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よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします きょうは名護に嫁いだ四女の長女(孫娘)の運動会。 「パパは出張で運動会、見にこれないので、きっと来てよ」との可愛い孫リクエストもあって張り切らざるを得ない。 何を張り切るかはさておき、これから久しぶりの名護行きである。 運動会の開始時間から逆算して、午前7時半には普天間の家を出なければならぬ。 かみさんは久々の弁当作りで大わらわ。 5時前には起きて、先ほどから台所で奮戦中である。 弁当を喰らう以外何の役にもたたない筆者だが、出発前にアレもしてコレもして・・・。 そうそう、ブログもアップしなければならない。 普段、寝て喰らう以外何もしない筆者だが、こうして久しぶりの早出となると、意外と慌しい。 毎朝慌しく仕事に出ていた頃を想い出した。 台所でかみさん、何をつくったかと覗いてみたら、てんぷらがどっさり。 これで、当分我が家の食卓には、てんぷらが続く。 【追記】 名護に住む孫娘の運動会のことは3年前にも下記エントリーで書いていた。 参考までに。 ⇒白旗上げた琉球新報!和解を模索、拒否される 2012-09-24 ☆犬が人間を咬んでもニュースにならないが、人間が犬を咬んだらニュースになるという。
当たり前のことはニュースにならないが、めったにないことがニュースになるという有名なたとえ話だ。(もっとも最近では犬が人間を咬むことも珍しくなったが・・・)
一ヶ月の集中協議のあと、県の潜水調査終わったら、政府は辺野古移設の工事を再開すると何度も繰り消してきた。
11日に県の潜水調査が終了した。
政府は12日、予定通り辺野古の工事を再開した。
すべては予定通りである。 仮に新聞が報道するにしても「予定通り政府が講じ再開」くらいで済みそうな案件である。
ところが、今朝の沖縄タイムスは、予想外の出来事が勃発したかのように大発狂!
合計7面を使って政府の「予定通りの工事再開」に非難の矢を放っている。
発狂見出しを一部拾って紹介しよう。
■一面トップ
辺野古国が作業開始
知事 あす承認取り消し
2万2000人抗議の国会包囲
■二面トップ
政府、頭越し再開
対立激化 行き詰る作業
知事「あらゆる手段駆使」
県幹部「知事は戦う」
■三面トップ
県、官邸と神経戦
再開日を察知 即対抗
物別れ溝そのまま
■社会面トップ
対立の海 高まる怒り
抗議・警備船 波風再び
菅官房長官は昨年11月の県知事選の前、「どなたが知事になっても辺野古の「工事は進める」と何度も繰り返していた。
つまり昨日の工事再開は、翁長知事が当選する以前から決定していた案件を約束通り実行したに過ぎない。
ところが沖縄2紙は、政府の予定の行動に対し、号外を発行した。
当たり前のことに号外を出すのは沖縄の発狂2紙くらいのもの。
号外の意味がわかっているのだろうか。
【電子号外】政府、辺野古海上作業を再開 沖縄と攻防は最大のヤマ場に 2015年9月12日 09:37沖縄防衛局は12日早朝、名護市辺野古の新基地建設に向けた海上作業を再開した。8月10日以降、県と政府の集中協議のため、中断していた。翁長雄志知事は週明けの14日に辺野古沿岸の埋め立て承認取り消しを表明する方針で、行政手続法の聴聞に準じた意見聴取を防衛局に対し、実施する見通し。県と政府の攻防は最大のヤマ場を迎えた。
12日午前6時40分ごろ、キャンプ・シュワブ沿岸で、作業員が小型船や海上保安庁のゴムボートをクレーンでつり上げ、海上に配置する作業が確認された。同7時50分ごろには、オレンジ色のフロートをクレーンで海に運び出した。
臨時制限区域を示すためのフロートを整え、ボーリング調査の準備を進めている。作業を阻止しようと、反対する住民のカヌー10艇が現場海域に近づき、緊迫している。
キャンプ・シュワブのゲート前には午前7時までに約70人が集まり、「埋め立て許さん」と作業反対の声を上げた。1997年の名護市民投票から建設反対の声を上げ続ける女性(68)は「沖縄がどれだけ工事に抗議しても民意が無視される。沖縄の痛みを理解する気が全くない」と憤った。
集中協議は1カ月間で計5回開かれ、互いの主張は平行線のまま今月9日に「決裂」。菅義偉官房長官は作業の再開を通知。翁長知事は「あらゆる手法で阻止する」と宣言していた。防衛局は残り5地点のボーリング調査を実施し、県との事前協議を終えた後、本格的な埋め立て工事に着手するとしている。
☆
捏造報道で知られる沖縄2紙は、辺野古でのプロ市民と警備側との対立を、「法令順守の市民の抗議を暴力的に押さえ込む海保」といった印象操作記事で読者を欺いてきた。
ところが山城某が意図的に進入禁止区域内に侵入し、逮捕された件で沖縄2紙が「不当逮捕」などのデマを報道。 それが「流出動画」により沖縄2紙の捏造報道だったことが判明した。
以後、沖縄タイムスの報道に慎重さがうかがえるようになったのは気のせいだろうか。
今朝の沖縄タイムス社会面にこんな記事がある。
「大浦湾には、市民のカヌー20隻、抗議選5隻、海上保安庁のゴムボート余を合わせ、65隻の船艇が散らばった。 防衛局は午前7時50分、オレンジ色のフロート(浮具)を重機で海に運び作業を再開。 計数百メートルのフロートを2回に分けて沖合いに出し、再設置した。 しばらくは臨時制限区域に入ったカヌー隊の動きを模様眺めしていた海保だったが、再設置に抗議する市民11人を拘束した。」
抗議団は明らかに違法行為を行っている。
明日翁長知事が取り消し表明をするとのことだが、その後政府との法廷闘争が予測される。
これまでプロ市民と警備側のトラブルについて嘘八百を報道してきた沖縄タイムスだった。
だが、記事が法廷の証拠として使用されることを考えれば、従来のような捏造記事が書き難くなったのだろう。
民主党を中心にした「安保法案反対」のデモが国会を包囲した記事で警察発表のヤク万人は無視し、12万人との水増し報道をした各メディアだが、辺野古埋め立て反対の国会包囲でもは、主催者発表事態が10万人も少ない。(涙)
⇒「止めよう!辺野古埋め立て」2万2千人が国会包囲 2015年9月12日 17:11
そりゃ、そうだろう。
安保関連法案の可決を主導しているのは安倍政権だが、「辺野古移設」を決めたのは安倍政府ではない!
「最低でも県外」との迷い言で、ちゃぶ台をひっくり返したルーピー鳩首相の尻拭いをして、辺野古回帰を決めたのは、民主党政権当時の菅直人首相であることを忘れてはいけない。
【おまけ】 今朝の沖縄タイムスの発狂見出しを見たら、「辺野古移設反対」が「オール沖縄」が支持する沖縄の民意であるかのような錯覚に陥る。 次に示されたのも日本国民の民意である。 在沖米軍、「本州も」過半数=辺野古移設は4割賛成-時事世論調 時事通信の9月の世論調査で、在日米軍基地の約7割が集中する沖縄県の現状について尋ねたところ、「本州など沖縄県外で負担を分かち合うべきだ」との回答が50.4%と過半数を占めた。「全面撤去すべきだ」の13.2%と合わせると、6割強が基地負担軽減を求めたことになる。「現状維持でいい」は27.9%だった。
ただ、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画をめぐっては、「進めるべきだ」が40.7%となり、「中止すべきだ」の35.6%を上回った。
政府は近く、沖縄県の反対を押し切り、一時中断している移設作業を再開させる方針。同県の厳しい現状には問題意識を示しつつも、日米両政府が合意した辺野古移設には賛成するという、複雑な国民感情が浮き彫りとなった格好だ。
調査は4~7日、全国の成年男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は64.2%。 (2015/09/11-15:07)
☆
■御知らせ■
●≪那覇市住民訴訟(福祉団体訴訟)証人尋問と報告会≫
皆様のご協力のもと進めて参りました福祉団体に対する那覇市を相手取った住民訴訟は、いよいよこの裁判の天王山となる証人尋問がわれることとなりました。
傍聴可能な方は参加下さいます様に宜しくお願い申しあげます。
尚、その後担当弁護士による報告会も行いますので合わせてご案内申し上げます。
【証人尋問】日時:9月16日 14時30分から
法廷: 那覇地裁 101号法廷
【報告会】 日時:9月16日 開場:17時00 開会:17時30分
開場: 県立博物館 一回講座室
会費:協力金として500円
主催:住みよい那覇市をつくる会
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