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本日の話題
１）オスプレイを防衛省が購入
２）龍柱、那覇市が補正予算を可決
☆
■オスプレイを防衛省が購入
今朝の沖縄タイムス一面左トップの見出しは、当日記の読者にとっては旧聞になるが、この見出し。
オスプレイ日本へ売却
米政府方針 １７機 総額３６００円
翁長知事が４県内４７人の首長、県議ら約百数十名の抗議団を引き連れてシュプレヒコールをしながら銀座を練り歩いたあの「危険な欠陥機オスプレイ」のことである。
翁長氏はオスプレイ反対を記した「建白書」を安倍首相に手渡し、オスプレイ反対を起爆剤に県知事選を勝ち抜き、知事の座を手中にした。
そのオスプレイを、防衛省が国民の血税３６００億円を叩いて購入するというのである。
沖縄タイムスが座視できるはずがない。
翁長氏の「オスプレイ反対運動」を連日特集記事で支援してきた沖縄タイムとしては、防衛省の「暴挙」に対し、社説、コラムそして識者を総動員して猛抗議のキャンペーンを張ってしかるべきではなかったのか。
ところが沖縄タイムスは、卑怯にもこの憂慮すべきニュースの記事に自分の言葉は一行も用いていない。
そして「共同記事」の丸投げでお茶を濁している。
米政府、オスプレイを日本売却へ 17機3600億円
沖縄タイムス 2015年5月7日 11:41
米政府はオスプレイ17機を3600億円で日本に売却する
防衛省は離島防衛を念頭に18年度までの導入を計画
日本が初の輸出先となる可能性が高まっている
【ワシントン共同】米政府は５日、新型輸送機オスプレイ１７機を日本に売却する方針を議会に通知した。関連部品などを含めた売却総額は３０億ドル（約３６００億円）を見込んでいる。議会には１５日間の検討期間があるが、異議が出ることは少なく、自動承認される見通しが強い。国防総省が６日までに発表した。
防衛省は沖縄県・尖閣諸島をめぐる中国との緊張の高まりを背景に、垂直離着陸ができ離島への部隊展開が可能なオスプレイ１７機の調達を２０１８年度までの中期防衛力整備計画で明記していた。米政府がオスプレイを外国に供与した例はなく、日本が初の輸出先となる可能性が高まっている。（共同通信）
沖縄タイムスさん、「危険な欠陥機オスプレイ」に国民の血税が約３６００億円も浪費させられる事態ですよ！
翁長知事や共産党を全面に押し出して再度「反オスプレイキャンペーン」を張って下さい。 期待しています。
テレビメディアはNHKを筆頭に「オスプレイ反対」の急先鋒だったテレビ朝日までもが全面降伏でこの有様。
重複するが記録保存のため貼り付けておく。
NHKニュース 05月07日 12時51分
アメリカ政府は、沖縄の普天間基地にも配備されている新型輸送機オスプレイについて、日本政府に１７機、売却する方針を決め、自衛隊の作戦能力の強化につながると期待を示しました。
アメリカ政府は６日までに、オスプレイ１７機と、エンジンなど関連する装備品を日本政府に売却する方針を決め、議会に通知しました。
陸上自衛隊は２０１８年度までにオスプレイ１７機を導入する計画で、売却の総額は、推定で３０億ドル、日本円でおよそ３６００億円ということです。
これについてアメリカ政府は、「オスプレイは陸上自衛隊の人道支援活動や災害時の救出能力を強化し、水陸両用作戦を支えるものになる」として、自衛隊の作戦能力の向上につながると期待を示しました。
また、「負担の分担を進め、アメリカ軍との相互運用性を高めることになる」として、日本がオスプレイを導入すれば、アメリカの負担の軽減にもつながると説明しています。
日米両政府は先月、新たな日米防衛協力の指針、ガイドラインを決定していて、アメリカは、日米の連携がさらに強化され、安全保障面における日本の役割が拡大することに期待を示しています。
日本にオスプレイ17機売却へ 米政府「負担共有」
テレビ朝日(05/07 22:50)
「負担の共有」が着々と進んでいる。新型輸送機「オスプレイ」17機をアメリカ政府が日本に売却する方針を決定。議会に通知した。その通知文章のなかで、アメリカ政府は売却の意義をこう説明した。「オスプレイは陸上自衛隊の人道支援や災害時の復旧活動などの能力を大幅に強化する」。さらに、日本がオスプレイを導入すれば、アメリカの負担軽減にもつながるとしている。オスプレイ17機の売却総額は約3600億円と推定されている。
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本日の沖縄タイムス社会トップ
龍柱事業 補正案を可決
那覇市議会 １億２６９万円
市の負担４倍に
市、中止なら交付金返還も 反対者、税金の無駄
「翁長市長⇒城間市長」という流れの中で、 一貫して那覇市政に肝要な態度を示した沖縄タイムスだが、那覇市の税金の無駄使いには、ついに堪忍袋の緒が切れたようだ。
記事は那覇市に批判的内容。
識者の意見や那覇市在住の女性（６０）の「大変な思いで税金を払っているというのに、一括交付金や税金の無駄遣いだ」との「批判の声を紹介している。
このままいくと本日の市議会で１億円余の支出は与党多数で、押し切られる公算が大きい。
龍柱の補正予算案を予算委可決
那覇市が、建設を進めてきた巨大な龍の柱、「龍柱」の完成が遅れ、およそ１億円の追加負担が必要になっている問題で、臨時の市議会の予算委員会は、７日、市が提出した補正予算案を可決し、８日の本会議でも可決される見通しとなりました。
那覇市は、中国との友好を記念して、２億６７００万円をかけ、港に近い公園に高さ１５メートルの龍柱２本を建設する計画を進めていますが、作業が大幅に遅れ、当初の予定を１年以上過ぎた今も完成していません。
その結果、国からの一括交付金の一部が受け取れなくなり、龍柱を完成させるには、およそ１億円の追加負担が必要になっています。
このため、那覇市は、市議会に追加負担分の補正予算案を提出し先月２７日から臨時の市議会の予算委員会で、質疑が行われてきました。
７日の質疑では、各会派から、未完成の龍柱の表面にひびのようなものが入っているのが見つかったことについて質問が相次ぎ、市の担当者はすべての石材を点検するとしたうえで「調査結果に基づいて必要な措置を取りたい」と述べました。
また、野党の議員は、城間市長が１度も答弁せず、説明責任を果たしていないと批判しました。
質疑のあと、予算委員会で補正予算案について採決が行われ、与党や無所属の議員などの賛成多数で可決されました。
龍柱の建設をめぐっては、事業の必要性や金額の規模から疑問や批判の声も出ていますが、予算委員会で可決されたことで補正予算案は８日の臨時市議会の本会議でも可決される見通しとなりました。
NHKニュース 05月07日 20時13分
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5094529071.html?t=1431041365688
■■御知らせ■■
沖縄県祖国復帰
43周年記念大会 (講師 玉城有一朗氏)
と き:平成27年5月17日(日) 14:00開演(13:00開場)
ところ:JAおきなわ総合結婚式場ジュビランス4F (TEL 098-893-4433)
宜野湾市野嵩736 ※宜野湾市役所・市民会館道路向かい
参加費:500円
◎第1部 沖縄県祖国復帰43周年記念式典 基調講演
講 師:玉城 有一朗先生
沖縄公共政策研究所主任研究員
（学術博士、歴史学修士、政治学修士）
演 題:「維新改革を遅らせたのは誰か？－琉球処分再論－」
◎第2部 記念シンポジウム 「激論！防衛、基地、教育、憲法、沖縄のタブーを破る」
ご挨拶宮崎政久さん（衆議院議員）
憲法改正について
第二部記念シンポジウム
「激論！防衛、基地、教育、憲法、沖縄のタブーを破る！」
今のところ以下の４名が登壇し、花城大輔県議の司会で進行します。
※玉津元教育長はバッシング以来、初めての登壇とのことです。
◯高橋研史さん（小笠原村議会議員）中国漁船に生活基盤を破壊された小笠原村議会は
憲法改正の決議を行った
◯砥板芳行さん（石垣市議会議員）憲法９条の被害者が沖縄です
◯玉津博克さん（前石垣市教育長）玉津元教育長が目指した教育とは？
◯石本崇さん（岩国市議会議員）沖縄と同じ基地の街の意外な真実。
主 催:沖縄県祖国復帰記念大会実行委員会
那覇市若狭1-25-11波上宮内 (TEL/FAX 098-867-4018)
★日の丸パレード行進 同日午前11時スタート！
(10時30分、普天満宮集合)
普天満宮からジュビランスへ向かいます。
※普天満宮の駐車場は使用できません。
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