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翁長外交、ワシントンで憤死!

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 【ワシントン=問山栄恵本紙特派員】ワシントン訪問中の翁長雄志知事は3日午前、米国務省で、同省のヤング日本部長と国防総省のアバクロンビー副次官補代行と会談し、名護市辺野古に新基地を建設する計画を断念し、県外・国外に移設するよう強く求めた。知事が就任後、米政府高官に直接、辺野古移設断念を要請するのは初めて。

 翁長知事は5月に開催された辺野古への移設阻止を訴える県民大会に3万5千人が集まったことを報じる本紙などを見せ「県民は基地を造らせないと言っている。これまで日米安保を支えてきた。その県民が辺野古に移すのは我慢できない」と強調した。
 アバクロンビー副次官補代行が辺野古移設が「唯一の解決策」と強調した。ヤング日本部長は「上司に相談し、結果を報告する」と述べるにとどめた。

 

>アバクロンビー副次官補代行が辺野古移設が「唯一の解決策」と強調した。ヤング日本部長は「上司に相談し、結果を報告する」と述べるにとどめた

下っ端役人のご両人では、これが精一杯の対応だろう。

念のため時事通信を引用。

 辺野古移設の断念要求=米国務・国防当局者と会談-沖縄知事   2015年06月04日 00時35分提供:時事通信

 【ワシントン時事】訪米中の翁長雄志沖縄県知事は3日、国務省のヤング日本部長、国防総省のアバクロンビー副次官補代行とワシントンの国務省で会談し、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設を断念し、県外・国外移設に転換するよう要求した。米側は辺野古移設を受け入れるよう求めた。
 翁長氏は会談で、「日米両政府間で決めたからといって、スムーズに進むわけではない」と強調。これに対しアバクロンビー氏は「辺野古移設が唯一の解決策だ」と述べた。ヤング氏は「(会談の内容は)上司に報告する」と語った。
 翁長氏は5月30日にワシントン入りした。仲井真弘多前知事が2012年の訪米時にキャンベル国務次官補(当時)らと会談したことを踏まえ、翁長氏も局長級の高官との会談を求めたが、実現しなかった。 【時事通信社】

時事通信     >翁長氏は5月30日にワシントン入りした。仲井真弘多前知事が2012年の訪米時にキャンベル国務次官補(当時)らと会談したことを踏まえ、翁長氏も局長級の高官との会談を求めたが、実現しなかった。    仲井真前知事に対応したのが次官補。   一方の翁長知に対応したのは、副次官補代行だって(笑)。    日本部長はさらにそれより格下。   そりゃそうだろう。   最初から敵意むき出しで日米両政府を攻撃する翁長では、こんなものだろう。   これで「翁長外交・劇場」は、大失敗という結論で幕を下ろすわけだが、帰国後の沖縄2紙がどのような捏造記事で、ストーカー翁長を擁護するか。   これを鑑賞するのが「翁長外交」が残した最大の楽しみである。 【おまけ】  2015.5.1 19:39更新 【普天間移設】
米・マケイン氏「移設は知事レベルの決定ではない」

 米上院軍事委員会のマケイン委員長は1日までに、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に翁長雄志知事が反対していることについて「(辺野古への移設は)知事レベルの決定ではなく、日本政府が決定した」と翁長氏をけん制した。

 共同通信のインタビューで語った。政府の決定が優先されるべきだとの認識を示す発言。

 住宅地と隣接している普天間飛行場の使用が長引けば、沖縄県民の怒りはさらに高まると指摘し、海兵隊のグアム移転と辺野古移設の早期実現の必要性を強調。辺野古移設は「実現可能だし、不可欠だ」と語った。(共同)

  翁長知事、米上院軍事委員長と会談 対話継続で一致

朝日新聞 2015年6月3日12時18分

写真・図版ジョン・マケイン上院軍事委員長(中央)らと会談する翁長雄志・沖縄県知事(左から2人目)=2日、米ワシントン、県提供

 訪米中の翁長雄志(おながたけし)・沖縄県知事は2日(日本時間2~3日)、ワシントンでジョン・マケイン上院議員(共和党)と会談した。マケイン氏は、米国の基地政策に大きな影響力を持つ上院軍事委員会の委員長。議論は平行線に終わったが、対話を継続することで一致したという。

 会談には、ジャック・リード上院軍事副委員長(民主党)も同席。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設計画をめぐって約1時間、非公開で意見を交わした。

 翁長氏によると、会談では日米の安保体制を理解していることを伝えた上で、辺野古移設阻止を掲げた県民大会について地元紙の記事を見せて説明。翁長氏から「辺野古の建設についての(反対の)民意は出ている」として、移設計画に反対する立場を伝えた。

 マケイン氏は「沖縄の気持ちは聞かせてもらった」と述べるにとどめたが、今後も対話を継続していくことを確認したという。翁長氏は会談後、「継続して話をしてもらえるということで、大変有意義だった」と記者団に語った。

 マケイン氏は会談後に声明を発表。翁長氏と対話を継続する意向を示しつつ、「会談では現行の米軍再編計画への支持を表明した。日本政府と協力し、日米同盟が強化されることを望む」と強調。辺野古移設を進めるべきだとの立場を改めて示した。(ワシントン=泗水康信)

 

 

QABテレビ 2015年6月3日 11時44分 【動画】知事 マケイン上院議員と面談し民意伝える   知事マケイン上院議員と面談し民意伝える

訪米中の翁長知事は現地時間の2日、アメリカ議会の有力議員らと相次いで会談し、辺野古への基地建設に反対する沖縄の民意を伝えました。

翁長知事が最初に会談したのは上院の軍事委員長でオバマ政権にも影響力のあるジョン・マケイン上院議員。

知事は5月17日の県民大会の様子などを紹介しながら、辺野古への基地建設に反対する沖縄の民意を直接伝えました。

マケイン上院議員は会談後に「沖縄県民への感謝と現行案を支持する考えを伝えた」とコメントを発表、話し合いは平行線だったとみられています。

翁長知事は会談後に「きょうは委員長と副委員長とお話できたということ、また沖縄の気持ちを伝えられたというのが、大変意義があったんじゃないか」と話しました。

翁長知事は日本時間の今夜、国防総省、国務省の官僚との会談に臨みます。

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