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クーデター前夜の辺野古浜

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 今朝の沖縄タイムスは、沖縄振興予算が3300億円と決定したことで合計7面を使って大発狂である。

いくらきれいごと言っても霞を食っては生きては行けない。 

仲井真前知事のことを「金で沖縄を売った」などと罵詈雑言しておきながら、その同じ口で「金はくれ」と言う。 

「振興予算など要らんから基地を全面撤去してくれ」などとは言えない苦しさよ。

それにしても閣僚が揃って面談拒否するような態度をするなら、1000億円くらいの大幅減額という声のある中、安倍政府も162億円と中途半端な減額をしてくれたもの。

まるで蛇の生殺しのような微妙な額の減額だ。

おかげで沖縄タイムスが怒っていいのやら、感謝していいのやら右往左往しているのが記事に現れている。 そして翁長知事と建白書勢力の国会議員にも意見の食い違いが・・・。

一面には

揺れる振興予算 削減ありき理由後付け

二面は

翁長氏の「手柄」阻む

知事、予算確保に謝意

県、所用額認められ安堵

目減りない対応 一定評価 島袋純・琉大教授

四面は

野党反発、自民評価

県関係国会議員 振興予算でニ分

翁長知事が官邸を訪問、予算確保に感謝の意を表明したが、「建白書勢力」の中核をなす県選出の野党国会議員から反発の声が噴出している。

赤嶺政賢氏(共産党)「削減した上、首相も官房長官も知事と面談を拒否した政府の態度に断固抗議する。振興予算に国策の紐をつけるな」

照屋寛徳氏(社民党)「『基地と振興はリンクしない』としながら、新基地反対の翁長知事が誕生するや予算削減するのは許せない」

他にも玉城デニー氏(生活)、仲里利信氏(無所属)、糸数慶子氏(無所属)ら「建白書勢力」の面々が一斉に政府批判をしている。

政府に感謝の意を述べた翁長知事との整合性はどうなっているのか。沖縄タイムスも混乱しているらしい。

 

官房長官「私は会わない」 翁長知事、内閣府など訪問

 

2015年1月14日 

 

 上京中の翁長雄志知事は14日、政府の2015年沖縄振興予算案が閣議決定されたのを受け、内閣府と首相官邸を訪ねる。一方、菅義偉官房長官は同日午前の記者会見で、翁長知事との会談予定を問われ「私は会いません」と明言した。
 翁長知事は午前中、内閣府に松本洋平政務官を訪問したが、山口俊一沖縄担当相とは会えていない。午後には首相官邸を訪れるが、官邸側は事務の杉田和博官房副長官が対応する予定。安倍晋三首相や菅氏らとの面会は設定されていない。
 仲井真弘多前知事や稲嶺恵一元知事の時代をはじめこれまでは沖縄振興予算案の決定後、沖縄担当相らが知事と会談し、予算に対する謝意を受けるのが通例となっていた。【琉球新報電子版】

前にも書いたが辺野古移設は国防案件であり、地域の市長や知事などが反対したからといって中止できる類のものではない。

国民の生命と財産を守る国防政策を実力で阻止することはクーデターであり、一種の内乱である。

つまり辺野古移設を実力で阻止しようと企む集団はクーデータ時の反政府勢力ということになる。

その際、政府は実力を持って反政府勢力の「蜂起」を排除しなければ自国の治安と秩序が守れない未成熟国家と看做され他の反政府勢力の標的となる。

反政府勢力の妨害で国防案件を頓挫させるわけには行かない。

政府が辺野古移設関連の予算を大幅増額した理由は、国の威信を掛けても辺野古移設は実行する一人前の国家としての宿命にあるからだ。

⇒ 普天間移設費1735億円 前年度比大幅増 2015年1月14日 15:14

             ☆

稲嶺市長御本人は承知の上かどうかは不明だが、下記の映像は実に不思議な光景である。

国防事案を実力で阻止しようとする「反政府勢力」(国賊)を、一地域の市長が激励しているのである。

辺野古で抗議続く 稲嶺市長も激励に(2015/01/14 18:58)   名護市辺野古では、14日も普天間基地の辺野古移設に反対する市民らの抗議活動が続いていて午前中、稲嶺市長が激励に訪れました。

 名護市辺野古のキャンプシュワブのゲート前では、14日も朝早くから移設に反対する市民らが座り込みを続けています。
 大型車両が敷地の中に入ろうとするたびに車両の前に立ちふさがって抗議する様子もみられました。
 午前10時ごろには名護市の稲嶺市長が訪れ「体力的にも厳しい毎日だと思うが手を携えて頑張ろう」と激励しました。
 「辺野古を止めるためにみなさんの力をこれからも貸して頂きたい」「手を携えて頑張っていきましょう。必ず道は開けます」(稲嶺名護市長)
 辺野古の沖では14日も作業は行われませんでしたが、沖縄防衛局は、水深の深い場所でのボーリング調査を近く実施する方針です。

                  ☆

本日(15日)は辺野古工事の資材搬入の情報を聞きつけた目取真俊氏が大慌てで参加者動員を計っている様子が氏のブログ資材搬入があります。キャンプ・シュワブ・ゲート前へ結集を!から読み取れる。 ジジババ活動家に取って抗議行動も宴会も同じなのだろうか。

抗議行動にも宴会並みの中締めがあって2次会に移るんだそうだ。

なるほど宴会だから泥酔坊主が暴れるんだ。(爆)

<午後4時頃、いったん中締めをして、夕方以降の抗議行動に移った。>

<ブルーシートでテントを作り、雨に備える。15日の海上作業強行に向けて、14日深夜から15日未明にかけて資材搬入が行われます。私もこれからゲート前に向かいます。一人でも多くの人が結集を!>

雨にも負けず風にも負けず

ごくろうさん

 

 【おまけ】

タマさんのコメントです。

 琉球新報の小型無人ヘリ行方不明に
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=98602

行方不明=墜落、ですよね。危険ですね。県民大会でも開いたらどうでしょう。怖いですね。琉球新報の即時解散か県外移設を求めまぁす

                 ☆

 

球新報の小型無人ヘリ行方不明に

2015年1月14日 18:49

 琉球新報社は14日、写真映像部記者2人が13日に空中撮影用の小型無人機マルチコプター(全長約35センチ、重さ約1・5キロ)の操作訓練をした際、機体の制御を失い行方が分からなくなったと発表した。新報社によると、14日現在、機体は見つかっていない。那覇新港周辺に墜落した可能性があるという。那覇署などによると、けが人は確認されていない。

 新報社は「習熟訓練中のマルチコプターの行方が確認できない事態を招き、申し訳ありません」とコメントした。

 新報社によると、13日午後3時半ごろ、那覇市天久の同社敷地内で記者2人が機体を高度約15メートルまで上下させる基礎訓練をしていたところ、何らかの理由で制御を失い、高度約200メートルまで上昇。制御不能のまま那覇新港方面に飛行し、行方が分からなくなった。自動で離陸した場所まで戻るよう設定されていたが、機能しなかったという。

 記者1人は半年以上の訓練経験があり、もう1人は今月から訓練を始めたという。機種は「DJIファントム2」。4枚のプロペラで飛行し、機体下部にカメラ機材が装着されていた。

            ☆

沖縄2紙のダブスタ報道の好例である。

同じ事故を米軍が起していたら連日一面トップ、社説、識者評論、など総動員をかけて大発狂の上、タマさんの言うとおり県民大会でしょうが。

いやまだ足りない。

県議会に各市町村議会が揃って抗議決議でしょう。

沖縄タイムスはベタ扱いだが琉球新報はウェブ記事にさえ載っていない。

 同じく 沖縄2紙のダブスタ報道の好例として

ウチナー鬼女さんのコメントも。

 昨日の「八重山日報」の小さな記事は色々と考えさせられる興味深い記事です。

石垣ー那覇間で緊急患者空輸
陸上自衛隊

自衛隊沖縄地方協力本部石垣出張所は、陸上自衛隊第15旅団第15ヘリコプター隊が13日午後1時50分、沖縄県知事の要請に基づき石垣ー那覇間の緊急患者空輸を行ったと発表した。患者は83歳女性。
以上転載終わり

発表は陸自ではなく地本がするんだと初めて知りました。

上記記事は、沖縄タイムス、琉球新報という発狂新聞には、決して載りません。報道されない事は2つの意味があります。
①自衛隊の優れたところ、有用性を沖縄県民に知らせない、隠す事。
②何よりも、報道されない事で自衛官たちの士気を上げさせない事、若しくは落とす事です。
良識ある県民はあらゆる機会を活用して自衛隊の皆さんに感謝の気持ちを伝えるべきだと思います。
頑張れ!自衛隊!ありがとう!自衛隊!
\(^o^)/

「沖縄県知事の要請で」とは、勿論、翁長タケシ知事の要請です。確か、共産党、社民党、それを支援するサヨクは自衛隊を「違憲」「人殺し集団」などと言ってますが、宜しいのでしょうか?「建白書勢力」「オール沖縄」の皆さんの「我らがスター★(笑)」翁長タケシ知事は、躊躇いもなく自衛隊に緊急要請かけてますが?
私としては、真っ当な判断と思いますが、頭のおかしな左まきの皆さんはどう整合性をとるつもりなのかなって、思ったりします(^w^)

何はともあれ、83歳女性の1日も早いご回復を祈念するばかりです。

 

 

 

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 ■「住みよい那覇市を作る会」
(代表者:金城テル)よりのお願い。 

 

現在、那覇市障害者福祉センター訴訟(翁長雄志後援会々長がこのセンターを管理し事業を行っている福祉団体の会長をしていた件)と久米至聖廟訴訟(翁長前市長が龍の柱をシンボルとする中国との交流拠点づくりを進めていた件)ではそれぞれの訴訟内容が複雑なため、担当弁護士をそれぞれ置いて那覇市住民訴訟を行っています。被告は那覇市と翁長雄志氏です。知事になったからといって責任が逃れられることはありません。

本件は徳永、照屋両弁護士が手弁当で代理人を務めていただいておりますが、訴訟実費を含む活動資金が枯渇しております。

何とぞ訴訟活動を継続するために広く皆様のご支援をお願いします。

支援金の口座 ゆうちょ銀行口座

住みよい那覇市をつくる会

名  称 スミヨイナハシヲツクルカイ 記  号 17090 口座番号 10598191

 

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