残念ながら人質の湯川氏が殺害されてしまい事態は深刻さを増してきた。
死刑囚釈放を要求、「パイロット解放と交換条件」の情報も(FNNニュース 1月25日)
ところで、この悲惨な結末に対して誘拐・殺害したテロリストを非難することは一言もなく安倍政権非難を強める人達がいる。
共産党の池内さおり議員炎上中 - Togetterまとめ
コイツらは自分の理想の実現のために、人質が殺されるのを期待していたとしか思えない。
本来ならテロリストに対して「無条件で人質を解放しろ」とデモをするべきところを、政府批判を展開している。
テロ組織「イスラム国」にも腹立たしいが、それに同調している反日サヨクにも怒りがこみ上げる。
■お門違いな安倍批判と偏向報道
今回の「イスラム国」による邦人人質事件で、炙り出された国内問題がいくつかある。
反日サヨクの典型のような、アブナイ母親が登場し、これまで偏向メディアが日常茶飯事のように行ってきた「編集マジック」の実態を計らずも視聴者の前に晒してくれた。
そして反日サヨクのお門違いな「安倍攻撃」の理不尽さを炙り出してくれた。
一番悪いのは卑劣なテロ組織であるにも関わらず、テロ組織に抗議はせず、まるでテロ組織の代弁者のように「日米同盟を強化する安倍政権が湯川さんを殺した」などの安倍批判はいまブーメランとなって反日サヨクを直撃している。
偏向報道とお門違いの安倍批判の典型的な例を紹介する。
24日の土曜日、たまたまTBS報道特集を見ていた。 めったに見ないが・・・。
キャスターの安倍首相に対する憎悪の感情丸出しのコメントには辟易した。
特に沖縄2大紙に『沖縄ワジワジー通信』などの偏向記事を書いている沖縄サヨク御用達の金平茂紀キャスターの言動には呆れかえった。
⇒金平茂紀のブログ
テロリストが邦人人質二人を拉致した理由を安倍政権の中東訪問のせいにしようとする論旨は小学生でもわかるコジツケ。
特に番組での「日本はアジアの国々との関係は歴史認識の問題等でギクシャクしてることもあるが中東の人々は日本びいきであった。しかし今回の出来事で大きな壁というか、転換が起きてきた事を認めねばいけない。」というコメントに関してはわが耳を疑った。
一般的日本国民なら次のように考える。
「人道支援や難民支援をして中東の人が嫌いになるという理屈がわからない。」
「テロリストに嫌われても安倍の中東訪問で中東の国々に嫌われる要素はなかった。」
金平キャスターの偏向発言に対して、トルコの現地レポーターが「今回の事件で日本に対する評価が変わることは無いと思います」と逆の発言をした。
そのときの金平キャスターは自分が世論操作しようとしていた展開と全く逆のコメントを聞いて悔しそうな顔をしていたのが印象的だった。
よっぽど悔しかったのか、金平キャスター、今度は外務省のHPを引用し、2人の邦人が拉致された責任は外務省だと今度は攻撃の矛先を外務省にする錯乱振り。
悪いのは安倍首相でもなければ、外務省でもない。
「イスラム国」を名乗るテロ組織が一番悪いのですよ、金平さん!
【追記】
翁長県知事が提携している共産党はテロ支援集団
【動画】【KSM】ISISが湯川さん殺害⇒共産党 池内さおり「安倍政権の存続こそ、言語道断」??オマエが言語道断だ!
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孫子の兵法に曰く「ゆえに用兵の法は、その来らざるを頼む事なく、我のもって待つあることを頼むなり」(敵のやって来ないことを頼りとするのではなく、いつやって来てもよいような備えがこちらにあることを頼みとせよ)
日本国内でイスラム系過激派によるテロが起きていない最大の要因は、日本が移民を受け入れていないことによる。イスラム系の移民が増大すれば、そこにイスラム系のテロリストが忍び込む確率も増大する。欧米は無制限に移民を受け入れたが故に、テロの増大に悩まされている訳だが、これは単なる確率の問題である。日本はその確率が低いだけであって、起きる可能性はやはりある。
国内ではイスラム系のテロは今の所起きていないが、海外では日本人は既にテロに見舞われている。2013年1月にアルジェリアの天然ガス精製施設がイスラム過激派に急襲され、日本人10人を含む8か国37人が殺害された。
殺害された外国人の人数が、日本がフィリピンや英米を抜いて最多であったのは「日本が決して軍隊を派遣して報復しない」とテロリスト達が知っていたので、まず日本人から処刑した為である。「集団的自衛権の行使を容認すれば日本もテロの被害に遭う」というような言説が如何に的外れであるかは、これで明らかだろう。
(junsakuraから)
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>孫子の兵法に曰く「ゆえに用兵の法は、その来らざるを頼む事なく、我のもって待つあることを頼むなり」(敵のやって来ないことを頼りとするのではなく、いつやって来てもよいような備えがこちらにあることを頼みとせよ)
孫子の兵法をざっくり言えばこうなる。
「災害(敵)が来ないように祈る」のではなく「災害(敵)に備えよ」ということ。
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