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辺野古移設で初の逮捕者、コーヒー缶を凶器に 

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よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 昨夜の辺野古では政府側の「粛々と工事を進める」と翁長知事の「あらゆる手段で阻止する」が衝突しプロ市民側に逮捕者も出た模様。 だが、昨年7月に始まった辺野古での反対運動ではじめての逮捕者が出た割には、今朝の沖縄タイムスの発狂指数は低い。 一面トップは「コールセンターの解雇通告」を伝える大見出しが躍り、辺野古関連の報道は何故か大人しい。 工事再開へ未明搬入 辺野古 抗議市民初の逮捕 同じニュースを伝える社会面もトップは「憤慨 使い捨て解雇」「労働者馬鹿にした」の大見出しに譲り、辺野古関連はこの通り逮捕者が出たにしてはおとなしい。 連休初め搬入に怒り 辺野古 抗議市民を排除 プロ市民たちは逮捕者が出たのを怒るより、公務員並に連休は休むつもりだったのが、防衛局側が連休の最中に搬入したことにお怒りの様子。

辺野古新基地:初の逮捕者 警備員への暴行容疑
沖縄タイムス 2015年1月11日 01:54

ミキサー車の前に立ちはだかり、強制的に排除しようとする県警署員ともみ合う市民ら=10日午後10時54分、名護市辺野古・キャンプ・シュワブゲート前
ミキサー車の前に立ちはだかり、強制的に排除しようとする県警署員ともみ合う市民ら=10日午後10時54分、名護市辺野古・キャンプ・シュワブゲート前 
 
 【名護】米軍普天間飛行場の返還に伴う名護市辺野古への新基地建設に向けた作業再開を前に、米軍キャンプ・シュワブに10日夜から11日未明にかけ、ミキサー車など15台以上が入った。反対する市民ら十数人が午後10時すぎから駆けつけたが、名護署や機動隊に強制排除された。11日午前1時すぎ、反対する男性1人が警備員への暴行容疑で名護署に現行犯逮捕された。昨年7月に始まった辺野古での反対運動で、逮捕者が出るのは初めて。

 市民らは沖縄防衛局名護防衛事務所の西幸一次長に「深夜作業の必要があるのか」「非常識だ」などと激しく詰め寄り約30分間、車の前で抗議した。西次長は「ミキサー車は駐車場整備のため。工事が遅れており、作業している」と説明した。

                                     ☆

逮捕者の暴行の詳細は沖縄タイムスはスルーしたが、RBCテレビによると佐々木某というプロ市民が警備員をコーヒー缶で複数回殴ったとのこと。

前泊沖国大教授が期待したような「流血の惨事」には至らなかったらしい。

コーヒー缶の角で相手の顔面を一撃すれば出血の可能性も充分あっただろうが、カヌーの練習だけで、コーヒー缶による打撃練習は怠ったのだろうか。

残念でした、前泊さん!

そこで轢き逃げ活動家・目取真俊氏のブログを覗いて見たら、折角の公休日の深夜に資材搬入したのが気に入らないらしい。

⇒深夜の資材搬入に強く抗議する!

<三連休の土曜の深夜から翌未明にかけて工事を行い、資材(生コン)を搬入するということ自体が異常なものだ。海上での作業再開を前にただでさえ緊張が高まっているなか、このような沖縄防衛局のやり方が現場に混乱をもたらしている。>

沖縄タイムスの冷静な報道に業を煮やしたのか、目取真氏のブログでは現場写真10枚を駆使し、まるで屍(しかばね)ゴロゴロといった「創作写真」のオンパレードである。(爆)

この写真の通りだったら逮捕者は1名どころではないはずだが、まさか事実隠蔽がお得意の沖縄メディア、間違って逮捕者の数を隠蔽してはいないだろうに。


辺野古移設費300億円上積み 補正合わせ今年度の3倍

 平成27年度予算案の防衛費のうち約1500億円を計上するとみられた米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古への移設経費について、防衛省が約300億円上積みしたことが10日、分かった。300億円は陸上の施設整備に充てる。9日に閣議決定した26年度補正予算案に計上した約185億円を加えると2千億円規模まで拡大し、補正を含めない26年度分(約740億円)の3倍近くに上る見通しとなった。

 沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事は辺野古移設に反対しているが、政府は経費をできるだけ確保し、移設作業を加速する姿勢を鮮明にする。中断している海上調査も月内に再開する方針だ。

 翁長氏は、防衛省が移設工事をめぐり県に申請している工法変更を承認しない可能性がある。これについても菅義偉官房長官は9日のBSフジ番組で「許可を得ている部分から進めていく。いま埋め立てでできないところはない」と述べ、工法変更の承認が得られなくても当面は支障はないとの認識を示した。

 26年度補正予算案の185億円は護岸工事、27年度予算案の1500億円は海上の埋め立て工事などに充てる。

                  ☆ 財政厳しき折柄、沖縄の振興予算は減額されたが、同じ沖縄関連予算でも防衛省の辺野古移設予算は3倍増とのこと。  

安倍政権の辺野古移設に対する本気度の表れである。

こりゃコーヒー缶で立ち向かっても勝てないはずだ。

 

「辺野古反対」を牽制 沖縄振興予算、概算要求下回り今年度比でも1割減 政府・自民、翁長沖縄知事と神経戦 写真あり

 

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 ■「住みよい那覇市を作る会」
(代表者:金城テル)よりのお願い。 

 

現在、那覇市障害者福祉センター訴訟(翁長雄志後援会々長がこのセンターを管理し事業を行っている福祉団体の会長をしていた件)と久米至聖廟訴訟(翁長前市長が龍の柱をシンボルとする中国との交流拠点づくりを進めていた件)ではそれぞれの訴訟内容が複雑なため、担当弁護士をそれぞれ置いて那覇市住民訴訟を行っています。被告は那覇市と翁長雄志氏です。知事になったからといって責任が逃れられることはありません。

本件は徳永、照屋両弁護士が手弁当で代理人を務めていただいておりますが、訴訟実費を含む活動資金が枯渇しております。

何とぞ訴訟活動を継続するために広く皆様のご支援をお願いします。

支援金の口座 ゆうちょ銀行口座

住みよい那覇市をつくる会

名  称 スミヨイナハシヲツクルカイ 記  号 17090 口座番号 10598191

 

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