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今世紀最大のブラックジョーク!【劉氏に平和賞】

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 中国人待望の初のノーベル賞受賞者が 「平和賞」であり、しかも受章者は獄中で受賞とは!

ノーベル賞選考委員会は今世紀最大ブラックジョークで、中国の正体を炙り出してくれた。

今回のノーベル平和賞が、次の事実ににお墨付きを与え、世界に向かって発信したたことになる。

「中国は一党独裁で人権弾圧・言論弾圧が日常茶飯事の野蛮国である」と。

中国よ、もっと恫喝を続けて、今回の平和賞の価値を高めて欲しい。 【劉氏に平和賞】「国内の中国人に初の受賞を」 中国の“悲願”に皮肉な結果10.8  【北京=矢板明夫】中国にとって“悲願”であった中国国内在住の中国人のノーベル賞受賞が、民主活動家、劉暁波氏の平和賞受賞という形で実現したことは、極めて皮肉な結果といえる。
 毎年、同賞の季節になると、多くの中国紙は「中国人の初受賞なるか」との予測記事を掲載し、知名度がある候補の名前を期待を込めてリストアップする。しかし、受賞を逃すと、「欧米に理解されない中国」などの解説記事があふれる。  これまでにノーベル賞にノミネートされた中国人や、中国とかかわりがある人は少なくない。例えば、民主化活動家として劉氏と同じように投獄されている胡佳氏、米国在住の魏京生氏、世界ウイグル会議議長、ラビア・カーディル氏などだ。彼らは、1989年に平和賞を受賞したチベット仏教指導者のダライラマ14世を含め、中国政府から迫害を受けたり、海外に逃亡したりしている。  外国籍を取得した中国系科学者や文学者もいる。2000年に文学賞を受賞したフランス国籍の高行健氏は、授賞式に先立つ講演で「中国では過去100年間で数えきれない作家が投獄され、強制労働の罪に処せられてきた。こうした環境の中では、執筆活動や創作の自由について議論することは著しく困難だ」と述べ、学問と言論の自由を認めない中国当局を批判している。  劉氏の平和賞受賞のニュースは、すでにインターネットなどを通じ中国国内に流れた。ただ、農民や労働者をはじめ、多くの国民にとって「劉暁波」という名前はなじみがなく、戸惑いを感じるに違いない。中国では、厳しい報道規制のため、反体制活動家の名前はメディアに取り上げられることがほとんどなかったからだ。  今回の受賞が多くの中国人にとって、国際社会における中国の異質さを、改めに考えるきっかけとなるのは間違いない。                                  ◇ 中国はヤクザ国家お得意のどう喝でノルウェー政府に圧力をかけたが、ノルウェー政府はノーベル賞選考委員会は政府とは
独立した機関であるから批判は当たらないと毅然とした態度で切り返えした。

お見事である。 ⇒「平和賞を冒涜」=ノルウェーへの対抗措置示唆―中国外務省(時事通信 10月8日)

中国当局、NHKを視聴制限か=劉氏のノーベル平和賞受賞後(時事通信 10月8日)」


中国政府が、ノールウェー政府や選考委員会をどう喝すればするほど、今回の平和賞の価値が輝いてくるのは皮肉である。

受賞が決まった劉暁波氏が市民運動家だというが、同じ市民運動家から首相になってしまった菅首相は、中国の恫喝に腰が砕け、国の主権まで放棄してしまった。

菅内閣は、国内法に従って中国人船長を逮捕しておきながら、その国内法を曲げて船長釈放した。 

さらに中国の面子が潰れるのを恐れて「証拠のビデオ」さえ未公開にした。

ノルウェー政府に比べて、菅民主党政府は世界に大恥を晒したことになる。

ノルウェー政府の毅然とした態度は、市民運動家や学生運動家どもが政権を担っている日本とは大違いである。

ところで、欧米の人権・平和団体は、劉氏の逮捕後から釈放を求め中国大使館前で抗議デモしていると聞くが、米兵の「ナンパ行為」にも県民大会で抗議する沖縄の人権団体や平和団体は、このまま沈黙しているのだろうか。

今回のノーベル平和賞受賞に対し、オバマ米大統領を初め欧州各国の首脳は中国政府に対し「劉暁波氏を即時釈放するように」とのコメントを発表しているが、菅首相は「重く受け止める」と、相変わらずわけのわからんコメントでお茶を濁している。

菅首相は北朝鮮の拉致犯・シンガンスの釈放嘆願書に署名をした男。 今回こそ堂々と首相の署名入りで、劉暁波氏の即時釈放を求める嘆願書でも中国に送ったらどうか。

同時に、同じ市民運動家出身として、獄中の劉暁波氏に受賞祝いの祝電でも送ったらどうか。
 

【追記】10月10日

今回の獄中の劉氏のノーベル平和賞受賞が、中国にとってあまりのも痛烈な皮肉であったため、「今世紀最大のブラックジョー」と題したが、勿論、ノルウェーのノーベル賞委員会と、ノルウェー政府に拍手を贈る。
 
              記
沖縄県民の集い

○日時:10月16日(土) 午後2時〜4時

○会場:コンベンションセンター 会議場A1 500人

○入場料: 無料

●集会内容

�基調講演…講師・青山繁晴氏(安全保障専門家・独立総合研究所代表)

�各党国会議員 

  弁  士 平沼 赳夫氏(日本会議国会議員懇談会会長・たちあがれ日本代表)

     衛藤 晟一氏(自民党・組織運動本部地方組織・議員総局長)      山谷 えり子氏(自民党・領土議連会長)      下地 幹郎氏(国民新党幹事長)

○主催 中国の領海侵犯から尖閣諸島海域を守る沖縄県民の集い実行委員会

○事務局・問い合せ先: 日本会議沖縄(担当:石田英雄) 〒900−0013 沖縄県那覇市若狭1−25−11波之上宮社務所内  電話098−868−3697  FAX098−868−4219                ◆


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