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「百田氏発言は正しい」、沖縄タイムスの反論が証明

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 昨日は石垣市から知人が来訪。 久しぶりに懇談したいとのことで、宜野湾市内のラグなガーデンで相棒と3人でランチを共にし、2時間ほど談論風発、話に花を咲かせた。 その後所要があって那覇に出て、帰宅したのは午後10時過ぎ。 夕食は那覇市内のイオンにある大戸屋で。 一行4人で外食した。 大戸屋はカミさんのお気に入りの店で、好物はサバの塩焼き抵触。 それ以外のメニューをカミさんが註文するのを見たことがない。 サバ定食は大戸屋の人気メニューなのか、昨夜も一行の一人が註文しておいしそうに完食していた。 ちなみに筆者はアサリの炊き込みご飯定食。  大戸屋はコストパフォーマンスの良い和食チェーン。 どれを註文してもはずれがないので、お勧めの店。 おいしゅうございました。

                    ☆

今朝の沖縄タイムスは百田発言で昨日にも増して大発狂!

合計五面を使って百田攻撃の大合唱。

「発言まるで戦前」「言論の自由が危ない」などの大見出しが躍っているが、このような発狂報道で異論を吐くものを攻撃することこそが言論弾圧であることに、百田発言を攻撃するメディアは気ついていない。 すべての発狂見出しに付き合うのも疲れるので、一面のみ抜粋して紹介する。

青年局長ら4氏処分

百田氏発言で自民党

安保関連法の審議憂慮

県選出5議員が抗議声明

記事によると安倍首相は、関係者の処分に否定的であったが、谷垣幹事長が、世論を恐れ処分を決断したという。

沖縄2紙の捏造報道に怒る保守系議員は数多くいるが、沖縄2紙の取材の前には蛇に睨まれたカエルのように、「言論封殺の百田発言は許されない」などと異口同音に沖縄2紙の擁護に回っている。 

異論を許さぬ全体主義の島の帝王として君臨する沖縄2紙を表立って批判することは許されないという空気が支配、物言えば唇が寒いというのが現在の沖縄の状況である。

では一体沖縄2紙をこのような批判を許さぬ怪物に育て上げた責任は一体誰にあるのか。

沖縄2紙の跳梁跋扈を拱手傍観してきた県民の批判精神の欠如に一義的責任はある。

だが、今回処分対象の1人である長尾敬議員の次の発言は的を射ており、結局「沖縄は批判できない」という風潮を)蔓延させた歴代自民党政府に大きな責任があるといわざるを得ない。

長尾氏はこう述べている。

「沖縄の特殊メディア構造をつくってしまったのは戦後保守の堕落である」

その通りである。

「異論を許さぬ全体主義の島沖縄」で、沖縄を批判するものは全メディアの総攻撃を受け逆の意味の「言論弾圧」で沈黙を強いられる。

沖縄を腫れ物のように扱い、沖縄2紙の常軌を逸した報道を保守政権の責任である。

メディア自身による「言論弾圧」に気が付いたのは、他ならぬ百田氏と長尾氏の)お2人ではなかろうか。

今朝の沖縄タイムス社会面トップ記事にこんなくだりがある。

「何の権利があって、沖縄2紙が要らないというのか」。 沖縄戦を体験した島袋ツルさん(88)は怒りをこらえきれず、沖縄タイムスに電話した。

先日、戦没者慰霊祭に参加する安倍首相に「憲法違反の戦争屋は帰れ」などと暴言を吐いたオバーのことを書いた。 

百田氏に成り代わって、島袋ツルさんの怒りの問いに答えておこう。

「憲法で認められた権利、表現・思想の自由によって、沖縄2紙は要らないと考える」

それが何か、問題でもあるのか。(怒)

 

沖縄タイムスは、異論を封殺するという批判に対応するため、百田氏に一問一答の取材をし、調査記事で百田発言は事実誤認であることを証明しようと躍起になっている。

だが、沖縄タイムスが反論すればするほど百田発言の正しさを証明する結果になる。

皮肉というより爆笑ものである。

百田発言は作家としての誇張は多少あったとしても、本質的には間違っていない。

本当のことを言って何が悪いのだ!

百田尚樹氏に一問一答 「沖縄2紙は嫌い」「つぶれてほしい」2015年6月27日 10:27 作家の百田尚樹氏が、沖縄2紙つぶせ発言の真意と持論を説明した 「冗談として言った。公権力、圧力でつぶすとの趣旨ではない」 「私と意見が違う2紙を誰も読まなくなり、つぶれてほしい」  作家の百田尚樹氏(59)が、自民党の会合で発言した米軍普天間飛行場の成り立ちや沖縄の2紙に対する内容について26日、沖縄タイムスの電話取材に応じ、発言の真意と持論を説明した。(社会部・聞き手=吉川毅)

 ―米軍普天間飛行場の成り立ちについての発言は。

 「住民が騒音などの精神的に苦痛があり、補償しろと言う。苦しみは当事者にしか分からないこともあるだろう。それを踏まえた上で、違和感を覚えると発言した。なぜかと言えば、住んでいた場所に基地が引っ越してきたわけではない」

 ―普天間の現状認識は。

 「地権者には、膨大な地代が払われている。六本木ヒルズに住んでいる大金持ちと同じ。それはメルマガで書いた話だ。普天間が返還されたら、あっという間にまちは閑散とする。ぬくぬく暮らしていた地権者も困るはずだ」

 「滑走路のそばに小学校があるが、いまだに移転していない。移転に反対の運動も起きているが、本末転倒。基地批判のために小学校を置いている。何がしたいのか分からない」

 ―「沖縄の島が中国に取られれば目を覚ますはずだ」の発言の真意は。

 「絶対、あってはならないことで仮定の話をした。沖縄の人は中国を歓迎している。(辺野古の新基地建設反対など)翁長雄志知事が言っていることも意味が分からない。沖縄の人の総意は何なのか。中国の危機意識がない人も見受けられる」

 ―沖縄戦について。

 「沖縄は戦争で犠牲になったと言うが、東京も大空襲があり、犠牲を払っている。沖縄だけが犠牲になったわけではない。大阪も大空襲で多くの人が死んだ」

 ―「沖縄2紙をつぶさないと」の発言について。

 「沖縄の新聞をしっかりと読んだことはないが、ネットで読むと、私と歴史認識が違う。全体の記事の印象から私が嫌いな新聞だ」

 「オフレコに近い発言で、冗談として言った。公権力、圧力でつぶすとの趣旨ではない。私も言論人。言論は自由であるべきだ。私と意見が違う2紙を誰も読まなくなり、誰も読者がいなくなってつぶれてほしいという意味での発言だ」

百田氏発言「普天間飛行場、元は田んぼ」「地主年収、何千万円」を検証する 沖縄タイムス 2015年6月27日 11:56     1925年当時、普天間飛行場の土地は村役場もあり、住民は約9千人 沖縄戦中、住民が収容所に入っているうちに米軍が占領し建設した 沖縄防衛局によると、地主の75%は軍用地料収入が200万円未満  

戦前(1944年)の宜野湾村と普天間飛行場の重ね図

軍用地料の金額別の割合(2011年度)

■普天間飛行場、もとは田んぼ→戦前は9千人超生活

 百田尚樹氏が「田んぼで、何もなかった」とする米軍普天間飛行場が建設された場所は沖縄戦の前、宜野湾村の集落があった。宜野湾市史によると、1925年は現在の飛行場に10の字があり、9077人が住んでいた。宜野湾や神山、新城は住居が集まった集落がほぼ飛行場内にあり、大山などは飛行場敷地に隣接する形で住宅があった。

 最も大きかった宜野湾は村役場や宜野湾国民学校、南北には宜野湾並松と呼ばれた街道が走り、生活の中心地だった。

 飛行場は、まだ沖縄戦が終結していない45年6月、住民が収容所に入っているうちに、米軍が土地を占領して建設を始めた。住民は10月以降に順次、帰村が許されたが、多くの地域は元の集落に戻れず、米軍に割り当てられた飛行場周辺の土地で、集落の再編を余儀なくされた。

 市立博物館の担当者は百田氏の発言に「人々が戦争で追い出され、何もなくなるまでの過程が抜け落ちている」として認識不足を指摘した。

 

■地主の年収 何千万円→100万円未満が半数超

 百田尚樹氏は「基地の地主はみんな年収何千万円」と発言した。しかし、地主の75%は200万円未満の軍用地料しか得ておらず、実態は百田氏の発言した内容と大きくかけ離れている。

 沖縄防衛局が発表した2011年度の軍用地料の支払額別所有者数(米軍・自衛隊基地)によると、地主4万3025人のうち100万円未満の地主が全体の54・2%に当たる2万3339人で最も多い。

 次いで100万円以上~200万円未満が8969人で20・8%を占め、200万円未満の割合が75%にのぼった。

 500万円以上は3378人で7・9%だった。

 軍用地料は国が市町村含む地主と賃貸借契約を結び、米軍・自衛隊に土地を提供する。地主に支払われる賃貸料は自衛隊基地を含み11年度は918億円だった。

                ☆

戦前、沖縄には米軍も日本軍も存在せず、土地はすべての土地を自由に使うことが出来た。 だが人口はたかだか約50万人で沖縄の主産業の農業ではそれ以上の人口を食わすことは出来なかった。

ところが戦後米軍基地駕できて、人口は右肩上がりに増え現在約三倍の140万人で現在も増加中である。

 >普天間飛行場、もとは田んぼ→戦前は9千人超生活

ところが戦後一貫して人口が増加してきた沖縄の中でも、住宅密集地に隣接する「世界一危険な米軍基地」を有する宜野湾市の人口増加率は群を抜いて、現在約95000人である。

沖縄全体の人口増加が約3倍なのに対し、普天間基地を含む宜野湾市の人口が約9000人から約10倍も増えているではないか。

百田発言の発言の「もとは田んぼ」が多少の誇張はあったとしても、決して大嘘を要っているわけではない。 問題の本質で言えば百田発言は正しい。

>百田尚樹氏は「基地の地主はみんな年収何千万円」と発言した。しかし、地主の75%は200万円未満の軍用地料しか得ておらず、実態は百田氏の発言した内容と大きくかけ離れている。

仮に沖縄タイムスの反論が正しい数値を示しているとしてみ、不労所得で約200万円近くも収入があるのは、沖縄の平均収入から言えば高収入である。

おまけに新聞は隠蔽するが、反日サヨクにとる「一坪反戦地主」の存在が基地収入の平均値を極端に下げているのも事実である。

 沖縄タイムスもまともに反論するなら、一坪反戦地主の存在をフェアに報道してから反論しないと、みずから墓穴を掘ることになる。

また米兵の強姦事件の発生率は沖縄県民の発生率より少ない、という発言を黙殺しているの何故なのか。

やはり沖縄タイムスは、百田発言は正しいと認めるつもりなのか。

 

  【おまけ】   百田尚樹

昨日の懇話会での発言が世間では大問題になってるらしい。
沖縄の二紙がつぶれたらいいのに、と言ったのは事実だ。
ただ、それは講演が終わった後の質疑応答という雑談での一言だ。誰かが「沖縄の二紙はやっかいですね」と言った言葉を受けて、「ほんまや、つぶれたらいいのに」と軽口で言ったにすぎない。部屋の中は笑いが起こり、その話題はそれっきりで、すぐに別の話題に移った。

それより、私がむかつくのは、報道陣がいたのは、最初の2分だけ、あとは部屋から出て行って、シャットアウト、つまりその後の講演も質疑応答もクローズな場所での発言なのに、それを盗み聞きして報道されたことだ。
部屋から退出しても一部の記者はドアのガラスに耳をくっつけて、盗み聞きしていたのだ。部屋の内側からガラスに耳がくっついているのが見えたときは笑ってしまった。
私はラジオやテレビで不特定多数に向けて発言したわけではない。あくまで私的な集まりの場において話したにすぎない。内輪の席での発言だ。
そういう場で口にした軽口が、大々的に報道され、あるいは国会で問題にされるようなことだろうか。
しかも、私は議員でもなければNHK経営委員でもない。一私人である。

ちなみに、質疑応答のとき、ある人が私に「偏向報道をするマスコミを、スポンサーに圧力かけて、こらしめるのはどうか?」という質問をされた。
私は即座に「それはしてはいけない!」と答えた。出版社や新聞社に対して、権力や他の力をもって圧力をかけることは、絶対にしてはならないと考えているからだ。
ドアのガラスに耳をくっつけていた記者も、この私の言葉を聞いているはずだが、こういうことは報道してくれない。

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