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「知事の発言は嘘です!」、国連で我那覇真子さんが反論

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沖縄タイムス 2015年9月22日 22:44

「基地問題が人権問題」 翁長知事が会見で政府に再反論

 翁長雄志知事は22日午後(日本時間同日夜)、スイス・ジュネーブの国連欧州本部で記者会見し、前日の国連人権理事会での知事の声明発表に対し、日本政府代表部が「基地問題を人権理事会で取り上げるのはなじまない」と反論したことに「基地問題が一番大きな人権問題だ」と再反論した。                                       ☆ 今朝の沖縄タイムスは、昨日の翁長知事の国連「演説」で、「沖縄の叫び広がる理解」(二面トップ)「知事訴え世界へ届く」などと自己陶酔。   狂気の余韻を楽しんでいる模様。   だが国民の皆様、騙されてはいけません。   翁長知事のたくらみは、既に国連の場で粉砕されているのです。   国連人権理事会では、沖縄2紙や翁長知事にとって想定外の出来事が2件も立て続けに起きていた。   その一つは、知事の「演説」の直後におきた。   日本政府代表が落ち着いた態度と流暢な英語で、翁長知事の大嘘に反論したことだ。   それをNHKは次のように伝えている。 日本政府側も答弁 このあと、日本政府を代表して、ジュネーブ国際機関日本政府代表部の嘉治美佐子大使が、政府側の答弁権を行使し、「日本政府は、沖縄の基地負担軽減に最大限取り組んでいる。普天間基地の辺野古への移設は、アメリカ軍の抑止力の維持と、危険性の除去を実現する、唯一の解決策だ。日本政府は、おととし、仲井真前知事から埋め立ての承認を得て、関係法令に基づき移設を進めている。沖縄県には、引き続き説明をしながら理解を得ていきたい」と述べ、翁長知事の演説に反論しました。(翁長知事 国連人権理事会で演説NHK 9月22日 8時00分)

 翁長知事と日本政府代表の嘉治美佐子大使、両者の発言を動画で確認していただきたい。

 【動画】翁長スピーチと菅コピペ女の反論@国連人権理事会【英語】9/22

どちらが説得力があるか言うまでもないだろう。

女性版菅官房長官と噂される嘉治美佐子大使の説得力ある反論に動揺した翁長知事が、再反論をした。 それが冒頭の記事だが反論になっていないのは誰の眼にも明らか。

翁長知事を直撃したもう一つの想定外の出来事を、沖縄タイムスはベタ記事ながらこのように報じている。(黙殺したら捏造新聞の正体が世界にばらまくことになるから?)

人権理事会で知事に反論も

【ジュネーブ22日=阿部岳】名護市の我那覇真子さん(26)が22日、国連人権理事会で翁長雄志知事に反論する生命を発表した。 「中国は、(県民に)先住民と言わせて、(沖縄を)独立させようとしている。 私たちは先住民ではない。 プロパガンダを信じないで下さい」と訴えた。 同時に同行した砥板吉行石垣市議の書面を紹介し、「知事は無責任にも、米軍基地が日本とアジア太平洋の安全をに果たす役割を無視している」と批判した。

ちなみに砥板市議が属する石垣市議会は、翁長知事に対し国連演説では、中国が尖閣近海を連日のように領海侵犯している事実に言及するよう議会決議している。⇒石垣市議会、知事の国連演説に「尖閣」発言求める 賛成多数で意見書可決

「不都合な真実」は黙殺するのが常道の沖縄タイムスが、ベタ記事ながら我那覇さんの反論を報道せざるを得なかったのは、それだけ我那覇さんが代表を務める「琉球新報と沖縄タイムスを正す県民・国民の会」の活動がボディブローのように効いてきたことの証であろう。

 産経新聞は写真つきで詳しく報道している。」

「沖縄で人権侵害ない」「知事は尖閣狙う中国の脅威を無視」 国連人権理で辺野古賛成派が反論 

22日、スイス・ジュネーブの国連人権理事会で演説する名護市民の我那覇真子さん(左)=内藤泰朗撮影

 【ジュネーブ=内藤泰朗】沖縄県の翁長雄志知事(64)は21日、スイス・ジュネーブの国連人権理事会で演説し、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設で「人権侵害が行われている」と訴えた。一方、22日には辺野古移設賛成派が「沖縄で人権侵害はない」「知事は尖閣諸島を狙う中国の脅威を無視している」と反論。人権理事会は、沖縄の基地問題で論争が交わされる異例の事態となった。

 翁長氏は21日午後(日本時間同日深夜)、沖縄に米軍基地が集中する現状を紹介し、「人々は自己決定権や人権をないがしろにされている。あらゆる手段で新基地建設を止める覚悟だ」と主張した。

 翁長氏が人権理事会で基地問題を持ち出したのは、この問題を国際世論に訴えかけ、移設をめぐり対立する日本政府を牽制する狙いがあるとみられる。

 これに対し、駐ジュネーブの日本政府代表が21日、発言を求め、「日本の平和と安全を確保することが何より重要だ」と強調。長い時間をかけて辺野古移設を検討し沖縄県と合意した経緯を明らかにし、今後も県民に説明し、法に則して解決していくと語った。

 22日には、別の非政府組織(NGO)が「日本政府は沖縄の先住民の自己決定権を尊重すべきだ」と述べ、翁長氏に同調する動きをみせた。

 一方で移設賛成派にも発言の機会が設けられ、沖縄県名護市の我那覇真子(がなはまさこ)さん(26)が22日、翁長氏の「人権侵害」発言は「真実ではない。プロパガンダ(政治宣伝)を信じないでください」と呼びかけた。

 沖縄生まれの我那覇さんは、沖縄が日本の他の地域と同様に人権が守られていると明言。「沖縄が先住民の土地だと主張することで沖縄を独立に導こうとする人たち、それを支持する中国こそが地域の平和と安定を脅かし、人権への脅威だ」と報告した。

さらに、尖閣諸島を抱える沖縄県石垣市の砥板芳行(といたよしゆき)市議会議員(45)の言葉を引用する形で、「中国が東シナ海と南シナ海でみせている深刻な挑戦行為を国連の皆が認識することが重要だ」と締めくくった。

 翁長氏は21日の演説に先立ち、移設反対派の市民団体が主催したシンポジウムでも講演し、基地が「米軍に強制接収されてできた」と繰り返したが、沖縄県民が基地敷地の賃貸料などから利益を得ていることには触れなかった。

                       ☆

「正す会」の代表である我那覇真子さんが、国連人権理事会で翁長知事の演説にカウンタースピーチをする計画は、沖縄2紙などの妨害工作を避けるため秘密裏に行われた。

そして昨夜22時過ぎ、ジュネーブの我那覇さんからカウンタスピーチに成功した旨の電話が入った。

その後記者会見も行われ、翁長知事と沖縄2紙の夢をもろくも打ち砕かれた。

Shun  Fergusonさんの写真
スピーチ直後の記者会見

 

我那覇さんよりカウンタースピーチ成功を報告するメールが入っているので紹介する。

皆様

halo!

我那覇です。

皆様にご報告です。

実は先程国連で翁長知事スピーチにカウンタースピーチをしてきました!

「同じ人権理事会の場で、昨日沖縄の知事が発言しましたが、それは真実から程遠いです。」

Nothing is further from the truth.


仲新城記者が国連の記事を書いています。
http://ironna.jp/article/2045

私のスピーチの内容に関しては、これから出ると思います。!


国連には、沖縄のメディア大集合!

しかし、しっかりと左翼退治をしてきました。

我那覇

               ☆

翁長知事の国連演説での企ては、2人の女性により次の流れで見事に粉砕された。

翁長知事演説⇒嘉治美佐子大使の反論⇒

翁長知事の再反論(記者会見)⇒我那覇真子さんのカウンタースピーチ⇒

我那覇さんの直後の記者会見で止めを刺す!

今朝の沖縄タイムスから、珍しく弱気が垣間見れる見出しを紹介しよう。

知事演説「見ていない」

米国務省 計画継続を強調(二面下段)

 

欧米メディア 低い関心度(二面下段)

知事スピーチ 報道目立たず

結局翁知事の国連演説で「沖縄の叫び広がる理解」などと狂喜乱舞したのは、沖縄2紙と翁長知事に同行、シンポを開催した市民団体だけ。

肝心の米国も欧米メディアも全く無関心だった、ということになる。

 

【おまけ】

そのシンポに参加したShun Fergusonさんの報告を紹介しよう。

ジュネーブ国連欧州本部
【人権理事会第一報】

沖縄の翁長知事等のNGOがシンポジウムを開きました。

まず、沖縄は、日本のものでも米国のものでもない、日本と米国の都合で被害を受け続け多大な我慢を強いられている。
沖縄人は琉球民族で、沖縄戦では、日本兵が洞窟の中にいた琉球人達を強制的に外に出し、自分達が立てこもった。
日本政府は、少数民族のアイデンティティを踏みにじっている。

基地建設で、自然破壊をしている。沖縄は、琉球民族のもので、日本政府がそのアイデンティティを侵害し差別されてている。

この様に日本政府と米国に対して、散々文句言っていたが、中国の覇権主義や侵略行為に関しては、一言も言及しなかった。

フィリピンの少数民族と言う翁長知事のNGOが連れてきた女性が話した。

その中で、自分達も米軍の駐留時には、酷い目にあった。
米国を追い出した後にも、土壌汚染などで大変な目にあった。
などと述べ、先住民族の権利は守られるべきだと主張。

自分達はあらゆる問題の被害者だとの主張ばかりでした。

シンポジウムが終わり、このフィリピン人女性(60歳〜65歳)に私が質問をしました。

フィリピンは、支那の侵略で了解や領土を奪われ、現在、追い出した米国に助けを求めているんじゃないの?と聞くと

「そんなのマイノリティが言っているだけ」との回答。

では、フィリピンが支那に侵略されたらどうするのか?と聞くと、

「侵略されてもいいわよ。そんなの関係ない」との回答。

これらを見ていると、完全にこの団体は、支那の操り人形だとしか思えませんでした。

今から1時間ほどで、翁長知事の本会議での発言があります。

長い時間話している割には、環境破壊、サンゴがぁ〜など、おおよそ内容が薄いシンポジウムでした。

突っ込みどころ満載で、いくつかの理論を当てはめれば、バラバラに崩れてしまう主張ばかりでした。

まさに偏狭な思考回路がなせる離れ業です。
自分達が受けている特権や交付金には全く触れない卑怯さ。

全く慰安婦問題やジェンダー問題でのサヨクの偏った主張と同じパターンでした。

早速、カウンターを思いつきました。少し練ってから、公にします。

その他は、シリア難民、ISIL、ボコハラム、支那の活動家や弁護士の人権侵害、北朝鮮の危険、拉致など、各国の代表団がスピーチをしています。

韓国政府代表団は、北朝鮮の事だけで、日本の話は一切しませんでした。

日本政府代表団は、拉致や北朝鮮の行為に関する非難だけで、支那の話は一切ありませんでした。

先ずは、第一報でした。

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