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翁長知事の二枚舌は?軍港受け入れ、松本浦添市長 

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 本日午後7時よりチャンネル桜沖縄支局「沖縄の声」に出演します。よろしくお願いします。
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・・・本日の催し物・・・

※■【那覇市住民訴訟久米至聖廟訴訟口頭弁論】(龍柱訴訟)

傍聴が可能です

日時:4月28日(火)開廷:14時30分

 

※■【那覇市住民訴訟報告会】(龍柱訴訟)

日時:4月28日(火) 開場:15時 開会:15時30分  会費:500円

会場:県立博物館1階講座室 争点の政教分離の違憲の証拠を公開致します

 

 

 

昨日は松本浦添市長が「公約転換」して那覇軍港の受け入れ容認を発表する会見が行われた。

何度も言うが那覇軍港問題は、翁長知事のアキレス腱である。

「公約転換」で浦添市長をバッシングすれば、ブーメランとなって翁長知事の二枚舌を直撃することになる。

本日の沖縄タイムスは一面トップで「公約違反」「辞任せよ」などの大見出しで松本市長へのバッシング開始かと思いきや、意外とおとなしい。

一面トップは翁長知事擁護のアンケートの結果発表。

翁長知事のアキレス腱といわれる那覇軍港問題は、中段でこんな大人しい見出し。

 

■一面中段

浦添市長 軍港受け入れ

公約撤回 那覇側へ移動提案

二面を飛ばして三面で一応松本市長の「公約転換」に対する不信感を述べてはいるものの、「那覇軍港」に関する翁長知事の二枚舌や説明責任についてはひと言の追求もない。

沖縄タイムスも、本音では腸(はらわた)が煮えたぎる思いだろうが、ここは「我らが翁長知事」のこと、ぐっと堪えてしばらくは様子を見るつもりらしい。

■三面トップ

市長案実現は不透明

「独り相撲」の見方も

公約変えてならないものではない

「苦渋」強調 辞任は否定

冷静な県と那覇

攻め手失う自民

知事「議論を待つ」

【解説】公約次々撤回 深まる不信

■社会面中段

軍港受諾 評価分かれる

記事を通して、翁長知事の「辺野古への新基地建設反対」と「浦添市への新基地建設賛成」という二枚舌には一言も触れていないのはさすが発狂新聞である。

さらに付け加えると「軍港受諾」とは浦添市への「新基地建設」である。 新基地建設に反対するのが「県民の総意」といいながら「軍港受諾」については 「評価分かれる」などと見出しをつけて恥ずかしくないだろうか。

>冷静な県と那覇

松本市長の再三にわたる会談要請を断ってきた県と那覇市が、浦添市長の会見に冷静でいられるはずはない。

冷静でおれるとしたら、地元2紙が県と那覇市が面談拒否をしている事実を追求しない、という暗黙の了解があるからだろう。

 

 

NHKニュース浦添市長軍港移設受け入れ表明

浦添市長軍港移設受け入れ表明 

アメリカ軍那覇軍港の移設をめぐり、移設先とされている浦添市の松本哲治市長は、おととしの市長選挙で掲げた受け入れ反対の公約を転換し、「軍港の受け入れは市の利益の最大化を図ることになる」などとして、移設を受け入れる方針を示しました。
アメリカ軍の港湾施設、那覇軍港は、日米両政府がまとめた返還計画の中で、浦添市の沖合に移設した後、「2028年度またはその後」に全面返還されることになっています。
これについて、浦添市の松本市長は、20日の記者会見でおととしの市長選挙で掲げた移設の受け入れ反対の公約を転換し、移設を受け入れる考えを表明しました。
この中で、松本市長は、「軍港の受け入れは均衡ある発展による市の利益の最大化を図ることになると考え、受忍すべきと決断した」と述べた上で、西海岸のリゾート開発計画を進めるためなどとして、受け入れの理由を説明しました。
浦添市が、ことし2月にまとめた西海岸開発計画を実現させるためには、軍港の移設計画自体の変更が必要になりますが、松本市長は、移設計画の変更が認められない場合も移設を受け入れるのかについては明言を避けました。
浦添市は、今月28日に港を管理する県や那覇市と協議を行い、軍港の位置を変更するよう求めた上で、防衛省にアメリカ軍との調整を進めるよう働きかけていく方針です。

04月20日 19時

 

産経新聞2015.4.20 19:36更新 
那覇軍港の浦添移設 反対公約の市長が受け入れを表明

 沖縄県の嘉手納基地(嘉手納町など)以南の米軍施設の統合・返還計画で、同県浦添市の松本哲治市長が20日、記者会見を開き、陸軍那覇港湾施設(那覇軍港。那覇市、56ヘクタール)を浦添埠(ふ)頭(とう)地区に移設する計画を受け入れると表明した。松本氏は平成25年2月、移設反対の立場で市長に初当選し、政府や県、那覇市などで構成する移設協議会が停滞していたが、受け入れ表明で計画は大きく前進する。

 松本氏は「(軍港移設を)進めることで沖縄県全体としての米軍基地の整理・縮小につながっていく」との認識を示した。今月28日の移設協議会に副市長を出席させる。

 那覇軍港は、那覇市の中心部に位置し、跡地利用に地元の期待感が強い。返還計画が動き出したことは、3月のキャンプ瑞慶覧の西普天間住宅地区(宜野湾市)の返還に続き、政府が進める沖縄県の基地負担軽減に弾みがついた形だ。

 一方、沖縄県の翁長(おなが)雄志(たけし)知事は米軍普天間飛行場(同市)の名護市辺野古移設を「新基地建設」と強調し、阻止する構えをみせている。那覇軍港の浦添埠頭地区への移設は辺野古移設と同様に海面の埋め立てを伴う。翁長氏の軍港移設への対応が焦点になる。

 那覇軍港をめぐっては、平成8年のSACO(沖縄特別行動委員会)最終報告で浦添埠頭地区への移設を念頭に返還方針を明記。25年4月に日米合意した米軍施設の統合・返還計画では、軍港の移設と返還は40年度以降と決まった。

 

 

浦添市長、軍港受け入れ 公約を全面撤回 「市益の最大化図る」辞任否定 琉球新報 2015年4月21日 

「軍港移設反対」の公約を全面撤回し、那覇軍港の浦添移設の受け入れを表明する松本哲治市長=20日午後3時すぎ、浦添市役所

 【浦添】浦添市の松本哲治市長は20日、浦添市役所で記者会見し、那覇軍港の浦添移設について「市益の最大化を図り、本市の持続的発展のため受忍すべきと決断した」と述べ、市長選で掲げた「軍港移設反対」の公約を全面撤回し、正式に那覇軍港の受け入れを表明した。市長選の公約を撤回したことで、市民からの反発が高まるのは必至だ。浦添市は西海岸開発について独自の市案を策定しており、松本市長はその実現のため現行の軍港移設予定地を浦添ふ頭南側海域への位置変更を求めている。
 位置変更を要求しており、日米両政府が浦添市案に応じるのかは不確定要素もある。松本市長の受け入れ表明で那覇軍港移設問題は新たな局面を迎える。
 公約を撤回したことについて「辞任して信を問うべきではないか」との質問に対し、松本市長は「公約を転換しなければならなかった理由を丁寧に市民に説明していきたい」と述べ、辞任しない意向を示した。
 松本市長は受け入れの理由について「軍港についての見解をはっきりさせないままでは西海岸開発の浦添市案は進まない。市や県と同じ枠組みで歩調を合わせて進めるのが妥当と判断した」と語り、日米特別行動委員会(SACO)の合意に基づいて協議する方針を示した。同時に市案実現のため軍港の位置変更も求めていく。
 この時期に受け入れを表明したことについて、28日に東京で開かれる那覇軍港移設協議会で市案を提案することや、8月の那覇港長期構想策定、11月の那覇港湾計画改定に市案を反映させる必要があるとし「今回ほど苦しい決断はなかった。公約を貫いていくのか、または現実に合わせた形で転換するのかはどっちが正しいとは言えない。市民に丁寧に説明し、理解いただけるよう努力したい」と述べた。
 市はキャンプ・キンザーの返還を見据え、国際的な観光リゾート地形成を目指し、人工ビーチやマリーナ、大型クルーズ船バースを整備するとしており、ビーチを北向きから西向きに変更した市案を2月に策定した。

               ☆ 

 【おまけ】

一昨日「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」を立ち上げた理由は、沖縄2紙の嘘捏造記事を糾すのが目的だが、早速東子さんが琉球新報の印象操作記事を指摘して下さった。

以下に紹介するが、くれぐれも騙されないように。クワバラ、クワバラ。

「辺野古移設阻止で協力要請 沖縄知事、維新代表に 2015年4月18日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-241950-storytopic-3.html

>沖縄県の翁長雄志知事は18日午前、那覇市内で維新の党の江田憲司代表と会談し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設阻止へ向け協力を求めた。
>江田氏は「安倍官邸の沖縄への向き合い方を憂慮している」との考えを伝えた。

新報だけ読んだときは、たしか維新が移設賛成なのに、「えっ! 辺野古移設反対に変わったの?」と思ったけれど。


「辺野古反対せず-江田氏 首相と知事の対話期待 知事は移設阻止に協力要請 2015.4.18」
http://www.sankei.com/politics/news/150418/plt1504180022-n1.html

>維新の党の江田憲司代表は18日、那覇市で記者会見し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野=ぎのわん市)の名護市辺野古移設を進める政府の計画に反対しない意向を明らかにした。
>「辺野古移設を否定するほど無責任ではない」と述べた。
>翁長氏は「野党として工夫できることがあれば(協力)してほしい」と要請、辺野古移設の阻止に向け協力を求めた。

だって。


こういう書き方を「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」は、糺していくんでしょうね。
応援しています。

 

【おまけ】2

 

沖縄の基地反対違法テント村で出身地を聞いた結果www

 

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  ・・催し物の御知らせ・・

■【琉球新報、沖縄タイムスを糺す県民・国民の会第1回総会】

基調講演:中山成彬元文部科学大臣

日時: 4月26日(日) 開場:13時30分 開会:14時 会費:500円

会場:浦添産業支援センター(国立劇場向い)三階大研修室

お問い合わせ:090-2588-5051我那覇まで

 

 

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