとウチナーの致命的分断につながりかねません。
それは、たかだかと言ってはナンですが、普天間基地の危険除去に伴うシュアブの増設にすぎない今回の工事を、なんと「琉球処分」に重ねようとする彼らの発言でも明らかです。
左翼陣営の標的は、基地だけに止まりません。本土と沖縄を対立させ、互いに憎悪させることによって、沖縄の「独立」に弾みをつけることです。
そのためにいまや「平和運動」の象徴的場所になってしまった辺野古で絶対に欲しいのが、流血です。
しかも、それは屈強な若者や本土の外人部隊ではなく、お年寄り、それも女性が望ましいことまで計算に入れています。
「動員の本土過激派学生、逮捕の際に負傷」じゃあ、訴求力ないもんね。
(写真 この写真につけられた琉球新報2014年10月30日のキャプション。「体張り工事車両進入に抵抗 シュワブゲート前 86歳島袋文子さん」http://ryukyushimpo.jp/news/entry-162982.html常識的に考えれば、こんな危ない場所で、90ちかいお年寄りに体張らせるなよと言いたい。写真をみれば、座り込んでいるのはお年寄りばかりだ)
去年11月、シュアブ前で、琉新が警官による「公務員暴行凌虐罪」事件を報じました。
なかなかスゴイ記事ですよ。
「目撃したカメラマンTさん(※琉球の記者のこと)によると、島袋さんは基地内に入ろうとするダンプカーのミラーをつかんで阻止しようとしたが、機動隊医院に手を外され、その拍子に転倒した。
強制排除で自身も手を負傷したアルバイトの女性(31)は『おばあを守るべき警察は、島袋さんが倒れているのに写真を撮っていた。ほんとうにひとい』と悔し涙を流した。
現場に駆けつけた三宅俊司弁護士は「被害者本人から話を聞き、特別公務員暴行凌虐罪で告訴したい。この責任はとらせる』と話した」(琉球新報11月21日)
はいはい。告訴でもなんでもしなさいって感じです。たぶん受理されないでしょう。
だって、これは「お手柄警官が老女を救助した」というだけの話なんですから。
走るダンプに飛びつくお年寄りを助けると、特別公務員暴行なんじゃら罪になるなら、警官などやってられません。
ならば、ダンプに飛びついた老人をそのままにしておけとでも。すぐに落ちてダンプのタイヤの下敷きになりますよ。
手を外せば公務員特別暴行なんじゃら罪、そのまま放置すれば今度は得たりとばかりに「市民を守るべき警察が、老人を見殺しにした」と騒ぐわけです。
問われるべきは、走るダンプのミラーステーに飛びつくという常軌を逸した危険行為をした老女を叱らずに、助けた警官を糾弾するという倒錯した報道姿勢です。
そしてそれ以上に、危険な現場の最前列に老人を並べて、流血の事態の誘発を狙う卑劣な左翼陣営の戦術です。
彼らが一貫してとっている戦術は、わざわざもっとも危険な最前列に老人たちや女性を押し出しています。
今回もまた、地元2紙と左翼陣営は、この機動隊による「老女暴行事件」の再現を手ぐすねひいて待っているはずです。
そして、一滴の血が流れれば、それを号砲にしてマスヒステリア状況を作り出そうとしています。
(写真 辺野古前のデモ隊。「全基地撤去」とある。この人達の本音がわかってぬるく笑えるプラカード。じゃあ、この埋め立て工事止めても、諸君らの闘争には終わりはないわけだ。永久にズっとやっていたいわけだ)
もっとも、そのテに乗るほど本土政府もナイーブではありません。
それが政府と米国がもっとも重視する、「基地を取り巻く環境の安定」を揺るがすことが目に見えているからです。
ですから、政府は、この辺野古の移設作業において、ぜったいに流血の事態を避けたいと考えているのは当然のことです。
そんな流血の事態を避けるために、全国一デモ馴れしている警視庁機動隊を連れてきたのです。
警視庁機動隊は、先日の国会前の安保騒ぎで、数万の反対派をやんわりと、しかし徹底的に押さえ込みました。
一滴の血も流れていません。彼らは暴力のプロではなく、流血を回避させるプロフェッショナルなのですから。
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