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琉球新報の後追い発狂!統幕長発言で、

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同じニュースでも書く記者の色眼鏡の濃度により、発狂記事が書けるという見本がこの報道だ。

河野統合幕僚長のごく当たり前の発言に対し、昨日の沖縄タイムスが大発狂した。

同じ記事で発狂報道では沖縄タイムスに遅れを取った琉球新報が、負けてはならずと本日は後追い発狂である。(爆)

統幕長の辺野古推進「約束」 県議会与党「民意無視」と批判

琉球新報 2015年9月4日 5:03 

 翁長雄志知事の就任直後、河野克俊統合幕僚長が米側に名護市辺野古への新基地建設推進堅持の方針を伝えていたことが明らかになった問題で、翁長知事誕生を支援した県議会の会派からは批判の声が上がった。
 社民護憲の仲宗根悟氏は「統合幕僚長が国を飛び越え、新基地建設推進を米側に伝えるのは越権行為だ。新基地建設に反対する知事の誕生から間もない時期で米国だけを見て県民をないがしろにする国の体質を露呈した発言だ」と述べた。
 県民ネットの奥平一夫氏は「制服組トップが独断で民意無視の発言をしたことを許してはならない。安倍政権下で自衛隊の歯止めの利かない暴走、軍事化が進んでいることに危機感を持つ。国会で証人喚問をして問いただすべきだ」とした。
 共産党の西銘純恵氏は「自衛隊トップが選挙結果を否定する発言をしたことは断じて許せない。一連の秘密文書では今夏までの戦争法案成立を約束したことも明らかになっているが、成立はなんとしても阻止する」と訴えた。
 社大党の比嘉京子氏は「民主主義を根底から否定する発言だ。辺野古新基地建設が米軍と自衛隊の関係を一層深化させるものであることも明確になった。国会で証人喚問するなどして河野氏本人に説明責任を果たさせるべきだ」と批判した。
 うまんちゅの会の具志堅徹氏は「国民、県民からすれば許せる話ではない。県民の思いを全く無視するようなことだ。首相が国民無視、憲法無視、憲法の上に自分がいるという発想だから、このような自衛隊の行動が起こるのだろう」と憤った。

                ☆

そもそもこの記事はタイトルからして、おかしい。

河野統幕長は、米側に辺野古推進を「約束」した事実はない。

「約束」は、発狂報道で沖縄タイムスに遅れを取った琉球新報の願望であり、お得意の捏造報道である。

>河野克俊統合幕僚長が米側に名護市辺野古への新基地建設推進堅持の方針を伝えていたことが明らかになった

 

>奥平一夫氏は「制服組トップが独断で民意無視の発言をしたことを許してはならない。安倍政権下で自衛隊の歯止めの利かない暴走、軍事化が進んでいることに危機感を持つ。国会で証人喚問をして問いただすべきだ」とした。

>共産党の西銘純恵氏は「自衛隊トップが選挙結果を否定する発言をしたことは断じて許せない。一連の秘密文書では今夏までの戦争法案成立を約束したことも明らかになっているが、成立はなんとしても阻止する」と訴えた

>社大党の比嘉京子氏は「民主主義を根底から否定する発言だ。辺野古新基地建設が米軍と自衛隊の関係を一層深化させるものであることも明確になった。国会で証人喚問するなどして河野氏本人に説明責任を果たさせるべきだ」と批判した

わが国は同盟国アメリカに比べてもシビリアンコントロールが徹底した国。

現在県と国で協議中の辺野古異説に関しても最終決定件は安倍首相が最高責任者を務める国である。

間違っても防衛省制服組トップの河野統幕長ではない。

菅官房長官の一連の発言を見れば、安倍政府が普天間基地の辺野古への移設を堅持していると河野氏が考えても何の不思議もない。 

それに菅氏は昨年の沖縄知事選の前から「どなたが知事になっても辺野古移設の工事は進める」と公言しているではないか。

その点から言っても、河野統幕長の発言は何一つ批判される点はない。

また沖縄タイムスによると、河野氏は「安保関連法案が今年の夏までに成立する」と述べたとしている。

この件に関し河野氏は会見で「法案の成立時期は国会の判断」と説明している。 

これも、当たり前のことだ。

国会の議決を通り越して、制服組のトップが法案を決定きるはずはない。

県と政府の一連の協議に制服組のトップは参加していないし、どうも県議会の与党の先生方は河野統幕長に政策決定の権限がない事実を知りながら、あえて新聞の発狂に呼応して連鎖発狂に陥ったとしか考えられない。

沖縄タイムスの発狂はTBSにも伝染したようである。

新たな「自衛隊内部資料」で波紋広がる可能性(TBS NEWS 9月3日)

安保法案の国会審議で、共産党が新たに自衛隊の内部文書とみられる資料を明らかにしました。自衛隊トップがアメリカを訪問した際のやりとりが記載されていて、波紋を広げる可能性があります。

 これが共産党の仁比議員が国会で示した資料です。資料は、去年12月にアメリカを訪問した自衛隊のトップ、河野統合幕僚長がアメリカ軍の幹部などと会談した際の議事録とみられます。

 議事録には自衛隊による新型輸送機オスプレイの導入をめぐって、アメリカの国防副長官が「初期の事故により不公平な評価を受けることが残念」と述べたのに対し、河野統幕長が「オスプレイに関して不安全性を煽るのは一部の活動家だけである」と答えたことが記載されています。

 また、海上自衛隊のジブチでの活動について「海賊対処のみならず他の活動における拠点にしたいと考えている」という発言もあります。

 法案成立後を見越して自衛隊の活動拡大を想定していると受け取られる可能性もあり、今後、波紋を広げそうです。

                  ☆

昨日のエントリーでも軽く触れたが、一部の活動家だけがオスプレイの不安を煽っているのは事実であり、安全保障問題は一地方の問題ではない。

したがって河野氏の発言そのものは何の問題もないが、防衛省の内部資料が、よりによって反日・反米丸出しの共産党の手に流出した事実こそ大問題ではないのか。


自衛隊内部資料を反日・反米の共産党が入手しているという事実は、さらにこれが国外に流れ、中国共産党にも流れている可能性も充分に考えられる。

沖縄2紙も河野統幕長の発言で大発狂する暇があるのなら、防衛省の内部資料が共産党議員の手に流出した事実に大発狂してほしいものである。

【おまけ】

本日の沖縄タイムス一面の左トップはこの見出し。

防衛省が文書流出調査

統幕長、真偽言及せず

一方で、共産党の志位委員長の追及の記事は何故か急にトーンダウンして、三面の最下部にこんな小さなベタ記事。

共産の志位氏 「真相究明」

統幕長発言問題

文書流出に関する、防衛省の調査いかんによっては、この問題が巨大ブーメランになる可能性もある。

 

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